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2017年 08月 06日
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人気ブログランキングへ ---------- 広島に原爆が投下されてから随分と長い年月が経ちました。 「過ちは繰り返しません」 などという記念碑にきちんと文章を書き加えて 日本人は未来を見なければなりません。 繰り返してはいけない過ちとは何か? 外交で負けた。ということです。 戦争は外交の最終手段でしかありません。 日本は負けたのです。 もし戦争という最終手段を執るのなら 目標を最初に決めてそこに落としてきちっと片付ける必要がありました。 ところが次から次へと目標にいろんなものを追加し、戦略もブレまくり、 挙げ句に講和できるラインを過ぎてずるずると・・・。 これでどこに「勝利」が見出せるのか。 そして米国では 「日本は年功序列というシステムがあったから無能すぎる南雲を日本は切れなかった。だから日本は負けた」 みたいなことまで言われていますが、 負けにはきちっと負けの理由があります。 ですから「過ちとは何か」と言われたら 「戦争をするのなら勝たなければならない。戦略もメチャクチャで負けるべくして負けた事」 これこそが過ちだとブログ主は考えます。 そして戦後に日本は特定アジアとそれに阿る革命思想にかぶれた反日勢力に 情報戦を仕掛けられ続けて負け続けてきました。 改めて、私達は勝たなければなりません。 武器を使うだけが戦争ではありません。 むしろ戦争を外交の一つだと考えれば 日本は今かろうじて崖っぷちで踏みとどまっている程度に過ぎません。 情報戦でやりたい放題やられているのです。 しかもその情報戦の敵の尖兵は 「日本が悪でなければならない。日本は倒される対象でなければならない」 という思想を飯の種にしている反日日本人です。 過ちを繰り返さないために 私達は反日日本人に勝たなければなりません。 そして武器である情報を独占されていた状態から ネットという武器の普及によって少しずつ反撃できるようになってきました。 改めて「過ちは繰り返しません」と誓います。 そしてその過ちは「負ける」という過ちであって 原爆を落とされた日本が愚かだったなんていうアホな思想ではありません。 日本のサヨクの特徴は 「悪い日本と日本人を批判する私は正しい。私は正義の人であって私は例外」 という考えが根底にあるのが多いことです。 「日本人が悪だというのならお前もその日本人じゃん。」 小学生にこう指摘されたら、 勉強しろだの勉強が足りないだの、お前は頭が悪いだの と言って誤魔化すのがまかり通ってきた時代がありました。 今はそうではなくなってきていると思います。 状況は変わってきています。 普段の何気ないところで矛盾点や嘘を指摘し、拡散する。 ただそれだけでサヨクの嘘と嘘で積み上げてきた壁が崩れていきます。 今まではマスゴミが不都合な事を言う人を社会的に抹殺することで そうした言論を封殺してきました。 しかし、反日勢力にとってネットの相手は不特定多数です。 個別攻撃が出来ない相手になったからこそマスゴミは 「ネットは嘘ばかり、新聞やテレビは真実だと強く信用されています」 なんて世論誘導記事を定期的に出し続けているのです。 だからこそ「ヘイトスピーチ規制」なんてもので 言論封殺を図りに来ています。 部落解放同盟や総連と仲良しな橋下徹は 大坂でこの悪法を実現させましたし、 現川崎市長は日本国民よりも在日の方が大切なようです。 一方、捏造報道を繰り返すテレビ局は今度は証拠も残させないように 4Kの次では録画もさせないようにしようと画策しています。 実に愚かです。 次のテレビ買い換えではさらにテレビ視聴者が減ることでしょう。 ですが、既得権益にどっぷり浸かってきて、 楽をして儲け続けて来たテレビ局の中の人達はそういう考えはないようです。 状況としては反日日本人がどんどん不利になる状況を 自ら作ってくれているように思います。 