獣医師会の薄汚いイメージを拡散させるだけの玉木

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ニュースウォッチ９でテロップの誤字があったようです。

最近は誤字やら日本語のおかしなテロップが多くなりました。
まっとうな日本人がテロップを出すまえにチェックしていれば
ここまでひどくはならないと思います。

それにしてもテロ党って共産党に失礼じゃないでしょうか？
せめてテロリス党ぐらいにしといてあげたほうがいいと思います。

日本初の銀行強盗をやったり、
日本国憲法下唯一の非常事態宣言をさせたりしたのが日本共産党なんですから。


テロ等準備罪の採決の夜に国会前には反対派がすごく大量に集まった
ということにしているマスゴミの映像がこちら。

この裏から撮った写真がこちら。

・・・・びんぼっちゃま？

小林よしのりさんは完全にあっちの世界にいっちゃいましたねー。
勘違いした贅沢生活が辞められず、おぼっちゃまくんの権利をパチンコに売り渡してから
落ち始めたなと思ったらあっという間でした。



さて、自民党内の財務省の犬の筆頭である野田毅らが
勉強会なんてものを開いています。


【「反アベノミクス」勉強会　石破氏も参加】
　安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に否定的な自民党有志による「財政・金融・社会保障制度に関する勉強会」（野田毅会長）が１５日、２回目の会合を国会内担当で開き、石破茂前地方創生相ら議員約３０人が出席した。

　講師の早川英男元日銀理事は「デフレ脱却による高成長は幻想だ」とアベノミクスを批判し、石破氏は記者団に「原油安と円安に頼る経済政策であってはならない」と述べた。
(2017/6/15 産経新聞)


石破茂も参加したようで、
実質的に加計学園の件などで一時的に安倍政権が弱っていると見て
こういう行動に出ていると考えた方がよいでしょう。

この３０名は日本国民の生活がどうなろうと
財務省に媚びて増税と緊縮財政を進めて権力を手に入れたい政治家の集まり。

そう決めつけて良いと思います。

石破茂に至っては加計学園の件で「なぜ突然話が進んだのか」
なんて政権批判をしていますが、
お前が担当大臣の時に決めた話が全然進んでなかった
お前の無能を棚に上げてなにをほざいてるんだという話です。


また、玉木文書および玉木メールの件について
新たに官邸側が加計学園しか参入できないようにさせたという主旨の
メールが出て来たなんてことをやっていますが、
これこそ前川をはじめとした文部科学省が
獣医師会との利権をなんとしても守ろうとしてでっちあげたものでしょう。


そもそも２０１４年から繰り返し行われていた
国家戦略特区WGにおいて農水省も文科省も「獣医師の定員管理がー」
と繰り返したものの具体的な数字を全く出しませんでした。

しかしながら５０年以上も獣医学部を作らせないできたために高齢化が進むなどして
畜産関係や研究分野での獣医師不足は明らかな状況となっています。

これに対して相変わらず農水省も文科省も
「総数は足りている」
という詭弁を繰り返すだけでした。

先日書いたように「総数は足りている」（ただし獣医師として活動しているとは言っていない）
というのは不足を誤魔化す為の詭弁でしかありません。

待機児童が問題になっているのは都市部であって
田舎ではむしろ児童が減って保育所が余っています。

待機児童問題に対して
「保育所の総数は足りている。だから保育所を増やしてはならない」
なんて理屈が弁が通用するでしょうか？

そして２０１４年の段階でほぼ国家戦略特区WGでの決着がついてしまいました。
それでも食い下がる農水、文科両省に対して
そこまでいうのなら２０１５年度内に獣医師の需給予測を作って持ってこい。
という宿題が課されたわけです。
ところが２０１６年３月を過ぎても両省は全くこれを出しませんでした。

