石破一派はもろに乗せられてますね

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まずはこんなニュースから。

【THAAD：民間人が警察車両まで検問、無法地帯と化した星州】
　慶尚北道星州郡韶成里村に入る2車線道路の半分は、テーブルや椅子、パラソルなどが占領している。「協力してください。トラック・貨物をしっかり確認した後、通ってください！」と書いた垂れ幕も掲げてあった。7月5日、記者が乗った自動車がこの道路を通過しようとすると、椅子に座っていた普段着姿の人が近寄ってきた。彼は「車を止めて窓を開けろ」と手を振り、4－5秒ほど車の中をのぞいた後、「行ってもいい」と言った。車を検問していたのは「平和と統一を開く人々」「THAAD配備阻止全国行動」など反米団体のメンバーと、星州の一部住民だ。

■道路が2キロ封鎖されヘリで空輸

　4月26日に達馬山へ高高度防衛ミサイル（THAAD）のランチャー2基やXバンドレーダーなどが搬入されると、反対派の人々は、村を抜けて基地に向かう道路の上に無許可で簡易検問所を設置した。韓国軍が燃料などTHAAD基地の運営に必要な物品を運ぶことができないよう、実力行使に乗り出したのだった。今年5月、韓国軍当局はさびた車にガソリンや軽油などを積んで配備地域に入ろうとしたが、検問に引っ掛かって運搬に失敗した。

　私設検問所からTHAAD基地まではわずか2キロ。ほんの数人の民間人による制止に妨げられて、韓国軍はこの短い距離を諦め、THAAD部隊の運用に必要な燃料や兵員の大部分をヘリで空輸している。6月30日にはヘリが乱気流に遭遇し、漆谷郡の山林へ航空燃料のタンク1本（約1892リットル）を落とした。山林に降り注いだ燃料を除去するため、韓国軍はおよそ100人の兵力を動員した。慶尚道の防衛を管轄する第2軍作戦司令部の関係者は「住民と衝突しないようにヘリを利用しているが、早く星州郡庁や警察が乗り出してこの問題を解決すべき」と語った。
～以下省略～
(2017/7/7 朝鮮日報)


THAAD設置をさせないために違法に居座り、勝手に検問まで行う。
辺野古移設工事を進めさせないために違法に居座り、勝手に検問まで行う。

日本と韓国で全く同じ手法が使われているようです。

いったいお金と手法の指導はどこの北朝鮮によるものなんでしょうか？（棒読み）


お次は朝日新聞の記事から。

【民進・野田幹事長「大臣規範なんて守っていない政権」】
■野田佳彦・民進党幹事長（発言録）

　（萩生田光一官房副長官が学校法人「加計学園」運営の千葉科学大で名誉客員教授を務めているのに、「大臣規範」で定められた兼職の届け出を６月までしていなかったことについて）まず客員教授であったことはずっと前から国会でも明らかになっているのに、迅速な対応をしていなかったところも危機管理の意識が薄いと思いますし、そもそも騒ぎにならなくても報告することが義務になっていますよね。

　大臣規範に関すれば、麻生太郎副総理も（大臣規範で自粛が求められている）ゴルフの会員権を買っていたり、あるいは中止しましたけれど、稲田朋美防衛大臣も（規範で「国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する」と定められた）政治資金パーティーを（７日夕に）やる予定だったりしたでしょ。（安倍政権の閣僚は）パーティーなんてもう日常でやっているじゃないですか。大臣規範なんてほとんど守っていない政権じゃないでしょうかね。（山形市内で記者団に）
(2017/7/8　朝日新聞)


民進党がなぜ批判をするたびにブーメランになるかと言えば、
自分達の方が悪質な事をやっておきながら、
マスゴミが民進党の場合は無条件に守る、自民党の場合は無条件に叩く。
ということを20年もやってきたおかげで・・・・
というか旧社会党の頃からこの方法を使ってきたおかげでしょう。

自分達の都合の悪い事はろくに報道されていないため
「報道されていない＝存在しない」ということにして
常に棚に上げてこれたからです。

ネットの存在によって「おめーらも昔やってたろうが！」と
マスゴミが隠蔽していようと過去を覚えている人たちからツッコミが入るため
「何を言っても必ずブーメランになる民進党」
というのが定着しました。

