雑な仕事の記事っすね。

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ゴーンがルノーでも会社のお金を私的に不正流用していたことが報じられています。
フランスとしては「悪かったのはゴーンだから、ね？ね？」
とすり寄ってくるつもりなのでしょう。

マクロンの場当たり的な対応と言ったところでしょうか。

また、フランス政府がルノーから段階的に撤退するのではないか
という報道もなされています。

当然です。

コストカッターのゴーンはコストカットしかできません。
日産には日産労組を土台にして経営側と癒着し、
日常的に人事にまで介入するほどの権力を持っていた塩路一郎のおかげで
常に高コスト体質となっていましたし、
下請けも取引先が多すぎてコストを跳ね上げていました。

ゴーンはこれを整理しただけです。

結局、誰一人自分が責任を背負う人はいなくて
ゴーンという外圧頼みになったのです。
当時の日産の経営層が全員が無能だった事の証明だと言えるでしょう。

日産にとって無駄な異常なコスト高の原因を取り除けたので
あとは勝手に回復できたという形だと言っていいでしょう。

で、ゴーンが真に優秀な経営者ならば、
ルノーは復活できていることでしょう。

ですが、実際には日産などからの上がりがなければ
うまくいかないという立ち位置です。

ゆえにルノーの黒字を維持するには
日産というリソースを吸い上げ尽くしたいのでしょう。

ですが日産を吸収できないとなればいずれ日産とは
手を切ることになるでしょう。

そうなった場合にフランス政府にとってルノーはお荷物になるでしょう。
フランス政府がルノーから撤退か？
という報道はこのあたりを憶測したものでしょう。


フランス政府は先日、一方的にゴーンの後継会長を日産に送り込もうとして、
安倍総理にその旨を伝えましたが、
安倍総理は民間企業に個別に政府が介入はしないと突っぱねられました。
そこで今度はゴーンを１人悪者にして日産とよりを戻そうと
方針転換したのでしょう。

このあたり、マクロン政権の場当たり的な対応が見て取れます。



ガチの共産党員の松井清人社長によって
文藝春秋社は共産党のアジビラへと落ちぶれました。
そして松井清人は文藝春秋社を乗っ取って社長に傀儡を配置し、
自身が会長として文藝春秋社に君臨し続けることを狙いました。

社を私物化してきた松井清人は
いかにも共産党系の人間らしく、
権力を手に入れてからは気に入らない人間を干すなど
平然と繰り返して来たこともあってか
会長として独裁を強化する企みに対して
文藝春秋社の現場の人間達が団結して反抗し、
松井清人は文藝春秋社を追放されました。

しかしながら松井清人がいなくなっても
もはや現場には反日サヨク思想しか残っていないので
週刊文春は相変わらず共産党のアジビラ路線を続け、
そのために共産党批判はゼロ、
でっちあげでもいいから自民を貶める。
というそれまでの松井清人社長指揮下での路線を護持しました。

特に北朝鮮コネクションは共産党の大切な部分であるためか
近年は北朝鮮と密接な繋がりを持つ辻元清美の不祥事についても
完全無視を続けて来ました。
すでに逮捕者約５０人にも上っている関西生コンの件は
中核派で北朝鮮と関係の強い組織という事情もあってか
文春は完全無視です。

そして夕刊フジが辻元清美の外国人献金問題をすっぱ抜いた日に
週刊文春がぶつけてきた記事が以下。

【片山さつき事務所に新たな疑惑「公設秘書2000万円口利き」】
　地方創生担当大臣をつとめる片山さつき氏（59）の事務所で新たな口利き疑惑が浮上した。2014年、徳島のイチゴ業者が日本政策金融公庫に2000万円の融資を申し込んだ際、片山事務所に口利きを依頼。業者側は成功報酬として200万円を要求されていた。

　口利きの窓口となったのは、当時、片山氏の公設第2秘書を務めていた磯脇賢二氏。2014年から2015年3月まで公設第2秘書を務め、片山事務所の「金庫番」と呼ばれた人物だ。

