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2017年 01月 30日
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人気ブログランキングへ ---------- 民進党(偽)は相変わらず国会でブーメランを投げまくっているわけですが、 文部科学省の天下り口利き問題にのっかって いまこそ自民を叩くチャンスとばかりに大喜びで天下りについて何か叫んでいます。 産経新聞で以下のような記事が出ています。 【【政論】ブーメラン健在 民進は天下り批判も、増えたの実は民主党時代】 年が改まっても「ブーメラン体質」は健在のようだ。民進党の大串博志政調会長は23日の衆院代表質問で、「安倍晋三政権の緩みだ」として文部科学省の組織的な天下り斡(あっ)旋(せん)問題を批判した。弁解の余地のない不祥事は格好の攻撃材料に違いない。大串氏いわく「文科省のガバナンス(統治)はどうなっているのか」「大臣の責任も免れない」と。その通りだ。しかし、その前提で言えば、民進党に批判する資格はあるのだろうか。 斡旋を調べた再就職等監視委員会は平成20年12月に設置された。根拠は第1次安倍政権の19年に成立した改正国家公務員法だ。官僚の猛烈な抵抗を押し切ったのは安倍首相だった。 その後、監視委員長らの国会同意人事に何度も反対したのは当時参院で多数を握っていた民進党の前身の民主党だ。「事実上の天下り容認システムだ」との理由からだった。監視委は委員長不在が続き、改革は遅れた。 21年9月に政権を取った民主党は満を持して天下り根絶に取り組んだ。21年度の中央省庁幹部の天下りは1413件で、民主党政権の22年度は733件とほぼ半減した。ところが、23年度は1166件と早くも増加に転じ、24年度は1349件に増えている。 民進党の蓮舫代表は19日の記者会見で「われわれが戦ってきたことが元に戻っている」と批判した。嘘はよろしくない。元に戻ったのは蓮舫氏が公務員制度を含む行政刷新担当相を務めた民主党政権のときだ。 今回の不祥事は、監視委設置などで規制が強まった21年度ごろから行われていた疑いもある。まさに民主党政権のときだ。それでも蓮舫氏は文科省の隠(いん)蔽(ぺい)疑惑について「法律に違反した上に嘘をつくのはあまりにも悪質だ」と指弾し、「斡旋が下村博文元文科相の時期であれば当然説明の責任はある」と迫った。 蓮舫氏が法の趣旨に反した「二重国籍」だったことや、その説明で嘘を重ねたではないか-と言いたいところだが、やめよう。民主党政権下の違法行為の有無をきっと調べ上げてくれるのだろうから。(酒井充) (2017/1/26 産経新聞) こちらの記事にあるのはぱっと出ている数字だけの話です。 民主党政権になって天下りが半減したがそこから増加していった。 とありますがこれは正しくありません。 江田憲司議員の公式HPの2010年8月2日のエントリで以下のように書かれています。 【現役出向+人事交流+窓際ポスト+裏下り=天下り天国の復活】 6月22日、参院選突入のドサクサに紛れて、菅内閣は国家公務員の「退職管理基本方針」を閣議決定した。これを許せば、表向き「天下りの根絶」を装いながら、実は「天下りの全面解禁」を許すことになり、到底認めるわけにはいかない。 この点、私は、8月3日の予算委員会で追及したが、時間が足りないのと、わけのわからない政府答弁で不完全燃焼に終わったしまった。そこで、ここであらためて問題の所在について説明しよう(より詳細は私の定例記者会見8/3参照) この「方針」の最大の問題は、独立行政法人の役員ポストなどへの現役出向の拡大にある。要は、「退職して再就職」なら、あっせんがあれば天下りとなるが、「退職せずに現役で出向」という形をとれば、天下り規制はすり抜けられる。いわば「現役の天下り」の容認ということだ。そして、定年間際で役所に一旦戻し、そして退職させる。民主党のいう「定年まで勤務できる環境条件の整備」がこれで実現できるということだろう。 この「現役出向」は、実は天下りへの風当たりが強まった2004~5年頃以降、役所が目立たないように自主的に進めていたやり方で、今回の方針は、それを白昼堂々、政権がお墨付きを出して進めていこうというものなのだ。 