それでも連合傘下の必要がありますか？

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北朝鮮の唯一の良心、
割とまともなことをいってくれていた金正男が暗殺されたようです。
暗殺なんてこんな怖いことを平気でするのが北朝鮮なんだと考えれば
一日も早くわが国でも共謀罪を成立させて
もうすこしまともに取り締まれるようにしないとだめだろうと思います。

権力を固めたい金正恩としては暗殺が当然だったのでしょうけど、
このタイミングでやってくれたことは
共謀罪に説得力を持たせることになるとは考えていなかったのでしょう。

北朝鮮では李氏朝鮮のころとまったく変わらない権力闘争が行われています。
ですが、圧倒的な民度の低さから
あの半島では民主主義は難しいことは韓国が証明してくれています。
本当にかかわりたくない半島です。


さて、どうやら東芝が解体不可避な状況となってきたようです。

特に原発での巨大な赤字はどうにもならなかったのでしょう。

東日本大震災のときに民主党政権でなかったら、
徹底的な円高誘導による国内産業の空洞化を進める政権ではなかったら
未来は変わっていたのかもしれません。

電機連合は日立労組出身の大畠章宏
パナソニック労組出身の平野博文と矢田稚子
東芝労組出身の石上俊雄

を民進党所属の国会議員として国会に送り込んでいます。

大畠章宏は日立時代に原発プラントにも関わった事が有るにもかかわらず、
菅直人福島原発爆破災害やその後の対応に全く役に立ちませんでした。
それどころか大臣として仮設住宅を韓国企業に無理矢理発注するということをやったり、
自身の出身の日立も重視している環境技術を
共同研究という名目で支那へ提供するための署名を勝手にやってくるなど
国内企業が潰れようと特亜に貢ぐんだという姿勢があまりに露骨でした。

自分の出身企業すら潰すことになろうとも全く気にならない
あるのは反日と特アに媚びるというイデオロギーだけ。

その後も民進党は日教組や共産党の意向を重視して
反原発運動にもコミットするなどして反原発路線となっています。

特に東芝労組が同労組出身の石上を
東芝本体が崩壊する明らかな原因を作り続けてきた民進党所属議員として
国会に送り込む愚。

労組でせっせと自社のビジネスの障害として活動し続けている事実を無視して
国会へ送り込んでいる中で
自分達の巣であった東芝は崩壊し解体へという事態になっています。

連合が今でも未練がましく支え続ける民進党。
民進党とそして連合のやってきたことは
労働者の雇用を守るものではなく労働者の雇用を失わせるものだけでした。


カルト集団日本共産党は信者たちを共産党員と呼んでいますが、
この信者たちは自分の頭で考える事をとっくの昔にやめているため、
組織の指示通りに動くだけの兵隊として非常に強力です。

共産党と共闘して誕生した首長という人がいくつか例がありますが、
結局は強力な信者達を擁する共産党の組織力によって乗っ取られ、
最終的には共産党のパペットとなりはてます。

沖縄の翁長知事も周辺のスタッフに
翁長をコントロールすべく共産党員が入り込んでいるのでしょう。
やることがどんどん過激に露骨になり、
共産党のやり方そのものへと成り果てています。
こうなるともう足抜けできないでしょうし、
下手に足抜けしようとすれば、ある日突然ヅラだけを残して行方不明になるかもしれません。

共産党はこの程度なら逮捕されないからと
公選法を無視して違法な選挙活動は当たり前で共産党には順法精神はありません。
（翁長もここのところの選挙では戸別訪問をしていますし。）

ただでさえカルト教団としての強い組織力がありながら
ルールも守らないのですから、
まともな人達相手なら常に最終的に乗っ取るのは共産党
という結論になるのも当然だろうと思います。

目先の選挙のためとは言え、
安易に共闘を進めてきた民進党（偽）の支持率が６％台に落ち込む中で
共産党は４．４％と支持を伸ばし続けています。

共闘という名目で寄生して民進党から基盤を奪っていくのが共産党の目的ですが、
まさにその通りに事態は進行していると考えて良いでしょう。

経済の足を引っ張り、バラマキの財源確保のために研究や災害対策分野を
徹底的に仕分けしまくってたのが民主党政権でした。

連合に加盟して上納金まで取られて会社まで潰される。
こんなので組合員たちが納得しない会社が出るのは当然です。
そこにきて目先のわずかな票ほしさに共産党との共闘を進める民進党。
それに強くものを言わないくせいに未練たらしく民進党支持を続ける連合。

ただでさえ経済を悪化させることを重視し、
国内の産業空洞化だけを正しいとして進めてきた民進党を
さらに支持し続けろという連合の方針は承服しかねるでしょうし、
共産党との共闘を悪化させている現状では
下手をすれば自分達労組の組織を乗っ取られ食い荒らされかねないのです。

メリットが無いどころかデメリットだらけです。


こういう状況ですから、化学総連が連合から離脱したのは
ある意味で正しいし当然の対応だと言ってよいでしょう。


【連合離脱の化学総連が自民党支援へ　次期衆院選、「民進党離れ」加速も】
　昨年まで民進党最大の支持団体である連合に加盟していた「全国化学労働組合総連合」（化学総連）が次期衆院選で自民党を支援する方針を決めたことが１３日、分かった。化学総連幹部が同日、自民党本部で茂木敏充政調会長らと面会し、意向を伝えた。政府が進める働き方改革への要望やエネルギー政策についても意見交換を行った。

