またデフレ自慢している馬鹿がいたようで

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こういうのは一応褒めておくべきなので。

【日英がＡＣＳＡ締結】
【ロンドン共同】日英両政府は２６日、自衛隊と英国軍が食料・燃料などの物資や輸送・修理などの役務を融通し合えるようにする物品役務相互提供協定（ＡＣＳＡ）を締結した。ロンドンで鶴岡公二駐英大使とジョンソン英外相が署名した。今後、双方の国会の承認を得て発効する。

　日本がＡＣＳＡを締結するのは米国、オーストラリアに続く３例目で、今後カナダやフランスとも締結を目指す。米国のトランプ新政権の安全保障政策が不透明な中、米国以外の各国と防衛協力を深め、中国の軍拡や北朝鮮の核・ミサイル開発といった安保環境の変化に対応したい考えだ。
(2017/1/27 ロイター)


特定アジアと米国の機嫌を伺う事だけが外交だった民主党政権と違い、
安全保障体制について動きを止めないのが安倍政権だと言えます。

逆に言えばそれだけ日本が積極的に安全保障体制の再構築をしなければならない
という状況であるわけです。

隣には露骨な侵略意図を隠さない連中がいて、
国内にはその連中をバックにして利敵行為によって飯を食っているのが大量にいます。


では中共のニュースから。

【中国、台湾との断交提案　ブルキナに５兆円示す　“金銭外交”露呈】
　中国が台湾と外交関係のある西アフリカのブルキナファソに対し、５００億ドル（５兆６６００億円）の供与を条件に台湾との断交と中国との復交を持ちかけていたことが２６日、分かった。米ブルームバーグ通信や台湾紙が報じた。

　中国は、台湾で昨年５月に発足した独立志向の民主進歩党（民進党）の蔡英文政権に対し、外交的に孤立させる戦略で圧力をかけているが、“金銭外交”の一端が露呈するのは珍しい。

　同通信によると、バリー外務・協力・在外ブルキナファソ人相がこの問題を明らかにし「台湾はわれわれの友人であり、（金銭供与で）外交関係を見直すことはない」と語った。

　台湾の外務省報道官はバリー氏の外交姿勢を歓迎し「台湾との関係は一貫して安定している」と強調した。台湾は職業訓練や衛生、太陽光発電など２６項目の支援を進めている。

　中国は、中台は不可分の領土とする「一つの中国」原則を受け入れない蔡政権に不満を強めている。（共同）
(2017/1/26　産経新聞)

日台は明らかに関係強化に動いていますし、
トランプは一つの中国論に立ってくれなそうということで
習近平政権は焦っているようで札束で頬を叩いていたら拒否されたようです。

ただアフリカには札束で転ぶ国があることも事実でしょう。
なにせ英独仏とかいう国々も中共の札束攻勢が大好きですから。

英国に至ってはそれで習近平との会談をセッティングしたものの
癪に障るので会談場所がトイレ前という事をやっていたようですけどね。

ブルキナファソはきちっと中共の札束外交をはねつけたわけですが、
世界中で中共が多額の投資を餌に入り込んでは
言っていた投資を実現できていないという実績がありますので
はたして日本円換算にして５兆円というお金がきちんと出てくるか不明ですしね。

先に耳を揃えて全部出してからなら話は違ったかもしれません。
釣れた魚には餌をやらないということをあまりに繰り返しすぎていて、
こんなんで信用が得られるはずがないと思います。

こう書いているとまた右翼だとか言われかねませんね。

一応書いておきます。私は中国が大好きです。
大好きなので１つなんて我慢できません。
中国は2つ3つ、いや、五胡十六国くらいあった方がお得で良いと思います。


さて、アパホテルの件ですが、
マスゴミが捏造報道で世論を誘導しようとか世論を諦めさせて分断させようとか
そういう事を繰り返しています。

アパホテル本社に確認したところでは
札幌アジア大会での撤去について
・大会組織委員会から正式な要請なし
・撤去する予定はない
・札幌の店舗に限定しての撤去も予定もない
とのこと。

つまりそうした報道というのは、
噂を先行させてそういう方向へ誘導しようという作り話ということです。ご注意ください。

日本のマスゴミがいかに取材しないで記事を書いているかがわかります。


今回のアパの件はいろいろと興味深いです。
といいますのも、中共がどういうルートで工作を行うのか、
そのマッチポンプのルートが見えたと思います。

ターゲットを決めて騒ぎを起こして火をつける
（特亜or特定マスゴミ）
　↓
NHKなど反日マスゴミが追加情報をでっち上げて話の方向性を作ろうとする
（ついでにここで扇動や分断を諮る）
　↓
この報道に乗っかって特亜が圧力をかける
（ついでに中共が先なら韓国が便乗、韓国が先なら中共が便乗）
　↓
日本の政治家や外務省、評論家などが日本側が譲歩するよう促す。