彼我の状況を常に把握しつつ、 私達一人一人が可能な範囲で情報の拡散を続けて行くことが 反日日本人の活動をより制限していき、 彼らを追い詰めていくことになることを再認識しましょう。 すでに彼らの最大の武器であるテレビという洗脳箱は 若者に影響力を持たなくなってきています。 一定の割合が考え方が変われば、 オセロのように状況がひっくり返るものです。 ましてや反日勢力は「嘘」が主たる武器で、 嘘が暴かれたらその武器が使い物にならなくなるのですから。 さて、細野豪志が離党にあたっては以下のような流れのようです。 ・勝ち馬に乗ろうと民進党代表選挙で村田R4支持を表明 ↓ ・民進党の支持率が低迷し都議会議員選挙で大惨敗の予想が流れると 共産党との共闘を進めていて絶対護憲の野田佳彦執行部の方針に逆らう内容の憲法改正試案を公表。 ↓ ・党内からに批判に責任を取るという名目で党の代表代行を辞任。 (これで野田執行部と連帯責任を負わずに済む) ↓ ・代表代行辞任により次期党代表選挙、静岡県知事選挙、政界再編全てに手を出せる体制に ↓ ・静岡県知事選挙にも色気を見せながら最後まではっきりしなかったことで逆に批判をされる。 ↓ ・批判に対し自誓会(細野派)の代表を辞任。 ↓ ・民進党の凋落から再び権力を握って利権で美味しい思いができそうにないので 小池新党に便乗、あるいは自派閥で党を割る等機会をうかがっていたところに 「細野、離党を検討」と新聞にすっぱ抜かれる ↓ ・党内の評判が落ちまくった今の民進党に居ても巻き返せないので離党を表明 ↓ ・離党を表明されてから後援会などに説明に。 こういう流れなので後援会長が辞めるなど 政治家の仕事である「根回し」が全くできない実態をよく見せつけていると思います。 機会主義者の細野豪志は 「美味しいところを狙おう」 と思って行動をしていたつもりが全て裏目に出てきたという感じです。 政策についても保守が受けると思えば保守だと主張し、 リベラルが受けると思えばリベラルだと主張し、 美味しいところを狙おうと思って中道と言ってみたり、 細野豪志は政策があって政治家をやっているのではなく 「国会議員先生の細野豪志」として美味しい生活をしたい。 というところにしか彼の目的はないと言ってよいでしょう。 そして美味しい立場を狙っていたものの 「今の国会議員という立場を捨てる」 という判断のできない優柔不断さゆえに静岡県知事選挙で後手に回ったり、 離党もタイミングを見計らっていたら、 新聞にすっぱ抜かれて逆に自分の首を絞める結果になったりと、 機会主義者が優柔不断さから失敗する。 というパターンを見せつけているように思います。 民進党の代表になる機会もありましたが、 有権者に政権から引きずり下ろされて辛い次期だったので 細野豪志は手を挙げずにやり過ごしました。 火中の栗を拾うという事をからは逃げるという時点で リーダーの器ではないことは間違いありません。 この点では石破茂と共通しています。 石破茂も自民が下野した直後の一番辛いときに党代表の期待があったものの 火中の栗を拾うという事はせずだんまりを決め込みました。 普段から偉そうに望まれてなるのが理想とか散々言っておきながら、 期待があっても大変な時期だからとやり過ごしたわけです。 石破の方は安倍内閣は持って3年で崩壊すると考えて 特に安保法制で火だるまになって崩壊すると考えていたのでしょう。 だからこそ安保法制で重要な時期に防衛相の打診を固辞しました。 石破茂の予想通りにはならず、 安倍政権は現在も続いていますし、 マスゴミの徹底的な報道犯罪による攻撃を受けても持ち直してきています。 石破茂はそういう状況にありながらテレビこそが民意と テレビで得意になって自民党を腐すことばかりにかまけ、 気が付けば石破派以外は誰も石破を相手にしない状況が出来てしまいました。 だからこそ安倍首相はメッキがはげた石破は無視して 頭が軽すぎてまだまだ古賀誠らの老害を後ろ盾にしてやってくるであろう野田聖子を 閣内に入れたのでしょう。 野田聖子は頭が悪すぎて自分が閣僚に選ばれた事の理由すら考えていないようです。 古賀誠が担げる神輿ってのがこういうのしかいないんですよね。 