　大手化学各社の労組でつくる化学総連（昨年７月１日現在、組合員４万６３４８人）は昨年５月、春闘などで連合との窓口になっていた「日本化学エネルギー産業労働組合連合会（ＪＥＣ連合）」との協力関係を解消し、連合を離脱した。

　「独自に政策提言したい」との理由だったが、昨夏の参院選に向け共産党との選挙協力を進めていた民進党への不満があったとみられる。産別労組全体の離脱は平成元年の連合発足以来初めてだった。

　連合では最近、「民進党離れ」が加速。神津里季生会長の出身産別である基幹労連が昨年４、５月に組合員に支持政党を尋ねたところ、自民党が約２３％で、民進党の約１８％を上回った。
～以下省略～
(2017/2/14　産経新聞)

連合は民進党と政策協定を結ぶということを繰り返してきましたが、
それがろくに守られた事はありませんし、
それどころか協定を結んだところで特亜のためにも国内産業を潰す
ということを民進党も連合の旧総評系労組も進めてきただけです。

一方で穀潰し集団民進党と違って
自民党と政策協定を結べば政策を実現させられる可能性は非常に高いです。

化学総連が自民党と政策で意見交換を始めた事は
他の労組にとっても非常に大きな揺さぶりとなるでしょう。

何度も何度も何度も政策協定を結んだところで
圧倒的な議席数で政権を取った時ですらろくに実現できず
それどころか自分達の雇用を潰してきた民進党と、
労働者の待遇改善を訴え、そのための法案の準備を進めている自民党と、
どちらと手を組んだ方がマシなのか、火を見るより明らかでしょう。

また、連合は寄せ集めになって旧総評系の反日方針が前面に出ていますが、
そうしたことをやりすぎたおかげで
UAゼンセンが離脱をちらっとほのめかしたことがあるくらいに
内部は動揺しています。

UAゼンセンが抜けたら連合は間違いなく崩壊しますから、
必死につなぎとめようとしているようです。

連合の会長を基幹労連から選んだのも、民進党の政策を支持し続けることで、
基幹労連が離脱しないようにするためというのもあったのかもしれません。

ですがもはや基幹労連は組織の上の人間が旗を振ろうと、
組合員には自民党を支持する人間のほうが多いのです。

また、基幹労連の意向を無碍にすれば神津会長の出身労組であるため、
民進党に見切りをつけろと労組内で突き上げを食らう可能性もあるでしょう。

そこで蓮舫と野田佳彦は基幹労連の機嫌を取ろうとしています。

【蓮舫代表、基幹労連訪問　「原発ゼロ」に理解と協力要請】
　民進党の蓮舫代表は１４日、支持母体の連合傘下で、鉄鋼や造船重機などの産業別労働組合「基幹労連」（組合員約２６万人）を訪れ、３月の党大会で打ち出す予定の「２０３０年原発ゼロ」への理解と協力を求めた。１５日以降、電機連合と電力総連の幹部らとも会談する。

　党エネルギー・環境調査会長の玄葉光一郎元外相も同席し、基幹労連の工藤智司委員長らと約１時間会談した。会談後、蓮舫氏は記者団に「検討の経緯や今後の見通しを説明し、協力を求めた。丁寧な意見交換をした」と述べた。

　蓮舫氏の３産別訪問について、党幹部は「蓮舫氏自らの意向だ。手順を踏んでやっている姿を見てもらいたい」と話す。党内では電力総連出身議員らから、民進の「方針転換」に異論もあり、９日には連合出身議員らが野田佳彦幹事長あてに「慎重かつ丁寧な論議」を申し入れた。

　現在、玄葉氏中心に「原発ゼロ基本法案」（仮称）への「２０３０年ゼロ」の明記を検討。従来主張の「３０年代ゼロ」を大幅前倒しし、次期衆院選で安倍政権との対立軸にしたい考えだ。１６日には全議員を対象に議論する場を設ける。（中崎太郎）
(2017/2/14　朝日新聞)


民進党執行部は次の選挙に共産党と共闘を進めるために
共産党に原発ゼロ政策を堅持しろと言われてその通りにしてきました。
経済とか日本のためとかそういう考えからではありません。

重機や鋼業などの製造には大量の電気が必要であり、
この電気料金の高騰の原因を作ったのは紛れもなく民主党政権です。

民進党はさらに共産党の反原発路線に乗っかるのですから
これで基幹労連に納得してもらって
次の選挙も強力な組織票をお願いしたいと言われても、私なら無理です。

あらゆる政策が実現できるだけの圧倒的な議席を手に入れたときに
自分達の雇用を潰す政策だけを進め、
行き過ぎた円高をなんとかしてくれとの悲痛な叫びに
「円高なんだから海外の企業買収とか円高でできることをやるしかないんです」
と言って見捨ててきたのが民主党政権でした。

組合員の皆さん。
あなたたちの組合費を巻き上げている労組が
その金と組合員の力を使って自分達の雇用を潰す政策を続ける連合に
今後も所属し続ける事に納得できますか？

労働者の待遇改善になどまるで興味がなく、
国会でも労働者の待遇改善を議論しようと呼びかける与党に対して
ただただ難癖を付け続けて時間を潰すだけの政党を支持し続けようと呼びかける
そんな連合に上納金まで取られている事に納得できますか？

総会できちんと言うべき意見をぶつけてください。
誰だって自分の働いている会社が潰れる活動をする方がおかしいという事はわかっているはずです。



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