余計な事をしたり言ったり

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岩屋大臣がレーダー照射問題で
韓国側から謝罪どころか遺憾の一言すら取らず、
事実上日本側が問題を棚上げにすることで、
岩屋大臣曰く「未来志向の関係」にしようとした愚かな行為の件で
中央日報の記事から。

【哨戒機問題後初の韓日国防相会談…日本は謝罪の代わりに不満だけ話す（２）】
(2019/6/2 中央日報)
一部抜粋します。

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その一方で日本は水面下で協議の手綱を放さなかったという。先月１８日に岩屋防衛相は「韓国とさまざま問題が起こらないように会談しなければ意味がない」と述べ会談開催の意向を示した。韓国もシャングリラ対話を契機に今回の対立をある程度縫合しなければならないと判断した。鄭長官は前日の３１日に「意志があるのだから日程はうまく協議されないだろうか」と話した。国防部関係者は「シンガポールに到着する前に２国間会談を開くことで両国が合意に達しており、日時と形式など細部手続きを定める過程が残っている状況だった」と話した。１日の日程はシャングリラ代表団が参加した前日の夕食会で確定した。

国防部の一部では今回の問題の原因を認めない日本が後からまた異なる話をしかねないという懸念の声も少なくない。日本は昨年１２月２０日の問題発生後、１月１８日、２２日、２３日にも韓国海軍の艦艇に向け威嚇飛行をした。当時韓国軍当局が艦艇対空レーダーなどの関連証拠でこれを立証し、日本の自民党議員が捏造説で対抗したりもした。哨戒機問題が小康状態になった４月には日本メディアが防衛当局者の話として「韓国政府が新指針を日本に通知した」として議論を起こした。韓国軍関係者は「是非を確実に断じることはできないが、最小でも遺憾水準で日本の立場を取り付けられなかったのは残念」と話した。
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赤文字の部分。
岩屋（もう敬称いらないでしょ、こんなクズ）としては
協議継続というところだけは譲らなかったようですが、
後段の赤文字の部分を読んで見てください。

レーダー照射問題で韓国側が日本による威嚇に抗議したと
悪いのは日本側であったとする、
世界に向けてのデマがもう事実として確定していることになっているわけです。

そしてその上で日本から詫びの一つも取れなかったのはダメだと
そういう話になっています。

岩屋は韓国の機嫌を損ねない事だけが重要なクズ議員なので
日本として譲ってはならないところを簡単に譲りました。

岩屋としては日本側が悪かったことにさせておけば
岩屋の言うところの
「未来志向の関係」
とやらに戻ると思っていたようです。

ですが、譲歩すれば必ずさらなる譲歩をさせようとするのが朝鮮人です。

岩屋大臣がいかにどうしようもない無能か
この記事であらためて裏付けられたと思います。

出たり入ったりしているので元々信用できない議員ですが、
麻生派で当選回数的には大臣適齢期を過ぎてるので
麻生大臣の推しがあったのでしょう。
ですが、ここまであからさまに
日本と内閣の足を引っ張り続けていては
支持率にも悪影響を出しているのは間違いないでしょう。

一応、岩屋大臣は会見でレーダー照射の件に触れた事を説明しています。

しかしながら、非公開の会談を行えば
韓国側に都合良く内容を曲げられる事は
これまでも外務大臣などもやられてきた手であり、
同じ手を使われることなど容易に想像が付いたはずです。

そして徹底して韓国側の機嫌を損ねない事を重視した発言を繰り返していた事がここで大きく影響することになるわけです。

いずれにせよ、
岩屋大臣は非公開の会談を悪用して
話を都合良く誘導するという韓国のやり方を
他の大臣達が繰り返しやられているのにもかかわらず、
それにまんまと乗っかって、
しかも抗議もろくにしないのですから、
韓国の主張が一人歩きすることを助長しているとしか思えません。