　事の発端は2014年1月、徳島県で夏イチゴの栽培事業を行う「K社」が設立されたことだ。K社は日本政策金融公庫の徳島支店に初期費用2000万円の融資を申し込んだが、あえなく却下。途方に暮れるK社側に、磯脇氏と関係の深い人物からある提案が持ち込まれた。

「『（片山氏は）旧大蔵省出身だから、電話1本入れれば融資が決まる』という話でした。その成功報酬は融資額の1割、200万円。K社側は議員会館の片山事務所で磯脇氏と2時間にわたり面会した上で、片山事務所に口利きを依頼しました」（融資に関わった関係者）

　2015年4月、2000万円の融資は実現。だが、最終的に成功報酬が支払われなかったため、2度にわたる訴訟トラブルに発展した。

　磯脇氏は「週刊文春」の取材に対し、次のように説明した。

「政策金融公庫に電話して、徳島の担当者を紹介しただけ。『片山が言っているからやれ』なんて言っていない。ただ政治家秘書としては（報酬を）貰うべきではなかった。貰ってないからいいのかと言われれば、そうではないとは思う。不適切だったのかもしれない」

～中略～

　昨年10月に「週刊文春」は片山事務所の「国税100万円口利き疑惑」を報じた際、片山氏は「指揮命令する立場になかった」と私設秘書・南村博二氏の問題と釈明。今回、新たに公設秘書の「口利き」疑惑が発覚したことで、片山氏の監督責任、複数の秘書が「口利きビジネス」に関与する片山事務所のあり方が問われそうだ。
(週刊文春　２０１９年２月１４日号)


これよく読むと
「秘書が相談を受けて担当者を紹介しただけ」
なんですね。
現金も受け取っていないと記事に書いています。
「公設秘書2000万円口利き」という見出しで
疑惑ということにしようという魂胆で、
これは昨年１０月に文春が出してきた片山大臣の元秘書がー
というのと基本的に同じ構図です。

相談されたから金融機関の担当者を紹介した。
それだけなんですよね。

２度にわたる訴訟トラブルに発展した。
とあるのも
「２度も訴訟を起こされた」とか「訴訟を起こすぞと言われて揉めた」
というのではなく「訴訟トラブル」というところもポイントです。

訴訟に発展するかも知れないよくわからないもめ事が２回ありました。
というのだともういつ？誰？みたいな話でしょう。

まして融資が実施されたのはこの秘書が辞めた後の話で、
なんで秘書に対しての成功報酬とやらで揉めるんですかね？
むしろ辞めた後の秘書が勝手にもめてても知ったことではないでしょう。

この記事で文春が事実として書いている部分を整理すれば
「２０００万円の融資を受けたいと相談されたから政策投資銀行の担当者を紹介した」
「秘書は金を受け取っていない」
という部分だけなんですよね。

片山さつき議員はその性格の悪さから
秘書がたいがい長続きせずに辞めていくという背景があるので
辞めた人間の名前を使っていろいろとやりやすい
片山事務所側も人が次々やめているから
その当時の情報を確認するのに時間がかかるだろうと
そういうところを狙っているのだろうと思います。

こんなんで特ダネ扱いなのが今の週刊文春です。

関西生コンと民主党と共産党の関係を特集して記事にすれば
よっぽど売れる記事になるでしょうに。

共産党にダメージが入りそうな案件は絶対に回避する。
政権を倒すためにフェイクもいとわない。

こんなことをやってるから急速に売れ行きが落ちてるんですよ。

どうせ大げさに見出しで釣りたいんだったら

「財務省。国民の呼吸に対して課税する『空気税』提案」
「NHK、生まれた子供にマイクロチップを埋め込みNHK料金を強制徴収へ」
「【国家機密】鳩山由紀夫、本当に宇宙人だった！？」
「【蓼食う虫も好き好き】小西洋之、あんなのでも所帯持ちだった」
「触れずに相手を倒す甘利神拳の深奥」
「あの議員は背乗りだった！？今週は元大臣のあの大物」
「はやくも大人気連載！○川隆○の今週のイタコ芸」