当然です。
２００７年に農水省が作った需給予測ではその時点ですら
公務員獣医師の偏在と不足が明らかになっており、
さらにそれが２０２０年、２０３０年、２０４０年と進むにつれ
全地域で不足が拡大していくという結果になったのですから。

需給予測を作ったらペット向け以外での獣医学の専門家の不足が明らかになってしまう。

このために彼らは締め切りを過ぎても宿題を全くやらなかったわけです。
そして農水省は２０１６年９月の国家戦略特区WGでは弁解を諦めました。

が、それでも農水省はなんとしても獣医師会との利権を守ろうと食い下がっていた。

という構図になります。

つまりはこの国家戦略特区WGの実質的な最終確認である
２０１６年９月のもので完全に勝負が付いているのです。

ところが玉木文書や玉木メールはすべてこの後の日付のものとなっており、
いかにして文科省が獣医師会と５２年間守り続けた利権を死守するか、
そのための悪あがきという内容です。

今回の調査で官邸の指示を裏付けたなんてほざいていますが、
むしろ「そういうことに印象操作」することによって
今治市の獣医学部設置の件を潰したい、
利権を死守したい文部科学省と玉城雄一郎ら獣医師会の族議員などの
文書の偽造すら躊躇しない姿勢こそ非難されるべき話です。

また、民進党は国家戦略特区について廃止法案を出していますが、
委員会での説明は
「我々は特区の理念には反対しない、反対しないが、加計学園の件、首相の不正の件を潰す為に国家戦略特区を廃止しなくてはならない」
というメチャクチャな説明となっています。

無能集団民進党らしい誤魔化しですが、
民進党としては自分達が文科省の利権を守る為に動いている事を理解しているので
その言い訳をしているのです。


玉城雄一郎は安倍叩きで自分に注目を集められるし、
獣医学部設置も潰せてテロ等準備罪を潰せるかもしれない。
おそらくそういう計算で玉木文書や玉木メールを出してきたのでしょう。

今回の文科省の調査では玉木文書や玉木メールについて
「類似」しているが一部の内容が変更されており、
「何らかの作り直しをされている可能性も否定できない」
と玉木雄一郎による偽造の可能性を示唆しています。


すでに玉木メールはヘッダや本文、添付ファイルの画像などについて、
添付ファイルの画像だけ解像度が違っていたり、
一部の文字は手で上から修正したと思われる汚れがあったり、
これらがつぎはぎであると認められる不審な箇所がそこかしこにあります。


先日、当ブログでFAQを作りましたが、
http://ttensan.exblog.jp/24387589/
あれから進展している内容のものは全くありません。
むしろあの不自然なメールや文書、それらの内容について
偽造である可能性を補強する調査結果が出たというだけです。


文科省は国家戦略特区WGからの
「それだけ言うのなら数字を出せ」
について２０１５年段階で負けていたのです。
それでもWG側は文科省に猶予を与えたのにもかかわらず、
数字を出したら嘘がバレるため数字を出しませんでした。

その時点で獣医学部新設に名乗りをあげているのは加計学園だけでした。

ですから加計学園が選ばれるのは当然の話です。

玉木雄一郎は話をすり替えようと京産大がーなんて言っていますが、
京産大が申請を出したのは２０１６年１０月。

すでに獣医師会が渋々「認めてやるけど獣医学部は１校だけだ」と妥協し、
文科省などがこれをもって内閣府側に「獣医学部は１校だけです」
とやっていました。

このことは獣医師会の会長短信でも語られています。

獣医学部は認めても１校だけ。

この条件がすでに決められた後に京産大が名乗りをあげたので排除されたのです。

京産大がーと言うのであれば、
むしろ獣医師会と文部科学省が閉め出したのであって
玉木雄一郎がそんなに「京産大がー」とかいうのであれば、
むしろ京産大も認めてやればいいでしょう。

