反日サヨクの謎理論の根っこ

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昨日取り上げた中国共産党のレアアース禁輸示唆ですが、
米国はさっそく国内生産を強化するための予算要求をすることを決定したようです。

昨日も書きましたが、
支那によるダンピングで閉山になっただけで、
米国内の鉱山を再開させればいいだけの話です。

中国共産党が下手なことをすればレアアースの価格が上がり、
民間に再委託してもペイできるほどになるでしょう。

仮に中国共産党によるレアアース禁輸が行われたあとに
「禁輸を解除したから安いから買え」
と言われたところで
いつまた手の平を返すか分からない取引相手と
すぐに元に戻るというのはそう簡単な話ではないでしょう。

実際に日本相手にそれをやって
日本側に対策をされて損害を出してるんですから。


あとこれはレアアースの件から離れますが、
私たち消費者が安い輸入物を買って済ませるということは
「差額で国内の失業を助長している」
とも言えることを頭に入れるべきです。

では、まずは悪意を感じるレーザー照射から。

【中国漁船、豪軍ヘリにレーザー照射か　南シナ海を飛行中】
　南シナ海を飛行中のオーストラリア軍のヘリコプターが今月、中国船籍とみられる漁船からレーザー照射を受けていたことが２９日、わかった。豪公共放送ＡＢＣが豪国防筋の話として伝えた。南シナ海を自国の領域と主張する中国の示威行為だった可能性がある。

ＡＢＣによると、夜間に南シナ海上の豪海軍の艦船から飛び立った複数のヘリコプターがレーザー照射を受けた。レーザーは付近の漁船から出ていたとみられる。豪艦隊は安全保障交流で今月、ベトナムやインドネシアなどを訪れていた。

　豪国防省報道官は朝日新聞の取材にレーザーを発した船の船籍については明言せず、「ヘリのパイロットらにけがはなかった」とした。また、「豪艦隊がこの海域を航行する際に、携帯用のレーザー装置を使う船が増えている。理由は不明だが、航路での自船の存在について注意を引こうとしているのかもしれない。不適切な使用は航行に危険を招きかねない」とした。

　南シナ海問題について豪州は、中国の軍事拠点化の動きに懸念を表明している。昨年５月には、同海で豪軍艦船が中国軍艦船に「挑発行為」を受けた、と報じられた。対中関係を巡っては豪州は昨年８月、次世代通信規格「５Ｇ」の通信網整備を巡って中国の華為技術（ファーウェイ）の参入を認めないと決定。中国側が反発していた。（シドニー＝小暮哲夫）
(2019/5/29　朝日新聞)


菅内閣のときに尖閣で領海侵犯をした漁船の船長は
人民解放軍が偽装したものではないか
という指摘をされることがありました。

軍用機に対してのレーザー照射事件はこれが初めてではなく

【ジブチで米軍機、レーザー照射受け２人けが　中国に抗議】
　米国防総省は３日、アフリカ東部ジブチの米軍基地で米軍機がレーザー照射を受け、パイロット２人が目に軽傷を負ったと発表した。米軍基地に近い中国軍基地からの照射だとしている。米政府は中国政府に対して正式に抗議し、徹底調査を求めたという。

　国防総省のホワイト報道官は記者団に「非常に深刻な事件だ。乗組員に脅威を与える行為だ」と非難した。この数週間で、複数回の照射があったという。中国側による照射だとの具体的な根拠については明らかにしなかったが、同報道官は「確信がある」と説明した。

　これに対し中国国防省は４日、「米国の説明は完全に事実と異なっており、正式なルートで米国側に反論した。中国は一貫して国際法と駐在国の法律を守っており、地域の安全維持に努めている」との談話を発表した。

　ジブチの米軍基地は、アフリカ東部やイエメンなどでの対テロ作戦の拠点になっている。中国は国外で初の軍事基地として２０１７年に開設した。（ワシントン＝杉山正、北京＝冨名腰隆）
(2018/5/4　朝日新聞)

約1年前に中共の軍事基地からレーザー照射事件が起きていたわけです。

漁船がわざわざ豪軍機にレーザー照射をする理由が全く見当たりません。

また、南シナ海は中国共産党が侵略を強めていて
シーレーンを止めるために重要な場所になります。

いざ侵略などを行う際に米国およびその同盟国の行動を妨害するために
いろいろと実験しているという可能性を大いに疑っておくべきでしょう。

中国共産党は侵略したゴビ砂漠に
台湾総統府、台中空港、
嘉手納基地、横須賀基地、三沢基地
それぞれに見立てた施設を作っており、
日夜攻撃練習していると思われます。


たとえばナスカの地上絵のように(google map)
砂漠に書かれた台中空港などが確認できます。


そして先月の朝日新聞の記事

【中国の砂漠に「仮想・横須賀基地」　ミサイル実験場か】
　古代中国シルクロードの要衝として栄えたオアシス都市・敦煌。その西方約１００キロのゴビ砂漠に、３隻の軍艦が描かれているのを米国の衛星が捉えていた。

　米海軍のトーマス・シュガート大佐らは２０１３年などに撮影された写真を分析し、映っているのはミサイルの精度や衝撃を試す中国軍の実験場だと結論づけた。

　米国防長官政策顧問だったアンドリュー・クレピネビッチ米戦略予算評価センター前所長も数年前、別の衛星写真で砂漠に空母の甲板が描かれているのを見た衝撃を鮮明に覚えている。

　「まるで真珠湾に並ぶ軍艦への奇襲攻撃を想起させた」
～以下有料会員限定につき省略～
(2019/4/7　朝日新聞)