当然、今回の野田佳彦の発言もブーメランです。
民主党政権が出来て、最初の外務大臣は岡田克也でした。

大臣規範を強制し、やたらといろいろ条件を付けてきたのは民主党でしたが、
民主党政権では政権を取るなり自分達の天下だということで
大臣規範無視が横行しました。

その第一号が岡田克也でした。
というか複数の大臣でした。
大臣規範を無視して献金パーティーは当たり前でしたし、
マスゴミが叩かないのをいいことにやりたい放題でした。

麻生財務大臣のゴルフ会員権なんていまどき投機目的に買う人間なんざいません。
投機と疑われかねないから買ってはいけないはずだという解釈で
麻生財務大臣（シングルプレイヤー）はゴルフ会員権を処分するとのことです。

法務大臣でありながら競走馬を所有し、
国会審議中に自分の馬の出走レースをスマホで見ていたのが小川敏夫でした。
投機目的と疑われるようなことが駄目であれば当然これも認められない話ですが、
マスゴミは全く騒ぐことなくスルーしました。

ですがマスゴミが甘やかしすぎたせいで、
せっかく政権をとってもあまりにも無能すぎて政権から滑り落ちました。

マスゴミが甘やかした中には当然この野田佳彦も入っていますが、
本人はそういう意識すらないでしょう。
民進党議員の少なくない人たちが実力を過信しているので
何もしない、勉強もしないという状態で
「こんなものが国会議員活動」
と思い込んでいるのが多数います。

無能で使い物にならないのは
あまりにも長年に渡って徹底的にマスゴミが守り続けた事で
本当に使い物にならないどうしようもない人たちに育ってしまったからです。

そういえば野田佳彦がいまさら幹事長の辞意を仲間内に漏らして
遺留された形を取りました。

本来であれば都議選の責任を感じているのなら
都議選直後にあるべき話ですが、
野田佳彦は都議選でたった5議席という大惨敗にも関わらず、
自身への責任追及を逃れて居座るために村田REN4が責任を取る必要はないと、
村田代表を居座らせる事で自身への批判をかわす盾にしつつ、
自分が居座り続けるという手を打ちました。

ところが党内では野田が実権を握り続け、
無能すぎる村田R4が代表という状態では
支持率の回復どころかさらに支持率が下がり、
自分達が次の選挙で落選してしまうという危機感から
野田執行部への批判が大きくなりました。

この批判をかわそうというのが自慰行為、、
じゃなかった辞意を仲間内に見せて遺留されるというプレイでしょう。
ダチョウ倶楽部らしく「どうぞどうぞ」と辞任させりゃいいでしょうにね。

江田憲司は自分も支持して軽い神輿として担いだREN4を下ろされたくないらしく、
内輪もめはよくないとか言って牽制しています。

年がら年中党内で揉めている連中が
今更内輪もめと言っても・・・ねぇ。

党内で意見交換をする場が無く、
党執行部だけで物事が決まって一方的に現場に指示が下りてくる。
というやり方でしか党運営ができないのですから、
不満が出るのはある意味で当然なんですよね。


そうそう、今閉会中審査が行われていますが、
案の定前川はデタラメ三昧吹いているようです。

安倍首相も下村博文も日本人だからと
「まともな日本人同士での器量ある大人の対応」
として武士の情けをかけて前川喜平、平慶翔を助けました。

しかしながら平気で嘘をついて違法行為を行ってそれを繰り返し開き直る。
そういうタイプの人間に武士の情けなど痕で自分が損をするだけなのです。

止むに止まれぬ状況でどうしても手を出してしまったというのなら
同情の余地はありますが、
そういう状況ではないのに手癖の悪いのは
余計なことをできないようにきちっと法的に始末をつけておかなければならない
ということがはっきりしたと思います。

お隣の半島人を相手にするのと同じです。
こちらが武士の情けと思って手心を加えて生かしておいてやると
恩を仇で返してくるのです。
恩という概念が無い連中というのがこの世には存在するのですから。


