政治家失格

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東讃の人達はこのバカを国会に送り込まないでもらいたいものです。
仕事のやり方を知らなくて政策も無能である事はわかっていましたが、
それ以下であることが改めてわかりました。

【民進の辻元清美、玉木雄一郎両氏、国会サボって視察　予算委を無断欠席】
　民進党の辻元清美、玉木雄一郎両衆院議員が２１日に開かれた衆院予算委員会の中央公聴会を“無断欠席”していたことが２２日、分かった。公明党の赤羽一嘉理事が同日の予算委理事会で「いかがなものか。公聴会は大事で、国会を軽視している」と批判し、浜田靖一委員長も「指摘は重い」と述べた。

　辻元、玉木両氏は民進党が推薦した有識者も意見を陳述していた中央公聴会の開催中、大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に売却された問題の「追及チーム」メンバーとして現地を視察していた。同僚議員による委員の差し替えもしていなかった。民進党国対幹部は「２人が手続きを怠ったのは、われわれのミスだ」と釈明した。

　もっとも、民進党は２２日の予算委理事会では無断欠席の経緯を説明しなかった上、森友学園理事長の参考人招致を求めた。自民党国対幹部は「いつも『審議不十分』と与党を批判しているのに、政権批判のための出張を優先するのは矛盾している」と話している。
(2017/2/22 産経新聞)


民進党は2月21日に森友学園の視察に行くということを予めアピールしていました。
ですので、予算委員会中央公聴会には事前に欠席を届けることができました。

ところが手続きを取らずに無断欠席でテレビカメラとともに森友学園の前で
ギャーギャーと騒ぐパフォーマンスを実行していたようです。

元々、民進党の所属議員達というのはまともに仕事ができない
使い道の全く無い人罪の集まりなのですが、
欠席の手続きすらできないとは幼稚園児以下です。


こんな使い物にならないのでも民進党というだけで
マスゴミが守り続けてくれるのでなんとでもなるのでしょう。

これだけでは終わりません。

22日の予算委員会で玉木雄一郎は
「森友学園の運営する幼稚園ではおむつを禁止し、2歳児が漏らしたうんちを家に持ち帰らせていると聞いた。児童虐待だ」
として国会で責任者の参考人招致を求めるパフォーマンスを行いました。

これについて2月22日、松井大阪府知事の定例会見から。

（8分30秒過ぎから）

「児童虐待の通報は府の方には来ていない。
大阪府は児童虐待について日本で一番通報しやすいように窓口を設けているが情報や通報は来ていない。
民進党議員は大阪府の行政へは通報せずに『メディアの皆さんこれどうなんだ！？』と、外へ向けて発信しているやり方は政治家としてどうなんだと思う。
玉木議員は昨日、大阪府庁へ来ていたのに何故なにも言ってくれなかったのか。おかしいのではないか？どの保護者が虐待を訴えているのか玉木議員らに連絡を取って調査をする」


本来、児童虐待が行われているというのであれば所管している自治体へ通報し
対応を仰ぐのが当たり前の対応です。

しかしながら、国会やテレビカメラの前でそのような風評をばらまくパフォーマンスを行いつつ、
事態の解決のための行動は一切取っていないのです。

玉木雄一郎ら民進党議員が頭が悪いのはもうこれは事実なので諦めるしかありませんが、
悪い奴らを追及している俺達というパフォーマンスをする事しか考えていないのでしょう。

保護者から聞いたと彼らが主張する虐待というものが事実であれば
事態を解決させようとせずパフォーマンスに使っただけと言うことになりますし、
実はパフォーマンスのために思いついたので言いふらしているだけだったらどうでしょうか？
本格的に調査されるとバレかねないので通報しなかったとすれば
嘘によって幼稚園の運営を妨害している事になりますので賠償請求ものでしょう。

単に所管しているのがどこなのか、一次対応はどこで行われるのか
そういう行政上の仕組みを全く知らなかったという可能性が極めて高そうですが、
そうであればやはり政治家としては失格です。
ましてや玉木雄一郎は民進党の中ではベテラン議員なのですからね。

仕事の進め方とかいう以前のレベルで
民進党の議員達には存在価値が無いという事を見せつけてくれているのかもしれません。


さて、民進党と言えば最悪の総理、最低の総理、嘘つき総理
という3人の首相を立てましたが、そのうちの一人である最低の菅直人は
東日本大震災時の福島第一原発を爆発に至らせたり、
それらの経緯を行政文書や公文書を破棄、改ざんを行ってまで誤魔化そうとしました。