お次は参議院選挙がらみのニュース。

【公明、参院選で「兵庫シフト」　新人擁立、全国から数千人動員】
　公明党は今夏の参院選で「兵庫シフト」を強めている。新人を擁立する兵庫選挙区（改選数3）の議席確保に向け、支持母体の創価学会を含め全国から数千人規模で支持者らを動員する予定で、参院選では異例の総力戦を展開する。6月1日にはそのための現地事務所を神戸市の兵庫県本部近くに開設し、2日には菅義偉官房長官が応援に入る予定だ。
～以下有料記事のため省略～
(2019/5/31 毎日新聞)


兵庫県選挙区では情勢調査で公明党が落選危機にある模様。
代わりに立憲民主党が議席を取り返しそうとのこと。
そこで菅官房長官に応援演説を依頼したようです。
かつては土井たか子が地盤を持っていたり、
在日特権の維持に協力的な神戸市や尼崎市がありますからね。
どうしても民主党支持票というのは一定割合残っているのでしょう。

2016年の千葉県選挙区では小西洋之が当選したりと
今度の参院選も三人区は三人目に民主党系が入ってくる事になるのでしょう。

なんだかんだで彼らのコア支持層の団塊世代は
人口比率が高いですからね。

中選挙区だとどうしてもこういう事が起きてしまいます。


お次は朝日新聞の的外れな記事から。

【川崎殺傷「１人で死ねば」の声　事件や自殺誘うと懸念も】
　川崎市多摩区の事件で、児童ら２人を殺害し、１８人に重軽傷を負わせたとされ、直後に自殺した岩崎隆一容疑者（５１）について、テレビ番組で「子どもを巻き込まずに、１人で死ねばいい」といった趣旨で発言する出演者が相次いだ。落ち度のない子どもたちが不意に襲われて死傷した事件だけに、同様の意見はネットでも広がった。一方、「別の自殺や事件を誘発する」として憂慮する声も出ている。

　事件が起きた２８日の午後。フジ系の情報番組「直撃ＬＩＶＥ　グッディ！」で、安藤優子キャスターが出演者に語りかけた。「社会に不満を持つ犯人像であれば」と前置きして、「すべてを敵に回して死んでいくわけですよね。自分１人で自分の命を絶てばすむことじゃないですか」。コメンテーターの北村晴男弁護士も「言ってはいけないことかもしれないけど、死にたいなら１人で死ねよ、と言いたくなりますよね」と続けた。

　同日のＴＢＳ系情報番組「ひるおび！」でも、落語家の立川志らくさんが「１人の頭のおかしい人が出てきて、死にたいなら１人で死んでくれよって、そういう人は」とコメント。ネット上でも「１人で勝手に死ね」「迷惑かけずに１人で死ねば」など、似た言葉が書き込まれていった。

「非難控えて」に賛否
　そんな状況にネット上で異論を唱えたのが、貧困者らを支援するＮＰＯ「ほっとプラス」の藤田孝典代表理事。「次の凶行を生まないためにも、『１人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」と呼びかけた。事件が起きる背景には容疑者が育った環境や社会状況もあり、「死ね」と言うだけでは事件を防げないとして、生活支援など社会のあり方も見直すべきだと指摘した。

　藤田さんの問題提起をめぐり、ネット上ではさらなる賛否が飛び交う。「テレビやネットでの『死ね』は不特定多数への示唆となってしまう」といった声がある一方で、「きれいごとに聞こえる」「自分の家族が被害者でも同じことを言えるのか」などの意見も。「死ね」発言を擁護する声も多く、「『ひとりで死ね』は真っ当な感情」「被害者やその家族だけは言っていい言葉」などと書き込まれている。
～以下有料記事のため省略～
(2019/5/31 朝日新聞)

この件でまっさきに妙な擁護を言い出したのは
貧困ビジネスを生業にしているNPOの代表の藤田孝典という人物でした。
この記事にも名前がありますね。

彼は自分達の貧困ビジネスが脅かされる危険から
こういう記事を書いていたこともあります。

【ファミマ子ども食堂への３つの懸念と意見】
(2019/2/3 yahoo)

ファミリーマートがファミマ子ども食堂という名称で
1回約10人で料金は小学生までが100円、中学生以上は400円で、弁当やデザート、飲料を提供するサービスを開始する。

