本当に批判されるべき誰？

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村田R4が偉そうに「閉会中審査」で追及を強調したそうですが、
６月１６日の最後の衆議院本会議も民進党は欠席でした。

テレビ中継が入る時だけ出席して、
それ以外は基本的に審議拒否か審議妨害しかしないのが民進党だと
最後までわかりやすく示してくれたと思います。


では、まずはこちらの朝日新聞の記事から。

【被爆者と若者、渋谷で歌い語らう　核禁止会議再開】
　米ニューヨーク・国連本部での核兵器禁止条約交渉会議再開に合わせ、１５日夜、東京・渋谷のライブハウスで、被爆者と若者がライブやトークで機運を盛り上げるイベントが開かれた。

　核兵器を法的に禁止する同条約制定をめざす運動「ヒバクシャ国際署名」の一環として企画され、若者ら約６０人が参加。日本原水爆被害者団体協議会（日本被団協）代表委員の田中熙巳（てるみ）さん（８５）や、藤森俊希さん（７３）ら広島、長崎の被爆者４人も出席した。

　広島市の「原爆の子の像」のモデル、故・佐々木禎子さんのおいで、被爆２世のシンガー・ソングライター佐々木祐滋（ゆうじ）さん（４７）＝東京都＝は、禎子さんの思いをつづった「ＩＮＯＲＩ」を熱唱。被爆３世の歌手、Ｍｅｔｉｓさん（３３）＝埼玉県＝も原爆を題材にした「アオギリの木の下で…」を歌った。

　戦争の悲しみを歌と語りで伝える歌手、清水まなぶさん（４８）のコンサートや被爆者との交流の時間もあり、参加者らは条約の意義を考えた。

　イベントを企画した明治学院大大学院生の林田光弘さん（２５）は「核兵器禁止は、広島や長崎の被爆者、組合や市民運動の人たちだけが訴えるものという固定概念を崩したかった。戦争体験のない世代が、歌やアートで伝える力も信じて欲しい」。
～以下省略～
(2017/6/16　朝日新聞)


＞明治学院大学大学院生の林田光弘（２５）さん

志位るずのメンバーですね。

「被爆者」とか「福島」とかを
カタカナで書く人たちはブログ主は問答無用でロクデナシ扱いしています

中国の核はきれいな核理論などで特定国の核兵器だけ正当化する
共産党系の集まりだってことがよくわかります。

ですので企画をしたというのが志位るずメンバーということになっていますが、
実際は若者が企画したということにして
少しでも注目を集めようとする共産党の老人どもの企画でしょう。



さて、冒頭で少し触れた民進党の件ですが、
前原誠司が露骨に現執行部に媚びているようです。

【民進党の前原誠司氏「蓮舫執行部はしっかり取り組んだ」】
　民進党の前原誠司元外相は１６日の記者会見で、蓮舫代表らの党運営について「批判はあるかもしれないが、しっかり取り組んだ。今国会は単なる（安倍晋三政権への）反対に終始しなかった」と持ち上げた。

　前原氏は低迷する党の支持率の回復策について「（党所属議員が政策について）愚直に訴え続けるしかない。言葉の重み、真剣さが最後は国民を動かす」と強調した。また、前原氏が会長を務める「尊厳ある生活保障総合調査会」がまとめた税負担率引き上げによる社会保障の充実策について、「この道しかない。政治生命をかけて貫いていく」とも訴えた。
(2017/6/16 産経新聞)

前原「単なる反対に終始しなかった。」

単なる反対ではなく揚げ足取りやレッテル貼り、審議妨害などが
「単なる反対ではない」
ということなのでしょう。

政策がないから結局は与党の揚げ足取りと審議妨害しかできない。

というのが野田佳彦幹事長が実質的に最高権力を握っている
今の民進党の程度です。

どう誤魔化そうとも税金泥棒以外の何者でもないと思います。


お次は会社全体が反日という方針で徹底されている時事通信社の
１７日に記事から。

【加計問題、やぶの中＝文科省と内閣府不一致－自民、都議選の重荷に〔深層探訪〕】


記事の内容は完全に妄想で書いているものなので取り上げる価値はありません。

少なくとも文科省と内閣府の調査でわかった相違点というのは
文科省が５２年間も守ってきた獣医学部新規設置阻止
という獣医師会との利権を守れなかった事を
文科省は内閣府のせいにしようとしていた。
内閣府のものは文科省から送り込まれた人間が官邸のせいにしようとしていた。

