悪平等で滅びたがる馬鹿ども

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今現在、世界中でリベラルを自称する連中が
ポリコレ棒を振り回してやりたい放題やっています。
そしてカナダではトルドーとかいうイケメンで
変な靴下を履くことだけが売りの鳩山由紀夫がトップです。

【カナダ、国歌の歌詞変更　性別問わない内容に】
（ＣＮＮ） カナダ国歌「オー・カナダ」の歌詞を一部変更して性別を問わない内容にする法案が、このほどカナダ上院を通過した。

変更されるのは、「Ｔｒｕｅ　ｐａｔｒｉｏｔ　ｌｏｖｅ　ｉｎ　ａｌｌ　ｔｈｙ　ｓｏｎｓ　ｃｏｍｍａｎｄ（汝の息子すべてに流れる真の愛国心）」という歌詞の一節。「ｉｎ　ａｌｌ　ｔｈｙ　ｓｏｎｓ　ｃｏｍｍａｎｄ」の部分が「ｉｎ　ａｌｌ　ｏｆ　ｕｓ　ｃｏｍｍａｎｄ（われわれのすべて）」に改訂される。

法案が成立するためにはカナダ総督の承認を得る必要がある。

カナダのトルドー首相は法案通過を「両性の平等に向けてさらに１歩前進した」と評価。作家のマーガレット・アトウッド氏などの著名人も歓迎の意向を表明した。

同法案は２０１６年に下院を通過していたが、上院では保守党の一部議員の抵抗に遭い、審議に１年半を費やした。

法案通過後も保守党議員らは、「恥ずべき反民主主義的行為だ」「我々の国歌をリベラルが変えてしまったことに失望した。変えてはいけないものもある」といった不満の声を漏らしている。

「私はオー・カナダの歌い方を変えない」と宣言するユーザーもいた。

オー・カナダは１９８０年にカナダの国歌になった。以来、歌詞の変更は何度か提案されているが、そうした提案が通ったのは今回が初めて。
(2018/2/2　CNN)


実に愚かな話です。

その時の一時的な感情で簡単に国歌を変える。
実に愚かな話です。

日本でも君が代と日の丸に反対するのが特に学生運動世代にゴロゴロいますが、
リベラルというのは合理性だのなんだの言ってその時の自分だけの価値観で
平気で物事を変えようとします。

日教組教師が子供達に天皇反対を刷り込もうとして
合理性だのなんだのを持ち出しますが、
おめーが一人で積み重ねてきたちっぽけなものと
日本の歴史として延々と積み重ねられてきたものとじゃ価値がまるで違います。

一時の感情でぶっ壊すことをサヨクは平気で言うし、実行しますが、
継続を一度切られたものはそこで失われます。

サヨクはやたらなんでもかんでも男女平等といいますが、
男女の体の作りは違うんです。どうしたって向き不向きがそれぞれあるんです。

男女の差を強引に否定して男女平等とか言いながら
困ったら女性は弱いんだから男が譲歩しろとなる。
実にふざけた話です。

LGBT運動やmetoo運動なんてのもそうです。
実に実にくだらない話です。

都合が悪くなったら女だの性的マイノリティだのと
弱者という事を殊更に強調して弱者というのを最強の武器にして
相手に攻撃を繰り返しています。

お互いに機会は平等に与えればいい、平等に認められればいい。
ただそれだけでしかないのに
連中は今や徹底的に必ずそれ以上を求ます。
もはや魔女狩りの如き悪魔の所業となっています。

人間が一人しかいないなら好きにやればいいでしょう。
ですが人間は一人では生きていけないのです。

だからこそ自分の守りたいテリトリーと
相手のテリトリーがぶつかった時にある程度の妥協点を見つけていくことで
うまく生きてきました。

ところが今の欧米のリベラルとやらのやっている事を見れば
「多様性を認めないお前は排除だ！」
という一行で矛盾できる主張をしています。

そしてこのリベラルどもは
「私達は正義を実行しているのよ！邪魔するあなたは差別主義者ね！あなたに生きている資格はないわ！」
ということをやって悦に入っています。

多様性というのは相手も認めることのはずですが、
彼らがやっているのは自分達が一方的に決めた価値観を押し付け、
この一方的な押しつけを受け入れない人間を排除するという
多様性の否定に他なりません。

日本でも多様性多様性言って、
一方的に価値観を押し付ける事をやっている反日勢力がいますが、
全部で１５０しかないものを１００よこせ、１５０よこせ！
そんなことを言ったら相手の取り分が０になります。
つまりは排除の理論以外の何者でもないのです。

二人の人間がいたら１５０を７５で分け合うのが理想なわけで
相手の意見を全否定して自分の意見を一方的に押し付ける
今の欧米のリベラルのやり方には多くの人が辟易し始めていると思います。

