マスゴミの談合による循環論法

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ここのところ増えてきた妙ちくりんな陰謀論だのなんだの
そういうコメントをいじるのは
ブログ主は全く気にしていません。

ただ、あからさまにいっちゃってるコメントって
面白くいじるのもなかなか工夫が必要でして・・・
そういう点では頭の体操代わりにいじるのも
たまにはいいんじゃないかと思います。

コメント欄が荒れすぎたかなと思ったら
ブログ主として掃除するだけです。
面白いコメントは消しません。
（基準はあくまでもブログ主的主観での判断となりますが）

先ほど昨日の記事のコメント欄を掃除しましたが、
陰謀論だの誰それが朝鮮人だの（この時点で書いたやつは差別主義者）
その他意味不明な文章が並んでいましたが
HN変えたってIP同じなんで荒らし目的で確定ですね。

頭のおかしなコメントが増える時期って
・総選挙前
・安倍を倒すために特に共産党が力を入れる
などなど、
どっかの勢力で今が攻撃時とばかりに旗を振られているんだろうなと、
そう取れるタイミングというのが特に目立つ気がします。

そうそう、先の記者クラブ主催の
自民党総裁選討論会では
なんら具体策がない
「ふわっとした話しかできない石破茂」
という情けない実態がさらされたわけですが、
SNSを見ていると
パヨクはみんなで石破が勝っていたかのような事を書いています。

安倍さえ倒せれば良いということなんでしょうけど、

・憲法9条2項廃止が強く主張
・極端な財政再建論者で緊縮＋消費税増税派

安倍総理よりも国民経済に厳しく、
かつ９条へのスタンスは安倍よりも極右。

こんな石破茂を積極的に応援しているんですから、
いかにパヨクのみなさんが中身を見ていないか
よくわかると思います。


では、まずは共同通信の記事から

【平和条約締結、首相の説明と相違　ロ報道官「本人からの反応なし」】
　【モスクワ共同】ロシアのペスコフ大統領報道官は16日放映のロシア国営テレビのインタビューで、プーチン大統領が12日に前提条件なしの年内の日本との平和条約締結を安倍晋三首相に提案したことに関連し、安倍氏本人からの反応はなかったと語った。

　安倍氏は16日のNHK番組で、プーチン氏の提案があった後に2人でやりとりを交わし、北方領土問題を解決して平和条約を締結するのが日本の原則だと直接反論したと明らかにしたが、ペスコフ氏の説明とは食い違うことになる。

　ペスコフ氏は、プーチン氏の提案後に「実際に安倍氏本人から反応はなかった。東京と外交官から反応があった」と話した。
(2018/9/17　共同通信)


日本の新聞の数々の既得権を守っている規制は全て
撤廃すべきでしょう。

その結果新聞社が潰れようと日本にとってプラスになるだけで
マイナスになる要素はありません。

なにせ日本のマスゴミそのものがマイナスしかなく、
談合と庇いあい、
別のメディアがレシーブでニセのボールを打ち上げ、
別のメディアがこれをトスし、
さらに別のメディアがスパイクする。

ただし、本当のボールの方は
彼らはきちんと拾い上げることをしていないので
審判がきちんとしていれば
勝手に別のボールを持ち込んで試合のフリをしているので
反則扱いになるはずのものなのです。


たとえば2009年の麻生政権のときは
麻生政権つぶしには産経新聞も積極的に参加していて

・産経が「麻生がタバコ増税を大臣に指示した（と関係者から聞いた）」と報じる
　　↓
・麻生総理も含めた閣内の誰もが「そんな話は聞いてない」
　　↓
・他社が一斉にタバコ増税を決定したということにして麻生たたき

2009年のときは
それこそ順番制になっているかのように
別の社が順番になにかしらでっち上げて報じ、
そこに各社が乗っかって事実であるように騒ぎ回り、
最終的にはマスゴミ全社が全く同じ批判をする。