石原伸晃の方は派閥が弱体化してしまい、 また石原慎太郎が自民に影響を与える地位にあるわけでもないので 石原ノブテルーピーも石破と同じく警戒する必要はないでしょう。 結局、バカ親の石原慎太郎の影響力がなくなれば 石原伸晃なんて自分じゃ何もできないですからね。 政局に絡んで朝日の記事を取り上げておきます。 フジテレビと産経新聞がでっちあげた 「安倍首相が伊吹文明に文科大臣就任を要請して固辞された。目玉人事が失敗して大打撃だ」 というフェイクに乗っかって朝日新聞もこんな記事をかいています。 【本命に断られ…文科相「なんで俺?」 内閣人事の舞台裏】 安倍晋三首相が政権浮揚をかけた内閣改造・自民党役員人事。自ら「結果本位の仕事人内閣」と称した閣僚名簿だが、悩み苦しんだ末の跡がにじむ。問題を抱えるポストにはことごとく経験者を起用。来年の総裁選への思惑も絡み、局面打開とはほど遠いものとなった。 「閣僚として入ってもらいたい。ポストは後で伝える」 2日夕、自民党の河野太郎衆院議員に安倍晋三首相から電話が入った。報道各社が内定した閣僚の顔ぶれを次々と伝え始めていた時間帯だった。結局、「外相」の連絡を受けたのは深夜だった。 当初想定していた岸田文雄氏の留任構想が狂い、外相選びは最後まで難航し、首相側近の加藤勝信氏の起用説も飛び交った。閣僚経験のあるベテランは「外相なんて一番最初に決まっていないといけない。珍しい改造の流れだな」と首をひねった。 加計学園問題をめぐって国会で追及を受け続けた末、東京都議選で惨敗。南スーダンの国連平和維持活動(PKO)をめぐる日報問題では稲田朋美氏が防衛相を辞任。政権にとっては下落が続く支持率を下げ止め、「落ち着かせる」(首相周辺)のが当座の目標。首相にとって失敗できない人事だった。ところが、水面下の調整は首相の思惑通りには進まず、「遠心力」を印象づけるものだった。 加計学園の獣医学部新設を認可するかを審査する文部科学相は、人事の焦点の一つ。そこで首相は7月31日、大臣経験者の伊吹文明・元衆院議長とひそかに会談し、就任を打診。だが、固辞された。 理論派でならしてきた79歳の伊吹氏。「三権の長」経験者として首相の「下僚」である一閣僚に座ることなど我慢がならなかったようだ。2日のBS番組に出演した伊吹氏は、打診について最後まで明かさなかったが、「非常に危機的だから、安倍さんにはどんなことでもしてあげたい。だが、もし頼まれても、『ちょっとできないな』と答えるだろう」と語った。 結局、2年前に「政治とカネ」の問題で農林水産相を辞任した西川公也氏に代わり、「緊急登板」させたことのある林芳正氏を今回も起用した。 林氏が所属する岸田派の若手は「困ったときの林大臣。大本命に断られて時間がない中で、ふさわしい人がいなかったのだろう」と解説。林氏本人も周囲に「なんで俺なんだろう」と漏らしたという。党幹部の一人はこの経緯について、「断るような人のところに要請してはいけない。内閣の威厳にかかわる」と苦言を呈する。 (2017/8/4 朝日新聞) この記事のポイントのは安倍首相がいつどのように伊吹文明元議長に 大臣就任の打診をしたかを曖昧にしているところです。 最初の8月1日のフジテレビのニュースでは ----- 8月3日に行われる内閣改造をめぐり、安倍首相が7月31日、伊吹元衆議院議長に対して、文部科学相への就任を打診し、伊吹氏が固辞したことが、FNNの取材でわかった。 関係者によると、安倍首相と伊吹元議長は31日、首相公邸で非公式に会談し、安倍首相は伊吹氏に対して、文部科学相への就任を打診した。 これに対して、伊吹氏は、衆議院議長を務めたことを理由に、固辞した。 文部科学相の人事をめぐっては、松野大臣は交代する方向で調整が進められていたが、伊吹氏が就任を固辞したことで、今後の調整が難航する可能性もある。 ----- 7月31日に首相公邸で非公式に会談という設定になっています。 それではせっかくなので朝日新聞の首相動静記事から 7月31日の首相動静について見てみましょう。 ----- 【午前】7時41分、官邸。 8時5分、トランプ米大統領と電話会談。 9時12分、報道各社のインタビュー。 10時50分、豊田硬防衛事務次官、鈴木良之、渡辺秀明新旧防衛装備庁長官。 