醜い民主の人達

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まずはこちらのツイートから。

https://twitter.com/unisc_hakumon/status/912643957481512962
白門祭11/3若狭勝講演会 @unisc_hakumon
11月3日文化の日に中央大学で若狭勝の講演会が決定！！
政治界を賑わせているあの男の講演を聞かないのは男じゃなぁぁぁあい！！！
11月3日はモノレールで中大へGO！

中央大学の学園祭宣伝アカウントが9月26日にツイートしたものです。

若狭勝は比例復活もならず完全に落選したわけですが、
この状況でいったい学園祭で何を話すのかちょっと気になります。


【若狭勝氏の政治塾「輝照塾」たった１回開催で終了か】
　希望の党から東京１０区に出馬し落選した小池百合子代表の側近、若狭勝氏（６０）が２４日までに、自身が立ち上げた政治塾「輝照塾」について「私が完敗し、状況が変わった。塾生がどういう思いか確認し、立ち止まるかも含め、今後の方向性を決める」と語った。

　輝照塾は若狭氏が立ち上げた政治団体「日本ファーストの会」が運営する政治塾。９月１６日に小池氏を講師に招いて第１回の講義を行い、２００人が参加。塾には国政選挙の候補者養成の目的があった。９月から来年２月まで毎月計６回講義が予定されており、第２回は衆院選があったため、来月１８日に開催予定だった。

　塾生は入塾料１万４０００円、受講料３万６０００円（１回６０００円）の５万円を先払いしている。規約によると、退塾の場合、入塾料は返還されず、次回講義の７日前までなら未受講の受講料は返還される。

　若狭氏は、小池氏が塾長を務める政経塾「希望の塾」との合流については「それはない」と否定した。
(2017/10/25 ニッカンスポーツ)


政治塾も全6回の講義予定だったものの1回で終了になりそうです。

開いても聴講生なんて来ないでしょうから当然ですね。
入塾料と第一回目の講義の分で400万円ほどですから、
彼にとっては十分な稼ぎになったのではないかと思います。


東京10区の補欠選挙では自民党が党を挙げて支援して当選できたわけですが、
当選した直後から小池百合子の応援しか考えておらず、
都議会議員選挙で都民ファーストのためにすぐに離党。

彼の為にいろいろとがんばってくれた自民党員に
全く筋を通さないその姿勢が反感を買わないはずが無く、
小池人気のメッキが禿げた事もあり、
小池都知事の地盤である池袋ですらほとんど聴衆が集まらなくなっていました。

中身がなく、小池人気に乗っかってあわよくば政権与党の幹部。
そんな夢も彼の中では膨らんでいたのでしょうが、
ふらふらとしていれば当然のオチが待っているというところでしょうか。

若狭が落ちた事で希望の党は完全に民進党に占拠された状態となりました。

小池都知事は国政と距離を置く発言をして早くも逃げのようです。

民進党からうつって政権を取るとか考えてたクズ共が
さっそく小池だけに責任を押しつけて内ゲバを開始しました。
そんなクズ3人衆が以下。



柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎。

期待を裏切らないクズっぷりが素晴らしいです。

自民の瀬戸隆一は地元できちんと地盤作りしろと言いたいです。
坂出だけなんとかなっても他の地区全てで玉木に負けているので
香川2区が玉木の鉄板選挙区となってしまっています。


民進党は希望の党への合流を党の所属議員全員で賛成したはずなのに

【「前原氏辞めろ」大荒れの民進参院総会　矛先は岡田元代表ら無所属で戦った当選者にまで】
　野党の混乱劇が収まらない。参院民進党が２４日に開いた議員総会は、前原誠司代表への批判が渦巻き、大荒れとなった。同党には、野党第一党となった立憲民主党との統一会派結成を望む声も強いが、障害となる前原氏の進退すら不透明で、方針は定まらない。分裂した民進党を再結集する「核」と期待を集める立民も即座に応じる気配はなく、すがる先のない民進党議員は苦悩を深めている。

　「９月の両院議員総会で希望の党への合流を『代表一任』と決めて失敗だった。みんな一緒に合流することを一任したのに想定の範囲外もいいところだ」

　参院民進党の議員総会で桜井充氏は強い口調でこう訴え、前原氏への怒りをぶちまけた。「早い段階で新代表を選ぶべきだ」とも述べ、前原氏が即座に辞任するよう求めた。小西洋之氏は「前原氏は党規に反した」として、除籍か離党勧告処分を要求した。

　小川敏夫参院議員会長は、前原氏が「（参院民進党が）再来年の参院選を戦える道筋をつけてから辞める」と語ったことを紹介し、辞任までのプロセスを「マスコミに醜態をさらさず、平和裏に収めたい」と説明した。しかし、その小川氏にも「なにが平和裏か。党がなくなって解党した。前原氏の説明と違う展開になり、どれだけの人間が泣いたのか」との批判が飛び、会場は緊迫した。

