ただの現実逃避だよね

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今回の選挙でNHKが出口調査で世論誘導を図っていたようです。

NHKが行っていた出口調査では
「投票に当たって一番重視した政策」
という質問項目の選択肢が
消費税
憲法
モリカケ
原発政策
その他
というものだったようです。

外項安保、経済政策が無かった模様。
首相が今回の選挙で主張していた部分をすっぽりと外していたようです。
モリカケとか脱原発とかそちらの方へ誘導したかったのでしょう。

今回の選挙では前回議席を増やした共産党が
半分近くまで議席を減らす大敗をしました。

【共産惨敗、議席大幅減…立憲民主に支持流れ】
　共産党は、前回２０１４年の衆院選で獲得した２１議席を大幅に下回り、惨敗した。

　比例選で過去最多となる８５０万票獲得を目標に掲げたが、新たに結党した立憲民主党などと政権批判票を分け合う形となり、厳しい戦いとなった。

　小選挙区選では、沖縄１区の赤嶺政賢氏が勝利し、唯一の議席を守った。選挙戦では、志位委員長ら党幹部が「森友・加計かけ学園」問題を取り上げて、安倍首相批判を展開した。政策面では、安全保障関連法を「違憲」と主張し、憲法９条改正反対や、消費税率１０％への引き上げの中止、原発再稼働反対などを訴えた。

　今回の衆院選は、野党統一候補を１人区に擁立し、健闘した昨年７月の参院選と同様、民進、自由、社民との野党４党による選挙協力を模索した。しかし、民進が希望の党への合流方針を決めたことで実現せず、多くの小選挙区で希望の候補とぶつかったことで、自民党を利する結果となった。

　志位氏は２２日夜の記者会見で「『比例は共産』という激励をたくさんいただいた。結果に結びつけることができなかったのは、私たちの力不足だ。捲土けんど重来を期したい」と語った。
(2017/10/23 読売新聞)

「アベ政治を許さない！」
なんてプラカードを作ってそこら中で使わせていた共産党ですが、
どうやら
「アカ政治を許さない！」
という結果になったようです。

不破独裁体制になっている上に党基盤の高齢化、減少から
学歴によるヒエラルキーで東大出じゃないと出世できないはずが
小池晃が役員になっているように党の中の人材も枯渇気味になっています。

これだけの大敗をしたのですから幹部が責任を取って然るべきですが、
そこは独裁体制の政党ですので誰も責任は取りません。

党の幹部を選ぶのだってただの一度も民主的な方法など取っていないのに
「民主主義を守る」なんて言ってるからだめなんですよ。

民進党からエセ保守が抜けて反日左翼度が跳ね上がった
立憲民主党の大躍進を見れば、
共産党こそかつての路線に戻って今のような
表面上穏健かつ柔軟に振る舞っているように見せるのは駄目なんです。

共産党こそかつての過激な路線に戻るべき。
そしてテロ取締で一網打尽になれば完璧です。

手足を針金で縛って集団暴行を加え、相手が死んだので床下に埋めた。
日本最初の銀行強盗だった。
爆弾テロを煽った。
朝鮮総連と組んで阪神教育事件など数々のテロを実行。

なんてのが日本共産党です。
左っぷりで立憲民主党に負けてたら票があつまりませんよ？
さぁ、今こそ本来の日本共産党を見せるべきです。


さて、煽ったところで希望の党について一つ忘れないように
書いておきたい事があります。

民進党が両院議員総会で希望の党への合流を
満場一致で決定したわけですが、
この時に玉木雄一郎は
「これ以上ない最高の決断。目標は政権交代しかない。
共産党以外の野党は結束して、隠蔽体質の安倍政権は終わらせないといけない」
と語っていたそうです。

民進党の連中はまだ合流できるかどうかも決まっていないというのに
全員が合流できると考えていて、
かつ合流して選挙に出れば政権を取れるとまで考えていたわけです。

まだ交渉すらしていなかったというのに・・・。

こういう人たちがまともに仕事ができないのはある意味で当然だろうと思います。

改選前から定数が１０減ったのに改選前と同じ議席数２８４で勝ったというのに
なぜか石破茂が機嫌が良くないようです。

難癖をつけて安倍を引きずり下ろす理由が作れなくなったからでしょうね。

そして彼の妨害もむなしく今治市の獣医学部設置は認可されることになるでしょう。


そうそう、希望の党で勝負に出たものの支持率が低下したことで
国政に出る事をせずに逃げた小池都知事はというと・・。

【衆院選の敗北、「鉄の天井」があった…小池氏】
希望の党代表の小池百合子・東京都知事は２３日、出張先のパリで、キャロライン・ケネディ前駐日米大使と対談し、衆院選の敗北について、「『鉄の天井』があった」と振り返った。