56分、国会。 57分、参院第6控室。米カリフォルニア州のデリオン上院議長代行らの表敬。写真撮影。 11時2分、参院議長応接室。 17分、参院本会議場。子ども国会に出席。 39分、官邸。 52分、河井克行首相補佐官。 【午後】2時48分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、鈴木哲外務省総合外交政策局長、防衛省の前田哲防衛政策局長、河野克俊統合幕僚長。 3時9分、外務省の山崎和之外務審議官、山野内勘二経済局長、財務省の浅川雅嗣財務官、飯塚厚関税局長、松島浩道農林水産審議官。35分、外務省の杉山晋輔事務次官。 4時1分、山口那津男公明党代表と与党党首会談。 6時43分、東京・富ケ谷の自宅。 ----- フジサンケイグループはでっちあげニュースを書く時に なぜか首相公邸や官邸で秘密裏に会えるように書いています。 これは以前、谷垣総裁のときに野田佳彦と会談したとでっちあげた時もそうでした。 官邸の出入り口はマスゴミが常に張り付いていて 出前を持ってきた人ですら 記者達にカメラやボイスレコーダー、マイクを差し向けられて 根掘り葉掘り聞こうとされます。 ですので完全に姿を消すとか、 それこそ地下道をあらたに作るとかそういうレベルでないと 「首相公邸で非公式に会談」なんてまず無理です。 だからこそ朝日新聞は「どこで就任を要請したのか」については書いていないのでしょう。 書いたら矛盾が出てバレちゃいますからね。 朝日新聞としては安倍首相が組閣に失敗したという話にしたいので この記事を書いたのでしょう。 そう考えれば頑張って作った作文だと言えます。 今はネットでフェイクニュースがすぐにバレて拡散されますが、 こういうちょっとしたところでも日常的にデマを書く。 記者としては記事を書かなければなりませんから 取材に時間をかけているよりもとにかく記事を「作る」事が大切なのでしょう。 昔からろくに取材せずに記事を書いては既成事実化させて 決して自分達はデマを書いていない。 俺達マスゴミは無謬なんだとやってきたのでしょう。 ネットが普及してマスゴミの情報独占以外のルートから 嘘記事であることを指摘する声が出せるようになったことが どれだけ彼らマスゴミの独占を脅かしているかという事でもあります。 取材をしないで楽をして記事を書く。 これを当たり前にやり続けてきてしまったのでろくに取材もできないし、 ろくに分析もできないのだろうと思います。 そういう連中が特権で守られ続けている事はやはりおかしいと考えるべきでしょう。 特にテレビはいくら嘘を垂れ流そうと電波停止になったり、 他の業者に電波を取られるなんて心配もないのですから。 ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓ バナー表示されない方はこちら(人気ブログランキング)をおねがいします。
by Ttensan
| 2017-08-06 16:08
| 政治
|
Comments(15)
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たろさ
at 2017-08-06 16:43
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いつも更新をありがとうございます。
お役所は公文書の保管には法律で定めがあり、公開にも定めが有ったかと思います。また、新聞は図書館で縮刷版の形で一応の資料的保管がされてますが、放送にそういった資料的保存の動きはないんでしょうか。現在の記録メディアの容量的進化からすれば、放送免許を受けたチャンネルの全放送内容に対して指定期間の保管を義務付け、随時内容を確認できるようにする。または、公的機関がその役割を持っても良いと思うのですが。
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戦後生まれ
at 2017-08-06 16:58
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本日は、とても暑いですね。