というのが繰り返されていました。
この構図は今でも変わりません。

どこかの社がでっち上げて批判する。
そして他社、あるいは同じ新聞社のグループ会社が引用して
勝手に既成事実化して報じるのです。


今回の安倍総理の訪露についても朝日新聞が

・プーチンが提案した前提条件なしの平和条約に安倍がまったく反論しなかった！けしからん！
と報じる
　↓
・すぐに朝日新聞内で引用し、て安倍批判開始
　↓
・朝日新聞の社説で孫引きしてさらに批判。

そしてこれを見て共同通信などが乗っかってきた形です。

マスゴミの作り上げてきた安倍総理は

・外交で何一つ成果のない無能で功を焦る小者

という設定です。

だからトランプ大統領から
「晋三がまとめてくれ、それに従うから」
なんてめんどくさくなって他国との交渉を安倍に丸投げ
なんていうことまでおきている事実は報じません。

今回の朝日新聞のでっち上げた話も

・無能で功を焦る安倍がプーチンの提案を受け入れた。なんという国辱！安倍を許してはならない！

というものです。

今回の共同通信の見出しも「平和条約締結」と
あえて助詞もなにも書かないいつもの方法で
すでに安倍総理がプーチンの提案を受け入れたかのような話に
勘違いさせようという意図が見えます。

本来であれば「平和条約提案」でしかない話です。

なにせ日本政府はクレムリンの当初の記事にあったとおり
前提条件なしでの平和条約締結を認めておらず、
懸案事項の解決ののちに平和条約締結に至ることを明言しています。


一方でロシアにとっては日本の政権が揺らげば揺らぐほど
日本に対して有利に交渉が進められます。

ロシアというのはパーマストンにクリミアに引きずり出されて
ボコられた頃から小狡い火事場泥棒というのが本質です。

日本のマスゴミが安倍を攻撃するために
難癖を付ける場所を無理やりつくってきたので
それに乗っかったというところだろうと思います。

安倍総理は対露の基本姿勢は全く変えないことを明言しているわけです。
ところがマスゴミでその部分を報じた社はありません。

そしてなぜかプーチンの思いつきを
功を焦る安倍が前のめりになって受け入れて
前提条件無しの平和条約を締結しようとしている事にされています。

これがフェイクニュースでなくてなんなのでしょうか？


また、話の肝の部分を完全にすり替えられていることもわかるはずです。

仮に雑談のときにその場でプーチンが思いつきで言ったのだとして、
その場で無視しようとも
先日紹介したクレムリンのHPにも残っているとおり、
その会議の場で公に
「両国間の問題の解決が平和条約の前提である」
ということを表明しています。

ところが今や

「安倍はその場で反論しなかった」
　↓
「反論しないということは相手の主張を認めて受け入れたということだ」
　↓
「安倍は前提条件なしの平和条約締結を決めた。なんたる国辱」
　↓
「その場で反論しなかった安倍を許すな」
　↓
「安倍はその場で反論しなかった。これを許してはならない」


反論しなかったという話から勝手な展開がなされ
反論しなかった事そのものが許されないことという
マスゴミお得意の不確かな情報を元にして、
その不確かな情報に一周させて、
不確かな話を事実化させ、かつ許されてはいけないことをしたと
勝手に事実化させた上に勝手に解釈を載せ続けていく
いわゆる循環論法のような事になっています。

ぶっちゃけ今回の訪露で安倍総理は
「平和条約って言っても日本は領土問題の進展なしには今のラインから前にはいかないよ？」
と言っただけなんです。

これが
「反論したかしないか。しなかったら許してはならない」
という話にすり替えられているわけです。

根本的にはモリカケのときと同じです。

安倍を批判する材料を作るためにでっち上げる。
でっち上げた根拠をごまかすために
根拠そのものの部分をすり替えていって難癖を延々とつけ続けるのです。



お次はこちら
【大阪北部地震で建物など被害額、最大１・２兆円】
　６月１８日に起きた大阪北部地震で、最大震度６弱を観測した大阪府内の５市では、建物や道路などが壊れたことによる直接被害額が合計で最大１・２兆円に上ることが、防災科学技術研究所（茨城県つくば市）と神戸大の推計でわかった。１０月７日に仙台市で開かれる日本自然災害学会で発表する。