おまけに、鳩山政権時、独法役員は公募するという方針を決めたが、この「現役出向」の場合は、その例外扱いにするという。しかも、出向の対象は、公益法人や特殊会社(JR、NTT、道路会社、日本郵政等)にも拡大された。何をかいわんや、である。 この「現役出向」は、今夏の役所の定例人事異動等で、今後、どんどん「玉込め」されていく。一日も早く「撤回」「凍結」しなければ、「既得権益」として固定化し、数年間は変えられないものだ。早急な対応が求められるのである。 さらに、この方針では「高給窓際ポスト」の創設まで認めた。すなわち「新たな専門スタッフ職の創設」だ。これは、本来退職すべき局長・部長級の職員が、辞める代わりに定年まで座れる「上位の職制上の段階を創設」するものであり、年収千数百万円が想定されている。 また、これとは別に、8月中旬をめどに、人事院を中心に検討されている新たな「官民人事交流」の案では、これまで弊害があるとされて禁止されていた審議官・部長クラスの民間への現役出向(人事交流)が解禁されることになっている。 そもそも天下りをなぜ禁止しなければならないのか。それは、天下り先と役所との癒着で行政がゆがめられる危険性や、そのポストを確保するために無駄な補助金や許認可、団体が維持される弊害を除去することにあった。その意味では、高位のポストにある権限の強い官僚の現役出向は、公的法人であれ、民間であれ、天下りと同等かそれ以上の弊害が懸念されるし、「高給窓際ポスト」を増やしていけば、民主党が約束した「国家公務員総人件費の2割減」など「夢のまた夢」に終わるだろう。 そして、定年後は「裏下り」を認めることによって、従前どおり、70歳、80歳まで「渡り鳥人生」が謳歌できる。なぜなら、民主党政権になってから、役所のあっせんではなく、天下り官僚OBのネットワークが、それぞれの後釜(後輩OB)を推薦し当該団体が了承すれば「天下り」ではない、という解釈が確立されたからだ。 その典型例が、私が予算委でも追及した日本損保協会副会長人事だ。10代以上に渡って大蔵OBが指定席のように座っているこのポストでさえ、「調査した結果、役所のあっせんはなかったから天下りではない」と抜け抜けと答弁するのだ。その「調査」といえば、金融庁の担当課を通じて損保協会に聞いたら「あっせんはない」との回答を得たから、程度のものなのだ。泥棒に「あなた盗んだのか」と聞いて「盗んでいない」で終われば、それは調査とは到底言えないだろう。 この一連の方針については、新規採用の4割減とあいまって、辞めないお年寄りの官僚が滞留する「頭でっかちのいびつな組織構造」になると、同じ霞が関、若手官僚からも怨嗟の声があがっている。当然であろう。 すべては、民主党政権が、公務員への労働基本権付与による民間並みの人員整理と、給与法の抜本改正による「能力実績主義」による給与体系を導入しようとしないことに問題があるのだ。みんなの党は、引き続き、真の公務員制度改革の実現に向けて、法案提出を含め、全力を注いでまいりたい。 ~以下省略~ 民主党は政権を取る前は天下りの全面禁止を叫んでいました。 しかしながら、長妻昭に代表されるような 延々と繰り返した官僚イジメによって財務官僚以外には相手にしてもらえませんでした。 また、事務次官会議を廃止して各省庁の連携が取れなくなりましたし、 原口一博のように腹いせで官僚を更迭したり、 岡田克也のように民主党議員だけで会議を行い、 官僚の出席を禁止したことによって官僚の持つ知識やノウハウを全否定した結果、 ただでさえ無能過ぎてどうにもならなかった民主党政権が 法案一つまともに書けない状態が続きました。 そこに付け込んできたのが財務官僚でした。 ただでさえ官僚をイジメすぎた上に官僚全否定の政権だったため、 相手にしてもらえるところがそこしかなかったわけです。 予算を組むことなど全くできない民主党政権にとって 優しくしてくれる財務官僚に飛びついたことは容易に想像が付くと思います。 財務官僚として天下りは大切な利権の一つです。 詳しくは今回は省きますが、 元大蔵官僚が旗振り役となって行われた事業仕分けというのは この財務省の省益を拡大するためだったと言ってもよいでしょう。 第一次安倍内閣は天下りにメスを入れようとしました。 再就職等監視委員会はその一つでした。 天下りも一回だけ許した後は自力以外での天下り以外は認めないという制度を作ろうとし、 これが天下りと渡りを繰り返す先を拡大することが 重要な省益の一つとなっている財務省の逆鱗に触れました。 