玉木雄一郎にブログ主は直接聞いてみたいです。
「それなら京産大も認可すればいいですよね」
と。

テレビのコメンテーターらはそれがわかっているから
その点をつっこまないのでしょう。

玉木は喋るたびに論点をずらしていって
早い話が一番最初の安倍不正がどうたらこうたらというミスリードから
獣医師は足りてるのにというミスリード
石破4条件がーというミスリード
獣医師は将来的に東海、四国、九州で足りるのだから
最も不足が予測される東海に作るべき、四国に作るのはおかしい。
なんてミスリードもやっていました。
京産大が認められなかったのはおかしいというのもその一つです。


しゃべるたびに玉木の場合は目標が変わっていることがわかります。
そして一貫して変わらないのは
「四国に獣医学部設置はおかしい」
です。

玉木雄一郎は弟も父親も獣医師であり、
父親は獣医師会幹部という典型的な族議員であることがわかっていて、
獣医師会や父親からの金銭が玉木雄一郎に入っている事も判明しています。
しかも獣医師会の総会で繰り返し獣医学部設置阻止をはっきりと言ってきた事もわかっているわけです。

ですから話の筋道を整理しなくても玉木の偽計であることは疑う必要はないでしょうが、
玉木の主張の変遷をこうして並べてみれば
やはり彼が族議員であるという情報が無くても
獣医師会の利権のために動いていることは明らかです。

また、文書の内容も全文を読めば

省内やOB、族議員への説明用に、自分たちの無能を誤魔化すために、
官邸の意向や最悪農水省や厚労省のせいだとなすりつけようとした

という内容です。

さて、そこであらためて簡単にしてみます。

玉木文書については

朝日新聞
玉木雄一郎
前川助平

これらが文書をもっていたわけです。
そして玉木雄一郎が入手元であることは野田佳彦が認めていました。
朝日新聞については前川助平が
メディア各社に売り込んでいたことが指摘されており、
明らかに公文書ではない文書に食いついた、
テロ等準備罪が邪魔できれば、安倍が叩ければなんでもかまわない
というダボハゼ状態の朝日新聞だけが食いついた形です。


玉木雄一郎は５月１７日のプライムニュース出演時に
（玉木文書を国会で明らかにしたその日の夜）
「今朝の朝日新聞で記事になっているのが同じものなのか私はまだ確認していないので知りません」
ということを聞かれる前にしゃべっています。

ブログ主は「聞かれてもいないのに説明する」
ということは基本的に疑います。当たり前だと思いますが。


朝日新聞に文書を渡したのは誰か
玉木雄一郎に文書とメールを渡したのは誰か


この根っこを明らかにすればいいだけです。
そうでなければ文書もメールも独自に入手していた玉木雄一郎が偽造した。
という疑念は払拭できません。
今回の文科省の調査で省内から見つかったメモやメールとは
完全一致ではなく一部の内容が変わっている事があきらかになったのですから。


とりあえずブログ主は玉金が正直に入手元を白状しないのであれば
「加計以外を認めないのは首相の圧力」だの「忖度」だのと言っているので
「それなら京産大も含めて申請がある獣医学部は認めればいいじゃん」
という路線でいこうと思います。

すでに獣医師会が利権を守るために５０年以上も邪魔をし続けてきたことは
周知され始めていますが、
玉金がミスリードを使ってごまかしを続けるほどに
「それじゃ京産大も認めてやろうぜ」
という話になるようにすれば、
獣医師会の族議員として利権のために偽計を弄してきた玉木は
むしろ獣医師会の利権を毀損するバカという扱いになっていくと思います。


今日は文科省調査とは別に行われていた内閣府の玉木文書に関する調査も発表するそうです。
午後からの集中審議で
「安倍の不正の疑惑はさらに強くなったニダ！」
とやろうと企んでいる民進党にとっては
下手をするとこの調査結果で窮地に立つことになりかねないのですが、
それでもまだこの件で突撃ができると考えているあたり、
山井和則さんさすが優秀ですねー（棒読み）



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