政権を倒したいけど民主主義は嫌

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昨日は予定通り反日勢力による国会前デモが行われました。

主催者発表３万人だそうです。
写真を見る限りは２～３千と言ったところでしょう。

警備に確認した方によると連中はいつもどおり許可申請はしていなかったようで
どうして日本の警察は反日極左の行う無許可デモは逮捕しないんでしょうかね？

日本は左翼がマスゴミと常にセットなので、
マスゴミによる大々的なデマの宣伝を恐れて
なるべく手を出さないようにしているのでしょうけど、
それにしたってやりたい放題させすぎでしょう。

東京新聞、毎日新聞、朝日新聞と、
反日御用達新聞にデカデカと広告を打ったり、
とにかくこの日のために人がいっぱい集まるように仕向けておいて
せいぜい数千人とは・・・しょぼすぎますね。

本当は１０万だの２０万だの集まった事にしようとしたのでしょうが、
あまりにも少なかったので、
いつものとおりに数字を盛りに盛っても３万人とは。

左翼１０倍算と考えれば、推定３０００人というところでしょうか。

誰も居ない国会に向かってデモというところが笑うしかありません。
人数をなんとしても集める為に土曜日を選び、
わざわざ事前に宣伝しまくって広告費もばっちり使ってこのザマ。
大いに笑ってやりましょう。

３万人と言えば横浜球場がぎっちぎち満員収容で３万人です。
どうやっても左翼のいつもの大嘘による数字の異常な誇張なのですが、
どうもTBSの報道特集では５万人とか言ってたらしいです。

３時半頃までに３万人、午後５時頃までにのべ５万人が集まったとか。

「のべ」の数え方が、５分くらいごとに数えて何回も何回も
同じ人達をカウントしたんでしょうね。
なので「のべ」と。

現地では集められた老人共が、
設置された簡易柵を倒すなどしている写真が撮られていますし、
バリケードを決壊させたぞと喜々としてツイートしているパヨクさんもいたようです。

平和だのなんだの叫びながら結局連中がやる事は暴徒のそれでしかありません。

こういうのをピース暴徒と呼んであげましょう。
ああ、そういや辻元さんと懇意の中核派も参加していたようです。
全学連の旗がデカデカと翻っていました。

そしていつもの太鼓を響かせながら
「民主主義ってなんだ？これだ！」
とデモによる倒閣のことをアピールしていましたが、
やっぱり彼らのいう民主主義ってのは
ごく一般的に当たり前に知られている民主主義ではなく
「朝鮮民主主義」の事だったようです。


で、国会に誰も居ないのに人数を集めようとして土曜日を選んだのに
このザマだったわけですが、国会議員の多くはといいますと・・・。

【元自民幹事長 野中広務氏お別れの会】
自民党の元衆議院議員で、党の幹事長や官房長官などを歴任し、ことし１月に亡くなった野中広務氏のお別れの会が京都市内のホテルで営まれ、政界関係者などが別れを惜しみました。

ことし１月に９２歳で亡くなった野中広務氏は、みずからの戦争体験から一貫して反戦を訴え、弱者に対するまなざしを大切にする政治家として知られ、お別れの会には、安倍総理大臣や自民党の二階幹事長をはじめ、親交のあった与野党の政界関係者などおよそ３０００人が参列しました。

安倍総理大臣は追悼の辞で「大正生まれの野中先生は戦争を知る最後の世代で、わが国が不確実な世界情勢に直面する今、『平和の番人』たる先生のことばは心の奥まで響く、すごみがあった。もう助言に接することができないと思うと痛恨の極みだ。先生が引き継いでくださった日本を守り抜くことをお誓い申し上げる」と述べました。

野中氏の長女の河合多恵子さんは「父の姿にもう二度と会うことはできないが、遠い空から、ある時は皆さまのそばで、戦争のない平和な日本を願い、見守ってくれていると信じている」と述べました。

参列者は祭壇に掲げられた遺影の前で花を手向け、手を合わせて野中氏との別れを惜しんでいました。
(2018/4/14 NHK)

京都にいました。

国会前に来ていた小池晃だの長妻昭だのの反日議員たちは
お別れ会に呼ばれないので暇をもてあましてたんでしょうかね。


で、今のマスゴミと反日野党６党は
安倍政権に対して要求しているのが
「解散総選挙をせずに政権を禅譲せよ」
これなんです。

アエラとかいう快楽天（18禁）の半分も売れていないゴシップ雑誌が
こんな記事を出しています。

【自民党内から「総辞職がベスト」の声も…　崖っぷち安倍政権の行方〈AERA〉】
(2018/4/14 AERAdot)

彼らの調査では解散総選挙になった場合、
どうやっても政権を取れない事がわかっているので
「安倍は選挙をせずに禅譲せよ」
というわけです。
つい先日、大塚耕平とかいう自称民進党代表の方も
「安倍は政権を禅譲せよ」
と言っていました。

解散総選挙というのは野党が政権を取る為の機会なわけです。

ところが選挙で民意をつかめない事がわかっているからと
このアエラのように
「もう安倍政権はおしまいなんだ。だから安倍は諦めて総辞職（ただし選挙はするな）しろ」
みたいな事を言うわけです。

ほんとに民意が安倍を望んでいないのであれば、
選挙をすればわかるでしょう。

でも、選挙をすると「野党政権を国民は望んでいない」
という事実がバレてしまうから解散総選挙に打って出るなと。
選挙という民主主義のプロセスを経る事は絶対に回避したいと。

マスゴミと反日野党6党が安倍政権に要求している内容が
支離滅裂すぎてよっぽどのバカでないと騙せないような話になってしまっています。

今の安倍政権は政策だってツッコミ所は少なくありません。

安倍政権よりもまともな経済政策と安全保障政策を掲げて、
その工程表をきちっと提示してどうやって実現していくか
そのプロセスまで示す事ができるのならば
喜んでブログ主はそちらを支持するでしょう。

