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2018年 02月 25日
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革マル派労組として知られるJR東労組がスト実施を経営側に宣言していた件で、 JR東労組がへたれてストをやらないそうです。 かつてはスト権ストとして 繰り返し国民の足を止めた国労のなれの果てではあるわけですが、 そこかしこでサボタージュを繰り返して国鉄の赤字を拡大させて 結局は首を切られる事に繋がりました。 そんなJR東労組の「勉強会」とやらはだいたい月1ペースで行われています。 http://www.jreu.or.jp/?page_id=1842 ここを見ると、 最近の講師が、 山城博治、望月衣塑子、前川喜平、石嶺かおり、 などなど実にアレな名前が並んでいます。 高遠菜穂子なんかの名前もあります。 この人選だけでもまともな神経ではないことは間違いありません。 JR東労組を語る上では革マル派の大物である松崎明に触れないわけにはいきません。 というわけでちょっと古い話をいこうとおもいます。 国鉄時代に動労の委員長を務め、 生産性向上運動(マル生運動)を阻止する活動でその名を知らしめた。 総評の労組運動の先頭にいた人物です。 マスゴミが散々安倍のせいにした「消えた年金問題」こと、 「自治労に消された年金問題」を起こしてきた自治労でも、 とにかく公務員労組は70年代くらいまで完璧に反日労組に汚染されきっていたので 生産性が非常に悪く、コストのかかる状態でした。 国鉄は特に巨額の累積赤字を抱えていました。 ですので合理化、効率化を高めて少しでもこの赤字体質を改善しよう という事を国鉄経営側が始めました。 労組側はこうした合理化、効率化の動きには 必ず反対運動を起こして阻止しようとしてきました。 今の若い人達からしたらちょっと想像が付きにくい話だと思いますが、 そのロジックというのは ・合理化、効率化によって生産性が上がる ↓ ・労働者の数を減らしてコストが減らせるようになるから人減らしになる! ↓ ・労働者解雇に繋がるから阻止しよう! というものです。 ですから、例えば社保庁では 自治労が年金データの紙台帳からコンピュータ化、全国のデータの一本化等々、 とにかく年金業務の運用性向上への取り組みを片っ端から妨害しました。 そして現場では年金を納めた人のデータを更新せずに 懐に入れるということも横行していたのだろうと思います。 自治労による度重なる妨害、 サボタージュと称して仕事を放棄したりなどすることで 本来行われる業務がおこなわれなかったり、 膨大な年金台帳のデータ欠損が生まれました。 これらがマスゴミと民主党が安倍政権に責任転嫁した 「消えた年金」の原因です。 その自治労を基盤としているのは民主党でした。 消えた年金問題の原因は社会党~民主党の支持母体である自治労です。 ですが、密かに年金に欠損データが大量にある事を知らされ、 その原因である自治労を年金業務から切り離そうと 水面下で話を進めていた安倍首相が マスゴミと民主党により犯人にされ、 選挙で大敗したのが第一次安倍内閣でした。 安倍首相が水面下で社保庁解体の話を進めて居ることを知って 自治労は自分達が社保庁から切り離される。 つまり公務員として国にたかって生きる寄生虫生活を続けられなくなる事に 危機感を抱きました。 そして長妻昭にメモを持たせて 「消えた年金」として国会でこの膨大な年金データの欠損を暴露させ 安倍叩きに使う事で社保庁解体を阻止しようとしました。 労組による業務効率化阻止運動は電電公社や郵便局でも行われていました。 それを労組側は「むしろ当然」という認識で行っていました。 機械で読み取れる範囲を広くするための郵便番号の7桁化も やっぱり 「人減らしに繋がるから阻止しなければならない!」 という事で90年代にも反対運動をやろうとしましたが、 当時は全逓が支えていた社会党も自社さ連立でその間抜けな実態を晒して 崩壊していましたし、 村山内閣で決定された橋本増税によって さらなる景気悪化とリストラの嵐が吹き荒れ始めていた当時。 公務員として身分を保障されていて、はたからみても業務効率の悪い人達が 「業務を効率化されると人減らしに繋がるから阻止しよう!」 なんて呼びかけをしたって一般の人達が賛同するはずもなく、 反対闘争が社会運動になることなくあっさりと郵便番号の7桁化は実行されました。 話を戻しましょう。 国鉄は膨大な赤字をなんとかしようと、 万人単位の人員整理を行おうという目的だったので かなり荒っぽい内容であったことも事実ではありました。 生産性向上と人員整理を目指したマル生運動を阻止された国鉄総裁が謝罪し、 マル生運動は失敗に終わりました。 しかし、極左連中がこれで満足するはずがなく、 国労と動労はマル生運動に参加した数万人と言われる人達を 裏切り者として徹底的にイジメて国鉄から追い出していきました。 