常に自分を確認すること

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まずは落ちぶれきった小林よしのりから。

【民進党を侮辱する「SAPIO」を見返せ！】
8月6日の「ゴー宣道場」に民進党の枝野幸男議員がゲストとして参加してくれる。
マスコミ各社もこれを甘く見ない方がいい。
枝野氏は民進党の憲法調査会・会長として、重大な発表をしてくれるだろう。

民進党の中には、「9条擁護派」がいるから、どうせ無難な考えしか言わないだろうと高を括っていたら、相当驚くと思う。
そもそも当日は井上達夫氏が出るのだから、あいまいな護憲論を言っていたら、ボコボコにされてしまう。

誰も民進党に期待していない、この状況をぶち破るには、それなりの覚悟が要る。
安倍晋三の「おのれのレガシーづくり」だけの「9条擁護」「自衛隊明記」という「左翼的加憲」にエセ保守どもは大賛成している。

まさに、「9条補強化」「戦後レジーム固定化」「米国の永久属国宣言」としての安倍政権の「加憲論」に、民進党が対案を出さなければ、もはや民進党は崩壊してしまうだろう。

枝野議員は民進党の命運を賭けて、「ゴー宣道場」に出席することになる。

「SAPIO」に9条改憲について、山尾志桜里VS小林よしのりの対談を載せてくれと頼んだが、編集長に「民進党は信用しない」と断られた。
百田尚樹やケント・ギルバートは信用しても、民進党は信用しないと言うのが、「SAPIO」である。
この侮辱を民進党の議員たちは忘れてはならない。

本当に民進党は解党すべきだでいいのか？
都民ファーストが民進党に代われるほどの実力があるのか？
今、どん底のどん底にいる民進党を、わしは見捨てていない。
民進党よ、変われ！
(2017/7/7 BLOGOS)


小林よしのりを見ると「自分の立っている場所も考えずに調子に乗りまくった結果」
ということが言えるかと思います。
彼の本来の足場ってギャグ漫画家なんですよ。
そりゃギャグ漫画ってアイデア絞るのがものすごく大変なので
続ける事はすごく大変であることも百も承知です。

ところが自分がオピニオンリーダーかの如く勘違いし、
贅沢を辞められなくなって金に困って
パチンコにお坊ちゃまくんの版権を売り払って完全に終わった感じです。

在日の資金源かつ工作活動の拠点でもあるパチンコ業界。
無条件で右翼思想を煽っていた人間に金を出すはずなどありません。

パチンコに彼の魂である漫画の権利を売ってからは
女系天皇をなんとしても実現させて
国対を破壊するためにとにかく屁理屈をつけて女系女系と言い続けています。

立ち位置を見失ってパヨクに擦り寄っていて、
特に最近は民進党との接近が顕著です。

例えば、朝日新聞くらいしか情報源が無い頭の悪い人たちが飲み屋で
「自民党はだめだ。立憲主義に反している」
などなどの朝日新聞の受け売りそのままの批判をお互いに言い合っては
お互いインテリだと思い込みたいので盛り上がる。
実はお互いに何を言っているか全く理解できていない。

そういう程度の人達と同レベルなのが
山尾と小林よしのりの憲法対談でしょう。

そしてそんなものを載せたところで雑誌を買ってくれるお客さんは増えません。

保育園落ちた日本Xね！

なんてものでマスゴミがお得意のメディアスクラムで持ち上げたものの
ガソリン代や致死量のコーヒー代などなど問題が発覚。

挙げ句にこの人の元検事のくせに法律についてはちっとも知識が無い
で、マスゴミがせっかく持ち上げたものの所詮は上げ底。
あっという間にメッキがはげて誰からも注目されない存在になりました。

元検事のクールビューティーというキャラで売り出したものの
実際には司法試験落第しまくり、
浪人を繰り返してようやく検事になって東京地検に配属されるや
東京地検が調査中だったライブドアの幹部と交際開始がバレてしまい、
スキャンダルになる前に東京地検から地方へ飛ばされました。

飛ばされた先でも満足に仕事ができなかったのか
本来はそれぞれの赴任地で研修を兼ねて２年間は固定になるのに
どこに行っても１年持たずに飛ばされ、
民進党から立候補して愛知県だからアホ労組票で間違って当選してしまった程度の人です。