記事掲載ありがとうございます。 暑いので、お風呂でサッパリ、ビールで乾杯 ‼︎
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ライムンド
at 2017-08-06 17:47
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いつも拝読し、勉強させていただいております。現在は安全保障上、非常に緊迫した状況の中にありますが、私が危惧しているのは、財務省が憲法改正を支持する代わりに消費増税を確約させらのではということです。どちらも優劣のつけられない問題ですし、どちらも同時にできるのなら問題ないのですが、この状況では厳しいと感じています。敢えて優先順位をつけるなら、まずは消費増税凍結し、国民生活が安定し、支持率が上昇した頃に憲法改正が望ましいと思っております。勿論、政治は明日どうなるかわかりませんが、憲法改正できても国民生が貧しくなっては元も子もないように感じます。
今度安倍事務所と官邸に上記の内容の手紙を出そうと思っています。
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N
at 2017-08-06 18:15
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本日も更新をありがとうございます。
蒸し暑いですね。お互い、体調管理に気をつけたいものです。 〉負けにはきちっと負けの理由があります。 ⬆同意です。実にシンプルなこと。 様々な要因を分析すれば密約も含めて、ある程度は明確になるでしょう。 日本のように戦後復興をし教育も行き届いている場合は、不都合な真実を乗り越えて、平和を現実的に考えるべきです。 マスコミも大量生産型商品も、特亜のやり方だと乗っ取り後の継続は短いと推測出来ます。 ですから、組織内の彼らの割合が増えて疲弊仕出し、バカ丸出しの姿を露呈し出したかと。 勿論、安倍総理の様々な成果も大きいでしょう。 興味がなかった隣国や政治家の実態を知るようになり、共生の概念のなさに呆れ、自他共に何かを敬うことを持ち合わせない人達と分かりました。 日本人の感性と違い過ぎます。 間違いの指摘を続けることは大切ですね。 再春館製薬所の商品を注目し、ニトリの返答を友人に話しています。 台風が日本を縦断するようです。大変な状況の方もいらっしゃるでしょう。お互いに、備えて、事前に判断をし、生き残って行きましょう。皆様が一人一人生き残ってくださることが、日本をつないでいくのですから。
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いんちょる
at 2017-08-06 18:31
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いつもお疲れ様です
モナ夫、やはりヘタレの機会主義者というのが露呈してほっこりしております(笑) これでも、実態が報道されないので票を入れちゃう馬鹿な有権者がいますけどね(苦笑い)
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弓取り
at 2017-08-06 18:38
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先の大戦については、外部要因と内部要因とにわければ両方あったと思います。