人減らしに反対しておきながら、 徹底的にいじめて会社から追い出すということをやった形です。 マル生運動阻止に成功した動労と国労は調子に乗ってスト権ストへと至ります。 1975年5月。 イギリスのエリザベス女王とフィリップ殿下が来日しました。 このとき、エリザベス女王は新幹線に興味を持っていて、 新幹線での関西行きを希望しましたが、 このタイミングを狙ったストが一部で行われており、 飛行機で関西行きということになりました。 国賓の待遇に困りたくなければスト権を認めろというものだったようです。 ちなみに当時は特に動労の強かったところでは 一週間に一回というすごいペースでストをやっていたようです。 もはや国鉄をアテにしていては仕事ができないレベルです。 国民の生活を支えている鉄道がストライキで麻痺すれば社会は困る。国鉄も困る。 なにより国が困る。 だからストをしていれば国も諦めて公務員にもスト権を認めるだろう。 我々が国民の生活を握っているんだ。 というのがこのスト権ストの考え方でした。 当時首相だった三木武夫は条件付きでスト権を認めようという考えでした。 三木武夫はスト権を認めようという立場でしたが、 三木を首相にさせた椎名悦三郎自民党副総裁は 「条件付きでスト権を与えてもアイツらが条件を守るわけがない」 と、スト権を与えてはならないという立場でした。 政府の諮問会議だった当時の専門懇では、 スト権を与えないという意見が強くなり、 三木武夫からスト権を与えようという立場で専門懇に送り込まれた加藤寛は 完全に孤立しました。 一方で度重なるストと労組お得意の集団で責任者1人を吊し上げる というやり方に困り果てていた国鉄総裁は 国会でスト権を認めるのもやむをえないんじゃないかという意見を述べました。 これによって公労協(国鉄、電電公社、専売公社などの労組の協議会)は 「ストであと一押しすればスト権を認めさせる事ができる」 という考え方が強くなっており、 一週間も全面ストをすれば政府も諦めて官公労働者にスト権を認めるだろうという考えから 公労協は全国一斉でのスト権スト実行の指示を出しました。 1975年(昭和50年)11月26日、スト権ストが実施され 国鉄はほぼ全面的に運行を停止しました。 ところがこのスト権ストが政府の諮問会議である専門懇の意見を 「スト権を与えてはならない」 という意見に一本化させることにもなりました。 スト権を条件付きで与えようという立場で 三木武夫から専門懇に送り込まれていた加藤寛もこの状況で 「このままでは三公社五現業は会社として経営が成り立たなくなっていく」 と考え方を変えてスト権を与えてはならないという側になったためでした。 当時の背景として6年前に東名高速が全線開通するなど モータリゼーションが進んでいたことにより、 国鉄が物流量を減らし始めていたということも重要でした。 過激な労組によって国鉄の経営合理化を阻止されるなどしていて、 状況が改善できず、 労組のストによってちょくちょく止まる鉄道に対して 当時の政府自民党側は トラック輸送などを急速に拡大させるなどしていました。 また、しばしばストによって流通が止まる事は 生鮮食品を取り扱う業者にとっても深刻な問題で、 鉄道以外の輸送手段を探すきっかけとなっていました。 11月26日に全面的に行われたスト権ストの効果を確認すべく 翌27日に公労協は築地市場に偵察を出しました。 ところがそこにあったのは公労協の思惑通りに 輸送機関が麻痺して困っている築地市場ではなく 自民党がスト権ストに備えて招集していたトラックが 代わりの輸送手段として動き始めていたのです。 公労協はこれで 「いや、あとは三木武夫が判断するだけだ。あと一押ししてやるぞ」 と、むしろ全面ストへとさらに拡大させました。 公労協は相手を間違えていました。 三木武夫は妥協してスト権を与えようという立場で動き続けていましたが、 三木を首相にさせた椎名悦三郎はスト権ストに激怒していました。 三木に判断させればいいと考えていた公労協は 三木に「決断せよ」と繰り返しました。 ですが三木に自民党内の反対を押し切る政治力はありませんでした。 ストによる国鉄停止はすでに一週間になり、 国民もスト権ストに対して怒りを強くし始めた頃に ようやく三木首相が会見を開きましたが、 その内容は「違法ストに屈するような事があれば民主主義を歪める」と、 スト権を認めないとする自民党内の意見と同じ物でした。 これでどうやってもスト権を認めさせる事ができないと諦めた公労協は 12月3日にようやくスト終了を決定します。 実に8日間も国鉄が止まっていたのです。 しかしながらその結果は労組側の敗北となり、 このスト権スト敗北を境にして 過激なストライキというものがフェードアウトしていきました。 また、国労は分裂したりしましたが、 動労は組織の生き残りを図る方向へと方針転換し、 これが今のJR東労組の元となりました。 