みたいな方がよっぽど興味を引いてもらえるでしょうに・・・。


雑な文春の特ダネ記事につづいては
ほぼすべての記事が雑な朝日新聞から。

【森友への値引き、解けぬ疑問　３ｍ以深にごみあったのか】
　学校法人森友学園（大阪市）への国有地売却問題が表面化して２年がたった。大幅な値引きは妥当だったのか、国の異例な対応の背景には何があったのか。今なお明らかにならない疑問が残る。行政の公平性という観点から真相解明が求められている。

森友問題で残る疑問
・３メートルより深い場所にごみはあったのか

・安倍昭恵氏らの存在が取引に影響したのか

・公文書改ざんの具体的な経緯は

　　　　　◇

工事関係者が「新たなごみ」について新証言
　国有地の売却額が非公表になっている――。朝日新聞がこの問題を最初に報じたのは２０１７年２月９日。それから２年もの間、疑惑が解けていないのが、国が値引きの根拠とする「新たなごみ」が本当にあったのか、だ。

　今月、工事関係者の一人が朝日新聞の取材に応じた。地下の「新たなごみ」について、こう証言した。「『３メートルより深い場所に存在するとしておく』というのは国側からも学園側からも言われた。ストーリーを作るためだったのは間違いない」

　問題の土地の地下ごみは、存在する場所が深さ３メートルより深いか浅いかで意味合いが違ってくる。

　もともと、この土地には地下３メートルほどまではごみが埋まっていることがわかっていた。学園もそのことを了承して１５年５月に土地の貸し付け契約が結ばれ、校舎建設のための準備が始まった。もし建設に支障があれば学園側でごみを撤去し、その費用は協議したうえで国が支払う、ということになっていた。
(2019/2/10 朝日新聞)

さすがは特定アジアに依拠する朝鮮日日新聞こと朝日新聞です。

モリカケについて都合の悪い事実がきたら
すでに報じた情報をリサイクルして
「新事実！」と騒ぎ立てて誤魔化し、
話をすり替えていこうというやり口、
韓国人の論法そのものと言っていいでしょう。

関係者による新証言なんてまた新たな証拠が出てきたかのように書いていますが、
そもそも掘ったら余計なゴミがまた出てきたということで
タダでも売れないはずの土地を
籠池を騙して大幅にディスカウントしたように思わせて
１億３４００万円で売ったのが近畿財務局です。

時間がかかるとまずいから急いで処理しました。

一方で籠池の方はもともとの土地の値段では購入できないから
５０年の借地契約にしてくれと
かなり無茶な条件を出してきていました。

そこに地下にゴミが埋まってるという話になって
籠池はこれは使えるとばかりに
近畿財務局を恫喝してタダで土地を譲らせようとしました。

近畿財務局はこれ幸いと籠池の恫喝に負けて
土地を大幅に値引きしたように見せて、
地下のゴミの詳細情報を隠して売却したわけです。

なので３メートルより深い場所にゴミがあろうとなかろうと
「いわくつきのタダでも売れない土地を売りたい近畿財務局」
「土地を買う金はないので大幅に土地を値引きさせたかった籠池」
と、お互いに相手をペテンにかけようとしたわけです。

その際に籠池は安倍総理や昭恵夫人の名前を勝手に出して使った。
というだけのことでしかありません。

むしろ相手をペテンにかけようとした近畿財務局としては
そこがもめたら大問題になるし、
籠池のつまらない恫喝にビビって手続きを急いだことも隠したかったからこそ
文書改ざんに及んだわけです。

そもそも森友学園の土地問題が取り上げられる以前から
関連文書の改ざんが行われていたことがはっきりしている以上、
安倍総理や昭恵夫人が関与していたというのなら、
安倍総理は超時空宰相ということになってしまいます。