特に朝日新聞も嘘記事を書いていた吉田調書問題も関連しますが、
当時、ろくな指示を出さずに事態への対処の足かせとなっていた官邸を無視する形で、
故・吉田所長がなんとかして炉を冷却しようと海水注入を行うなどしていた事を知った菅直人は
逆ギレし、東電に対して今すぐ海水注入を停止しろと命令を出しました。

ところが、菅直人と側近達はのちにこの事実を書き換えようと、
むしろ海水注入しろという英断を行うなど、リーダーシップを発揮して
事態収拾に当たっていたのが菅直人だったという話をでっちあげました。
（朝日新聞は吉田調書が当初非公開だったことを知っていたので「プロメテウスの罠」でこの部分を菅直人らの主張どおりに書いて真実だとしました）

安倍首相は自身のメールマガジンで海水注入の問題を指摘していました。
事実を書き換えたい菅直人はこれを知って名誉毀損として損害賠償請求訴訟を行っていました。

この件で2月21日に菅直人の敗訴が確定しました。

【菅直人氏の敗訴確定、安倍晋三首相メルマガ訴訟　「菅氏に猛省求めたい」】
民進党の菅直人元首相が、東京電力福島第１原発事故への対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジンでうそを書かれ名誉を傷つけられたとして、損害賠償などを求めた訴訟は、菅氏の敗訴が確定した。最高裁第３小法廷（大谷剛彦裁判長）が２１日付で、菅氏の上告を退ける決定をした。

　確定判決によると、２０１１年５月、野党議員だった安倍氏は「菅総理が東電に海水注入をやめさせていながら『海水注入は菅総理の英断』とのうそを側近が新聞、テレビにばらまいた」との記事を掲載した。

　一審東京地裁判決は、記事の重要部分を真実と認めて菅氏の請求を棄却。二審東京高裁も支持した。

　菅氏は「残念な結果だ」とし、安倍氏は「私をおとしめようとした訴訟で、菅氏に猛省を求めたい」とのコメントを出した。
(2017/2/22 産経新聞)


これに対して菅直人は自身のブログでこのように書いています。

【名誉毀損裁判の上告棄却】
安倍総理に対する名誉毀損裁判について最高裁から上告棄却の決定があった。極めて残念な結果だ。

　2011年3月12日にいったん始まった海水注入は停止されておらず、私がそのことを指示したことがないことは、一審、二審の裁判の中で安倍総理側も認めている。つまり私が海水注入を止めたという安倍総理のメルマガが虚偽であることは一審、二審の裁判の中で安倍総理側も認めている。しかし名誉毀損には当たらないという判断だ。

　　政治家が平気でうそを言う傾向が強まっている。総理であればうそを言っても名誉棄損にならないとなれば、その傾向に拍車をかけるような残念な判決だ。
(2017/2/22 菅直人オフィシャルブログ)


海水注入は停止されておらず、菅直人が海水中入停止命令という妨害を行っていないことは
一審でも二審でも安倍首相側も認めているなどとあからさまな嘘を書いています。

挙げ句に
「政治家が平気でうそを言う傾向が強まっている。総理であれば嘘を言っても名誉毀損にならないとなれば、その傾向に拍車をかけるような残念な判決だ」
とは・・・。

ちなみに民主党政権は国会での虚偽答弁を繰り返していたのでこれを問題視した自民党からの、
国会で虚偽の答弁を平気で繰り返すのはどうなんだという質問主意書に対して
「閣僚などが国会で虚偽の答弁をしても問題無い」
という閣議決定を行った張本人でもあります。


さすがあらゆる面で「最低」の菅直人です。

菅直人は安倍首相だけでなく、

海水注入指示は菅直人による英断という内容こそが嘘で、
実際には現場を混乱させ障害になっていただけで、
菅直人と側近らが「海水注入は菅直人の英断」だったとデマを流していた。