革マル派幹部出身だった松崎明がJR東労組の初代委員長となったことが、 公安が今でも「革マル派が相当浸透している組織」と見解を出している大きな理由です。 かつてJR東労組に従う旨の覚書に署名をしていたのが枝野幸男です。 革マル枝野と言われていますが、正確には 「革マル派が相当浸透しているとされている組織のパシリになる覚書を交わした枝野幸男」 です。なのでこれを短くして 「革マルのパシリ枝野」 くらいにしておくほうがいいかもしれません。 労組同士の内ゲバなんかもあったため、 松崎明には運転手兼ボディーガードがいました。 これが民主党から立候補して国会議員になった田城郁です。 2016年の参議院選挙では生活の党から立候補したことで落選しました。 国鉄スト権ストの話の続きに戻りましょう。 このスト権ストを政府側諮問会議の一員として見た加藤寛は スト権ストの前は条件付きでスト権を与えるべきという立ち位置でしたが、 「スト権を与えようが会社として存続できることが最重要」 という考えであったため、 「三公社五現業の民営化しかない」 という結論に至ります。 これがのちに鈴木善幸、中曽根康弘政権時代に政府の諮問会議のメンバーとして 国鉄、NTT、JTなどの民営化への考え方の土台へと繋がります。 加藤寛はさらに一貫して郵政民営化も主張していました。 加藤寛の慶應大教授時代の教え子であった 小泉純一郎と竹中平蔵がこの郵政民営化を小泉政権で実行しました。 特に小泉純一郎は議員一期目のときに この国鉄スト権ストを体験しました。 恩師である加藤寛が郵政民営化すべしと主張したことには 強く同調したのでしょう。 全国規模でスト権ストを実行させた公労協を構成する官公労働者の各組合は 労組活動に明け暮れて自分の職場の現状をろくに認識していなかった 彼らのそれぞれの労組幹部達の現実を知らない判断によって 「こんなのじゃ全部民営化するしかないね」 という政府側の判断を引き出すという最悪の結果となりました。 郵政については財布にしていた議員が自民党に多数いたため、 中々民営化に至れませんでした。 小泉純一郎が総理となり郵政を民営化させました。 小泉純一郎が総理の時に政局の為だけに郵政民営化反対の連中を煽って 自民党を分裂させようとしていたら、 かえって郵政民営化を決定的にさせる あの2005年の解散総選挙に打って出させたのが民主党でした。 ですが郵政に救っていた労組である全逓は 旧社会党の支持基盤であり、民主党の赤松広隆などはここの組織内候補でした。 国民生活を人質にスト権ストに打って出たら、 国民からは代替手段を積極的に選ばれるようになり、 さらには「ここまでひどいと民営化するしかない」 という流れまで作った労組が母体の連中が その無能さによって郵政民営化を決定付ける 引き金を引いていたのです。 そんな労組の後継である連合が、 政府が3%の賃上げを企業に要求しているのに むしろ賃上げ要求に反対したり、 賃上げ拒否に批判が来たためか、 今年は政府が3%、経団連も3%を呼びかけて行くという話の中で しぶしぶ1%のアップを言っています。 しかも政策要望まで与党に行っています。 政府自民党に政策要望をしておきながら 民進党系支持を頑なに守り、 そして労働者の待遇改善には相変わらず興味がないようです。 近年、労組の組織率は低下を続けています。 すでに一部には労組というだけで 煙たそうに見る人もいるのではないかと思います。 ですが、常に自分達で原因を作っては 自分達が処分されるという処方箋を選ばせてきた労組が 今も全く反省無く自爆を繰り返しているのを見るに 民主党のブーメラン癖の土台はこのあたりなのかもしれません。 散々やらかして白い目で見られているいまの労組は 冒頭で取り上げたJR東労組のように、 かつての国労、動労のように、 自分達が置かれている状況を全く見ていないのでしょう。 連合も民進党系の連中も、 労働者を守る事には元より興味がなく、 イデオロギーを実現する政治闘争だけしか考えていない点、 かえって雇用を失わせてきた点、 今の民進党系の連中と連合の立ち回りのアホさも 偶然ではなく遺伝なのかもしれません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2018-02-25 07:23
| 政治
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Comments(27)
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しょうちゃんのつぶやき
at 2018-02-25 08:45
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ご報告:古希を迎えた団塊の世代です。残念ですが法律に反することを実践します。これまで十数年間NHK受信料を年間契約で自動払いにしてきました。
