変わらずに、しかし変わり続ける

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陛下の譲位にあたって
退位礼正殿の儀では
総理が読み上げ、次に陛下がお言葉を読み上げられました。

そして先ほどは新天皇陛下がお言葉を読み上げられ
総理が読み上げるという順になっていました。

国民主権下での皇室の在り方という形を模索して
この順になったのでしょう。

光格天皇以来の200年以上を経て
譲位の形は変わりましたが、
変わらず、しかし変わり続ける
という日本の在り方を改めて実感しました。

その在り方が時代に合わせてカスタマイズされているだけで
日本の歴史そのものである皇統は国民とともにある。
素晴らしいものだと思います。

さて、慶事として祝うべき日ではありますが、
悠仁親王殿下の机に柄を付けた包丁を置いた犯人の件からいきます。

少しずつ情報が出て来ました。

【侵入から２０分で逃走…計画的犯行か　悠仁さまの机に刃物】
(2019/4/30 産経新聞)

【逮捕の男 中学校の構造を熟知か】
（一部抜粋）
、午前１０時５０分ごろに校舎内に侵入し、わずか２０分後の午前１１時１０分ごろには正門から出ていく姿が写っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

学校から警視庁に通報があったのは、男が侵入してから７時間以上たった午後６時半前だったということで、その間、学校から６００メートルほど離れた東京メトロ・丸ノ内線の茗荷谷駅の防犯カメラには、特徴がよく似た男の姿が写っていたということです。
(2019/4/30 NHK)


１）中学校に侵入してから20分で学校外に逃走している
２）敷地内の一部の防犯カメラの配線を切断している
３）教室に人がいない時間帯にきちっと入っている
４）犯行を確認してから通報まで7時間以上経っていた。
５）作業員コスプレをしていたカルロス・ゴーンのコスプレをしていた疑いが微レ存


まず、先日も書いたかと思いますが、
皇室云々以前に、
普通の子供がこのような殺害予告のような行為をされたとしても
大事件以外の何物でもありません。

ですが、報道の扱いは静かなものです。

問題を大事にしたくなかったのか等々はわかりませんが、
お茶の水女子大学附属中学校の通報が遅すぎるのも気になります。

犯行にかかった時間、監視カメラの配線の切断などを考えれば、
これが突発的な思いつきの犯行とはとても思えません。

教室が空になっている時間帯だったというのも
やはり内部協力者がいた可能性を強く疑っておくべきだと思います。

世が世なら大逆行為に準ずるものとして
極刑という話になりかねない大問題です。
徹底的な調査が必要でしょう。


さて、新元号にあたる前に、
平成最後の日となった昨日の朝刊各紙を並べた報道がありました。


【「平成最後の日」の朝刊一面　陛下の写真が、唯一載らなかった全国紙は？】
「平成最後の日」となる2019年4月30日、新聞各紙はこぞって「平成」という時代の歩み、そして天皇・皇后両陛下の足跡を振り返る特集を組んだ。

　一見すると似たり寄ったりにも見える紙面だが、首都圏で販売されている全国紙、主要紙の30日付朝刊の1面を比較してみると、各紙のカラーの違いもにじむ。

■朝日のみ「桜の写真」、服装にも差

　注目されるのは、使われている写真だ。

　毎日、読売、日経、東京の4紙は、「陛下きょう退位」（読売）といった大見出しとともに、いずれも天皇・皇后両陛下の写真をトップに掲載した。産経はサイズこそ小さいものの、やはり両陛下の写真を使い、皇太子さま夫妻の写真と並べる形で載せている。

　異彩を放つのが、朝日だ。唯一トップを「元号案　首相指示で追加」と退位がらみ以外の記事とし、「退位」記事は2番手扱いのいわゆる「肩」（左上）に。またこちらの記事でも、陛下の写真は使っていない。

　その代わりに大きく載ったのが、秋田県仙北市の「桜」の写真だ。この桜は、1934年に陛下の誕生を祝って植えられたものだという。「同じ年月重ねた」の小見出しと合わせ、退位される陛下へのメッセージとも取れるレイアウトとなっている。
～以下省略～
(2019/4/30 j-cast)