朝日新聞の今回の記事は都合の悪い情報をなかった事にし、
工事関係者という存在するかどうかすら怪しい人物の証言とやらを
新証言などとして、
とっくの昔に方のついている森友の土地取引の問題を再び盛り上げようとしているだけでしょう。

それこそしょっちゅう新装開店の花輪を出すだけというのを繰り返すパチンコ屋のようなものです。


改めて朝日新聞の論点のすり替えを整理しましょう。

・３メートルより深い場所にごみはあったのか
　→どうでもいい

・安倍昭恵氏らの存在が取引に影響したのか
　→勝手に籠池が名前を使っただけ。どうでもいい

・公文書改ざんの具体的な経緯は
　→すでに公開された文書と改ざんの履歴から
　　近財が籠池の恫喝にびびって手続きを急いだ事や
　　都合の悪い情報の削除という理由がわかりきっている。
　　財務官僚が削除した文書の内容は安倍総理が関与していない事の証拠であった。
　　朝日新聞の主張だと自分が有利になる証拠を
　　時間をさかのぼって削除させて自分が不利になるようにしたのが安倍総理
　　ということになります。すごいっすねー（棒読み）

疑問点なんてなんにも残っていません。
話の本筋に全く関係ありません。

あの部落解放同盟や朝鮮総連とも親しい
山本真千子大阪地検特捜部長（当時）が起訴にもっていけないので
情報を小出しにリークして内閣を攻撃するだけしかできなかったのですから。

ろくに取材もしない、できない。
そんな朝日新聞が検察以上の調査能力でも持っているというのでしょうか？


都合の悪い情報をなかったことにして、
どうでもいいところを勝手に論点であるかのように話をすり替え、
なんとかして森友ネタを引っ張り続けようという魂胆なのでしょう。
北朝鮮が大好きな朝日新聞ですから、
籠池を操ってる中核派と共産党と
朝日新聞の記者とのコネクションも疑った方がよいかもしれませんね。


朝日新聞はなんとしても森友ネタを
安倍総理潰しの強力なカードとして選挙までは最低限引っ張りたいのでしょう。

【籠池前理事長「僕を切ろうとしてる」　首相の一言で反転】
(2019/2/10　朝日新聞)

人の名前を使って金集めするような輩と関係を持っていた
そんな話にされたら誰だって頭に来るでしょうし
「俺はあいつと関係ねーよ！」
って言うでしょ。
今や籠池は中核派の横川圭希などがずっと張り付いていて
籠池氏の長男自身が「私ですら接触できない」と言っています。

分断するなどして外界からの情報を遮断し、
都合の良い操り人形にしておくのは
極左にとってお得意のやり方ですからね。

いまだに安倍を失脚させたら見返りがあると思っているので
平然と嘘を付き続けるペテン師の籠池夫妻。

どうせ共産党や中核派にとって用済みになったら
捨てられるだけなんですけどね。

特に共産党は何十年とそうやってそそのかした人たちを
使い捨てにし続けてきたんですから。


そうそう、今や自民の悪口を言うだけの石破茂の記事も拾っておきます。

【石破氏「堂々とやるべき」　首相の「極秘」会合】
■自民党・石破茂元幹事長（発言録）

　安倍晋三首相が石破派を除く党内６派閥の事務総長らと６日夜に首相公邸で秘密裏に会食したことについて、「どんな意図があったか知らないが、そうであれば堂々とやるべきだ」と述べた。党大会後、記者団の質問に答えた。

　会食は、昨年の党総裁選の慰労が名目だが、公邸の裏口からひそかに入り、会食自体を否定する出席者もいる。石破氏は「（公邸の）裏口から入るとか、（首相の）日程に載せないとか、そういう姿勢はあんまりいいと思わない」とも語った。
(2019/2/10　朝日新聞)

石破派は石破茂本人が情報の機密を維持できない危険性があり、
特に石破自身が倒閣のためなら手段を選ばない状態になっていることもあって、
情報を漏らされかねないリスクがあるのは明らかです。

夏に参議院選挙がある大事な時期に
そんなリスクかかえて秘密のお話なんてできないでしょう。

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