財務官僚が総力を挙げて与党議員を調べてスキャンダル攻撃を行う。 そのスキャンダルをリークする先はいわゆる反日マスゴミなわけです。 日本の今のマスゴミはほとんど取材力がなく、 こうした記事を貰うという事ばかりが重要になっており、 そのためにも財務官僚などに阿るという構造になっています。 都議会のドンこと内田茂という癌細胞について いままでろくに報じられてこなかったのも 内田茂とそれに阿る都職員や議員共による情報規制を畏れてのことでしょう。 東京都や東京都議会に関する取材で内田茂の顔色を伺うことが 彼らにとって取材活動だったというわけです。 内田茂の名前が表にはっきり出て誤魔化せなくなったので マスゴミも取材を少しはやるようになりましたけど。 話が逸れましたので戻ります。 第一次安倍内閣は天下りにメスを入れ、再就職等監視委員会設置法を通しました。 ですが、これは2008年の発足から野田政権末期になるまで 民主党がこの委員会の委員の人事を拒否し続けていたために、 実質的に機能停止状態にさせられ続けました。 そして民主党政権では官僚の天下りを全て禁止するという選挙公約をすぐに放棄し、 菅内閣は2010年の国会閉会中にどさくさに紛れて 現役出向の解禁、実質的天下りの拡大を閣議決定し、 例によって民主党政権お得意の「法案に寄らない運用変更」によって 国会に諮ることなく天下りを拡大し、 その大部分を「現役出向」という名目で天下りにカウントしないようにしました。 挙げ句に他党の議員の実態調査によって 元財務相主計局次長だった坂篤郎が損保協会副会長を退任する際に 「後任には牧野治郎(元国税庁長官、損害保険料率算出機構に天下りしていた)がよい」 と損保協会側に推薦するという露骨な斡旋を行ったことが判明しました。 が、民主党政権はこれについて 「役所の斡旋はないし、天下りや口利きなどでもない」 としてなんの問題も無いという説明で逃げました。 なお、坂篤郎は民主党政権になってすぐに 民主党政権によって損保協会副会長から日本郵政の副社長へと渡りを行い、 すぐにその空いた損保協会副会長のポストへ 牧野治郎氏が損害保険料率算出機構を退職と同時に渡りました。 しかし、当時の民主党政権はこれらを天下りや渡り等ではないということにしたわけです。 財務省に抱き込まれた民主党は財務省しか頼る相手がいないという状態でしたから、 財務省の省益拡大のために それまで禁じられていた現役出向を解禁し、 さらに関連する独法の天下り専用ポストへの再就職も 天下りと見なさないという事で見た目の天下りの数字を大幅に減らしたのです。 少し考えれば判ると思いますが、 例えば金融系の企業が財務省からの現役出向者を受け入れさせられ、 財務省の天下りのために現役出向者が口利きを行っても 「役所による天下りの斡旋ではないので問題無し」 というメチャクチャな事を民主党政権は解禁したのです。 一般の民間企業が自分の会社の企業活動を統括する省を相手に 「受け入れ拒否」なんて簡単にできる事ではないはずです。 そして受け入れて社内に根っこを張って天下りのための段取りを行う。 民主党政権の理屈で言えば出向者はその時点では民間人ですから、 天下りの口利きにならないわけです。 省と企業の力関係から考えれば、現役出向が民主党政権以前は 頑なに禁止されていた事の理由がよくわかると思います。 さて、こうした情報を頭に入れてから以下のニュースをご覧ください。 【天下り批判の民主政権で半減 再就職再び増加、5年で倍】 文部科学省が元高等教育局長に早稲田大教授への天下りをあっせんしたとして国家公務員法違反の疑いがもたれている問題を受け、政府内に全府省庁で天下り調査を実施すべきだという認識が広がっている。国家公務員の一般職で管理職(課長、企画官相当職以上)の再就職は二〇一一年度以降、五年連続で増加。一〇年度の七百三十三件から、一五年度は千六百六十八件で二・三倍に増えた。 (辻渕智之) 省庁と密接な関係がある企業などへの再就職、いわゆる「天下り」は、監督官庁との癒着の温床になるとして、批判を浴びてきた。規制の動きは〇六年ごろ、防衛施設庁(当時)や日本道路公団(同)などで談合事件が続き本格化した。〇九年九月、政権に就いた当時の民主党・鳩山由紀夫首相は「天下りのあっせん根絶を図る」と表明。