ということによって出来た差異でしかありません。

わかったことは文科省と獣医師会。
そして獣医師会とつるんで獣医学部設置阻止をして、
獣医師会と文科省の利権を守ることを飯の種としている議員が
「総理の不正があったということにして総理を攻撃しつつ獣医学部新設を潰そう」
と行動した結果だということです。

獣医師会は民進党では玉木雄一郎、福山哲郎、芝博一らに
献金をしていたことが判明しており、
今後調べられればおそらくもっと広く獣医師会が金をばらまいていた
ということが判明していくのだろうと思います。

獣医師会の幹部どもにとっては獣医学部を設置させないことで
獣医師を常に不足状態にさせることを利権化してきた都合で
不足がわかっていても今後も獣医師を増やさせないために
金を方々にばらまくくらいには利益があることを証明したと思います。

今回タイトルだけとりあげた時事通信の記事は
当然ながらどの記者が書いたかの署名はありません。
当然でしょう。

「事実は藪の中になってしまった。安倍政権が加計学園問題を誤魔化して逃げてしまった。これで都議会議員選挙も自民に大きくマイナスだー」

という印象操作のために書いた記事なのですから。

そもそも国会の会期延長については
他の野党もそろって反対の立場だったので
強引に国会を閉じたなんて話ではありません。

公明党も民進党も共産党も都議会議員選挙に力を入れたいので
国会に出る気はないのですから。

国会の会期を延長したところで、
都議会議員選挙の応援に回りたいために
なんだかんだ理由をでっちあげて
決して審議に応じない民進党というのは目に見えています。

なにせ閉会中審査のためにも国会での各委員会の締め処理である
最後の委員会において民進党はTV中継が入ったもの以外全て欠席したのですから。

どの法案を審議したいかどうか、
ではそのためにどういう形を取ろうか、
その手続きのための委員会をまるっと欠席したのが民進党です。

普通、閉会中審査というのは野党が求めて開くものなのです。
閉会中審査で追及するとか言っておいて、
そのための手続きはサボっているんです。

閉会中審査の手続きまですべて自民にやらせるつもりなのかもしれませんが、
普通の企業なら会議を開けと言った人間が
会議でなにをどう話しあうのかすら決めないくせに
「会議を開かないなんて逃げだ！経営陣は逃げるな！」
なんて言っている状況なんてありえません。

時事通信は特にそうですが、
日本のマスゴミはそうした民進党のデタラメぶりは絶対に報じません。

そうしたことも含めて
「全て自民党が悪い」
という話にすることで結論が決まっているからです。


お次はレコードチャイナの記事から。

【中国人旅行者、日本からこっそりサツマイモの苗を持ち込もうとして没収される―山東省】
2017年6月14日、中国山東網によると、山東省の青島空港で日本から帰国しようとした中国人客の荷物から、持ち込みが規制されているサツマイモの苗が大量に見つかった。

同空港の係員が日本からの航空便に搭乗していた中国人旅行者の荷物から、サツマイモの苗が入った袋25個（計1300本余り）を発見、没収した。

没収した苗は、中国の「出入国者携帯物検疫管理弁法」に基づき、密封保存したうえで廃棄処理されるとともに、検査のためにサンプルが省の技術センターに送られたという。

種や苗の持ち込みは品種が雑多で持ち込まれた場所が分散しているうえ、疫病のリスクが高いため、荷物検査における重点とされている。今回のサツマイモの苗は隠ぺい、偽装されており、然るべき持ち込み手続きが行われていなかった。一たび問題が発生すれば、影響が広範囲に及ぶことになり、完全に排除することが難しくなるという。（翻訳・編集/川尻）
(2017/6/16 レコードチャイナ)

日本のサツマイモの苗が不正に持ち出されていました。

「省の技術センターに送られた」
とありますので、
今後は日本のどの品種の苗かわかりませんが、
日本の大切な品種を盗み出したものから
大量の同品種の生産を支那国内で行われて
そこかしこに出荷される事になるのだろうと思います。

支那と韓国では日本の品種を盗み出して生産するというのが常識です。

ところが日本はこれに対しての制裁をきちっと行いません。

ですので韓国大好きイオングループは
韓国からの産品の輸入販売に力を入れているなんて記事もありました。

そのイオンが特に売り込んでいたのが韓国では人気の梨や苺でした。
その品種だって新高梨だったり、苺はソルヒャンだのメヒャンだの言っていますが、
要するにレッドパールなど日本から盗み出した品種です。

