AI知事誕生

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まずはガソリン代がどうたらこうたらのニュースから。

【ガソリン代、３年で１４００万円＝鈴木五輪相の収支報告】
　鈴木俊一五輪担当相（衆院岩手２区）が代表を務める資金管理団体「清鈴会」が、２０１３～１５年の３年間にガソリン代を計１４１２万円支出したと政治資金収支報告書に記載していたことが９日、分かった。鈴木氏の事務所は「７人が政治活動に車を使用した」と説明しているが、高額過ぎるのではないかとの見方も出ている。

　報告書や事務所への取材によると、ガソリン代の支出額は１３年が４９１万円、１４年が３８２万円、１５年が５３９万円だった。１５年１月には１回分の支払いが１７４万円に上るケースもあった。
　同事務所は「岩手県は土地が広く、当時７人が車を１台ずつ使用して各地を回った。１人が１日２５０～３００キロは走っている」と説明した。
　ガソリン代をめぐっては、民進党の山尾志桜里衆院議員が代表を務める政党支部が１２年に４２９万円を計上したとして問題視され、調査の結果、元秘書が不正に請求していたことが判明した。
（2017/08/09 時事通信）


さらっとガソリーヌの問題を誤魔化すためのインチキ説明を混ぜているあたり
さすが時事通信と言ったところでしょうか。

ガソリーヌのガソリン代は２０１１年に辞めた秘書が
２０１２年の分も計上していたことにして誤魔化していますが、
辞めた後も事務所のお金を使い込める秘書ってどんなすごい人なんですかね？
しかもその後、２０１４年１５年も再びガソリンプリカの大量購入が行われていて
その問題の秘書が辞めてから３年以上経ってもまだ事務所のお金を使い込みし続けられたことになります。

はっきり言って説得力ゼロです。

ですので２０１４年以降もガソリンプリカ大量購入が発生していることについて
マスゴミ各社が「報道しない自由」でガソリーヌを守り続けています。

そういうところだったので鈴木俊一議員のガソリン代支出で
むしろ自民叩きにすることでごまかせるという考えだろうと思います。


さて、鈴木俊一議員の説明ですが、
７人の秘書が車でそれぞれの地区をまわっているので
ガソリン代がかかるというのはその通りだろうと思います。

彼の選挙区のある岩手県は本州最大面積です。

そしてその本州最大面積の県の面積の２／３を占めるのが
鈴木俊一議員の岩手２区です。

（画像はwikipediaから借りてきました)
民主党議員と違って7人の秘書たちを地元を回らせて意見を吸い上げたりと
議員としてきちんと活動しようすれば相当なコストであることは間違いないでしょう。

少なくとも辞めたはずの秘書が横領したことにして誤魔化したのに
その後もガソリンプリカ大量購入が続いていることについて
一切の説明をせずに逃げている山尾よりは遥かに説得力があることだけは確かです。


さて、築地豊洲両立案という誰も幸せにしない
最悪の選択肢を進めている最中の小池百合子都知事ですが、
この案に決定した経緯について議事録を残していないことが判明しました。

【小池知事　「私が決めたから」市場移転に関する文書残さず】
　東京都の市場移転問題を巡り、豊洲市場（江東区）と築地市場（中央区）の双方に市場機能を残す「豊洲移転・築地再開発方針」の最終判断に関する記録が都に残っていない問題で、小池百合子知事は１０日の定例記者会見で「一言で言えば政策判断。政策決定者である私が決めたということで、文書としては残していない」と理由を説明した。

　方針に関する財源や運営費などを検討した記録の不存在は、毎日新聞の情報公開請求で判明している。小池知事は会見で「外部の都顧問や都庁内の会議、専門家会議などからいろいろと聞いてきた」と強調。「（最終盤に開かれた）庁内の会議で費用試算の数字も出てきた」と述べ、決定の根拠となる数字は明らかになっているとの見解を示した。【芳賀竜也】
(2017/8/11　毎日新聞)



小池知事は今年の5月に
石原都知事時代に東京ガスからの用地買収について浜渦氏に一任し、
議事録が残っていなかった事を批判した上で
「小池都政では議事録を残して情報公開する」
と言っていました。