という流れなのでしょうが、
今回はアパ側が撤去しないと宣言して徹底抗戦の構えを見せたため
いつものやり方がうまくいかなくなってしまいました。

明らかに中共も韓国も慌てています。
元々がでっち上げで難癖を付けているだけなので
こういう例が一つできてしまうと次から同じ対応をされてしまいかねません。

そこで中国共産党も韓国政府も直接言及して見苦しく圧力をかけています。

せっかくこれまで長いことやってきたマッチポンプによって日本に介入するための構図が
蟻の一穴により崩されかねないのですから相当な慌て様でしょう。

それだけ日本の反日マスゴミによる世論支配が崩れてきた証拠でもあります。

アパには是非ともがんばってもらいたいと思います。

お次はこんなニュース。

【韓国、マレーシアとの通貨スワップ延長】
　韓国企画財政部（省に相当）は25日、韓国銀行とマレーシア中央銀行が2013年に結んだウォン・リンギ間の通貨スワップ協定を3年間延長することを決めたと発表した。

　通貨スワップの規模は延長後も5兆ウォン（150億リンギ）で変わらない。両国は昨年10月に協定が期限を迎えて以降、延長交渉を進めてきた。韓国政府は「今回の通貨スワップ延長で両国間の貿易が増え、金融協力が強化される」と説明した。

　通貨スワップは通貨危機などの緊急時に相手国に自国通貨を預け、相手国の通貨やドルを借り受ける仕組みを指す。危機に際し、外貨を確保するための一種の「当座貸越」と言える。

　韓国はマレーシアを含め、中国、オーストラリア、インドネシア、アラブ首長国連邦（UAE）の計5カ国と通貨スワップ協定を結んできた。UAEとの協定は最近期限を迎え、延長交渉が行われている。韓国政府は10月に終了する中国との協定も延長する計画だ。
(2017/1/26　朝鮮日報)

支那と結んでいるのも人民元とのスワップで
基本はそれぞれの国の通貨とのスワップです。

ところが日本だけドルでのスワップでした。
韓国側は円ではなくドルでのスワップを要求してきました。


ダンピングで市場を破壊して他社を追い出してから利益を上げる
というビジネスモデルのため
韓国にとって為替レートは非常に重要です。

そして現代や三星は政府の巨額の支援を背景にダンピングを行っているのです。

一方、日本のマスゴミが護送船団方式を批判し、
「民間企業を政府が支援するなんて間違っている」
と騒ぎまくるマスゴミによって日本企業はまんまと丸裸にされ、
さらに円高誘導によって大打撃を受けました。

騒ぎ立てたマスゴミは様々な規制によって独占的地位を保証され、
そこでボロ儲けを続けてきました。

日本のマスゴミが主張する事ってのはことごとく
「だったらマスゴミ自らが実践しろよ」
と言われたらその場で終わっていた内容だろうと思います。

おっと、話がずれました。

通貨スワップを結んだ国は下手をしたらスワップで手に入れた通貨を
ドル購入のために投げ売りされるリスクを考えたら手を引いたほうが良いと思います。

アジア通貨危機で債権が投げ売りされて大打撃を受けたロシアや
投げ売りする債権すらなくて都合よく利用されて捨てられて
リーマンショックが発生したことなどを考えたら、
やはりあの国に文明を持ち込んだという事こそが日本の大罪だろうと思います。

対馬から盗み出された仏像を浮石寺に渡せという判決が出ましたが、
司法ですら情緒がその判断基準なのですから
あの半島に文明的な振る舞いは無理なのです。

さらに言えば李氏朝鮮は仏教を弾圧していました。
所有権を主張している浮石寺も
李氏朝鮮が成立して間もなくの１５世紀には廃寺になっていたようです。
弾圧を逃れて日本に避難させられた文物が大量にあり、
それが今日まで伝わっているものは少なくありません。
そうしたものの一つに今回の仏像も入ります。
むしろ日本になかったら現代まで存在できていなかったでしょう。

むしろなんら科学的根拠や物証に基づかず、
願望による憶測とさらにそれを根拠とした憶測のみを根拠として
盗難を正当化する韓国司法の今回の決定は
世界中に「韓国に美術品などを貸し出したら永遠に帰ってこなくなる」可能性を
あらためて示したのみならず、
韓国はやはり法治国家ではないということを見せ付けることになります。

国際的に国としての信用がさらに落ちるわけですから
「日本相手だから放置しておいてよい」
という話にはなりません。
韓国政府側は今回の韓国地裁の判決に対して控訴を決めています。

ですが、やはりあの半島に文明国は無理だというのがブログ主の考えです。

そうそう、昨日当ブログで書きましたが、民進党（偽）の議員どもは
繰り返し国会で民主党政権の方が実質GDPが成長していたと
デフレ自慢をする事をとりあげましたが、
昨日の予算委員会でも玉木雄一郎（ほんとこの人は特に頭が悪いですね）が
デフレ自慢をしていつものように安倍首相に笑われていました。

昨日の記事で書いたとおりですが、
改めて民進党（偽）の質の低さに呆れます。存在そのものが税金泥棒と言ってよいでしょう。



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