ジャパンレヴィユー以降何度もNHKには偏向報道を見せ付けられ腹が煮えくりかえる日々でした。昨年の国会閉幕時の加計問題のNC9における報道は極め付けであり国会論戦を見て加計問題の本質を知った国民が何故加戸前知事なり青山議員の話を報道しないの?とNHKに対する決定的敵意を持った瞬間だと思います。 売国新聞朝日と税金で国民を洗脳するNHKが日本に存在することは許容できません。今度2月に年度契約が継続されるのを機に都度請求と都度払いの方式に変更しました。今後支払いはストップして集金人と“放送法4条を遵守すれば倍でも払うよ”と論争したいと思っています。裁判になるかも知れません。当然ながら家内は反対しました。 国旗を祝日に掲げた時もかなり決断が必要でした。日本人が祝日を祝うため国旗を掲揚するのに何故決意がいるのでしょう?おかしくないですか? 日本(特に地方自治体)はこれまでノイジー・マジョリテイに翻弄されて来ました。それはサイレントマジョリテイがおとなしく行動を慎んできたからです。今ネットパワーが勢力を持ちつつあります。しかし虎の門ニュースでもせいぜい30万アクセスで地上波TVには数で太刀打ちできません。微力ながらNHKに一矢を報います。
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A敦子
at 2018-02-25 09:53
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日本人B層を対象とした韓国式人気捏造K-POP韓流
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A敦子
at 2018-02-25 10:07
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平成30年2月25日
遠子先輩 @murrhauser 2時間2時間前 【日本すごい(棒】 ・敵国の工作員でも国会議員になれる ・敵国の工作員からなる政党が複数あって国会で堂々と妨害工作 ・敵国の工作員が堂々とテレビに出て言いたい放題 ・捏造報道で日本に濡れ衣を着せた新聞社が開き直り ・国民から強制的に受信料を徴収してる公営放送局がフェイクニュース乱発
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都民です。
at 2018-02-25 11:04
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>自治労が年金データの紙台帳からコンピュータ化、全国のデータの一本化等々、とにかく年金業務の運用性向上への取り組みを片っ端から妨害しました。
このせいで、年金を払ったのに記載されなかったり、データが一本化されなかったせいでうっかり未納で資格を喪失というような問題が起こりました。マスコミによる、「国民総背番号制で国家権力がぁぁ~!!!」と、世論を扇動した結果は国民が被害を被ることになったという事ですね。 >その原因である自治労を年金業務から切り離そうと水面下で話を進めていた安倍首相がマスゴミと民主党により犯人にされ、選挙で大敗したのが第一次安倍内閣でした。 やはりマスコミが総がかりで誰かを攻撃する時は、必ずといって良いほどに国民の為になる人をターゲットにしているのが良く分かりました。 >一週間に一回というすごいペースでストをやっていたようです そう言えば、(´・ω・`)ゞ昔はよくストがあって電車が止まっていました。 >これがのちに鈴木善幸、中曽根康弘政権時代に政府の諮問会議のメンバーとして国鉄、NTT、JTなどの民営化への考え方の土台へと繋がります。 民営化を進めたのは労組潰しだと聞いたことがありましたが、今回の記事で小泉さんや竹中さんの民営化推進の意味が初めて分かりました。でも、何でも民営化はもうやり過ぎで、そろそろ考え直す時期なのかと思います。 >今の民進党系の連中と連合の立ち回りのアホさも偶然ではなく遺伝なのかもしれません。 民進党のブーメラン芸が板についているのは、遺伝だからだと思うと非常に納得できるブログ主様のご意見です。長年の疑問が解消して、清々しい気持ちになりました。ありがとうございました。m(_ _)m
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素浪人
at 2018-02-25 11:46
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国鉄のスト、年中行事でしたからね。学校の行事で遠出する際には『ストが有った時には別日程で行動』なんて文言も当たり前の時代でした。ただ個人的には国鉄時代の電車は好きですね。塗装も今の車両の様にステンレス+省塗装、ではなく全塗装だけだったのも懐かしいです。
今日の血迷い言:戦後の国鉄で良かったのは電車の車両だけ!中身は腐っていた!