ですが、野党どころか与党内からすらまともな経済政策は一つも出ません。
野党側は経済を悪化させることが政権交代のための環境作りなので
野党側は最初から論外な内容しか主張していませんし、
旧社会党時代から続く「勉強をしない」姿勢によって
そもそも政策についてろくに話ができまない人達しかいません。

与党側はというと財務官僚に絡め取られており、
財政健全化などという財務省が経済を悪化させる為に作ったデマを
財務官僚に吹き込まれたまましゃべっているだけです。

民主主義というのは「よりマシなものを選ぶ」システムです。

現状に於いて安倍政権よりマシなものがないですし、
安倍政権よりマシなものになる可能性のあるものもありません。

まして民主主義を否定する反日野党6党なんて
支持している有権者も犯罪の片棒を担いでいるようなものだと言っていいでしょう。


お次は中共が定期的に日本のマスゴミにキャンペーンをさせる７３１部隊の記事から。

【７３１部隊の構成全容明らかに　国立公文書館が名簿開示】
　ペストを投与した人体実験の疑いがある論文の検証を要請している「満州第７３１部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会」（京都市中京区）が１４日、京都大で記者会見し、国立公文書館から関東軍防疫給水部・７３１部隊「留守名簿」の開示を受けたと発表した。
　軍医や技師、看護婦など役種と階級、留守宅を記載したもので、３６０７人が実名で記されていた。研究者は「７３１部隊構成の全容が分かる第１級の資料。政府が詳細な公文書を保管していたことが戦後７０年以上たって初めて明らかにできた」と話している。
　今年１月に公開されたのは、敗戦約半年前に作成された名簿。２０１６年に開示請求した際は「親族や戦犯とその親族を特定する情報」だとしてほぼ黒塗りの部分開示だったが、引き続き開示を求めていた。同会事務局長の西山勝夫滋賀医科大名誉教授が分析したところ、軍医５２人、技師４９人、雇員１２７５人、衛生兵１１１７人など７３１部隊の構成が判明。戦後に京都大医学部長を務めた故岡本耕造教授（戦前は講師）は「技師４等」の処遇だった。
　また同会では、京都大文書館から、戦後に京都府立医大学長を務めた故吉村寿人・京大医学部講師ら京大医学部の講師クラスの研究者６人が７３１部隊派遣を発令された日時や旧陸軍での階級を特定できる文書「学報」（１９３８年・京大庶務課作成）も発掘した。同会は今月、京大に対し、７３１部隊所属者に関係する文書の開示請求を行っている。
　１４日は同会主催の講演会「研究者が戦争に協力する時　７３１部隊の生体実験をめぐって」があり、約１５０人が参加。常石敬一・神奈川大名誉教授が京大出身の７３１部隊軍医少佐が博士論文として提出したペスト菌特殊実験について講演し、「ペストに感染させたノミが石井部隊の主要な生物兵器だった。人体実験した論文を得難い実験として評価したのは京大に問題がある」と指摘した。
(2018/4/14 京都新聞)


給水防疫部隊なんですから疫病の研究もするでしょう。

３６００人を超える部隊だったのに
極秘で誰も見たことにない人体実験都やらを
日々繰り返していたなんてことになっていますが、
そんなことをでっちあげた森村誠一の
「悪魔の飽食」は、
以前にも書きましたが、
「記述内容の嘘を指摘される度に黙って辻褄を合わせの修正を繰り返す」
という自称ノンフィクションの新ジャンルを開拓した一冊です。
ほとんど悪魔の飽食が事実であるかのように吹聴され、
都合の悪い点については
「アメリカが機密情報を取引して持って行ったから証拠が残っていないんだ」
と、都合が悪くなるとアメリカの陰謀説で全て解決するのは
パヨクの言う悪魔の７３１部隊論についても同じです。


産経にはこんな記事があります。

【７３１部隊、人体実験か　軍医論文「不自然」と研究者有志】
　旧日本軍の関東軍防疫給水部（通称７３１部隊）所属の軍医将校が博士号を取得した論文について、人体実験に基づいている疑いがあるとして、研究者らが１４日、京都大（京都市左京区）で講演した。研究者らは論文の不自然さを指摘し、学位を授与した京大に検証を求めるための署名を呼びかけた。

　滋賀医科大の西山勝夫名誉教授らが設立した「満州第７３１部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会」が主催。同部隊の研究を続けてきた神奈川大の常石敬一名誉教授が講演した。

　論文は、サルを使って蚤（のみ）の一種「イヌノミ」によるペストの媒介能力を研究した内容。昭和２０年５月３１日付で旧京都帝大（京大）に提出された。筆者の軍医将校は直後に死亡したとされるが、同大は同年９月に文部大臣（当時）の認可を受けて医学博士の学位授与を決定した。

　常石氏は論文内の「サルが頭痛を訴えた」との記述について、「頭痛を訴えるサルがいるのか」などと不自然さを指摘した。

　同会は６月末までに署名を集め、７月にも京大に検証を行うよう申し入れする。
(2018/4/15 産経新聞)


論文が不自然だからと、これも７３１部隊が悪い事を
秘密裏にやっていたからに違いないということで
難癖を付けている老害がいるようです。

論文提出直後に死亡、敗戦直後に帝大側が手向けとして学位授与。
ありえない話ではないでしょう。

ブログ主からみればなんら大騒ぎする内容ではないと思います。

それにモリカケと同じく話の本筋とはまるで関係無いところに噛みついているあたり、
とにかく騒げれば、疑惑だということに出来ればそれでいいのでしょう。

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