　矛先は岡田克也元代表ら民進党籍を残しながら衆院選を無所属で戦った当選者や、離党して立民に移った福山哲郎幹事長にも及んだ。福山氏は参院で民進党会派への残留を望む。これに榛葉賀津也氏は「けじめをつけないといけない」と異を唱え、「特別国会前にわれわれの家族は誰か、親戚は誰かを明確にしないと始まらない」とも述べた。
～以下省略～
(2017/10/25 zakzak)

前原誠司一人を叩いています。

常に「絶対に責任は他人のせい」で生きてきたのが民進党の連中です。
ですので都合が悪くなればこうやって責任転嫁して騒ぎ出すのです。

前原誠司が単独で決めたことではありません。

希望の党が発足する以前より、
民進党の議員達から党を解党して野党結集して選挙に臨むように
前原代表に圧力をかけていました。

民進党の支持率が下がりすぎて選挙で戦えない事が大きな理由でしたが、
前原誠司はその要求にどう応えようが考えた末に
「希望の党に全員で合流して看板を変えて戦おう。ただし党籍は民進党のままにしておいて選挙後にいつでも再集結できるようにしよう」
と提案をして、これに民進党の所属議員全員が賛成したのです。

後ろから前原だけの責任ではありません。

ですがたとえばこの桜井充のように、
恥ずかしげもなくこうやって責任転嫁して平然としていられるのが
民進党の所属議員達なのです。


どう控えめに言ってもクズです。


一方で無所属で出馬した民進党の議員達は

【立民・枝野幸男代表「９条改正論議応じる。代わりに解散権制約も」】
　立憲民主党の枝野幸男代表は２４日午前の日本テレビ番組で、安倍晋三首相が提唱する憲法９条改正をめぐる論議について、条件付きで応じる考えを示した。

　「（論議を）したいと言う人がいるなら、そのこと自体は否定できない。その代わりに首相の解散権制約も俎上に載せてもらわないといけない」と述べた。

　同時に「安倍氏が首相のうちにやりたいという話であれば問題になる」とも指摘した。

　立憲民主党は、安全保障関連法を前提とした９条改正反対を主張。首相による恣意（しい）的な衆院解散を防ぐため、７条改正を念頭に解散権制約の必要性も訴えている。
(2017/10/24 産経新聞)

立憲民主党への合流で枝野と岡田克也は調整しようとしているようですが、
これはこれで別会派で政党を作るようです。

これには理由があって、
希望の党への合流を拒否された時点で
「全員無所属で戦おう」
とお互いが決めたものの、
あっさりと立憲民主党を作られたため、
無所属で出馬した議員の中には枝野達への不満を持っている者がいるためです。


一方で枝野幸男は野党第一党の党首。
民進党から完全に政党ロンダリングに成功したと思っていますから
勢いもあるからこの立場を手放したくないという考えになっているでしょう。

立憲民主党、
希望の党乗っ取り、
民進党、
民進党系無所属で作る新党。
それぞれが拮抗した状態となってしばらくはごたごたが続くでしょう。

お互いが譲歩しあうとかそういう器量なんて全く無い人達の集団が
民進党だったわけで、
ある意味で当然のオチになったのかもしれません。

特に民進党の中で前原誠司を辞めさせようという理由はもう一つあります。
140億円は残っているであろう長年溜め込み続けた政党助成金です。

民進党の看板で参議院に残っている連中としてはこれの奪取が大きな目的にあります。

いやもう政党として機能してないし国会だって審議妨害しかしてないんだから
とっとと国に返せよと言いたいんですが、
彼らとしては「俺達の金だ！絶対に国に返すなんてさせるものか！」
という気持ちでしょう。

前原誠司が解党手続きをしてしまうと国に返還するしかなくなるわけで、
自分達のものにしたい民進党の看板で残っている連中は
今すぐにでも前原を党代表から引きずり下ろして金庫の鍵を取り上げたい。
そんなところでしょう。


民進党に看板を掛け替えたときも
民主党と江田憲司達が乗っ取ったニセ維新両方を解党させての合流を予定していました。

合流して作る新たな政党へ溜め込んでいた200億円を移すはずでした。
（当時はそこまで貯まっていた）
ところがネットでこの民主党の溜め込んだ200億円を国に返さずに合流
という事が拡散されていったため
「民進党は民主党が看板を変えて名前を変えただけ」
という体裁をとりました。

ニセ維新の連中の多くが比例ゾンビだったため
民主党へそのまま合流する事ができず、
民進党の看板にしてはいるものの実際には無所属議員の状態が続きました。
比例ゾンビ組は無所属なのに表向きは民進党議員と言い張っていましたし、
民進党の役員にも名前がありました。
（この時点で民進党というのが選挙互助会であって政党ではないと言っているようなものですが）

こういう過去がありますから、
民進党の溜め込んでいる政党助成金140億について揉めないはずがありません。
醜い内ゲバを見せられることになるでしょう。

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