　小池氏は、女性の社会進出を阻む障壁のことをしばしば「ガラスの天井」と表現する。この日の対談では「都知事に当選してガラスの天井を破り、都議選でパーフェクトな戦いをしてもう一つガラスの天井を破ったと思ったが、今回の総選挙で鉄の天井があると改めて知った」と述べた。
(2017/10/23 読売新聞)


予めキャロラインとの対談をセッティングしていて、
本当なら選挙に勝ってから持ち上げてもらう事を狙ってたのかもしれません。

そして小池は相変わらず人のせい。
自分の責任であると真っ先に言うべきなんですが、
人を信用せず、人に責任を転嫁し、人を使い捨てにする
こういう事をやっていればさらに人がついてこなくなるわけですが、
もう手遅れでしょう。

ろくに党の事務局すら整備されずに選挙をやっていた希望の党ですが、

https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20171023-00077257/
によると、
比例東京で希望の党だけは比例重複議員とは別に比例単独で１０名登録していたようです。

今の選挙制度では比例東京はどうやっても８人当選が最大値なので
比例単独で１０人はありえないのです。

希望の党は公認料として金を集めていましたが、
供託金も本人負担で選挙費用も本人負担という形になっていましたので
金を集めまくっていた事になります。

最初からどんな奇跡が起きたところで当選する可能性ゼロの比例単独候補。

こういうのからも公認料を取っていただろうことを考えると
訴えられても文句は言えません。

元検事というのが売りの若狭勝や細野モナ男ら
チャーターメンバー（笑）とやらが集めていた金はどこに消えているのやら。

選挙ボロ負けだった以上は責任追及が発生しても不思議ではないでしょう。


今回の選挙の結果を受け入れたくないマスゴミは
共同通信が「５１％は安倍を信用していない！」とか言い出したり、
立憲民主党が大躍進したから勝ちだとかいう精神勝利法に逃げているようです。

日韓ゲンダイも火病を起こしていてこんなことになっています。


朝日新聞はといいますと・・・。


【野党一本化なら６３選挙区で勝敗逆転　得票合算の試算】
田嶋慶彦 石松恒2017年10月23日21時07分

　今回の衆院選は、政権批判票の受け皿となる野党が分散したのが大きな特徴だ。複数の野党候補（野党系無所属を含む）が競合した「野党分裂型」２２６選挙区のうち、約８割の１８３選挙区で与党候補が勝利をおさめた。一方、朝日新聞が各野党候補の得票を単純合算して試算したところ、このうち３割超の６３選挙区で勝敗が逆転する結果となり、野党の分散が与党側に有利に働いたことがうかがえる。
～以下省略～

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　　　　　　　　＞　　　そうなんだ、すごいね！ 　　＜
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逆に共産党との共闘だからこそ勝てたところもある一方で
民進党だとバレバレだから希望の党は負けたわけです。

統一すれば逃げていく票もまた発生するということを完全に忘れています。

少なくとも「安倍一強を許すな」等々、野党への投票誘導をし続けていたマスゴミとしては
今回の結果に納得いかないでしょう。
彼らが大好きな北朝鮮が今回の選挙結果を批判していますが、
なぜか日本のマスゴミ、パヨクと論調が一緒なので、
今回のマスゴミの動きの後ろに何がいるのかバレバレというのも笑いどころでしょう。

それに民進党全員が希望の党へ背乗りしようとしたら
一部が拒否された途端に火病を起こしたのはマスゴミでしょうに。

あそこで火病を起こさずに希望の党マンセー、立憲民主党マンセー
とやっていたらここまでの結果にはならなかったでしょう。

今回の選挙では定数が減ったにもかかわらず
改選前と同じ数になったのですから自民党が信任され大勝したのです。


そしてこれから希望の党、民進党、立憲民主党。
お家騒動が起きるのです。

ニヤニヤしながら眺めるのが良いと思います。

そして朝日新聞などに対しては
ねえ？今どんな気持ち？とニヤニヤしながら聞いてみたいものです。

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