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国鉄の犠牲者
at 2018-02-25 12:18
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よく整理されていますね。
当時の国鉄のひどさをご紹介します。 1)駅の周辺や線路ぎわに大量のアジビラ。革マル派風の頭のおかしい絶叫が書き散ららされている。ハンパでない数だった。 2)ヤクザのような国鉄職員があちこちを徘徊していた。何か聞くと「掲示をちゃんと見ろ。ボケ」などとどなり散らしてくることも。 3)そしておなじみの訳のわからないスト。朝起きてニュースで初めて知ることも多かった。 なんら脚色していません。正真正銘の真実です。 子供のときだから泣き寝入りしていたが、いまだったら、ヤクザ職員をボコボコにしているかもしれません。 民営化されて、頭のおかしいヤクザ国鉄職員が社会から一掃された年は、駅員のサービスがすばらしくなり、感激の毎日でした。 近くのJR駅では毎朝、駅員の方が「おはようございます」と声をかけてきます。 ヤクザが駅を占拠していた、あの時代はいったい何だったんだろうかと今もときどき思い出します。 国鉄が、共産主義社会となれば官僚がどんな風になるか、一種のシミュレーションをしていたのだと感じます。
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戦後生まれ
at 2018-02-25 12:35
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素浪人さん、
私も若い頃はアルバイトで稼いだ金子を持って、国鉄の周遊券を買い全国津々浦々を旅して居ました。 周遊券を使わない場合でも特急には乗らず、急行や準急、鈍行で駅に着けば窓越しに駅弁を買ったり、希少駅弁を買う為に短い停車時間でホームを駆けて行ったり、硬い椅子でおいどが痛んだりの旅でした。 駅員さんも結構優しい方が多かったと思います。 決して、上が腐って居るのではなく、組合費で生活し尚且つひと財産を貯め込む寄生虫の様な組合役員どもが、諸悪の根源なのです。 本来の、組合員、労働者の為ではなく、その組合役員の地位を利用して謂わば甘い汁を吸うことを覚えた、不遜の輩が蔓延り出したのが問題なのです。 此奴らは、自民党議員に限らず野党の議員達、国家公務員、地方公務員、それに半官半民の連中どもが国民の税金をしゃぶる現在とそっくりだと思います。 真っ当な日本人が目の前のゼニに心を失うのが、とても腹立たしく情けない思いです。 アホおおおおお
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しょうちゃんのつぶやき
at 2018-02-25 12:42
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問題は自治労や日教組他税金でぬくぬくと暮らし、サボタージュしても失業にはつながらない官公労の税金泥棒たちです。
民間組合はストで会社が信用を無くせば自分達の生活に即影響し路頭に迷わねばなりません。 民間組合に比べ時間的に余裕があるのでしょう連合の幹部を官公労出身で連合はまさに税金泥棒がリードしている現況でしょう。 化学労連だったか連合から離脱しましたが民間組合はいち早く連合から脱退すべきです。少なくとも日本国民は外国人勢力に占拠された政党を支援すべきではないでしょう。 政策実現の背景に日本とか日本人のためとかがない政党は日本の政党ではありません。労組が支援していても政策がピントはずれなら自民やその他を支持したいものです。
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平 八郎
at 2018-02-25 12:49
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なんか歴史書みたいですねw
こういうの現代史って言うのでしょうか。 国鉄は昔から血生臭い事件もありましたし… 今仕切っているのは公明党…そうか… パヨク野合野党が「政府ガー」とか顔を真っ赤に反対する時って往々にして政府を追及じゃなく、自分らに都合が悪い事を隠す目的なのがよくわかるようになりました。 ただ、お花B層テレビ新聞層は、言われるがまま思い込んでしまうのでしょうか。僻み根性煽りとそんな性根な人たちは。 最近JR事故が多い気がするのは、まんざら気のせいでも無いような… JR東勉強会…第一回が岡田克也なんですねwww 幹部連中は左巻きとしても、多くの社員がそうで無い事を祈りたいです。国民が命を預けているわけですから。 >「革マル枝野パシリ」 ↑ バイブ辻元セメントいて清美みたいに名前がどんどん長くなってて字数制限にかかりそうw さすが「名前/看板」だけは仰々しい連中です。 今にして思えば、当時「三木はクリーンな政治家」とマスゴミがマンセー流布してましたね。背景に色々あったのでしょうか。 >イデオロギーを実現する政治闘争だけしか考えていない ↑ 狂惨主義者はイデオロギーでもなんでもなく、ただの異常者です。 先ほど女子カーリング、スエーデンが金メダルとって その後犬HK現地スタジヲに切り替わったら、男穴二人が またお通夜状態になってて吹き出しました。 相変わらず勝った相手を称えることなく、無表情で不機嫌な整形(マスゴミ捏造)美人(嗤)メンバーでした。
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まっちゃん
at 2018-02-25 13:47
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うがった見方かもしれませんが、今回の裁量労働のデータが間違っているということも、厚生労働省の旧労働省管轄の仕事なので、わざと間違ったデータを入れておいたのじゃないかと勘繰りたくなってしまいます。
そして、自治労サイドが野党に、「こんなミスがありまっせ」とチクッた程度の話なんじゃないでしょうか?