さすがの反日朝日新聞。
唯一陛下の写真は一面から排除した紙面構成となっていたようです。

30年の間、国民とともに在り続けようと誠意を尽くしてくれた陛下へ
全く敬意がないことがよくわかります。

朝日新聞はそういう「日本が嫌いな人達」が
紙面を決めているというのがあらためてはっきりしたと思います。

ま、平成最後の社説でも
祝うべきを祝わずに
政治と皇室に難癖つけてた朝日新聞ですからね。


お次は日本でキリスト教と聞くと
在日とやたら密接な関係を持っている印象がありますが、
こちらの記事。

【即位巡る儀式「政教分離に違反」　キリスト教団体が会見】
　プロテスタントやカトリックなど国内のキリスト教の教団や教派団体が３０日、東京都新宿区で記者会見し、天皇代替わりの一連の儀式を国事行為・公的行事として行うことは「憲法上、国民主権の基本原理や政教分離原則に違反し、国家神道の復活につながる」と主張した。

　各団体は、５月１日にある「剣璽（けんじ）等承継の儀」は神道神話に基づく神器を引き継ぐ儀式と指摘。１０月の「即位礼正殿の儀」で新天皇が「高御座（たかみくら）」に立つことは、天孫降臨神話に基づき天皇が生き神の性格を帯びる意味を持つと述べ、両儀式が国事行為として行われることは「政教分離原則に違反する」と主張した。

　１１月に新天皇が臨む大嘗祭（だいじょうさい）についても、「皇室の私的宗教行事」だとし、国費の支出に異議を唱えた。（編集委員・北野隆一）
(2019/4/30 朝日新聞)


朝日新聞は日本が嫌いなのでこういう声や
反日的な主張をする学者を自分達の代弁者として使う為に
わざわざ探してくるのが特徴ですが、
このキリスト教団体は
案の定「新宿区」で会見ということで勘のいい人は
例の西新宿案件の繋がりがあるんだろうなと疑うかもしれません。

そもそも日本国の長い歴史の一つ、日本国の国体なので
宗教以前の問題なんで全く別問題でしょう。

で、この反日集団は
要するに今回の一連の国事行為を
政治だと言っているわけですよね？
政治に宗教を持ち込んでいると言いたいわけですよね？

日本国憲法二十条では

いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

とあるわけですから、
憲法違反だなんだと言うんだったら
国事行為を政治だというのんだったら
政治をねじ曲げさせようと
宗教団体が介入しようとしてんじゃねーよ！

自己矛盾など彼らにとってはどうでもいいんでしょうけどね。


お次は産経の記事から。

天皇陛下即位にあたって各党の談話をまとめた記事ですが・・・。

【各党が天皇陛下ご即位で談話】

一部抜粋。

各党がそれなりの談話を発表する中、
反日でブレない社民党。

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社民党・又市征治党首

　「安倍晋三政権は『新時代』をアピールするとともに、お祭り気分をあおることで、日本が直面している政治的な難問や経済的な難問を棚上げし、政権浮揚に結びつけようとしている。皇位継承や改元の政治利用は認められない。西暦か元号かどの紀年法を用いるかは国民の選択に委ねるべきであり、新元号の使用が強制になるようなことがあってはならない」
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慶事に対する談話がコレ。
さすがぶれません。


村山内閣で「社会党は口だけの無能」
ということを知られてしまい
社会党の多くの連中が看板を「民主党」に変えて
社会党への批判を残された社民党のメンバーに押しつけました。

その押しつけられた連中がこいつらなわけですが
こういう面でもある意味で一貫性があって
糞は糞なりに立件民主党よりはマシなのかもしれません。

どちらもそびえ立つ糞ではあるので、
一般人が近寄ってはいけませんが。


さて、令和になるにあたって
韓国の中央日報ではこんな社説が出されていました。

【【社説】令和時代の幕開け、韓国は韓日関係リセットの転機に】
(2019/4/30 中央日報)


読むと相変わらず「韓国には大きな価値がある」
と勘違いしたところから書いているので全くの的外れです。

日本は一方的に韓国から攻撃されてきてるんですよ。

その結果、日本のマスゴミがどれだけ嘘を流そうと
情弱で嫌韓とは縁の無かった人までが嫌韓になったんです。

もう完全に越えてはいけない一線を越えたんです。

社説では
「両国関係の悪化をこのまま放置するのはどちら側にとっても益するところがない」
なんて結んでいますが、
日本は困らないんですよ。

低品質が売りのトップバリュー製品や、
日本から盗み出された品種、
あるいは日本から盗み出された品種を元に作った品種の農産物を
韓国から輸入しているイオンや
韓国大好き反日企業の東レなどが困るだけで
日本は困らないんですよ。