と記事で指摘した産経新聞も訴えていました。
こちらも菅直人が敗訴しています。

むしろ裁判では

・海水注入は実際には現場の（吉田昌郎所長の）判断で実行されていた。
・官邸側が海水注入を中断させようとしたが、これに対して現場は空返事をしただけで
冷却を続けなければならない事から海水注入を継続していた。
・「海水注入を指示したのは菅直人の英断だった。」と、海江田万里ら菅直人の側近らがデマを流して事実を置き換えようとしていた。

と言うことが認定されています。

むしろメディアはこの件を徹底的に取り上げるべきなのですが、
取り上げると、当時民主党政権を守ろうとして
このデマに乗っかって菅直人を英雄のように仕立てようとした
読売新聞や朝日新聞、変態新聞などが嘘の片棒を担いでいた事がバレてしまうので
産経以外ほとんどまともにその内容を取り上げませんでした。

日テレなんて菅直人が英雄のように振る舞ったと思わせようと
ドラマまで作っちゃってましたしね。

菅直人、海江田万里、枝野幸男、福山哲郎、細野豪志ら
菅直人とその側近達は事実を書き換えようとデマを流していたのですから非難されるべきです。

なお、産経新聞も指摘していますが、菅内閣は震災当初に官邸が発表していた文書も
後に訂正と称して改ざんして都合の悪い事実を無かった事にしようとしました。
（菅内閣は議事録は残していませんし、関連する行政文書も大量に破棄されている事も問題です）

さて、民進党と言えば、陛下の譲位問題に便乗して
皇室典範を改正させて女系への道を作らせようと
特に野田佳彦が力を入れている事はこのブログで何度か取り上げましたが、

民進党の公式HPには

【天皇陛下のご退位について】
なんて見出しで書いています。

これだけで民進党の正体がよくわかります。

野田佳彦が設置した「皇位検討委員会」の委員長には
野田佳彦の右腕として首相時代から最も野田が信頼している長浜博行議員を据えている事でも
その力の入れようがわかります。

こんなのでも「私は保守だ」なんて今でも言い続けているのが野田佳彦です。
・・・「嘘つき」は伊達じゃありませんね。



そうそう、米国ではトランプ大統領がオバマの時にグズグズにされていたのを
なんとか是正しようとしています。

【米、不法移民の送還強化へ…長期滞在者も対象】
　【ワシントン＝山口香子】米国土安全保障省は２１日、不法移民や不法入国者の取り締まりを強化する指針を公表した。

　これまで送還を猶予されてきた長期滞在者なども含め、ほぼすべての不法移民が強制送還の対象となるが、オバマ政権下で一時的な滞在資格を得た若者は例外とした。トランプ氏は移民対策強化に本腰を入れる姿勢を示す一方、必要以上の混乱や対立の回避を図った可能性がある。

　指針は、トランプ氏が１月２５日に署名した不法移民対策の大統領令を受けて移民関連の当局者向けに実施方針を示したもので、ケリー国土安全保障長官が署名した。国境警備強化の要員５０００人、強制送還の徹底に必要な人員１万人の増員を定め、メキシコ国境沿いの壁の建設に着手するよう、改めて指示した。
～以下会員専用のため省略～
(2017/2/22 読売新聞)


必要以上の混乱や対立の回避を図った可能性がある。

なんて読売は書いています。
読売に限らず、米国のメディアをただコピペして流している日本のメディアが多いですが、
大統領選挙の際にヒラリーを勝たせようと、
トランプ大統領の主張する政策について米国メディアはほとんどまともに報じませんでした。

不法入国者の取り締まり強化もその一つです。

トランプ大統領は「不法入国者」を認めないと言っていたのに
メディアは難民排除だと批判していました。

ヒラリーに勝たせるためにトランプ大統領の政策をほとんどまともに報じてこなかった事で、
「不法入国者の取り締まり強化」という選挙時から言っていた当たり前の政策にすら
「必要以上の混乱や対立の回避を図った可能性がある」
などという余計な解説を付け足さないと辻褄が合わないという事態になったのです。

オバマ前大統領は不法入国者に在留許可を出すなど
正規の手続きで入って来た人達に対する逆差別を続けていました。
米国内で犯罪を起こして強制送還待ちとなっていた
不法入国・不法滞在者にすら在留許可を出すなんてものもありました。

トランプ大統領の「不法入国者の取り締まり強化」は
米国内の世論調査で支持する人の方が多いという結果が出ているようです。

次々にやってくる不法入国者に対して米国民が辟易していた
というのが実態でしょう。


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