外部要因は、はっきり白人優越主義の暴力によって、20世紀初頭までに全世界のめぼしい土地を支配されていたことです。世界の要衝地は押さえられて、物資の物流の面でも、圧倒的に不利でした。コミンテルンの工作にも慣れてなかったし。 それらが、総出で外交的に対日リンチの方向で臨んできたわけだから、日本は孤軍奮闘を強いられて圧倒的に不利でした。 戦争を避けようとすれば、外交段階で決着しようとすれば、妥協より下の敗北を全面的に認めるしか道はなかったと思います。 それはそれで、当時の趨勢から日本も反植民地にされるのは火を見るより明らかで、例に出すのはあれですが、現在のフィリピンやカリブ海の島嶼国のようになったのではないでしょうか。 そうなっていれば、今ごろは「あの時、せめて戦っていれば」みたいなIFが出ていたことでしょう。 内部要因は、ひとことで書けば、外交ゲームの延長としての多方面の戦争に不慣れだったと思います。日清と世界史に残るであろう日露は、まだ極地戦であって、第三者である白人国のサポートも得られる余地がありましたし、国内の足並みの乱れは少なかったでしょう。 私には、広島の「過ちは繰り返しません」というフレーズは、曖昧な変な日本語であることと同時に、自虐を強制する呪いに見えます。 日本の先人は、圧倒的な不利な状況の下で、相応に最善を尽くしてくださった、と信じています。田原とかが「負けるとわかっていた戦争にわざわざ突入した」みたいに、暗に軍部の暴走に誘導したい決めつけを聞くと、ほんとうに腹が立ちます。外部要因の方が圧倒的に大きな「敗因」です。 広島の原爆投下後には、科学的な不見識からなのか、人が住めない土地になると言われたようですが、実際は広島市はずっと前から大都市です。 広島の「過ちを繰り返しません」を、我々日本人が前向きに「間違った情報に惑わされるな」の意味に解釈できれば、福島の「放射能風評」に惑わされるべきではないですね。実際には、ずいぶんやられてます。 現在も敵は内外にありです。直面する敵である反日歪曲メディアの実態を知れば、百戦危うからず・・・。 今度はマスメディアが敗北する番だ。過ちは繰り返しません。 ぱよぱよち~ん。
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いつかのジジイ
at 2017-08-06 20:42
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仰る通りだと思います。大戦当時ダケでなく、世界は今も進行形で力の理論。綺麗ゴトが通じるのはクリエイターの表現世界のみでしょう。勿論、理想論を語って世界がついてくるなら簡単ですが、教育や思想の方向性が違う以上共通項を本気で 探らなくては、地球全体が平和になるのは難しいかと。人口も多過ぎですね。
スポンサーへの「お願い」効果に期待しています。 毎日良い記事をありがとうございます。
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たまにはコメントしてみます。
at 2017-08-06 20:45
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>政局に絡んで朝日の記事を取り上げておきます。
う~む・・・ 多くの情報からここへたどり着けるってのは流石ですね。 >部落解放同盟や総連と仲良しな橋下徹は 現状では、橋下の流れを受け継いでいるお維新は野党の中では”まし”な仕事をしている方なので勘違いする人が増えているのではないかと私は危惧しています。 ちょっとぉ~、この人怪しいくない?という方がいます。 その昔に話題になった大阪都構想に反対していたやつは許せない的な人はダメじゃないかと何かが頭の中でささやいています。 都構想が話題になっていた時に、大阪市というひとくくりで出来たことが区割りになって反対の区が出てきたら今より「決める」「実行する」という一番大事なところがだめになるのでは!?と聞いてみたことがあります。 そしたら・・・ 「それぞれの区でやってくれる人を選挙で選んでください!」 だって!W ふざけてんのか?実現不可能だろ! ・・・という記憶がよみがえってきました。 私はガラガラポンは支持できません。 >野田聖子は頭が悪すぎて自分が閣僚に選ばれた事の理由すら考えていないようです。 やっぱり策・・・ いや、何でもないです。 しばらく様子を見ようと思います。 >過ちってなんすかね? >改めて「過ちは繰り返しません」と誓います。 ∠(`・ω・´) 転ばぬ先の杖として憲法改正やスパイ防止法は必須だと思います。 さて・・・ 今日は暑くて喉がからからです! ぐびぐび始めようかと思います。 ぱよぱよちーん!