それに安全保障上も文政権の時点でもう
北朝鮮以上に信用出来ない敵国ですし、
この20年ほどの韓国の軍事予算は
日本を侵略する目的を強く意識して伸ばされてきたことからも
やはり敵国として扱うのが正しく、
そういう調子に乗った行動が取れなくなるように
経済的に落ちてもらった方が
日本にとってプラスでしょう。

※2019/5/2訂正

アサヒビールの件は韓国産に切り替えたのは

麦芽ではなく食物繊維とのことでした。

ブログ主の盛大な間違いです。

お騒がせ致しました。

訂正いたします。

役員にK国人が入った途端にコレだもんなぁ・・・。

そうそう、アサヒビールの主力、スーパードライ等は
韓国製の材料を使っている事が
ネットで指摘され始めたら
すぐに以下のように
https://www.asahibeer.co.jp/products/ing_beer.html

＞麦芽（外国製造又は国内製造（５％未満））

という表示に変更しました。
要するに国産麦芽はほとんど使っておらず、
韓国産がメインと落ちぶれたと解釈すべきでしょう。

（なお、アサヒの表記はキリンなど他社の表記に倣っただけなので国産ビールメーカーの主力製品はそんなもんでしょう）

こういう一部のアホ企業が困るだけです。

あ、ちなみに「いいちこ」が好きな人は
「ニシノホシ」なんかがオススメですよ。
あれは地元の大分で作った麦１００％ですから。


〆は令和最初の良いニュースにしましょうか。

【「徴用」裁判 原告側 差し押さえた株式の売却・現金化を開始】
(2019/5/1 NHK)

徴用工だのなんだの言っていますが
訴訟を煽っている韓国側の弁護士共は金が目当てです。

だからいちいち裁判を起こさなくて済むように網羅的に
日本企業が皆賠償金を積み立てる形で
謝罪賠償財団を作る事を提案しているんですが、
ことある毎に
「差し押さえたぞ！やめてほしいなら謝罪と賠償をしろ！」
「差し押さえた資産を売却するぞ！やめてほしいなら賠償金を出せ！」
とやってきました。

しかしながら金が欲しい卑しい原告団は
もう我慢ができなくなって現金化を開始したようです。

普通はこの手の脅しはもっと時間を掛けて
相手側が確実に折れるようにいろいろと策を講じて行う物です。

今までの日本なら外務省や日韓議員連盟のような売国政治家どもが
日本企業側に積極的に圧力をかけて賠償をさせてきました。

今までと同じノリでやっていたのでしょうけど、
安倍総理と河野外務大臣はそういう妥協をさせないようにしてきました。

結果が、あっさりと我慢できずに現金化。

これで日本企業が韓国に投資したりする理由がなくなりました。
韓国での過剰接待や賄賂などの文化に浸って
スケベ顔で自分の企業の技術や金を韓国に注いでいた経営者と言えど
これで簡単に今までどおりとはいかなくなります。

韓国、とくに文政権は
緊急事態における韓国在留日本人の日本への輸送について
協議を一切拒否し続けてきました。

つまり韓国政府は
「何かが起きれば日本人を人質にする」
という姿勢をとり続けて来たのです。

これだけでも本当にふざけた話なのですが、
日本のマスゴミは韓国を守る立場から
こうした事はテレビでは報じず、
産経が紙面で報じる程度でしか報じられないで来ました。

日本人をいつでも人質に取る姿勢を取り続ければ
日本が泣きつくから米国は北朝鮮を攻撃できない。

というのが今の韓国政府の考え方です。

そんな国に投資しようなんていう経営者は非常識以外の何物でもありません。

＜国際法を無視して差し押さえた資産を売却する＞
この不可逆な行為を行う事で
日本の国会でも日韓議連に代表されるような売国議員共や
外務省の媚韓派官僚どもが
これ以上デカイ面ができないようにする
という効果が見込めるのでブログ主は良いニュースだと考えます。

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