翌一〇年度の再就職は、〇九年度の千四百十三件から半減した。 しかし、一一年度からは増加に転じた。天下りに人を押し出す要因の早期退職の慣行は依然として残り、根絶に向けた機運が後退した可能性がある。一五年度の再就職が省庁別で最も多かったのは財務省の四百十六件。国土交通省の三百四十六件が次ぎ、文科省は四十七件だった。 <再就職等監視委員会> 国家公務員の再就職をめぐり、あっせんや口利きといった違法行為がないかどうかをチェックする国の第三者機関。2007年の改正国家公務員法に基づき、内閣府に設置された。違法行為を調査、認定したり、省庁に是正勧告したりする権限を持つ。常勤の委員長1人と非常勤の委員4人で構成。委員長は元札幌高裁長官の大橋寛明氏。 (2017/1/20 東京新聞) 文科省の天下りが発覚した問題で東京新聞は待ってましたとこんな記事を書いたのでしょう。 自民批判に繋げられそうですからねー。 民主党政権で天下りの数字が減ったのは 明らかな口利きがあってもそれを天下りの斡旋と認めず、天下りとも扱わず、 さらに現役出向という形を使い、 実質的には天下りであるものを「現役出向なので」と天下りに扱わないようにしたわけです。 そして日本郵政に斎藤次郎やその側近達を天下り、渡りさせたように 民主党政権では公然と天下りと渡りが繰り返される構図が復活しました。 民主党政権で天下りにカウントしないものを拡大しまくったにもかかわらず、 天下りが年々増えていることで、 実態は遙かに悪化していた事が容易に想像が出来るかと思います。 実質的に第二次安倍内閣になってからようやく天下り・渡りの監視である 再就職等監視委員会が機能し始めたことで、 今回の文科省の天下りを網に引っかける事ができたと言ってよいでしょう。 大串博志ら民進党(偽)の誇るブーメラン使い達が 今回発覚した天下り斡旋問題で喜々として与党叩きを行って、 自分達は悪を追及するヒーロー気取りで悦に入っていますが、 天下りの全面禁止どころか天下りの拡大と規制の放棄を行った彼らに 偉そうに物を言う権利など全くありません。 今回発覚した天下り問題について自民党政権がさも悪いかのような、 民主党政権はちゃんと仕事をしていたかのような書き方は 東京新聞のことなのでそういう話にしたくて大喜びだったのでしょうけど、 取材不足としか言えません。 天下りの数字が減ったのは「数字が減ったように見せかけられていたから」 でしかないのですから。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2017-01-30 04:32
| 政治
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Comments(17)
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シロリーン
at 2017-01-30 07:00
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早朝よりのブログ更新、ありがとうございます。
また安倍政権の支持率が上がったとのニュースがありましたが、こんなレベルの低い野党第一党では当然のことと言えますね。
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あ
at 2017-01-30 07:38
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東京新聞のテレビcm見たら笑えますよ!
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Max
at 2017-01-30 08:27
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おはようございます。 よく把握しておられますね。感心しながら、勉強させてもらいました。 新聞を見れば、今日、参院で村田R4、福山等の「質問」があるようです。 今日は、自己陶酔しながら、どんな頓珍漢な「質問」をするのでしょう。 考えてみれば、今日の質問者は、先日の外国人和装パフォーマンスのメンバーですね。 政府の答弁者は、よく辛抱されています。頭がさがります。 皆様、今日もいい1日を!
