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2019年 11月 09日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (エキサイトブログの方は更新停止予定です) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
憲法審査会は立憲民主党と共産党の激しい妨害によって この2年間の間ほとんど開かれないできました。 18連休で立憲民主党と共産党などによる審議拒否が有名になり、 立憲民主党はこの事実を誤魔化すために 「自民が審議拒否をさせているのだから審議拒否しているのは自民だ!」 「我々は予算委員会を開けと要求しているのに自民が開かない。だから審議拒否をしているのは自民だ!」 等の責任転嫁を党を挙げて行ってきました。 特に「予算委員会を開け」については簡単に書くとこういうやりとりになります。 立民、共産、民民、社民(以下反日野党s) 「安倍が失言した!謝罪させるために予算委員会を開け!」 自民、公明(以下与党) 「総理も会見で撤回して陳謝したじゃん。それに予算案成立してるじゃん。審議する名目の予算がないのに予算委員会?」 反日野党s 「とにかくいますぐ予算委員会を開け」 与党 「他の委員会全部いつでも審議できるんで個別に委員会開けばいいじゃん!」 反日野党s 「それは絶対に認めない!安倍の失言を追求するための予算委員会の集中審議を開け!」 与党 「だから他の委員会で審議できるじゃん、それ。他の委員会でいつでも審議に応じるよ」 反日野党s 「予算委員会の集中審議以外は認めない!」 反日野党の所属議員全員でテレビやSNS、講演など所構わず 「与党が予算委員会を開かない!与党による審議拒否がXXX日も続いている!審議拒否は我々ではなく自民の事だ!」 最初から自分たちの代名詞となってしまった審議拒否について 自民に転嫁することを目的に無理筋の話を主張していたに過ぎません。 そして審議拒否のイメージを誤魔化すために 考えついて実行しているもう一つの国会戦術が 「審議そのものを開かせない」 でした。 審議そのものが開かれてないのだから審議拒否ではないという屁理屈です。 こうして国会では委員会が流会にされる事態が繰りかえされてきました。 特に憲法審査会については 憲法について議論が進んでしまうと9条改正されてしまうという警戒感からか、 憲法審査会そのものを開かせないということに立憲民主党と共産党が力を入れてきました。 おかげでこの2年間で参議院では実質3分という 審議ではなく名簿を読み上げて委員交代を承認するだけでおしまい という税金泥棒状態が続けられてきました。 当然ながら立憲民主党への批判も強く そうしたことを誤魔化すために山尾志桜里ことガソリーヌが 憲法審査会での議論を呼びかけました。 要は「私たちは憲法改正を邪魔したいわけじゃないんですよ」と言いたいわけです。 でも立憲民主党も国民民主党も 「安倍が総理である間は憲法改正に応じない」 という党の方針を決定しています。 そのため憲法審査会そのものをまともに開かせない路線を堅持しています。 特定の個人が気に入らないというのを根拠に 審議に応じない事を正当化なんて論外ですが、 一応彼らの中ではこれで支持者が納得できると確信できる内容なのでしょう。 で、立憲民主党の憲法調査会長である山花郁夫(世襲三世の社会党系サラブレッド)は ガソリーヌが議論を呼びかけた事について 「個人の意見」と説明。党の公式見解ではないと切り捨てました。 【立民・山花氏「個人の意見」 山尾氏の憲法審発言】 (2019/11/7 産経新聞) 民主党系の政党は結局は母体である連合~旧社会党が党の主流派であり、 基本にあるのは旧社会党の頃の「なんでも反対」という体質です。 彼らの妨害で憲法審査会そのものがほとんど開かれないできたことは 産経以外では報じられることはまずありません。 国会議員は国民からの負託を受けて国会にいるのです。 そして国会の審議を開かせない事で他の議員の権利、 つまりはその議員の後ろにいる多くの有権者の権利を侵害していると言えます。 