民進党（偽）という声闘集団

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国会が始まってますのでまずは改めて確認しておきましょう。

・特定秘密保護法　←菅内閣が法制化が必要だと法制化の動きを始めた。

・共謀罪　←野田内閣のときに野田佳彦が国際公約にした。

・TPP　←民主党政権で推進。野田佳彦に至っては「すべての産品をテーブルに載せる」と書いた文書を持って訪米。



特定秘密保護法については、
中国船の尖閣領海侵犯および海上保安庁の巡視船への体当たりの事件の際に
民主党政権が中共側の主張が完全に負ける証拠となる尖閣ビデオを隠蔽した事件からです。

いわゆる尖閣ビデオは最初は秘密でも何でも無く海保で教練用にも海保内で共有されていました。
しかしながら、中国共産党側の主張が全面的に敗れる事になってしまうため、
日本の国益よりも中国共産党を重視した菅内閣の菅直人、仙谷由人、前原誠司らが
後からこのビデオを秘密指定にしました。

隠蔽をしていたものの、元々は海保内で教材としてあたりまえに共有されていたため、
義憤に駆られた一色氏がこれをSDメモリーにコピーしてCNN日本支局に送りつけたものの、
CNN日本支局（日本支局はテレ朝グループ）はこのSDメモリを無視しました。

そこで一色氏は尖閣ビデオを自らyoutubeに投稿。
瞬く間にネットで拡散され、
ビデオを秘密会で見た民主党議員や福島瑞穂らが大嘘をついていること、
支那の偽装漁船の方が明らかに意図的な体当たりを繰り返し仕掛けてきている様子などが
多くの人に知られました。

そしてマスゴミ各社は渋々とyoutubeの尖閣ビデオの内容を報道。
各社ともyoutubeの圧縮された映像を流していたはずが、
なぜかテレビ朝日だけが画質が良かったというツッコミがありました。

後に圧縮前のデータをSDメモリーに入れてCNN日本支局（テレ朝グループ）
に送っていた事が一色氏の証言から明らかになると、
むしろCNN日本支局は中身を見て報道しないようにしていたのではないか、
との疑惑も指摘されるに至りました。

話を戻しましょう。

こうして民主党政権は自分達で中国共産党様のために
後から情報を秘密にするという日本国民への背信行為を行ったわけですが、
それを一色氏によってバラされたため菅直人と仙谷由人は激怒。
なんとしても重い刑を科してやろうと思ったものの、
公務員の情報漏洩についてたいした処罰規定がないため、
マスゴミと組んで異常な程の捜査員を集めて、
一色氏のマンションに逮捕に入る映像を撮らせて見せしめにしました。

特にいろいろと情報隠蔽や情報の処分を行っていた菅内閣でしたので、
仙谷は直ちに第二第三の一色氏の登場を防ぐために
秘密保護法を強行しようという動きを取りました。

菅内閣の不祥事連発や尖閣衝突事件を巡る対応で
野党に不信任決議をされた仙谷由人を引っ込める形で菅直人が2度目の内閣改造を行い、
事実上の更迭となった上に、参議院では野党が過半数を押さえていたため、
秘密保護法は実現しませんでした。


野田佳彦は卑怯な性格が特徴と言えますが、
野田内閣のやり方もつねに卑怯そのものと言ってよかったと思います。

消費税の増税については国会に諮る前に
勝手に国際会議の場で消費税増税を宣言し公約にしてきました。
国際公約にしたのだから消費税増税を国会を認めろという形です。
野田佳彦は国会に諮らずに勝手に話を決めてきては決めてきたのだから国会は追認しろ。
という形を取り続けました。

共謀罪についても野田佳彦は同じ方法を使いました。

平成12年11月に国連総会で「国際組織犯罪防止条約」が採択されたのですが、
共謀罪はこの条約が求める法整備の一つとなります。

G8と言われる主要国の中で日本だけが共謀罪を法制化していないため、
日本だけがこの条約の締結をできていません。

いつも国連がーと言って人権擁護だのなんだの言う連中は
国連が15年以上前から決めている条約に日本だけが入れない状態にあることは
なんで非難しないのでしょうかねー？（棒読み）

野田佳彦が共謀罪についてもやはりお得意の
「国会を開く前に国際公約にする」
という手を使いました。

野田は平成24年の通常国会を開く直前に
「5月末までに共謀罪の法整備を行う」と国際機関に通知し、
このことを平成24年1月3日に報道に明らかにしました。

国際公約にしたから通常国会で追認しろと、そういう形です。

しかしながら、共謀罪については野党よりもむしろ民主党内で話が通らずに
結局は法案一つ形にできず終わりました。
対テロ法整備の一つですので、
実現されたら民主党の議員達の方に被害が出かねませんから、
ある意味で当然のオチだったと思います。


TPPについても普天間移設問題や岡田克也が手柄とアピールした
日米密約公開などで米側の機嫌を大きく損ねており、
機嫌を取るためにTPP参加を菅直人が勝手に表明し出したところから始まっています。