さて、若狭勝が年内に国政での小池新党を作ると発言しました。

小池百合子の方はどう考えているかはわかりませんが、
若狭勝や渡辺喜美、長島昭久などにとっては小池新党をなんとしても作らせたいところです。

おそらく少なくない民進党議員もできればこれに便乗する事も
選択肢に入れて考えているでしょう。

無能すぎる野田佳彦幹事長のもとで支持率を減らし続けて
選挙互助会である民進党が
選挙互助会としての機能も失いつつあるのですから、
国民のための政治がやりたいのではなく
政治家先生としておいしい生活をしたいだけの集団のため
新しい寄生先が見つかればそちらに引っ越すだけです。

若狭勝は前回の総選挙で比例でギリギリ当選したのであって
次の選挙では自民党に居ても勝てない可能性が高く、
せっかく小池百合子の選挙区を譲り受けたものの、
小池のように地味に地元の支持を固める活動などしておらず、
次の選挙でどうなるかわからない陣笠議員でしかありませんでした。

そして自民党を離党した今となっては、
次の選挙で地元選挙区には自民党の代わりの候補者が立てられる可能性が高く、
次は勝てない可能性が大きい事は理解しているでしょう。

一方で来年末までにはどうやっても総選挙があるわけです。

国会議員先生として生き残るためには
なんとしても年内に国政での小池新党を作らせる必要があるのです。

だからこそ、国政については自民と協力していくと発言して
そこから特に動きのない小池百合子都知事からの発言ではなく
若狭勝が先に発言したのだろうと思います。


一方で玉木テレビ（玉木の親戚かつ政策秘書が日テレ幹部の嫁さん）こと日本テレビは
支持率調査で安倍内閣始まって以来最低の３１％なったとかで大喜びしていますが、
支持率調査の数字はいくらでもいじくれますからね。

どちらかというと都議選で負けて思考停止になっている
自民党の中の情弱議員たちに対してに動揺を起こさせる事が狙いでしょう。

そして何よりもこの安倍内閣支持率大幅下落で
大喜びしているのが財務省と結びつきの強い
石破茂や中谷元、野田毅、村上誠一郎ら反安倍集団です。

もう6年も前になりますが、
民主党政権のときに支持率調査が実に面白い動きを見せていました。
その時の当ブログの記事が以下です。
http://ttensan.exblog.jp/13024654/

世論を誘導するための支持率「創作」が行われ続けていた。
と見るのが早いでしょう。

今回も当面大きな選挙が無いため
支持率が大きく下がったと言ってもそれを選挙で裏付けられるような場面がありません。

一方でマスゴミはとにかく北朝鮮のために安倍を潰さなければならないと
徹底的な捏造報道を繰り返しています。

おそらく来週の数字もさらに下がったものが出るかもしれません。

ただ、自民党のメディア対策が旧来の記者クラブに依存したものでしかなく、
徹底的なデマ攻撃に対して
「時間が立てばブームは去る」
程度の扱いを繰り返し続けているのは明らかな戦略ミスでしょう。

「記者クラブを通さない無編集の情報」を流せる体制を作らなければなりません。

今のマスゴミは映像だって切り貼りして嘘の説明をつけてでっちあげるのですから、
とにかく記者クラブが主催する形の今の会見方式をやめて
その上でやりとりの全文を公開し、
記者からの質問には「記者」と書かずに
所属と記者名をつけた上で議事録として徹底的に残すべきでしょう。

NHKを民営化し、政府広報専用のテレビ局を作るべきだとも思います。
激しい抵抗があるでしょうが、
いまのままのマスゴミを放置していては憲法改正もままならないと思います。

テレビの影響をもろにうける世代に人口が偏在しているからこそ、
テレビが選挙に大きく関与できる状況が続いているのですから。


安倍首相としては
清和会は固まってるし、麻生派も拡大して地固めができていて
党内でこれが崩れることはまずありません。

ですから大騒ぎは必要ないのですが、
自民党内の反安倍派は支持率低下の今こそ安倍を引きずり下ろす機会だと
息巻いていますし、テレビも安倍を引きずり下ろすために
彼らを次から次へとテレビに出しています。

昨日も書きましたが、
この状況は財務省も乗っかっていることでしょう。

財務省としてはとにかく景気をよくさせてはならない。
景気を良くさせては
「経済成長しても税収は伸びないから増税が絶対条件」
「経済はもう良くならないから増税しなければならない」
「国内産業の空洞化を進めれば中国様が喜ぶし国内は景気回復できなくなるから増税スパイラルに持ち込める」
という目的がありますから。