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いち組合員
at 2018-02-25 14:40
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まっちゃん様
>そして、自治労サイドが野党に、「こんなミスがありまっせ」とチクッた程度の話なんじゃないでしょうか? 旧労働省の組合は共産系です まぁどっちにしろ同じ穴の狢ですがw
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たまにはコメントしてみます。
at 2018-02-25 14:49
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高木菜奈選手金メダルおめでとうございます!
やったーヽ(^。^)ノ なんというか・・・ あんなに凄いことを成し遂げてあの天然の人柄にはほだされますね。 日本スゴイ日本スゴイ日本スゴイ さて・・・ う~む・・・今日の記事も素晴らしい! 書物を下手に読み漁るより百倍、いや千倍の効率でよく分かります。 有難うございます。 私から見ると活動家とか極左とかヤクザとか大して変わらないロクデナシで同じようなものなんですよね。本人たちは違うと言い張るけど、被害を被る圧倒的多数の立場から見ればクソミソだと思います。どれも人質を取って強請り集りをするのだからテロ組織と何が違うんだと言いたいです。 残念ながら限度を超えたロクデナシってのは必ず一定数は存在するので、そういう輩たちは掃きだめに収まって黙って静かにしていてほしいですね。 労働環境の改善のためには組合が必要だという論法で政治活動する労組を認める人が居るようですが、記事の中にあるように全く役立たずなことは明白です。 駄目な組織は無くして代わりの組織を作ってい行くしかないのだろうと思いますが、それには政府もそういうことがやりやすいように法整備をする必要があると思います。 早い話が公安監視対象になりそうな輩が入り込めないようにするということです。これは労組に限った話ではなくすべての組織に言えることでしょう。 破防法が出来たのは共産党が朝鮮動乱に乗じ破壊活動を激化させたのが原因だったと思います。しかし、オウム真理教にすら適応できませんでした。 やはり、スパイ防止法や破防法の改定など法整備が必要だと思います。 >革マルのパシリ枝野 ( ´∀` )WWW 私的には・・・ クソミソ!?W ぱよぱよち~ん!
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たまにはコメントしてみます。
at 2018-02-25 16:59
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連投すみません。
字の訂正です。 高木菜奈選手ではなく、 高木菜那選手でした。 ごめんなさい。
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ken
at 2018-02-25 17:01
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なんか今の韓国の民主総連を見ているようです。過激に走りすぎて自分の首を絞める、それでも止められない・・・・
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自然葉
at 2018-02-25 17:58
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いつも愛読しています。本日の記事(国鉄民営化の顛末)も力のこもった記事で、大変勉強になります。このJRに巣くう極左については、2007年に出版された西岡研氏の『マングローブ』や宗形明氏の一連の著書がもっと詳しく、おぞましい実態を暴露しています。
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ナニワの激オコおばちゃん
at 2018-02-25 19:32
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上にも何人か書いてはりますけど、今回もめっちゃわかりやすう短くまとめてくれてはって、ホンマにありがたいです。
つい4~5年前に覚醒したばかりの私にとってはこのあたりの話はさっぱりわかりませんでした。 このスト権ストの時は高校生やったけど、ふうん、ホンマに止まったんやあ、と思うてました。せやけど新聞は朝日やったし、何か歴史歴大事件が進行してるみたいな、ウキウキ感があったような記憶があります。。。 国鉄については、たとえば車両内の蛍光灯を、わざとちょっと規格違いにして8,000円で国鉄の子会社から買い付けていたと。同程度の蛍光灯は電器屋で500円ぐらいのものなのに、です。で、その周りにはまた国鉄の孫会社がうじゃうじゃあって、みんなでその利益を山分けをする構造になってたという話を聞きました。 そらあ恐ろしく非効率的やったんでしょうね。ソ連の最後の頃の状況と似てますね。せやけどそこは日本人、このスト権ストで目覚めたんでしょうね。「お前ら、ええかげんにせえよ」と。で、わからん奴らが今もブーメラン、ちゅうことですね(笑)。