そして野田内閣では野田佳彦が平成23年11月に訪米。
英語が全くできない野田首相はこのときに
「全ての産品やサービスをTPPの交渉のテーブルに載せる」
という内容の文書を作って持ち込みました。
ついでに米国が要求していた米国産牛肉の輸入制限につても見直すと説明。

当然ながらホワイトハウス側は言質を取った事を見逃すはずがなく、
ホワイトハウスのプレスリリースに緊急リリースとしてこの内容を載せました。

捏造癖から証拠を残さないために、
すぐに過去記事を削除する日本のマスゴミ記事と違って
いまでも確認できます。
https://obamawhitehouse.archives.gov/the-press-office/2011/11/12/readout-press-secretary-presidents-meeting-prime-minister-noda-japan


というわけで、民進党（偽）が批判している政策は
全て自分達が先に話を進めていた形で完璧なブーメランです。

マスゴミさん達はこの情けない実状をきちんと報じるべきでしょう。



そうそう、国会では相変わらず村田R4が「実質GDPがー」と言っています。
このパターン、第二次安倍政権になってからずっと行われています。

民主党政権では実質GDPが年平均で１．６％も伸びている！
安倍内閣では実質GDPの伸びは年平均にして１．３％しかない！アベノミクスは失敗だ。

毎年、毎回の国会の予算委員会で村田R4代表も含めた民進党（偽）の議員達が
これを繰り返していて、そのたびに安倍首相に
「民主党政権では名目GDPが0.3しか伸びていないのだからデフレを自慢するんですか？」
と返されています。

GDPデフレータの計算式は　名目GDP÷実質GDP　になります。
この数字が低くなるということはデフレが悪化したということになります。

分母である実質GDPしか伸びていない民主党政権の成果というのは
安倍首相の指摘どおりに
「民主党政権はデフレを進行させた事を自慢している」
ということになります。

そしてマスゴミもこれについてきちんと指摘しません。
というよりもきちんと指摘できる人がいないのかもしれませんね。
なにせ学生時代に数学を全くやってこなくて
経済学もやらずに経済部の記者やってるなんてのが大量にいますから。

もう一つ、民進党（偽）議員達達は
「ドルベースで成長してきた。経済はドルベースで見るのが正しい」
みたいなことも第二次安倍政権以降ずっと国会で言い続けてきています。
そしてそのたびに論破されています。

民主党政権では極端な円高誘導を行ったのですからドルベースにしたら
GDPが伸びているように見えるのは当然です。

それなら民進党（偽）議員達は給料を必ずドルでもらうようにしたらいかがでしょうか？
ここは日本ですので両替しないと買い物もできないでしょうけどね。



朝鮮人には古くからの風習として声闘(ソント)というものがあります。
議論の内容ではなく大声で相手を圧倒して、
相手が言い返せなくなった方が勝ちというものです。

普通の日本人なら物事の理屈、筋が通っている方が正しいと考えます。
ですが、特定アジアにおいては理屈よりも相手を圧倒した方が正しい
という文化が形成されてきました。

ブログ主は以前、民進党（偽）を観察していると、
特亜の考え方、行動パターンが読めるようになると書きました。
その逆もまた然りです。
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・民主党政権のときは実質GDPが安倍政権の時よりも年平均で成長率が大きい。
だから民主党政権の経済政策は失敗していないし、アベノミクスは失敗している。

・民主党政権の時のGDPはドルベースでみたらきちんと成長を続けていた。
ドルベースで見たら安倍政権は明らかに失敗している。アベノミクスは失敗している。
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という事を国会が開かれる度に民進党（偽）議員達が主張し、
そのたびにその主張が頭の悪い話であることを指摘されているのですが、
民進党（偽）はこの主張を繰り返す事をやめません。

マスゴミもまたこのアホな主張が毎国会ごとに繰り返されていることや、
その主張がお話にならないレベルである事を指摘しようとしません。

そのため、相変わらず民進党（偽）はこの主張を繰り返しています。

民進党（偽）の連中にとっては
「アベノミクスは失敗だ。民主党政権の経済政策はうまくいっていた」
ということにしたいので何度否定されても繰り返し国会で同じ事を言うのです。

理屈だの整合性だの過去の発言だのそういうことはもうどうでもいいのです。
とにかく「アベノミクスは失敗だ。民主党政権の経済政策はうまくいっていたんだ」
と延々と繰り返し続ける事によって事実を書き換えようというわけです。

声の大きさで押し切ろうというのがよくわかると思います。
これぞまさに声闘の精神です。


あと、民進党（偽）は山口組、新左翼、民潭、総連などを党の基盤にしています。
そのため、特定秘密保護法の時にどういう要求をしていたか改めて確認しておきましょう。


「特定秘密から国内テロ除外を要求」

これです。
国内のテロやテロリストの情報を特定秘密から除外しろなんて
「テロ情報を特定秘密にされたら俺達の支持基盤がどれだけ調査されてるか調べられねーじゃねーか」
と白状しているようなものです。

改めて、民進党（偽）という政党がどういう政党であるのか
これでよくわかると思います。



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