という事についてツイッターでも藤田孝典氏は
猛烈に叩いていました。

長々ぐちゃぐちゃと書いていますが、
「資本の飯だからダメだ。市民の自発性によらなければだめだ」
というところが彼の批判です。

本来なら「自分達の草の根運動が大手コンビニチェーンを動かしたぞ」
と胸を張れば良い話なのです。

自分達のNPOではできない規模でできない品質の仕事をやってくれたと。
自分達の理念を実現してくれたと。

しかしながらファミリーマートに本格的に実行されてしまったら
自分達NPOが寄付金（ここが彼の飯の種になっている）などで
子ども食堂を実施している事の価値が大きく薄れかねません。
（なにせ他にほとんどライバルがいなかったわけですから）

なので必死に抵抗したのでしょう。

営利企業ファミリーマートがその営利を大きく犠牲にして
社会貢献をするのは当然ながら売名目的だってあるでしょう。

ですが、実際に行動していることを批判してやめろと、
俺達市民活動家のテリトリーなんだぞと批判して
阻止しようというのはメチャクチャです。


さて、そういう「俺達の利権が－」という背景から批判をした過去のある
藤田孝典氏ゆえに
今回の川崎の殺傷事件に対して真っ先に
川崎殺傷事件「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい
などという記事を書いたのは
「弱者救済商売」に繋がる可能性を考えてのものでしょう。

改めて書きます。
死にたきゃ1人で死ね。

最近ではマスゴミが「死にたかったら1人で死ね」
という論調を更なる被害を出す事に繋がるとか言うアホ理論にもっていっています。

犯人への批判ではなく、
事件の凄惨さを殊更に強調しようとしたり、
被害者やその家族をつけ回したり、
道を塞ぐほどに取材陣が並んで近隣住民にインタビューして回ったり。
さらにヘリを飛ばしてまで事件をセンセーショナルに報じて
派手に演出することで視聴率を稼ごうとしている連中の方が
よっぽど模倣犯などを増やしかねない話だと思います。

批判されるべきはメディアの方でしょう。


お次は都知事選関連。

【都議会自民、知事候補の早期選考を都連に要望 】
東京都議会の自民党会派は30日、2020年夏に予定する都知事選を巡り、自民党東京都連に対して候補者の速やかな選考を要望した。要望書では「この3年間の小池都政は停滞と混乱を極めた。これ以上、失政を容認するわけにはいかない」と強調。知事選まであと約1年であることから、小池百合子知事への対抗馬を都連のオープンな場で選ぶよう求めた。

都知事選に関して、自民党の二階俊博幹事長は小池氏が再選出馬した場合に協力する考えを示している。知事の任期満了は20年7月30日で、小池氏は自身の出馬について態度を明らかにしていない。
(2019/5/30 日経新聞)


二階俊博がたびたび「都知事選は小池百合子だ」
と言ってきたわけですが、
それでも鴨下をトップに据えた無能な自民党都連は動きませんでした。

都知事選は知名度が圧倒的に有利な条件となります。

ですので来年の都知事選に向けて
現時点で候補者を決めて動いておかなければ
とてもではありませんが小池百合子に勝てません。

二階の発言はそれなら小池にコミットして
小池をある程度コントロールしようという考えからでしょう。

そして二階が繰り返しこういう発言をするのは
自民党都連として「なんにもしてない」からです。

これが都連が候補者をすでに内定させて
都知事選に向けて準備を進めていたのなら
二階もこんな簡単に「都知事選は小池だ」なんて発言はしないでしょう。

二階の繰り返しの発言でも
無能な自民党都連は全く動かないできました。

下村が都連会長になっていたときもそうでしたが
都議選本番まで完全な無策で臨み過去最悪の大敗を喫しました。

都知事選となれば、
たとえ候補者が優秀であっても知名度の低い人物を持ってきて
「はい明日から選挙です」
なんてやり方ならば負けるのは考えるまでもない話です。

ですので早い段階から動いていなければなりません。

そんな無能都連に対して都議会自民党がしびれを切らせたと
そういうニュースです。

二階が「都知事選は小池だ」と言っているからと
二階批判をする人が多いのですが、
二階の発言には無能過ぎる自民党都連という存在があるのです。

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