　１９７８年の宮城県沖地震から２０１１年の東日本大震災まで１４の地震を対象に、震度ごとに被害額を分析。そのデータを基に、大阪北部地震で震度６弱だった高槻、茨木、枚方（ひらかた）、箕面（みのお）４市と大阪市北区にある住宅や工場、病院などが被害を受けたと推定して計算した。
(2018/9/16 読売新聞)

大阪北部地震だけでこの状態。

九州での震災、西日本での豪雨災害、北海道での震災。

これでもまだ消費税増税延期を阻止しようとしている財務官僚と、
財務官僚の側に徹底的に立ち続ける麻生太郎。

麻生派がついているから安倍総理の基盤が固いのであって、
その麻生がなんだかんだで
祖父の吉田茂の「大蔵省一強体制にし、これを維持する」
という考えが完全に間違いであることは
これまでの財務省主導の日本経済破壊政策ではっきりしています。

ですが麻生太郎はわかっていながら
徹底して財務官僚を守る側に立ち続けています。

ここが安倍総理が消費税増税は必要無いと
断言をすることができない状況を作っています。

たしかにこうすれば財務官僚によるお得意のリーク攻撃など
マスゴミと組んだ倒閣運動は起きにくくなるでしょうが、
財務官僚にとっては
経済をよくしようとしていて、
金融緩和を実行させてきた安倍総理が敵であることは全く変わっていません。

日本国民を皆殺しにしてでも
省益の為だけに日本経済を破壊し、
増税スパイラルに持っていこうというのが
財務省の一貫した考え方です。

財務省は一貫して
「公共事業などの支出を削減させ続けること、増税を実行させること」
このためだけに動いてきました。

ガンで亡くなった香川俊介に至っては
命懸けでこのためだけにありとあらゆる人物を丸め込みにいきました。

消費税８％への増税は
この香川俊介が中心となって国会議員を
片っ端から丸め込むことで
自民党内の山本幸三らリフレ派だった人間すら
増税容認に転向させて
安倍総理と菅官房長官だけが増税反対で孤立する形を作ることで
増税を回避できない形を作ったからだと言っていいほどです。

改めて、極端な話ですが、私達日本国民が
石を持って財務官僚とその家族を追い回すような
そんな状況になりかねない程の世論にならない限り、
人殺し集団財務省は
「日本経済を破壊して増税を繰り返させる日本にする」
という野望への動きを止める事はないでしょう。

少なくとも、これだけ災害が短期間に起きて
インフラがずたずたになっている状況において、
増税など論外です。

増税を繰り返させる為にも財務省は
「国の借金がー」「福祉の財源がー」と
オールドメディアを使って洗脳を続けています。

日銀が引き受けたおかげで
実際は彼ら財務官僚の言う国の借金とやらは減っていますし、
福祉の財源だって増税で税収が下がるより、
景気を良くして現役の世代がきちんとした生活が
できるようにしていくことの方が優先です。

ましてや景気がよくなれば増税せずとも
拡大した税収で財源ができるのですから。

安倍政権になってから１５兆円近くは増えています。

財務省の嘘シミュレーションでは
税収がほとんど伸びないはずだったのに・・・です。

人間普通は「病気を治す」方が先です。
小沢一郎によって導かれ、
自社さ連立で社会党が消費税増税を決定し、
橋本龍太郎が消費税増税を実行して失われた20年を確実なものにし、
その後、日本経済が立ち直りかけるたびに
日銀と財務省が景気が回復しないように締め付けを繰り替えしてきました。

おかげで日本は深刻な病からまだ回復しきれていません。

病人に
「お前は病気を治療するよりも働け！」
と言うのは頭がおかしいとしか言えません。

ですが、そう強い続けて来たのが財務省です。

財務省が日本国民の敵であるという事実が
より広まって日本国民にとっての常識とならない限り、
財務省が日本を省益のために
日本を食い尽くそうとする姿勢を止めることはできないでしょう。

財務省こそ日本の敵だという事実を
私達が広めていくしかありません。

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