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弓取り
at 2018-02-25 20:09
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そもそも国有鉄道って文字通り(ほぼ)国営だったわけですね。なんでそこに革命家もどきが大量就職できたのか。不思議です。
中共シナの国有企業で権利闘争なんかやってたら、軍事的に鎮圧され逮捕され、形式だけの裁判が行われて公開処刑ものではないかしらん。 こうしたことがまかりとおってきたのも、戦後レジームの闇のなせるわざかな、とついつい思ってしまいます。 Wiki >(戦後のインフレ等で)労働争議が頻発する社会情勢の中、GHQは、国家公務員の争議を禁止する一方~ >専売事業や国有鉄道などの国営事業を一般の国家公務員から除外し~ >効率的な事業経営を目指す、独立採算制の公共企業体設置を勧告。 >「日本国有鉄道法」は、1948年11月30日に国会を通過した。 国鉄三大ミステリー事件(wikiより) ・下山事件(1949年7月6日) 5日朝、国鉄総裁下山定則が出勤途中に失踪し、翌6日未明に轢死体となって発見された事件。下山総裁が自殺なのか他殺なのかが争点になった。 (誘拐拉致されたのでは?と勘繰ってしまいます。) 三鷹事件(1949年7月15日) 無人列車が暴走し脱線。死者6人、負傷者20人を出した。 国鉄労働組合員11人が起訴された。裁判では10人の共産党員に無罪判決が出て1人の非共産党員に死刑判決が確定した。 松川事件(1949年8月17日) 故意にレールが外され列車が脱線した事件。死者3人を出した。国鉄労働組合員10人と東芝松川工場(現・北芝電機)労働組合員10人の計20人が起訴された。 >これらの三事件では、「GHQが事件を起こし国鉄労組や共産党に罪をなすりつけて、人員整理をしやすくした」とする陰謀論が存在する。 それで準公務員の職員さんたちのサービスが向上したわけではなく、闘争を諦めたわけではなかったのかも知れませんね。 (誰に対して、なにを、どうしたい闘争なのか、さっぱりわかりませんが)
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by
弓取り
at 2018-02-25 20:09
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>上尾事件(あげおじけん)(これもWikiからです)
1973年(昭和48年)3月13日に日本国有鉄道(国鉄)高崎線上尾駅(埼玉県上尾市)で旅客が起こした暴動事件である。 >「遵法闘争」開始以来、上尾駅 - 上野駅間は当時通常37分であったところ、3時間程度の時間がかかるようになっていたという。 >この事件は遵法闘争によってダイヤが混乱したことが直接の原因だが、その背景には、当時、特にマル生運動が挫折して以降の国鉄職員による怠慢で横柄な業務態度があり、それに対し日頃から不満を持っていた利用客の不満が一気に爆発したものであった。 >特にマル生運動が挫折して以降の国鉄職員 この時の当事者は、現在は御隠居されているのでしょう。「志」と遺産を受け継いだ人達がいるんでしょうね。 こうした不幸な事件などで、労組をなだめたりすかしたり叩いたりし、本業に係る体質と業務改善を断行することで、世界に誇る日本の鉄道の精密なダイヤ運行ができあがったのであった・・・。 引用ばかりで、すみません。美味い酒を飲んでください。 ぱよぱよち~ん。
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隆一郎
at 2018-02-25 21:43
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要は日の丸掲げないでデモをしている連中に対して、汚物を見るような目で見れば良いのですね。
平日の朝からパチンコ屋に並んでいるクズ共を見る目で。 わかりました。
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maru
at 2018-02-25 22:10
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国鉄がストやってた時代、学校の先生までスト。幸い担当の先生の大半がマトモ?で「生徒の権利を奪って平然としているなんて間違ってる。他人の権利を侵害する自由なんて存在しない。」と憤慨してましたが、他のクラスでは「先生が来なくてラッキー」生徒に嫌われている先生は、なぜか全員左巻き。
高遠…コイツが攫われた時、地元の家族は「なんで自衛隊が助けないんだ」とギャンギャン叫んでいたのを思い出しました。働いた事無いのに人助け。金はどっから?