改正反対なら反対だときちんと根拠とともに主張すればいいでしょう。 ですが、議論そのものを許さないのですからお話になりません。 そういえば民主党は 「核については議論も許してはならない」と 社民党とともに自民を批判したことがありました。 なんでも反対。反対のためなら、自分たちのその反対理由を開示する場を作る事も反対。 立憲民主党はしょせんは旧社会党のなれの果て、税金泥棒としか言えません。 今年2月に国から沖縄県に管理が移譲された首里城ですが、 野田内閣の時に決定されたものでした。 【社説[首里城運営 県移管へ]地元との関係を大切に】 政府は、国営沖縄記念公園にある首里城の運営を2018年度中に県に移す方針だという。今後、県と具体的な移行条件を詰めていくことになるが、単なる国の経費節減策であってはならない。 沖縄戦で消失した首里城は、琉球大学の西原移転に伴い国の予算で復元され、1992年に開園した。運営移管は安倍政権になって唐突に出た話ではない。 民主党政権下の2012年5月、宜野湾市で開かれた復帰40周年記念式典で、野田佳彦首相は首里城を「18年度をめどに県に移譲する」ことを明らかにした。 ~以下省略~ (2017/6/7 沖縄タイムス) ここのところ沖縄タイムスは必死に「沖縄県のせいじゃない。国のせいだ」 という事にしようと記事をかいてきましたが、 沖縄県の責任が重いことがわかる記事を取り上げます。 【首里城火災、原因特定困難 出火場所付近で延長コード】 那覇市消防局は7日、記者会見し、首里城の火災の出火場所とみられる正殿1階北東側で、延長コードが溶けて30個以上に細切れになった状態で見つかったと明らかにした。ショートした可能性のある痕跡が見つかり、今後鑑定して調べる。出火原因は電気系統が濃厚なものの、損傷が激しく、特定は非常に困難だとの認識を示した。調査は長期化も予想される。 延長コードは、正殿北東側の大型電気系統設備の分電盤から電源を取っており、同じ部屋に置かれた発光ダイオード(LED)照明器具二つにつながっていた。延長コードと、分電盤に電気を引き込む配線にも同様の痕跡が見つかり、詳しく鑑定する。(共同通信) (2019/11/7 沖縄タイムス) さらに、こちらの沖縄タイムスの記事が興味深いです。 【首里城火災「空白の5時間」に質問集中 当初の50分から拡大】 首里城火災を受け、設置者の国、管理者の沖縄県、運営管理する沖縄美ら島財団の3者が6日、初めてそろって会見した。財団側は、出火元の正殿から最後に関係者が退出した時間を当初の説明から訂正するなどちぐはぐな回答。一方、高台にあり二重の城壁に囲まれ、消防による消火が困難を極めた首里城の屋内には自動消火設備がなかった。妥当性を問われても、国側は「法令を順守した」との見解に終始した。 火災の経緯で、配布資料には「31日午前1時20分 警備員巡回開始(城郭内)」と明記。この時間、警備員は正殿を巡回しておらず、最後の退出は財団職員の「30日午後9時35分」で、火災に気付くまで約5時間の空白があった。しかし1日の財団の会見では、警備員は午前1時20分に正殿を巡回し、空白の時間は50分との説明だった。 「前回の説明の根拠は何か」。報道陣から質問が集中し、財団の西銘宜孝事務局長は「勘違いがあった」と釈明。警報発動で駆け付けた警備員が開けたシャッターを閉めたのかを問われ、当初は閉めたとの認識を示すも、「はっきり分からない」と修正するなど、見解は二転三転した。 沖縄総合事務局国営沖縄記念公園事務所の鈴木武彦事務所長は、過去に屋内の自動消火設備の設置について「議論はあったと思う」と述べた。往時の厳正な復元を目指した結果と説明したが、正殿内には往時にはない車いすの昇降設備はあった。 約2時間の会見は国側が打ち切るように終了した。 (2019/11/7 沖縄タイムス) 管理する沖縄県と美ら島財団の説明を 彼らが当初説明していなかった事実とともに並べると 10月30日 20:40 御庭で組踊上演300周年式典等各作業開始 21:00 業者3人が正殿内に入り、1階南側バックヤードへ扇を移動 21:30 財団職員1人が正殿内に入り、1階南側バックヤードへロープを移動 ※21:30に正殿内のブレーカーは自動で切れる仕組みになっていた。 (これを美ら島財団は当初隠して説明していた) 21:35 財団職員が正殿を退出し、警備員がシャッターを閉めて施錠 10月31日 1:05 イベント関連業者の撤収・退出を財団職員が確認 1:20 警備員が正殿内を含め巡回 (後日、財団が正殿内の巡回をしていなかった事を認めた) 1:43 「巡回を終えたのでブレーカーを落としてSECOMを起動させた」 (後日、ブレーカーを落とした事実がないことを財団が認める) 2:34 SECOMが熱を感知して警報 2:35 警備員が最後の巡回から約50分後に正殿の北側シャッターを開けると煙が充満していた。 (最後の巡回から50分後という発表も美ら島財団は事実ではなかったと撤回) 2:41 SECOMより消防へ通報 2:50 消防到着 21:35からかSECOMの警報が鳴るまでの5時間の間 正殿内を確認した事実がないのです。 ここで琉球新報の記事から延長コードについての記事。 【首里城火災 コード溶けた痕30カ所 正殿北東の電気設備 火災直前に白い発光体の映像も】 那覇市首里当蔵町の首里城正殿など主要7棟が焼失した火災で、那覇市消防局は7日、市銘苅の同消防局で記者会見した。電気系統設備が最も集中している正殿北東の部屋が出火場所とみており、その部屋の分電盤の床下配線と、分電盤側面のコンセントに取り付けられていた延長コードが見つかった。その両方に、溶融痕があったことを明らかにした。今後、消防研究センター(東京都)で出火原因との関連を鑑定する。一方、延長コードは今年2月から正殿内に取り付けられていたことも関係者への取材で分かった。 市消防によると、木造の正殿は燃え方が激しく、火の巡り方の検証が困難という。北東の部屋で火災原因の特定につながる唯一の痕跡は床下の配線と延長コードの2点だけだった。 溶融痕は周辺の火災熱によって配線の断面が溶けて球形上の塊ができるものだが、機器が出火した際にできる短絡痕である可能性もあるとした上で、山城達予防課長は「出火原因を特定する物は出てきていない。今の状況から特定は非常に困難だ」と調査の長期化も予想されると説明した。 市消防によると、床下配線には1カ所の熔融痕が確認された。火災前は3~4メートルの1本のコードだったとみられる延長コードは、焼けて数センチごとの細切れの状態で見つかった。30カ所以上の熔融痕が確認された。 当時、正殿内の照明などへ配電するブレーカーは落ちていたが、延長コード側のブレーカーは通電していた。延長コードには二つの発光ダイオード(LED)ライトが接続されていた。 関係者によると、延長コードは国から県に管理が移行した今年2月以降に設置。同月に正殿裏手に位置する御内原エリアが開園し、正殿内の順路が変更されたため、足元を照らすための措置だったという。 また、火災発生当時の様子を正殿外の2台の防犯カメラがとらえていたことも判明した。1台は正殿の北東側にある「女官居室」周辺に設置され、火災直前に白い発光体が映っていた。もう1台は正殿裏側の「世誇殿」周辺のカメラで、出火直後に正殿から炎が吹き上がる様子が映っていたという。 (2019/11/8 琉球新報) 2月に沖縄県に管理が移管されると、 沖縄県と美ら島財団側は正殿内の巡回路などを変更。 これに合わせてコンセントから延長コードを使って電源を確保し 追加の照明を設置した形です。 そしてこの照明は 21:30に自動で落ちないブレーカー側の電源からコンセントを取っていたとあります。 非常識にも常設の照明を普通の延長コードで設置して しかもこれを2月からずっとそのままで運用していたわけです。 そしてここが火元として今最も可能性が高いと判断されています。 通常はずっと使い続ける照明設備について きちんと配線工事を行うべきものです。 そこをまず手抜きしていたわけです。 そして管理する沖縄県と沖縄美ら島財団の責任は非常に重いものがあります。 今年4月にノートルダム大聖堂で火災が発生した事は 世界的なニュースになっていました。 世界遺産に登録されていたノートルダム大聖堂の火災の原因は 工事のために設置していたリフトの電源回路のショートと報じられています。 これを受けて今年4月に文化庁は全国の文化財などについて 管理状況の調査を行い、あらためて防火のための指導を行っていました。 