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平 八郎
at 2017-01-30 09:32
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「天下り」をネタに、
また「審議時間が足りない」→「審議拒否」を繰り返すのでしょうねぇ。 「政策を前に進める」事を少しでも遅らせることで 何処かの国にとって有利になるよう働きかけるのでしょ。 民進党(偽)は、こうして次々とブーメラン連発してくれれば、いくらお花畑の支持者でも、いい加減目が醒めると思いますが… それで醒めない支持者は、ガチ信者なので危険です。 本質は同じなのに、言葉の印象操作で誤魔化す手口は 「特亜犯流」ですね。
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N
at 2017-01-30 09:45
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おはようございます。
毎日の緻密な解説、ありがとうございます。勉強になります。 報道もされず、放置されていた民主党政権時代に行われてしまった内容の酷さ、お粗末さを振り返ると怒り心頭に達するのですか、これらのことも繰り返さないことが大切ですね。 適材適所は難しいのですが、判断能力のない役職者程迷惑なことはありません。優秀な人はどこにいても活路を見出します。組織で不遇になっている方は、ぜひネットで上手くご意見をしていただきたいです。適切な日本語で綴れば必ず届きます。 今年は主様もおっしゃっていたように、マスコミとネットがせめぎ合い何かと捏造ができなくなると・・・、既に凌駕しはじめているかもしれません。 皆様のコメントも、とても参考になります。出来る事を継続したいと思います。感謝しております。
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ろっしふみ
at 2017-01-30 11:03
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彼らは南コリアの失業率と同じように、低く見せるようなことをやっていたわけですね。なるほど(((^_^;)。。
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たまにはコメントしてみます。
at 2017-01-30 13:22
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>江田憲司議員の公式HPの・・・
江田憲司は元官僚だけあってある意味では能力はとても高いと思いますが、経歴を見ると常に文句を言って組織をぶっ壊す事ばかり考えているようですから志の方向が間違っているのでは無いでしょうか?というかもろにパヨクそのものって感じで信用なりません。 この方は経歴自慢ってところがあるみたいですが、こういう手合いで立派な人は見たことありません。部分的な集まりでは暴れるのは得意でも、全体の長になったら羅針盤の役割が出来ない類じゃないかと思いますよ。それにリストラや経費削減の大嵐が吹き荒れたときにこういった類が重宝されていたように思いますね。 この間に用事があって行った場所が太田道灌にゆかりの場所でした。太田道灌の山吹の話は有名だと思います。道灌はこれがきっかけで歌道でも有名になったと言われていますがこれが実話なら一輪の山吹の花を差し出した娘さんは貧しくとも相当に高い教養があったのでしょう。この話は500年以上前の話です。 現代でもこの日本気質を引き継いでいる方が多くいるのではないでしょうか? データが全くないので直感的なものですが、日本は他国と比較して地位や財力とは関係なく人として志が高く立派な人ってのが多いのかもしれないと思うようになりました。そんな日本人が事実を知って当たり前の判断が出来るようになれば日本はもっともっと良い国になると思います。 これからの日本では江田憲司みたいな類の政治家が必要なのだろうか? 私は、造反を繰り返す江田憲司には壊し屋の印象しかなく太田道灌のように立派だなと思わせる匂いを感じません。そもそも江田憲司は菅直人が居るところにくっついた辺りでたかが知れていると思います。 隠ぺいされていた情報が溢れ出し始めたこれからは目覚める日本人も増えてくると思います。無駄足ばかりの政治家が自然と減って行くことを願うばかりです。 さて・・・ 道灌の時代は戦ばかりで道灌だって相当な悪知恵も持ち合わせていたことでしょうから表に出せないこともあったかもしれません。しかし、これから激動の時代を乗り越えるために戦国時代の気質に何か学べることもあるかもしれませんね。もちろん、まんま猿真似しちゃだめだと思いますけど・・・・ 少なくとも大物偉人たちを知ると共産党や民進党(偽)がゴミの様に見えるのは確かだと思います。 ぱよぱよちーん!