国会での答弁を聞けばわかりますが、
本当にこの人、法案をまともに読んでもいないし
法律についての知識もちっともないというのがわかると思います。


パヨクへ擦り寄ってねじ曲がったインチキ憲法論と女系天皇論を語る小林よしのりと
そもそも法律について知識が足りない上に勉強不足なのが滲み出ているガソリーヌの対談など、
見る前から面白くない事がバレバレです。

まして民進党議員との対談なんてのを小林よしのりは以前からやっていて
その内容をチェックすれば似たようなものにしかならず、
面白くない、右にも左にも人気がない小林よしのり、無能だとバレちゃった山尾。
二重三重に売れない要素が固まっているのです。

こんなもの載せても売れないですから予算の無駄です。
ブログ主が編集者であれば確実にお断り案件です。

そういうことすら気付く事ができない小林よしのり。
気付いているのかもしれませんけど、
落ちぶれきった自分というものを受け入れられないのかもしれません。

ブログ主がこのブログで常に意識している事は
常に立ち位置を確認しながら書くということです。

日本の左巻きが自分達の仲間以外は全て右翼でしかないのも「立ち位置」が極端すぎて
そこからは全てが敵で全てが右翼にしか見えないからです。


都議会自民党にお灸を据えてやる！と息巻いて
普段投票にいかないような人達までが自民党へお灸を据えに
政策など無視して投票した結果が先の都議会議員選挙ですが、
そういう人達のツイッターなどを見ていると
「小池を支持した自分達を正しいと思い込みたいばかりに小池の政策を正しいと思い込む」
という作業をしている哀れな人達がけっこう居るようです。

政策面で見れば小池都知事のやってきたことは
なんでもかんでも先送りにしただけで、
五輪関連について明らかに影響が出るような状況となってきています。

また、豊洲への移転をしなかったために
税金から業者へあてられる損失補填についても年間で数百億になるもので、
これも都民のお金を無駄遣いしていると言えます。
このお金で保育園を何個も作らせることができたでしょうにね。

小池に投票をした自分を正当化するために
小池の政策を正しいと思い込む為の努力をするというのは愚の骨頂です。

あまりに極端に近視眼的に寄りすぎて、
「見たくない都合の悪い事実」
から目を背ける為の努力でしかなく、
これは左翼どもが自分達の様子のおかしな思想を正当化するために
現実をねじ曲げて解釈する癖を訓練で磨いてきて
なんでもかんでもパヨク理論で無意識にねじ曲げて解釈するようになっているのと
何ら変わらないのです。

私達は常に彼我の立ち位置を確認しつつ、
情報に対して近視眼的にならないように意識しなければなりません。


元より思想にきちんとした軸をもっていなくて
たまたまウケた路線で売れっ子になっただけなのに
そういうことも考えられずに暴走して自滅。

誰にでも陥る可能性があるものなので小林よしのりをバカにはできません。
あ、民進党の人達はそれ以前のレベルなんで論外なんでいいですけど。


さて、おとといの閉会中審査では
加戸前知事の発言だけで「加計学園は問題ですらなかった」
事があらためて確認されました。
ところが加戸前知事の発言をほとんど報じずに
（特に朝日と毎日は０）
スケベ面の嘘つき前川助平の発言ばかりを報じるメディアは総じてゴミだと言っていいでしょう。

また自民の平井卓也議員が新聞や民進党にたれ込んだのが前川本人かどうか質問したら
否定すればいいのに前川は回答を拒否しました。

否定しないのかとさらに突っ込んだところさらに前川はコメントを拒否したので
マスゴミと民進党にたれ込んだのは前川本人だと見てよさそうです。

また、民進党の櫻井充が
「前川前次官から頂いた内部文書を怪文書と呼ぶとは！！！」
なんてエキサイトして前川と結託してたことを白状してました。

櫻井充ってほんと民進党XX調査チームで官僚を呼び出しては恫喝。
自分より下だと思ったら平気で脅すような人でなしなので
ついついいつもの調子で口を滑らせたんでしょう。