【「文化財の防火対策等について(通知)」の発出について】 (2019/4/22 文化庁) そうした中で沖縄県と美ら島財団は 「既存の設備を前提にこれを最大限に活用して対処する」 という方針で運営を行ってきました。 防火について国から指導があったものの、 100万円を超える施設の改修については費用を国が負担する事になっていました。 スプリンクラー等の設置となれば間違いなく国に手続きを取る必要があったわけです。 逆に言えばここの手続きを回避するために 「既存の設備を前提に」という方針を基本として ノートルダム大聖堂の火災を受けた防火指導後も この方針を維持したのでしょう。 工事を可能な限り回避する事が前提にあったとすれば 追加の照明にしてもコンセントから延長コードで済ませて良しとするような そういう発想になったとしても不思議ではないと思います。 ずっと使っていく電灯設備なのですから 当たり前ですが強電設備としてきちんと配線工事をすべきものです。 そうしたところを国からの指導後も 国との手続きを回避するために放置し続けていたのでしょう。 これで沖縄県に責任がないなんて話はありえません。 ブログ主が責任者だったら 国が費用負担をしてくれるのですから 手続きが面倒であろうと防火設備増設等の手続きを国にしますけどね。 工事が入る期間は県が自由に使えなくなるとか 観光用に公開できないとかそんなのはどうでもいい話です。 首里城の火災に関連して 沖縄タイムスが今回とてもうれしそうに記事にしているのがこちら。 【美しい首里城よ「もう一度」 猛火に耐えた大龍柱、焼け跡に希望】 (2019/11/5 沖縄タイムス) そりゃ石でできてんだから燃えずに残るだろ。 というだけの話なんですけど、 沖縄タイムスは感動もののニュース記事ということにしました。 前の知事だった翁長雄志が那覇市長だったときに 福建省に行ってよいしょされまくって得意になっている中で 友好都市事業として 3億2200万円もの無駄な税金が投入されて作られたのがこの龍柱です。 ※11月10日訂正:翁長知事が設置したのは那覇港ではなく若狭公演とのことです。 なぜ無駄な税金かというと、 中国共産党が沖縄を自分たちの物にしているという意味を込めたものだったりするからです。 若狭公演に設置された龍柱は四本爪です。 五本爪の龍は中国皇帝にのみ使用を許され 四本爪の龍の意匠は中国による冊封体制に入った国に用いるものとなります。 そして翁長知事が設置したものとは別に 首里城の龍柱も30年以上前にこの首里城復元の際の設計をした人物が アジアでは四本爪の龍の意匠がよく使われているなどを根拠として説明し、 やはり四本爪の龍柱として設計しました。 偏向捏造報道を続けて来た反日の沖縄タイムスとしては 四本爪の龍柱が残ったことはとても重要な事だったのでしょう。 そしてわざわざ感動ニュースみたいな記事にして出してきた・・・と。 ちなみに沖縄では伝統を再現などと言ってこんな行事もやっています。 信じられますか? 琉球王に扮した人物などが中国の冊封体制に入って属国であることを示す儀式を行い、 中国の使者役の人物を相手に三跪九叩頭の礼までやるんです。 中国共産党による沖縄への浸透はかなり深刻なものだと考えた方がいいでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2019-11-09 11:24
| 政治
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Comments(1)
Commented
by
オルグイユ
at 2019-11-10 09:55
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念のため・・・
龍柱に関して。 勘違いしている人が多いようですが、翁長氏設置の龍柱は那覇市の「若狭公園」に設置されたもの。 首里城の物とは、全く別物です。 主様、那覇港ではないのと、誤解を招く(混同させる)書き方なので、知らない人にも分かるように、書き換えて頂ければ宜しいかと。
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