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at 2018-02-25 22:59
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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Ttensan at 2018-02-25 23:36
>匿名コメント様
こちらこそリンク歓迎でございます。 よろしくお願いします。
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オルグイユ
at 2018-02-26 00:38
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国鉄時代のストライキ、父が酔ったついでに話していました。
主様のエントリーで、何となく分かりました。 まあ、韓国のデモに、何故かJR系労組の「赤い」旗が翻えっている時点で、お里が知れるもの。 それとは別に、韓国では労組貴族社会が形成されている模様でw 会社の業績無視で、暴れる事も当たり前。 何年も昔の話ですが、身売り前の韓国双竜自動車のストライキによる攻防戦は、なかなか見応えが有りましたね。 でも、下っ端の反乱で落ち着いたようで。 さて、日本では……連合、お先真っ暗だけど。 まあ、日本でも労組貴族がズルズルですね。 色々と連合を見限る労組も増えてますね。 まあ、NHK方式で組合費を取られている会社もかなり多いようで。 組合-労組の、悪評判がづーーーーーーっと続いてるんですが。組織内だと、反発は難しいのでしょうね。 組合費天引き、もっと騒いで問題化させるべきだと思いますが。
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A敦子
at 2018-02-26 11:41
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平成30年2月25日(日)投票開票の町田市議会議員選挙(定員36名)開票結果
----- 1. 自民党公認立候補者12名全員当選 2. NHKから国民を守る党公認立候補者1名全員当選 3. 町田・生活者ネットワーク(=キムチ社民党別行動部隊)公認立候補者2名の内1名落選
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キョン
at 2018-02-26 14:12
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いつも楽しく拝見していますが、今回の記事、特に読みごたえがありました。
国鉄が頻繁にストを繰り返していたころは、私は小学生~高校生にかけてでしたが、 特に高校生の頃は、学校が休みになるので「ラッキー」という考えの、なんとも向学心のない、お気楽坊主でした。 とはいえ、小学生の頃は、国鉄ストのせいで、楽しみな行事が中止になったりしたこともあり、やはりろくでもないものとの認識は持っていました。 今回の記事を見て、豊田有恒さんの小説「酷憂鉄道」を思い出しました。 度重なるストと、労組の肥大化、凶暴化により、国鉄はすっかりその機能を失います。 代わりに航空機が発達し、全国の私鉄が路線延長と相互乗り入れを駆使して、日本の鉄道事業を賄っているという近未来SFで、主人公はそんな事情を全然知らない、長年の海外赴任から久しぶりに帰国した日本人ビジネスマンという設定。 まあ、この小説が発表された当時はインターネットなんてなかったわけで、こんな設定になるのも無理のないことですね。 さて、羽田に到着した後(まだ成田開港前)大阪に向かおうとする主人公は、何も知らずに新幹線に乗ります。 わずか二両連結、錆の浮いた車体、埃だらけの車内に驚く暇もなく、品川を過ぎたあたりで 「これより先に進んでほしかったら、もう少し金を出せ」と車掌に脅されたり、散々に目にあいます。 他にも車内販売の売り子にカビの生えたういろうを5000円で買わされる人も出てきたり… SFだから笑って読めますが、条件付きストなんて認めていたら、本当にこれに近いことになってたかも知れません。 事実は小説より奇なり。 民営化されて本当に良かったです。
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戦後生まれ
at 2018-02-26 17:06
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労働組合で、よく覚えて居ること。
昔、黒いダイヤ企業の労働組合は、左巻きに乗っ取られたからか、労働組合(第一?)、第二組合、そして三つ目、四つ目の組合?が在った様な。 親父の叔父か伯父かが、第一か第二組合の役を務めて居ました。 人柄に優れた方だと随分後に聞きました。 そのおじさんが、私が小学校に上がるか上がらないかの時に、『ええか、○○ちゃん、数は力なんや』と、小学校に上がっていたとしても、三年生にもならぬ幼い子供に、人が大勢集まるとそれが強いのだ、力なんや、なんて事を教えてくれました。 お中元お歳暮はひと部屋ふた部屋それ以上に山とばかりに積まれていても、家族では殆ど消費せず無くなってしまうと、仲良しの綺麗な次女?のお姉ちゃんが話してくれた様におぼろげながら記憶しています。 質素な生活の一家でしたから、多分おそらく生活に困って居る人たちに分けてあげて居たのでしょう。 男、女、女の三人の子供、元気にして居られるのかな。
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やじ
at 2018-02-27 09:50
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ブログ主さま、いつもありがとうございます。
私の会社も、来年度の組合担当者を選出する時期が近づいて来ました。そろそろ順番が回って来そうですが、ポリシーを言ってはっきり断るか、中に入ってつぶさに見てくるかで悩ましいです。 選挙のお願いでは「革マルパシリ」枝野さんいました。
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