人を信用していないヤツを信用するな

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まずはいつもフリップ持って打ち上げるけども
必ずそれが話題作りだけに利用されてその後無かった事になる小池ショー。





有権者を騙せれば良いのでその後は無かった事になります。
このあたりは小沢一郎と同じで
「公約は膏薬、貼り直せば効果が出る」
理論なのです。
過去に言った事を実行してこなかった人が
今回は実行するのではないかと信用できる人はちょっとやばいです。

では、民進党（偽）のダメダメ保守の代表格だった長島昭久のツイートから。

https://twitter.com/nagashima21/status/913964554551410688
長島昭久 @nagashima21
今度の総選挙に望むにあたり、政権選択の選挙に持ち込むため、残された時間は限られていますが、野党再編をどのように進めるべきだとお考えでしょうか？
・小異を捨て、共産党以外の野党を一つに束ねて臨む
・共産党も含めすべての選挙区で一騎打ちに持ち込む
・共産党との共闘派、希望中心の保守系に分かれて臨む


落選がほぼ回避できないから民進党（偽）を離党した男が
政権を取れるかもしれないと思い始めたので調子に乗りました。

・政権交代が目的なので野党の再編を考えているだけ。
・国難など全く考えにすら入っていない。

ということがよくわかるツイートです。
安全保障や憲法について真逆だというのにそれを「小異」と言ってしまうあたりに
政策など実際はどうでもよい、
とにかく俺が権力を取りたいだけだという事がこれでもかと出ています。

口だけ保守ということがよくわかると思います。


そうそう、予想通りに全員が希望の党からの出馬が出来ない事に
ようやく気付いた民進党（偽）の連中ですが

【前原代表への不信高まる…「解任論」も】
　小池代表（東京都知事）率いる希望の党から「排除の論理」を突きつけられた民進党。

　憲法観や安全保障政策で肌合いが異なるリベラル系を中心に入党拒否されるとの観測が浮上し、動揺が広がっている。党内では、希望者全員の合流を約束した前原代表への不信感が高まっており、リベラル系が支持する枝野幸男代表代行に代表をすげ替えるという「解任論」も取りざたされている。

　渦中の枝野氏は３０日午後、松江市の宍道湖畔でマイクを握り、「前原代表を信じて、新しい箱の中で、我々が積み重ねてきた理念や政策を皆で実現する」と力を込めた。ただ、「色々な心配や思いはある」とも付け加え、揺れる胸中をのぞかせた。今後の身の振り方については、「地元の地方議員に一任いただいた。それ以上のことは何も決めていない」と記者団に語るにとどめた。
～以下省略～
(2017/10/1 読売新聞)

事前に小池側と全く話もしていないのに
全員賛成で前原の無謀な話を承認できるところからして頭がおかしいです。

ですが少し落ち着いて考えてみればこれが民進党（偽）なんです。
お花畑全開で自分が、自分だけはと常に考えていて
それ以外のことはろくに考えないのです。

こんなのが政権を取っていたのです。

だからこそ民主党政権では内政も外交も全てメチャクチャで
日本はボロボロになっていたわけです。

・政権公約を守らなくても平気でいられる
・看板を変えて有権者を騙す事も平気
・思想信条が全く違う党であっても有権者を騙す為の看板詐欺だから平気
・全員一致で決めた事柄であっても平気で後から文句を言う

・希望の党へ合流しようとして
菅直人「小池さんを日本のメルケルに」
セメンといて辻元「小池さんにシンパシーを感じる。私は保守系と仲が良い」
阿部知子「小池さんとは仲良くやれそう」

なんて言っていたものの拒否された途端に

菅直人「小泉のマネしてるだけだ！！」
セメント辻元「リベラルの可能性にかける！」
阿部知子「独裁者が変わっただけ！」

ですからね。

他の民進党（偽）系議員も全員そうです。

「憲法改正反対！安保法制断固反対！政権を取ったら安保法制を廃止する！」
　　↓
「（希望の党から選挙出られるつもりなので）安保法制賛成ですけど何か？」
　　↓
（排除されたので）「やっぱ安保法制反対！」
　　↓
「元々小池なんてロクなやつじゃない！」「前原は責任を取れ！」