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いんちょる
at 2017-01-30 14:44
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主さまお疲れさまです。
自民政権になって天下り増大のニュースに最初に接した時、頭の中で???が出てきてしまったのですが、今回のエントリーは本当に分かりやすく解説して頂き、ありがたく思います。 それにしても、人は過去行った悪事を忘れ、それをさも人の悪事のように責める事ができるとは、いやはやそのような畜生には堕ちたくないものです。
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苦学生
at 2017-01-30 17:09
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たまコメ様のコメントで、太田道灌と山吹の逸話について、初めて知りました。
学生という名前ながら学生とは程遠い見た目ですが、今日のコメントで知識が増えた事がせめてもの救いです。 逸話が本当なら、日本人というのは昔から、置かれた環境に関わらず、勉強熱心というか、好奇心旺盛なんですね。 数ある政治ネタ系ブログのランキング上位の中では、こちらを毎回閲覧させていただいてます。 他のブログは私には刺激が強過ぎる場合もありますし、こちらのブログは私のような新参者でもコメントさせていただけますし、ブログ主様はもちろん、コメント欄の皆様も博学で、大変勉強になります。 これからもブログの更新と、コメント欄に何が書かれるのかを楽しみにしております。
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市川蟹蔵
at 2017-01-30 18:12
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マスゴミがしつこく「国の借金」報道するのは財務省の強い要請なんでしょうね。いったい誰に返さなければならない借金か不自然なまでに説明しないし、したり顔で「将来世代につけが…」なんてほざくけど、その将来世代を「生めない」経済状況に若者を追い詰めてるのが財務省だ!!「国の借金」なんて返さなくても国民は飢え死にしません!!貸し主は国民自身なのです。マスゴミのデマを信じる国民が多くて残念です。
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雷神
at 2017-01-30 19:25
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>また安倍政権の支持率が上がったとのニュースがありましたが
それとは反逆に、民進党の支持率は遂に4%まで落ち込んだそうです。でも、何かの弾みで7%台半ばまで上がったら、マスゴミは挙って「民進党支持率倍増!」などとマンセーしてくれるでしょうね(笑)
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男はヅラいよ
at 2017-01-30 20:39
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>民進党(偽)の誇るブーメラン使い達が
ブーメラン ぽっとん便所 おつりありゃ~
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CAVS
at 2017-01-30 21:53
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ブログ主様 愛読の皆様 こんばんは。いつも拝見しています。
苦学生様のコメントで気になり、記入します。元々、日本人は知的好奇心が旺盛なことは事実です。その影響で明治時代での識字率が高く、「富国強兵」が上手くいった要因の一つに挙げられます。江戸時代に「和算」が流行り、西洋の数学並みの水準だったと言われています。
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素浪人
at 2017-01-30 23:01
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トンキン貧聞の連中は数字のトリックということは知ってるでしょう、当然。逆に言えば知らない訳が無い、という話ですね。自民批判が出来れば何でも良い、という考えだけですよ。
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弓取り
at 2017-01-30 23:29
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モンスタークレーマー、モンスターペアレント、ばかの民進党(偽)って感じです。
大事なものを台無しにする人たち。人の時間を無駄にする人たち。 民主党のウリのひとつが、官僚支配からの脱却(意訳)みたいのもありましたね。やっぱり張りぼてでしたか。 タヌキの尾 つかんだつもりが 掴まれて。 政権が右でも左でも、老練でも間抜けでも、どうでもやりようがある官僚支配には風穴をあける必要がありますね。 ぱよぱよち~ん。
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たまにはコメントしてみます。
at 2017-01-30 23:31
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> 苦学生 様
小生のコメントがお役に立てたのなら幸いです。 ついでに・・・ > CAVS 様の和算の話をみて少し検索してみたら・・・・ 理数系の人でも気合が必要なほど難しそうな問題がありますね。 こんなのを道楽にして神社やお寺に奉納していたなんて・・・ 先人たち恐るべし! そういえば、民進党(偽)の議員は国会中にツイートしたりヘリコプター盗んでも大したことないとか言ったりロクデナシ振り全開です。 民進党(偽)はオコトワリ━━━( ゚ω゚ )━━━!!!! ぱよぱよちーん!
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芋掘りじいさん
at 2017-01-31 14:13
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都合良く解釈を変える人種が政権を取ると洒落になりませんね、日本は経験しましたが。
毎日、良い記事をありがとうございます。
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