さっそく自分で言っていた事を反故にしたことになります。

そして記者会見で記録を残していなかったことについて質問されたときの
小池都知事の回答が
「情報というか、文書が不存在であると、それはAIだからです。私があちこち、それぞれ外部の顧問から、それからこれまでの市場のあり方戦略本部、専門家会議、いろいろと考え方を聞いてまいりました。いくら金目がかかるかということについては関係局長が集まった会議で、既にA案、B案、C案、D案と各種の数字が出てきております。よって、試算については既に公表されているものがあります。最後の決めはどうかというと、人工知能です。人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということでございます。回想録に残すことはできるかと思っておりますが、その最後の決定ということについては、文書としては残しておりません。「政策判断」という、一言で言えばそういうことでございます。」

小池都知事は都合が悪い質問には意味不明の答弁で誤魔化す、
話をすり替えるということを繰り返していますが、
この説明は普通の人には絶対に理解できない内容となっております。


ちゃんと東京都のHPに文字起こしされています。
何かてきとうに理由をでっち上げて消された場合に備えて魚拓がこちら。

平成29年8月10日の都知事会見ウェブ魚拓


ちなみに今年6月9日の都知事会見においても

今回の第二回定例議会において、二つ。一つは情報公開の条例の改正、二つ目が公文書の管理ということを徹底するための条例、お陰様でこれは成立ということでございます。まさしくこういった点が今、国会の場においても、文書があるのないのとか、共有がどうなっているのとか、そこに注目がいっているわけでございます。基本的に記録は残す。そして、重要な文書については、所管課限りでなく他部署が関与するダブルチェックにより廃棄するというのが、今回の公文書管理のポイントにもなっているわけでございます。やはりこういった行政である以上は、しっかりと情報の管理、公文書の管理をするというのは当然の話だと思います。また、必要な資料などがあるのかどうかということについては、きちんとしておけば、それは資料として残るべきものであり、また、調査の必要があるときには、それに応えるというのが普通の流れかと思います。

と語ってるんですよね。
ほんと矛盾しまくりです。


一方で若狭勝は国政で54議席目指すと言っていますが、
そんなタマも金もないわけです。
そうなると現職あるいは前職の議員からの移籍狙いというのが一番高い可能性でしょう。

民進党は支持率調査で５％を割るような状況で
今後も好転できそうにないと考えれば
民進党からまとめて看板を変えて小池人気に便乗している
若狭勝の自分ファーストの党にまとめて移籍すると思います。


小池百合子はその嗅覚によって正解渡り鳥として生きてきました。
日本ファーストの党の役職には就任せずに様子見をしているのも
その独特の嗅覚によってでしょう。

都議会に小池ファーストの会という出来損ないの都議たちを大量に誕生させましたが、
嗅覚次第の彼女ならおそらく子分たちを全員見捨てるという判断も躊躇なく行えるでしょう。

ですのでうまくいけると考えたら都知事を投げ出して
国政へという事も可能性として想定しておかなければなりません。

すでに都政が行き詰まってボロが出まくっていますが、
落ちぶれきった民進党に変わって政権交代票という
くだらない考えにかぶれた連中の票の受け皿として利用できそうなので
マスゴミはほとんど叩かないようにしています。

自分が散々豊洲の悪評を広める事に乗っかっていたため
それを誤魔化そうと必要のない工事に予算を付けて無駄遣いしています。

そして築地についても今の小池都知事の案のままでは
五輪関連施設の建設のための動線が確保できず、
平昌五輪を笑えない状況になりかねません。

また、築地の売却益を見込んでの豊洲移転であり、
両方を残せば予算に4000億円という大きな穴が空きます。

そこにさらに誤魔化そうと数十億単位で予算の出費を決めているのが今の小池都政です。

豊洲には追加の工事なんぞ全く必要ないのです。
ですが豊洲を売却しようと企んでいたためか
散々共産党謹製のデマを拡散してくれたので
それを鵜呑みにしている人たちの目を誤魔化すための支出です。
本当に無駄です。