みたいな流れですからね。

よく恥ずかしくもなくこんなことが言えます。


人を騙しても騙されるヤツが悪いと平気でいられる連中なんて信用できません。
そして小池百合子も嘘つきですから、尚更嘘つきを信用していないというわけです。

ただ、小池百合子も人を信用していないですから
結局ろくな人間が集まらないのです。

人を信用しない人間に優秀な人材など集まりませんよ。


で、小池百合子の方はというと

【都知事 民進党内の混乱はコミュニケーションの在り方の問題】
希望の党の代表を務める東京都の小池知事は、衆議院選挙に向けた民進党出身者の公認調整について、民進党の前原代表には、公認の基準は、政策の一致だと伝えてきたとして、民進党内の混乱は、党内のコミュニケーションの在り方の問題だという認識を示しました。
希望の党の代表を務める東京都の小池知事は、東京都内で記者団に対し、衆議院選挙に向けた民進党出身者の公認調整について、「１つ１つの選挙区であったり、候補者それぞれの特性がある。それを１つずつ詰めている状況だ」と述べました。

そのうえで小池氏は、民進党内で、一部の立候補予定者は公認されないのではないかという見方が出ていることについて、「前原代表との間で、私は、冒頭から、『政策の一致が前提だ』と申し上げている。民進党内のコミュニケーションの問題ではないか」と述べ、民進党内の混乱は、党内のコミュニケーションの在り方の問題だという認識を示しました。

また小池氏は、記者団が、「『排除』という言葉に反発が出ているが」と質問したのに対し、「『政策によって公認の可否を判断する』と言ったのであり、言葉の問題ではないか」と述べました。
(2017/10/1　NHK)

コミュニケーションの在り方の問題とか言ってしまっていますが、
子分の若狭からの連絡を無視して希望の党立ち上げ会見を行ったくらい
コミュニケーションがろくにできてない人が言うと説得力が違いますね。

今はただ単に権力にありつけそうだからと付いてきているだけでしかないでしょう。

嘘つき同士が集まった選挙互助会なんて選挙が終われば内ゲバ開始です。

特に今のままなら8割は民進党系となるわけですから
選挙後に党代表選挙を強行すれば党の代表を民進党（偽）にして
乗っ取ることができます。


でもある意味で憲法9条のダメさを民進党（偽）は見せつけたかなと思います。
相手側に無条件状態で入ろうとすれば力関係が完全に一方的になるわけですから、
相手側から選別されても文句を言えません。
相手側が選別できない状態でなければ全員合流なんてものは最初から無理だったわけです。


ただまぁ、難民を大量に受け入れる事で
党の代表として自分も国会議員になっておかないと党を乗っ取られそう。
という問題がでてきましたから

元々、自分が党の代表として選挙に出なければ総理にはなれない。
でも出馬すれば肝心の東京での票を失いかねない。
というところで出馬の時期を調整している小池百合子都知事ですから
この問題を解決する方法として
公示ぎりぎりまで引っ張り続けて直前で都知事の後継を指名しつつ辞任して出馬。
話題を先行させて勢いで乗り切るという考えだろうと思います。

公認候補を小分けで発表していたりするのも可能な限りテレビ的に
話題を引っ張り続けるというやり方なのだろうと思います。

ワイドショーばっかり見ているような人は
自分の頭で考えると言うことよりも「テレビでよく見る」
という事を投票の基準にするケースが非常に多いですからね。


希望の党で一つだけ良い事があります。
これまで増税しろ、三党合意を守れ！とやってきた民進党（偽）が
消費税増税凍結であることを前提なのに合流に全員賛成をした事です。

これで三党合意は事実上崩れました。

安倍首相に国会で「約束を守って増税しろ！」
と迫る野党が居なくなることになります。

どうせ野田佳彦なんかは自分が賛成したことを無かった事にして
増税しろとか言うのでしょうけど、
単なる無所属議員、せいぜいどこかの党に合流して弱小政党の一員。
となるでしょうから偉そうに質問に立つ事もできなくなるでしょう。

むしろこれで2019年の選挙においての
「消費税増税延期あるいは法案そのものの見直し」
という話へ持って行きやすくなったと思います。

あとは皆様の世論と、与党の態勢が変わらないことが重要です。
希望の党が大勝ちしたら日本は崩壊に向かいます。



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