朝日新聞の中の人に何があったのか分かりませんが、
中国共産党が日本を攻撃するための
検証や訓練をしているということがわかります。

なぜか国内の中共擁護派の人達は
「日本を侵略する国を日本から守るための条文」
である9条を守れと繰り返しますが、
中国共産党が脅威であるという話は絶対にありません。

どう考えても脅威なんですがね。

ではここからいつもどおり脱線していきましょう。

日本の反日サヨクの人達は
・平和を愛する特定アジア
・戦争は必ず日本が仕掛ける
という事を絶対不変の真理であるかのように
無条件に前提条件として話します。

こうした反日サヨクの思想の根っこには
かつて渡部昇一氏が指摘していた
「日本悪しかれ」という思想があると思います。


・日本政府が憲法を改正しようとしている
　　↓
・理由は何だ？
　　↓
・日本は絶対に悪い事をする国であり民族だから戦争を起こす気だ！
　　↓
・憲法を守れ！憲法改正阻止だ！


日本と日本人＝絶対悪
というのが反日サヨクのあらゆる思想の根っこにあるものです。

なので日本が日本という独立した国としてやっていく事そのものが
「日本がフリーハンドを得たら絶対に侵略を行う！なぜなら日本は絶対に悪だからだ！」

熱心な極左の信者ってのはこのレベルなんですよ、本当に。

そして
「悪である日本と日本人を善導してやっている私は特別」
という考えを持って自分に酔っていられるのです。

非常に迷惑な話ですが、
ヴィーガン活動家という植物差別主義者がいますが、
「動物だけが生き物か？肉を食べたくないならお前1人でやってろよ」
と言って追い払うべきクレーマーです。

ですが、ヴィーガン活動家は
（活動家というのはブログ主が付けた定義、他人にもヴィーガンを強いるクズのこと）
善行を行っている。正しい事を行っている。
そう自分に酔っているので他人に強制している自分の行いを
正義と信じてまともな意見を聞こうとしません。


日本悪しかれ論に染まっている人達も
日本悪しかれ論を思いつきをただしゃべっているだけで
「進歩的文化人」
などと特別扱いされた連中の言葉を
鵜呑みにしているに過ぎません。

自分の頭で、自分も含めて客観的に、
俯瞰して考える能力を放棄しているのです。
自分で考えているように思い込みたいので
特に悪質なのは他人に自分の考え方を強制させようとするわけです。


A)金目当てに意図的にミスリードしている連中
B)意図的なミスリードを疑わずにAの言説を盲信する連中

ブログ主が直接話したりした極左達は
だいたいこれに分類されます。

ネットが普及するまでは
明らかにおかしなことを言っているとわかっていても
それを指摘する声はマスゴミによる情報独占で封殺されていました。

なので連中がやりたい放題でしたし、
テレビというのは一方的に意見を押しつけるのに適した媒体ですので
多くの人間を洗脳し続けて来ました。

しかしながら、ネットの普及で
マスゴミと反日サヨクによる情報統制が続かなくなり、
言論封殺の新たな手段として人権擁護法案を出してきました。
そして法務省の官僚がこれの成立に積極的に力を入れてきました。

モリカケで大阪地検特捜部長（当時）の山本真千子は
安倍総理はどうやっても関係ない話で無理筋だったために
情報を小出しにリークすることで
マスゴミによる安倍攻撃を行ってきました。

その山本真千子は自ら希望して特捜部へ行ったわけですが、
その前はといえば人権擁護局総務課長でした。

そして人権擁護局は総連、民潭、解同ばかりから
ヒアリングをしてそれを政策に反映させようとし続けました。

法務省の中に反日勢力のシンパとそのシンパを肥えさせる場所が
できてしまっているのですから
法務省内部から人権擁護法案をたびたび法案提出させてきたのは
彼ら反日勢力にとっては自然な流れ、当然の権利と考えているかもしれません。

リーク２１こと江田憲司が
大阪地検のリークは特捜部長の山本真千子によるリークだと
自慢げにツイートしていたわけですが、
なるほど反日勢力繋がりで情報を得ているのだなと。
そう考えた方がよっぽど自然で辻褄が合います。

おっと、話がさらに逸れるところでした。


かつてはマスゴミが情報独占をしていたため
テレビという一方通行メディアによって
言論空間が歪められてきました。

ですから情報弱者として間違った情報しか知らない人達が
間違った結論を出すのは仕方ない部分もありました。

だれだって間違った情報しかないなら
正解なんて出せませんから。

ですがネット、特にSNSの普及で
日本が大好きで何が悪い！
自分が生まれた日本を愛していたら極右だと？
という当たり前の声が当たり前に共有されるようになりました。

おかげで
日本悪しかれ論に基づいた歪んだ情報で
洗脳されて来た多くの人が目が覚めるようになってきたと思います。

なんで日本だけが絶対に悪い
という結論でなければならないのか？
普通の人なら疑って当然の妙な理論です。

ですが、反日サヨクの連中というのは
意図的にその立場を取って金にしているもの
構造を分析しようとせず、
悪意を鵜呑みにして根底にある「日本悪しかれ」に気付かない人。

そういう人達で構成されているのだろうと思います。

戦後何十年と刷り込まれてきたのですし、
今更自分の考えが間違っていたと認めたくない
そういう人もいるでしょう。

「なんで日本だけは絶対に悪い事をするっていう設定なの？」
「それならあんたもその絶対悪の日本人じゃん」

サヨク言論に対してはこの言葉でツッコミを入れてやりましょう。

日本人が日本を愛せないようにするためにも
「日本は悪い物」
という刷り込みがされてきました。

私達は反日サヨクが勝手に自分達で納得している謎理論は
たいてい日本悪しかれで出来上がっています。
ここだけでも頭に入れておくと、
サヨクの謎理論に出会ったときに当惑せずに済みます。

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