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sowhat
at 2017-08-06 21:24
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昔からの愛読者です。呑んでコメントすると後で見て恥ずかしい思いをするので、最近はずっとROMしていました。が、しかし、今日は御記事にとても感動したので、あえて酔いを押さえながらコメントさせて頂きます。前半の“「過ち」は戦争に負けた事だ”という、眼から鱗の慧眼は極めて鋭い論評であると同時にいつものTtensanさんの皮肉とユーモアもたっぷり効いていて、本当に感激ものでした。ハゲ同です。後半の聖子やゲル、マスゴミに関する記事はいつも通り優れて面白かったです。今後も応援していきたいです。
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テレビとネットの融合
at 2017-08-06 21:55
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一時期、パナソニックがテレビにネットのユーチューブなどの動画も同じようにチャンネル選択するだけで簡単にみられるようなテレビを
たしか、売り出したと思うのですが、どうもつぶされたようですね。 今時のテレビは物理的にインターネットにつないで双方向の機能がついていますので、テレビとネットの融合はしくみとしては すぐにでもできるようになっているのですから、これも岩盤規制のひとつなのですかね。 テレビのボタンに12chの次にユーチューブ、ニコニコってつながっていたら、もうちょっとネットと地上波の垣根がひくくなると思うのですが。 また、双方向なのですから、テレビを見てて聞きたいことがあれば、すぐにそのテレビ局にメールできるようにもできるし リアルタイムの視聴率も簡単に取れるようになると思います。 これはユーザー側からしたら良いことでしょう。 「過ちは繰り返しません」は、誰が主語か、わかりません。 設置された当初はやはり日本人の私たちに向かって考えられたのでしょうか。 今は、世界市民になっているのでしょうか。
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素浪人
at 2017-08-06 22:11
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戦争は望みませんが、開戦に賛成します。但し我が国の核武装が最低限の前提です。例外として相手が南鮮であれば今すぐにでも開戦すべきです。
今夜の妄言:原爆投下と都市爆撃を戦争の悲惨さの象徴にするのは良い加減止めなはれ。唯の戦争犯罪だ。
主様
(偽)表記はやめてしまったのでしょうか? ツァイさんに申し訳ないですヨ。
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ろう
at 2017-08-06 22:52
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繰り返してはならない過ちは、原爆(あるいは空襲)での民間人を多数犠牲にしたことでしょう。それ自体が国際法違反で、敵国が行ったとしても、政治の結果責任として繰り返してはならないことでしょう。
きれいごと抜きで言わせてもらえば、そのためなら政治家は鬼にも悪魔にもなるべきです。 今の状況で言えば、どっかの誰かが言っているような「迎撃手段の配備を拒否すること」は過ちを繰り返すことであり、『大多数の国から国際的非難を受けない』状況を作ったうえで敵国をあらゆる手段で抹殺することは「過ちを繰り返さないこと」です。 この時に相手国国民の人権なんか知ったことではありません。それを気にすべきは相手国指導者です。 「敵国」の政府としては、「クーデターでも革命でも起こせる時間的猶予は十分に与えた。この期に及び独裁者に従っているなら、国民もろとも共犯と見做す」です。 民主主義国家の政治家としては、もう少し言葉を飾るでしょうが、骨格としてはそれでいいと思っています。
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むにゃ
at 2017-08-07 00:56
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「xス」と「xズ」にはめられて300万を超える犠牲者を出した「まぬけ」,その後70有余年を経て今も尚「ゲx」と「クx」にはめられ「カx」に集られていると言うべきでしょうか?
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戦後生まれ
at 2017-08-07 10:00
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7日になりましたから、
過ちはくり返し…、 負け戦は、もうしないぞ、と読み変えています。無理が在るけど。 山本56の、天皇陛下に述べたと言われている、・年は戦ってみせる云々。 で、機をみて和平交渉を。 大嘘つきめ、ならば何故にハワイに上陸部隊を投入しない、港湾施設すべてを占領しない、馬鹿か。 ハワイを乗っ取れば、敵の艦隊は簡単に動けなくなるでしょうに。 昔から、スパイ工作員忍びの草が多数居たのですよね。 一日経っても、ムカつく。 朝っぱらから失礼しました。
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