日本側にはロイヤリティは払われていません。

ですので本来はイオンがこういうのを輸入しようとした時点で
日本から正当な手段で持ち出された品種ではないため絶対に輸入はさせません。
と、追い返すべきなのです。

支那での日本の品種の盗み出しはもっと大規模です。
昨今は安い支那産の椎茸がよく売られていますが、
あの品種だって日本から不正に持ち出されたものです。

民主党政権で中国大使に抜擢された丹羽宇一郎は
伊藤忠でこうした日本から盗み出した品種を大規模に生産させ、
それを日本に輸出することで荒稼ぎすることで
支那での評価も伊藤忠の中での評価も上げた人物です。

本来であればこうした農産物についてきちっと規制をして
徹底的に取り締まられなければならないわけですが、
日本のお役人とこうした自分達さえ儲かれば良いという商社が馴れ合っているためか、
むしろやりたい放題となっています。

攻めの農業などと言っているのならそういう取り締まりもきちっとやらなければなりません。
ですが各省庁そうした利権をもっていますので、
それを一つ一つ潰していくのは手間と時間がかかります。

話は変わりますが文部科学省は大学を次々に認可させ
（これは地方議員がクソみたいに多すぎる日本の馴れ合いの影響も大きいですが）
大量にそこに天下るのが文部科学省の大切な利権だと言ってよいでしょう。

そのためにゴミのような大学が次々に出来ては
中央、地方の補助金を使って大量に害国人留学生を入れることで
大学を潰させないようにしています。

日本人の１８歳人口は平成４年の２０５万人から
今は１０３万人まで落ち込んでいて半減しています。

それなのに大学の数だけが増え続けていて
平成４年には５００校ちょっとだったものが７８０校にまで増えているのです。

そして文部科学省は民主党政権の時に
「OBが口利きを行うのは天下りにカウントしない」
という事が決定されたため、
むしろもっとおおっぴらに天下りを行うシステムを作りました。

これも立派な文部科学省の利権です。

ところが民進党は安倍政権を政策で叩く能力がなくてネタに困っていたため、
実質的に自分達が作らせたことから、
自分達はよく知っているこの文科省の天下りシステムを
安倍政権を批判するネタとして持ち出しました。

民主党政権で引き上げられて天下り差配の中枢に居た前川が
ちょうど事務次官だったため前川が炎上して辞職を余儀なくされました。

そして前川は逆恨みから安倍を潰そうと、
民進党と文科省は省益のために獣医学部を潰そうと、
（文部科学省キャリアは基本的に前川の息のかかっているもの達ばかり）
自爆テロをしかけてかつての年金問題のように安倍を潰そうと動いた。

それが今回の動きだったと思います。

ほとんど全ての省に聖域化させている分野があるでしょうから
そうした中で実害が大きい分野を正常化しようとすれば
今後も同様の事が行われるのだろうと思います。

ブログ主はそれが日本の為ならば多少目をつぶっても良いと考える人間です。
３歩プラスになるのなら２歩まで譲って良いというのがブログ主の考え方です。
とにかく一歩でも進めばプラスになるのですから。
少しずつプラスの幅を増やしていけば良いと考えます。

ですが、文部科学省のやっているそれは
今や研究分野においても獣医学の専門家が少なく、
バイオやライフサイエンスにおいて特定分野の専門家だけが不足している
というような環境を作っているわけで、
日本の将来を考えた場合に大きなマイナスとなっている事は明らかです。

だからこそ、岩盤規制に穴を開けて
わざと血液が循環しないようにされていた部分に血液を循環させる。
そのための特区だろうと思います。

確かに明らかにおかしな特区もありますが、
そういうのを精査する事こそ野党やマスゴミの仕事だろうと思います。

文科省に限らず、そうした日本の足を引っ張っている
明らかにおかしな規制は修正されるべきですし、
逆に規制が必要な分野については規制をしろと言いたいです。

国会で取り上げてほしい課題なんていくらでもあると思います。

ただひたすら審議妨害と審議拒否しかしない政党に、
自民が与党の分の質問時間までを与え続けるという譲歩をしていないと、
ただちにマスゴミとグルになってネガキャンを始めるモンスタークレーマーのために
その貴重な時間と予算などが無駄に消費されていくことこそ
非難されるべき話だと思います。

マスゴミが本当に公正中立だというのであれば、
前川の件も、籠池の件も、
何ヶ月も国会を妨害するネタになんてできませんでした。

この日本ではマスゴミと野党第一党というモンスタークレーマー軍団が
結託し続けて来てずっと国の足を引っ張って来ました。
５５年体制を批判し続けて来たマスゴミも民進党も
社会党時代から続くこの体制で日本に寄生し続けてきました。

本当に非難されるべきは５５年体制の亡霊たる反日野党と
そして反日野党の狼藉をやりたい放題にさせ続けているマスゴミです。



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