90年台から一貫して財務省は景気が回復しそうになると
その腰を折るということを徹底してきました。

増税によって財務官僚の裁量範囲が拡大し、
その拡大した裁量範囲によって天下り先を拡大していく。
というのが財務省の一貫した考え方です。

ですから、年間自殺者数が消費税５％への増税で跳ね上がっても
彼らは全く気にすることなく不況を維持させ続けるように動いてきました。

この点では財務官僚は人殺しなのです。

国家戦略特区など官僚主導の打破を進めてきた安倍内閣というのは
霞が関にとってはとても邪魔な存在です。

文部科学省がマスゴミや民進党と結託して騒いでいる獣医学部設置の一件だけでも
それがよくわかると思います。

憲法改正を行おうとすれば
抵抗勢力による抵抗はこれ以上のものとなるでしょう。

そのくせに旧来型の記者クラブ主催の記者会見が基本
というメディア対策は全く考えられていない状態では
憲法改正はかなり難しい状況だと言えます。

なにせ国民投票までの間に徹底的にデマの飽和攻撃を行われることになるでしょう。

豊洲市場の風評を共産党のデマを徹底して広めることで
豊洲という土地そのものの風評被害まで広げておいて
何食わぬ顔をしている本邦マスゴミがデマの飽和攻撃をしないはずがありません。

むしろ危惧しなければならないのは
自衛隊を正式に合憲化するという憲法改正が
国民投票で否決された場合なのです。

この場合は本当に我が国の安全保障体制が崩壊させられることになります。
だからこそ、メディア対策は必須だとブログ主は考えます。

今のように議事録がろくに整備されておらず、
動画の配信もせいぜい官房長官会見くらいしかなく、
どこのなんという記者が質問しているのかわからないようになっていては
マスゴミの嘘記事に対して
「議事録とまるで違う記事を書いている！またアサヒったな！」
というツッコミが非常にやりづらい状況のままでは、
マスゴミはさらなる捏造と嘘の飽和攻撃をやるだけでしょう。

憲法改正で9条をきちんと条文を廃止して国軍を正式化しろ
という事を主張する人たちがいることは事実ですが、
ただでさえ我が国の憲法改正のハードルは異常に高いのです。

おまけにマスゴミに対しての処罰法が実質的に存在せず、
捏造、偏向報道を繰り返されても止められないですし、
停波にしようとしたってマスゴミ族議員どもが抵抗するのがわかりきっています。

自衛隊合憲の条文を書き足すというだけでも否定されれば、
ある意味で正式に自衛隊が違憲と認められたという話にされかねないのです。

だからこそ、メディア対策が必須なのです。

テロ等準備剤が通ったからと言っても
我が国の検察はメディアのネガキャンを恐れて
テレビ局などについては忖度して何もしない
ということを平気でやっているのですから、
これだけで今すぐどうにかなる話ではなく時間が必要ですし、
なによりも憲法改正という話に持っていくためには
それこそ消費税引き下げを打ち出して衆議院解散とセットにするくらいでなければ
相当に難しい話なのです。


直近で解散と憲法改正、あるいは消費税増税延期を防ぐためには
自民党の中に
「安倍が辞めることを約束しないと賛成しない」
と言い出す集団が出るようにすればよいのです。

それが石破茂だったり村上誠一郎だったり政界失楽園だったりするわけです。

だからこそ支持率がドカンと下がったぞ！と
自民党内を動揺させる攻撃にマスゴミが出てきたと言ってもよいでしょう。

この戦いはある意味で日本の自立をなんとしても阻止したい
中国共産党と北朝鮮を背景にした連中vs日本国民の戦いという構図にもなるでしょう。


テレビに踊らされず、
冷静に状況を観察し、常に一手先を考えるようにしなければ
また民主党政権ができるでしょう。

なにせ細川～羽田内閣ができてから15年で
その時のことをケロっと忘れて民主党政権を作らせた
「俺達が悪い自民を懲らしめてやるんだ」
とテレビに扇動されて調子に乗って投票する連中が一定数いるのですから。

もし次の民主党政権ができれば今度こそ日本は破滅するでしょう。

だからこそ冷静に、飽和攻撃に流されずに判断できるように
私たちは常に賢くあろうとしなければならないと思います。



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