ちなみに毎日新聞の「印象操作目的の記事」ばかりをトピックにする
ヤフーでこんな毎日新聞の記事も取り上げられていました。

【＜自民＞首相出席の予算委懸念「世論、批判強めかねず」】
　学校法人「加計学園」の問題を巡り、自民党が衆参の予算委員会開催に慎重なのは、安倍晋三首相が出席して質疑を受けても、野党の追及や世論の反発が収まる見通しが立たないためだ。党執行部は、１０日の閉会中審査に続いて質疑は平行線をたどるとみており、「首相が集中砲火を浴びる姿がテレビ放映され、世論の批判を強めかねない」（党関係者）と懸念する。

　自民党の竹下亘国対委員長は１１日の党役員連絡会で、閉会中審査を踏まえ「首相の関与を示す事実は出てこなかった。首相出席の予算委は必要ない」と明言した。菅義偉官房長官も記者会見で「国会で決めることだが、閉会中審査は繰り返しの質問が大部分だったのではないか」と否定的な見解を示した。

　与党関係者は「首相が何を説明しても、野党は『疑惑が深まった』と言うだろう。開いても意味がない」と説明する。与党内には「信なくば立たず。疑われている首相が自ら説明する必要がある」（公明党幹部）と予算委開催を容認する声もあるが、大きく広がってはいない。

　一方、欧州訪問から１１日に帰国した首相は、すぐに首相官邸に赴き、九州北部豪雨に関する関係閣僚会議を開催。「被災地の方々に心を寄せて安倍内閣一丸となり全力を挙げて対策を進めよう」と指示した。１２日に福岡、大分両県を視察することも決めた。

　これまで安倍内閣は危機管理への適切な対応を政権のアピール材料にしてきた。内閣支持率が急落する中、帰国を１日早めて災害対応に取り組む姿勢を強調し、政権への信頼の回復を図ろうとしている。【光田宗義、竹内望】
(2017/7/11 毎日新聞)


露骨な印象操作記事です。

一昨日の閉会中審査では加戸前知事の説明で
全て決着していると言っても過言ではありませんでした。

そこには全く触れずに
「首相が集中砲火を浴びる姿がテレビ放映され、世論の批判を強めかねない」（党関係者）と懸念する。

とこの記事を書いた記者の意見が書かれています。
「党関係者」なんて書いているので間違いなく自民党議員からの声ではないでしょう。
マスゴミ用語での「関係者」は記事を書いている記者本人も含むのです。

集中砲火もへったくれも加戸前知事の発言がノーカットで地上波で流れたら
１００％加計学園の話は前川と民進党と既得権を守りたい側が
いたずらに国会を浪費し続けて来たという事がバレてしまいます。

そこで加戸前知事について全く触れずに
さも疑惑が全く払拭できていないかのような書き方をすることで
「やっぱり安倍が不正をしているんだ」
と思わせようという印象操作記事です。

こんな毎日新聞の印象操作目的の記事ばかりと注目ニュースとして
トップページにリンクを掲示するヤフージャパンの中の人も同類だと思います。

毎日新聞なんて朝日新聞と同レベルなんで、
こんなものを読んでたらどんな人でもバカになるでしょう。

どこを探したってまともな情報が書いてないのですから。




さて、冷静な物の見方という点でこちらの記事を取り上げておきます。


【古賀茂明「安倍政権の戦略ミスで電気自動車は世界最後尾の日本　トヨタ社長の涙の意味」】
　7月6日、フランスのマクロン政権が2040年までにガソリン車・ディーゼル車の販売を禁止すると発表した。「なんだ、これから20年以上も先の話か」と思うかもしれない。しかし、現在、フランスの自動車生産台数のうち、ガソリン車・ディーゼル車のシェアは95.2％。HV（ハイブリッド車）は3.5％でEV（電気自動車）は1.2％に過ぎない（日経新聞）。「ゼロ」にするという国家目標は、現状から見ると極めて野心的と言ってよいだろう。

　もちろん、7～8日のG20首脳会議に向けた一つのパフォーマンスという色彩も帯びてはいるが、ルノー、PSAという2大自動車メーカーの大株主がフランス政府であることを考えれば、単なるパフォーマンスではなく、官民一体で大きな目標を掲げたと見た方が良い。マクロン大統領のリーダーシップにまずは賛辞を送りたい。

