文句は言いたいが責任は取りたくない

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朝からバタバタしてて漫画喫茶へエスケープするのが遅れました。

そして漫画喫茶の店員が何も聞かずにいつものコースで対応してくれるこの常連感覚。
お昼休憩は漫画喫茶の毎日という人がここにいます。


韓国の文大統領が南北首脳会談を行う用意があると表明しました。
かつて金大中が南北首脳会談を行って宥和政策を進めましたが、
単に北朝鮮を延命させる為の時間稼ぎで行っただけでなく
会談を実現させる為に何百億というお金を北朝鮮に流していた事がわかっています。

今度はいくらお金を流すつもりなのでしょうか？

あと、ノーベル平和賞って無責任極まりない賞なので
きちんと受賞者のその後について報告義務を付けた方がいいと思います。
ノルウェーの意識高い系が思いつきで選んでるだけの賞なんで
追跡調査されたらいろいろまずいからやらないのでしょうけど。


では、まずは肝心の五輪対策放置でなんとかして手柄を作って
失政しかしていない都政の実績を誤魔化そうとしている小池百合子都知事ですが、

【都、脱ガソリン車目指す…４０年代に販売ゼロ】
　欧州や中国で電気自動車（ＥＶ）など次世代車への移行が加速する中、東京都は２０４０年代までに都内でのガソリン車販売ゼロを目指し、マンションなどでの充電設備設置の無償化などを行う方針を固めた。

　新年度予算案に関連予算約１０億円を盛り込む。脱ガソリン車の動きは世界的潮流で、都は国内での取り組みをリードしたい考えだ。

　国際エネルギー機関（ＩＥＡ）によると、ＥＶなどの累計販売台数は２０年には最大２０００万台に達すると予測される。英仏両国は昨年７月、４０年までにガソリン・ディーゼル車の販売を禁止すると発表。世界最大の自動車市場である中国も同９月、次世代車を一定割合生産するよう義務付ける「ＥＶシフト」を国策とする考えを示した。
～以下省略～
(2018/1/6 読売新聞)


2040年までに東京ではガソリン車販売ゼロにしていきたいんだそうです。
東京都が開発するわけでもないのにどうするつもりなのでしょうか？

とにかく画期的な事にチャレンジをしているすごい都知事の小池さん。

というイメージにしたくて仕方が無いのでしょう。

正直に豊洲移転の妨害が失敗だった事を認めて
とっとと豊洲移転、築地売却を決めればいいだけなんですけどね。

愚か者ほど自分を無謬ということにしたくて
失敗を重ねるほどに誤魔化す為に余計な事をしていくんですよね。


で、次は朝日新聞の記事から。

【河野外相、自身の行革「失敗だった」　大使館の定員削減】
　「現地を見て明らかに私の間違い、失敗だったと実感した」。河野太郎外相が９日、外務省職員に向けた新年のあいさつで、自身が行政改革担当相時代に、モルディブ大使館の定員を少なくするよう求めたことを反省した。

　モルディブ大使館は２０１６年１月開館。河野氏は１５年の行革担当相時代、外務省に対し定員の上限を４人とする「ミニマムマイナス公館」とするよう求めた。

　河野氏は今月６日、モルディブを訪問。９日のあいさつでは「この人数ではとても（業務が）回らない。館員もなかなか休暇が取れない」と言及した。「自分のやった失敗は取り戻さなければいけないと痛切に感じた」とも漏らした。

　河野氏は「今まで在外公館の数を増やそうとしてきたが、スピードを緩め、それぞれの公館がもっと力を発揮できるようにしなければいけない」と述べた。
(2018/1/10 朝日新聞)


元大蔵官僚の加藤秀樹が提唱し自民党政権でも民主党政権でも、
そして地方自治体でもやらせているのが事業仕分けという頭の悪いバ改革です。

河野太郎外相は行革担当大臣の時にこれを実施。
そしてモルディブ大使館のスタッフは4名でそれ以上必要無いという仕分けを行いました。

いざ大臣として現地に行ってみると全く仕事が回らない状態になっている事に気付いたため
自分が行った事業たわけを失敗だったと素直に認めました。

失敗を失敗だったと認められる人はとても重要です。

ブログ主の中でかなり河野太郎外相の株が上がっております。

失敗を絶対に失敗と認めない小池百合子や
民進党の連中と比較するとその価値がわかると思います。


なお、失敗どころか政策議論が全くできないので
なんの証拠もなしに難癖を付けて国会で仕事をしているというフリをしていられるため
民進党系、社民党、共産党、自由党の反日野党はモリカケを延々と続ける予定です。

以下、三日前の立憲民主党の公式ツイッターから。

https://twitter.com/CDP2017/status/950307062046629888
立憲民主党?認証済みアカウント @CDP2017
ーー「またモリカケかよ」とか「ほかのこともやってほしい」という反応がある。

逢坂議員「目立つ予算委員会でやってたから『モリカケだけじゃないか！』って思われちゃうけど、国会の委員会は色々あることをわかってもらいたい。テレビは絵になるものを写したがるから一部しか伝わらない。」

外交安全保障だろうが総務だろうが
全ての委員会でモリカケをやってきたのが民進党です。

その姿勢は分裂した後も全く変わりませんでした。
国会でまったく審議をせずに妨害行為に明け暮れる民進党の行為は
ネットを通じて少しずつ国民に広がっていき、
これによって民進党は支持率を低下させ続け、
このままでは選挙に勝てないので希望の党に看板を変えて有権者の目を誤魔化すぞと
党所属議員全員の賛成で決定しました。