あまりにもやりすぎています。
やり過ぎれば反動が来るのはわかりきっています。

そして欧米リベラルはその愚かな人類愛（笑）によって
自分達の国を滅ぼしにかかっています。

２年前にダライ・ラマ猊下がドイツ紙のインタビューで
「難民は最終的には祖国に帰り自分達で国を再建すべきだ」
と、一方的な受け入れこそ正義だと反対意見を弾圧してきた
欧州リベラルに対しての痛撃となるコメントをしています。
ですが彼ら欧州リベラルはこの正しい指摘を無視どころか批判して
今も反対派の弾圧に喜々として踊っています。

かつてアメリカで禁酒法が猛威を振るっていた時、
この先頭に立っていたシスターのキャリー・ネイションは
片手に斧を持って打ち壊しをしてまわった事で知られています。

酒をこの世から無くすことを絶対正義と信じていた彼女にとっては
酒を否定しないのならどのような主張も一切神に背いているものであり、
飲酒をしていたという噂だけで
マッキンリー大統領が暗殺されたことを賞賛しました。

どのような事も盲信すれば道を踏み外します。
ですが自分が正しいことをやっているんだと自分に酔っている人は
人の言葉を受け付けませんから本当に迷惑な話です。

意識高い系の連中は自分達が攻撃されないのを良いことに
他の人に攻撃を加えているのですから尚更たちの悪い話です。



さて、地獄の平昌五輪が９日に開幕する事になるわけですが、
一足先に現地入りしている佐藤正久外務副大臣のツイートから。

https://twitter.com/SatoMasahisa/status/959775155743424513
佐藤正久?認証済みアカウント @SatoMasahisa
【平昌五輪、KTXの発車時刻に留意を！】
平昌の宿泊施設があまり無いので、ソウルからKTX利用する観戦客も多い模様
五輪開開会式９日の珍富駅発最終列車は２２時３０分頃。開会式も同時刻に終了予定。会場から珍富駅までシャトルバスで約３０分。駅の周りはお店も何もないので要注意。冷えます


さすがのウリナラクオリティ。

・現地は下手をすると体感温度マイナス３０度

・駅も五輪のために作られたばかりなので駅周辺は何もない

・開会式が終わるのは２２：３０予定

・平昌五輪会場から近くのKTXの駅までシャトルバスで３０分

・最寄りのKTXの駅となる珍富駅は最終列車が２２：３０


平昌周辺は宿泊施設が充実しているわけではないので
ソウルからKTXを使って見に行く人が大量に出る予定ですが、
開会式を最後まで見た場合は帰れなくなるので
体感温度マイナス３０度の中を夜を越さなければならない事になる予定です。


また、平昌五輪でスタッフ代わりに韓国側が当てにしているのが
大量のボランティアですが、
【平昌ボランティア、早くも２千人離脱　劣悪環境に不満】
　９日に開会式を迎える平昌（ピョンチャン）五輪の大会組織委員会は２日、ボランティア約２千人が劣悪な生活環境に不満を訴えるなどして開幕前にやめたことを明らかにした。ボランティアを多めに確保しているため足りているというが、改善策に急きょ乗り出した。

　大会ボランティアは先月から働き始め、五輪とパラリンピック期間中は約１万８千人が観客誘導や通訳などで運営にかかわる。組織委によると、ボランティア向けの宿泊施設では温水が出ずに冷水で体を洗ったという苦情や、洗濯機が少ないため夜遅くまで順番待ちしなければならないことに不満が出ていたという。

　そこで大会組織委は、一部の宿泊施設で使用が制限されていた温水を２４時間使えるように求めたり、洗濯機を新たに借りたりしたという。また、極寒の中、通勤のためのバスを待つ時間を減らそうと増便した。

　組織委の李熙範（イヒボム）会長は「開催地が都市ではなく、寒さも厳しいため、勤務環境の改善には限界があるが、最善を尽くしたい。五輪の成功にはボランティアの活動は欠かせない。大会が終わるまで一人も離脱することなく一緒に参加してほしい」とコメントした。（平昌＝笠井正基）
(2018/2/2　朝日新聞)


ボランティアの扱いも酷く

・マイナス１０度の気温の中で送迎バスは１時間待ち
・ボランティアの宿舎は会場までバスで往復４時間
・食事が最悪レベル
・お湯が出る時間が限られているのでシャワーもろくにできない
・洗濯機も不足していてまともに洗濯もできない

という状況だそうです。

そのため大量離脱という事になったのですが、
韓国紙によると運営側がボランティアを説得しているとのことです。

ちなみに平昌で観戦客の方も食べられるご飯というのは
１万１３００ウォン、日本円で１１３０円のものがこちら。

平昌でお客様用のはずのメニューでこれなんですから
ボランティアの人たちに出しているご飯なんて
このレベルかこれ以下の質のものだと考えた方がいいでしょう。


日本でも間違って平昌へ行ってしまう人がいるのでしょうが、
マイナス２０度、体感温度マイナス３０度の極寒の中で
夜をしのぐということがどれほど困難なことか。

死にたくなければ平昌へ行かないのが賢明です。

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