マスゴミがお得意の報道しない自由発動中ですので
都民ファーストに投票した人にはまだバレてないようですけど。




さて、8月2日に前川助平・前文科事務次官が福島で講演をしていました。
反日サヨクであることを丸出しにしたことで
今後前川は全国でこうした講演を続けることで収入を得ながら
パヨクにチヤホヤされ続けて行くことになるのでしょう。

各地のパヨク活動に便乗してカンパを集めて生活をしている岩上安身の
IWJにてその講演の内容が公開されています。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/394228

そこでの彼の発言は酷いものでしたのでいくつかピックアップしておきます。

・「面従腹背」とは、組織においても個人の心や思想信条を忘れずに職務に励むこと
「38年の役人生活は、ほとんど面従腹背であった」

官僚が指示を受けても返事だけはしていて実際は従うつもりなどない。
そんな「面従腹背」というのを座右の銘にしている時点で
官僚のクズだと言って間違い無いでしょう。
それを正当化するためにこのような言い訳をしています。


・「本人の知見や専門性を活かした再就職なら問題ないが、役所が民間企業や外部の団体に対して、自らの予算や補助金などにまつわる権限を使い、人員を押し付ける場合と、逆に退職後に天下り先への利益誘導を試みる場合に、天下りの弊害が生ずる。ただ、この問題はあくまで文科省の内部の問題で、オウンゴール。自分が官邸に歯向かったから理不尽に辞めさせられた、とは思っていない」


中曽根家のコネゆえか義弟の中曽根弘文が大臣の時に
彼は学校への補助金を取り扱う部署の課長へと昇進しました。

そして前川が事務次官の時に情報隠蔽を企んだものの
隠蔽工作そのものがバレた違法な天下り問題は
まさにその補助金と外部団体とOBを使って天下りを行っていたものでした。

隠蔽工作を行っていたその悪質さから前川は辞職せざるを得なくなったのです。
本来であれば懲戒免職処分にしなければならない話でした。
しかし、安倍官邸はキングオブ老害の中曽根の一族ということもあったためか
依願退職という形で退職金もきちんと満額出るように計らって辞めさせました。

実際にはこの時点ですでに歌舞伎町の売春斡旋バーの常連客であることが判っていたわけで、
新宿歌舞伎町に素人が経営する店なんてありえません。
そういう連中の聖地なのですから。
問題が表に出て騒ぎになって取り返しに付かない事になる前に
温情をかけまくって辞めさせた形です。

官邸のミスはここにあったわけです。

日頃から嘘を恥とも思わない輩。
言葉を選ばなければ「朝鮮人のようなヤツ」に情けをかければ恩は必ず仇で帰ってきます。
そしてこのケースでもまさに逆恨みされ恩を仇で返してきました。

文科省のせいにして前川は逃げていますが、
今の口利き天下り斡旋制度は前川が出世した民主党政権で
実質的に民主党公認で制度化されたものです。

知らない人のために改めて簡単に書きますが、
民主党政権は政権公約の一つに天下り撲滅を掲げて政権を取りました。

そして天下りが半減したと実績をアピールした事も有ります。

ところが実態は現役出向を容認する等々天下りをただ拡大しただけでした。
（※でも自衛隊員だけには退官後の再就職を妨害する通達を出すなどして邪魔をしていた）

ではなぜ天下りが減ったのかと言うと
「天下りの定義を変更」
することで天下りにカウントする人達を減らしたのです。

このことは当時野党だった江田憲司なんかは猛烈にバッシングしていましたが、
民進党に合流してからは知らぬ存ぜぬ状態です。

そしてさらに民主党政権では口利きによる天下り斡旋は違法でもないし天下りでもない
という無茶苦茶な解釈を閣議決定しました。

閣議決定で違法行為が違法ではない扱いになるなどありえない話ですが、
マスゴミはこのことを騒ぎませんでした。
民主党政権を守るという事もありますが、
こうした天下り斡旋にマスゴミ業界が便乗していたからでしょう。

文部科学省が天下り先として次々に入り込むような大学は
朝日新聞や読売新聞、テレビ局などからもまた天下りしています。

国際医療福祉大学の件を騒ごうとした雑誌がありましたが、
読売、日経、朝日の（しかも朝日は木村伊量元社長）が天下りしているため
テレビや新聞では絶対に取り上げないようにしています。