　フランスのことを褒めたが、実は、さらに先を行こうとする国も増えている。ドイツは、まだ上院だけだが、2030年までのガソリン・ディーゼル車販売停止を決議しているし、オランダやノルウェーなどでも25年ごろを目標にガソリン・ディーゼル車販売を禁止する動きがあると報じられている。アジアではインドで「30年までに販売する車をすべてEVにする」という担当大臣の発言もなされている。プラグインハイブリッド（PHV）も禁止ということなら、最も厳しい目標かもしれない（いずれも日経電子版）。

■電気自動車は中国が先行し日本は最後尾

　世界一の電気自動車大国はどこかと聞かれたら、日、米、独、仏などの国が頭に浮かぶ方が多いだろう。

　しかし、現在、この分野では、実は中国がダントツの1位だ。その中国が、普通のハイブリッド車をエコカーとは認めず、助成措置を止めることになった。対象をEV、燃料電池車、PHVなどのエコカーに絞り、19年以降、一定のEV販売を義務付ける規制も導入することにより、一気にEV大国への道を駆け上がる戦略だ。
～以下省略～
(2017/7/9 AERA)


マクロン大統領はフランス版の鳩山由紀夫だとブログ主は考えているので
あまり評価していませんが、
官民一体となって特定の目標を掲げて主導権を取ろうとしていく
というのはある意味良いことです。

で、ブログ主がどこにケチをつけようとしているかと言いますと、
電気自動車についてです。

そもそも支那では「XXXが儲かりそうだぞ！」
となるとそこに一斉に集まるという傾向が非常に強いです。

支那では自動車生産設備が過剰となっているので
普通に性能の悪い自動車を量産したところであまり儲けが出ない。
それじゃEVってのがこれから儲かるって話だからと
一斉にそっちに向いたというだけに過ぎません。

支那は製鉄が儲かるとなって国が旗を振ったら
一斉に製鉄を行って品質の悪い鉄を世界中に輸出して
各国の市場をメチャクチャにして制裁関税を課され、
太陽光パネルで儲かるらしいとなればわーーっと一斉に太陽光パネルに群がって、
やはり過剰生産によって他国の太陽光パネルメーカーを潰して顰蹙を買う。

こういうことを繰り返しています。

現在のバッテリー技術、それも支那の技術レベルでは
高い信頼性や性能を実現することなど不可能で、
今までと同じく粗悪品を大量に生産した結果、
たたき売りで大量の粗大ゴミを売る状態になるでしょう。

普通に考えてみてください。

充電に時間のかかる代物を大量に作られて
たとえばそうした車ばかりが立体駐車場を埋めたとしましょう。

そこで充電するとなると設備はどうするのでしょうか？

ろくに充電設備をそなえていない現状で
「電池切れたから充電させて」
とそこらで容易にできるかというとそうではありません。

ましてや電池の品質、信頼性が低い中で急速充電して爆発炎上。
チャイナボカンと言われて久しいですが、
「ああ、やっぱり爆発したんだ」
なんて話になってはシャレになりません。

また現在の蓄電技術のままでEV車ばかりを大量に増やすとなれば
原材料の資源不足からの価格暴騰を招く事になるでしょう。
そして世界規模で生産するとなれば尚更でしょう。

今のところガソリンなどの燃料を直接吸入するタイプは
「すぐに燃料を補充できる」
「どこでもだいたい調達できる」
「長年のノウハウの蓄積があるので安定した品質のものを作りやすい」
というアドバンテージが大きいのです。

ですので古賀茂明氏の書いている内容は
中国様を持ち上げたいパヨク的な思考が底流にあって、
現状を考えずに「この分野では中国がダントツの一位だ」
と書いてしまったのだろうと思います。

日本も研究開発には力を入れるべきですが、
現状のEV車の考え方ではまだまだガソリン車を代替できるものにはなりきれないでしょう。

ノウハウが無く、技術レベルが低いのが
技術レベルの低いバッテリーカーを量産したところでたかが知れています。

元経産官僚でありながら割とそうした分野への知識が浅い古賀氏らしい記事だと思います。




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