なぜ民進党の支持率が下がり続けたのか？
全く勉強しない上に自分のミスは絶対に認めない彼らは
この疑問について永遠に理解できないし理解したくないのでしょう。

すでに立憲民主党の支持率は選挙時をピークとして順調に低下してきています。
看板を変えたところで傲慢な民進党の姿勢が全く変わっていないのですから当然の話です。


頭が悪いといえばもはやキチガイの領域に入ってきている
ウーマンラッシュアワーの村本某ですが、
ついにこんなツイートをしていた模様。


400年以上の時を知っているＢＢＡとかもう妖怪っすね。

村本を中共なども含めた反日界隈が持ち上げに入っているので
村本の方もおもいつきでこういう事をさらに言っているんだろうなと思います。

でも、ファンの女の子食ってたとか
欲しいものがあればつぶやいてファンに買って貰おうとしてたりとか、
ＤＶＤの売上が伸びないので定期的にツイッターとかで炎上ビジネス仕掛けたりとか、
パヨク共が持ち上げまくって目立たせすぎると自爆する未来しか見えません。


そうそう、泡沫政党社民党に激震が走っています。

【社民党　吉田氏が退任の意向表明　党首選の延期を検討】
　社民党の吉田忠智党首（６１）は１１日午前、任期満了に伴う党首選（１２日告示）に立候補しない考えを明らかにした。吉田氏は２０１６年参院選で落選した後も党首を続けており、党所属国会議員から党首を選ぶのが望ましいと判断した。告示直前の退任表明を受け、同党は告示の延期を検討している。

　吉田氏は１１日、党本部で「国会議員のバッジを付けていない党首は非常に制約が多い。任務を十分果たすことができない」と記者団に語った。これに先立ち党会合で退任の意向を伝えた。幹部からは続投を促す声も出たという。

　吉田氏は大分県議を経て１０年参院選比例代表で初当選。１３年に党首に就任した。１６年参院選で落選後、辞意を表明したが、慰留され続投した経緯がある。同党大分県連幹部は１１日、「最終決定ではない」と語った。

　党首選は、複数の候補者が出れば２７、２８両日に投票、２９日に開票される。立候補には地元の県連組織の推薦と党員２００人以上の推薦が必要だ。

　社民党の国会議員は衆院２人、参院２人の計４人。今のところ党首選への立候補を表明した人はいない。【光田宗義、安部志帆子】
(2018/1/11 変態新聞)


社民党の党代表は長らく福島瑞穂が務めていました。

福島瑞穂はその立場を利用して比例なら票が減っても自分だけは当選させられるので
党の代表であっても選挙区へ出馬することを拒否し続けて比例に拘り、
自分の国会議員としての保身を最優先に党を利用してきました。

福島瑞穂はかつての社会党が全国政党だったころの党代表選への出馬基準をそのままにしていました。

党代表選に対抗馬の擁立がほぼ不可能になる状況を作る事で党の代表を続けつつ、
党を利用して選挙では自分だけを守る事を最優先にすることで
党を衰退させ続けて来ました。

このため社民党内では対抗馬として出馬すらできない状況が続き、
党勢回復は不可能と見た阿部知子らが見切りを付けて民進党へ移籍しました。

政党要件を失いかねない状況にまで凋落した事で
福島瑞穂の続投に対する批判が高まったため福島瑞穂が辞任を余儀なくされました。

それでもやっぱり党の権力を握りたい福島瑞穂は
党の代表選挙に地方議員を党代表選挙に擁立し、
勝てば福島瑞穂が引き続き実権を握るということを狙いました。

その時に国会議員で党の代表選挙に担がれたのが吉田忠智でした。
反福島瑞穂票で党の代表に就任しました。

一方で社民党支持で最後まで残ってくれていた私鉄総連も
すでに社民党に見切りを付けて民進党の支持へとまわっていたため

どうやっても党勢回復が不可能で政党要件を失う前になんとかしなければと
吉田忠智は民進党への合流話を進めました。

ところがこれに待ったをかけたのが社民党の国会議員達でした。
彼らにとっては社会党を分裂させ社会党の汚名を全て押しつけて
「俺達民主党は社民党と関係ないもーん」
とかやっていた赤松や山花らが集まっている民進党だけは
死んでも合流したくなかったのでしょう。

そうした党内からの猛反発により吉田忠智は合流発言を撤回し謝罪させられました。

ですが、文句を言うだけで党の所属議員からなんら現状への対策は出て来ません。
そうして時間を浪費しているうちに選挙で吉田忠智も落選し国会議員ではなくなりました。

それでも福島瑞穂に党の代表をやらせたくないし、
自分が党の代表となって逃げ遅れるような状態も嫌だという
社民党の議員達は
「国会議員ではなくなったので党の代表を辞任します」
という吉田忠智を強引に引き留めて党代表を続行させました。

社民党の国会議員達は引き続き今月の党代表選でも吉田忠智を担ぐ予定でした。

ですが吉田忠智はその真面目な性格ゆえに今回ばかりはもう耐えられないと
次の党代表選挙には出ない方針を表明。

今社民党内では慌てて党代表の候補者捜しをしています。

一応所属議員が4人いるのですから、
ジャンケンかくじ引きで決めればいいのにと思うのですが、
単に文句を言いたいだけで国会議員をやってきた人達にとっては
責任を負う場所に立つことはどうしても嫌なのでしょう。
・・・それなら政治家やめればいいのに。

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