「民主党政権では天下りが半減したという嘘の実績を作る為に違法な天下り斡旋すら天下り扱いしないようにした」

そしてこれを利用して文部科学省は違法な天下り斡旋を制度化させて
そのまま続けていたわけです。

違法行為だと判っていますので文部科学省内から大臣や政務官などへは
実態は隠して報告されませんでした。

しかしながら、自分達が作らせたシステムですから民進党（偽）の連中は知っていたわけです。

そして民進党（偽）は安倍政権叩きにこれを持ち出してきたので
慌てて政府が調査したら本当にそれが行われていた事を確認したものの、
前川喜平は隠蔽工作に動いたわけです。
しかしながら民主党政権から実質的に制度化され、
堂々と続けられていたシステムでしたので隠蔽しきれるはずもなく、
隠蔽工作ごとバレてしまったため、
特に前川は人間のクズとしてマスゴミと野党から叩かれました。

それから半年も経たずに
「安倍の不正をただす、巨大な権力に1人で立ち向かう聖人前川」
とマスゴミと民進党（偽）やパヨクどもが持ち上げまくるようになり現在に至ります。



・「実は2年前の9月18日、私は国会正門前にいた。SEALDsの若者たちの、安保法制に反対するラップのようなシュプレヒコールを感心しながら聞いていた」

サイコパスの前川喜平の発言ですから
本当かどうかわかりませんが、
本当だとすれば生粋の反日だったと言ってよいでしょう。

現役の官僚、しかも幹部クラスでありながら国会前で反政府デモに参加していた
というのは自慢にならないどころか
「前川のような例を出さないために官僚の風紀を維持するための制度を作った方が良い」
という話に展開されかねないのですが、
まぁ、辻褄が合わなかろうがぺらぺら嘘をつくことに何の呵責も感じない
そういう虚言癖の前川では理解などできないのだろうと思います。



加計学園など元々問題でもなんでもなかった話です。

マスゴミと民進党（偽）は自分達に都合の良い回答以外は全て無視して
都合の悪い情報は隠蔽を行い
「とにかく安倍は怪しい」
そう騒ぎ続けているだけです。


そしてワイドショーを垂れ流しにして聞いているような人は
この洗脳を真に受けて「安倍は怪しい！安倍は変えなければだめだ」
と思い込み続けるという形になっています。

オウムの洗脳と基本的なやり方は変わりません。

とにかく同じキーワードを一方的に流し続けたりすることで
相手の思考を押し切って塗り込んでいくのです。


加戸前愛媛県知事の説明をノーカットで流せば
今治市の獣医学部設置が問題ですらなかった事、
むしろ獣医師会と文部科学省に問題があることは誰でもわかることでしょう。


やはり政府広報チャンネルを作り、NHKについては完全民営化、
新聞、ラジオ、テレビのクロスオーナーシップの禁止。

電波については規正を撤廃して参入を自由化
地デジの宣伝の時に散々言われていた
「デジタル多チャンネル」
をきちんと解禁すべきでしょう。

いまのマスゴミは嘘つきとかそういう次元を超えて
間違いなく民主主義の敵であり、日本国と日本国民の敵です。

マスゴミは自分達こそが民主主義の健全な発展に寄与してきたと言い張り続けていますが、
健全な民主主義のために必要なのは「加工のない情報」です。

多くの情報の中から国民一人一人が考えなければならないのに
「悪の安倍は潰さなければならない！」
と、報道犯罪を続け、しかもメディア同士で談合を続けているので
報道犯罪であることを指摘する声は絶対に流させないようにしているのです。

この民主主義の敵、マスゴミと戦うために、
国民が唯一まともに行えるであろう手段が「スポンサー凸」しかない状況です。

ですので徹底的にスポンサーに対するお問い合わせ
そして不買運動を行うべきだと考えます。
テレビ局が潰れようとも、
彼ら反日マスゴミがこれまで侵害してきた多くの人権を考えたら
まったく同情の余地などないと思います。



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