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2020年 01月 01日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (エキサイトブログの方は更新停止予定です) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
大晦日にゴーンがレバノンに脱出したことが報じられました。 パスポートは差し押さえられていたはずですので、 レバノン政府、レバノン大使館が協力して偽装パスポートを用意するなど 年末の役所が手薄なタイミングを狙って仕掛けてきたと見るべきでしょう。 実際にカルロス・ゴーンがベイルート入りしてすぐに レバノン大統領公邸を訪問、 ミシェル・アウン大統領と面会したことが報じられています。 そしてすぐさまゴーンは欧州メディア向けに ----- 「私は今レバノンにいて、もう推定有罪で不正な日本国の司法制度の人質ではありません。日本国は国際法無視・差別蔓延・基本的人権も否定される。私は正義から逃亡したのではなく(日本国の)不正義で政治的迫害から逃れたのです。」 ----- との声明を送付。 ゴーンは両親がレバノン人で少年期をレバノンで過ごしており、 レバノンにとっては立身出世した、 大金持ちになって大成功した英雄です。 またゴーンが日産の巨額のお金を懐に入れるのに使っていた舞台がレバノンやオマーンです。 ゴーンが着服したとされる日産の多額の架空投資事件の事も考えれば レバノンとしてはゴーンを二重に守りたいところだったのでしょうし、 汚職して金を手に入れれば白も黒にできて権力者になれる そんなお国柄のレバノンですから日産の巨額のお金をつまみつづけてきたゴーンなら その程度のお金を用意するくらい朝飯前でしょう。 なのでレバノン政府がいかにゴーンを脱出させるかを考えていたと見るべきです。 レバノン治安当局はカルロス・ゴーンは別名義のビザで入ったとのことですから 偽造パスポート等いろいろと周到に準備していたのでしょう。 レバノン政府とレバノン大使館の周到な準備と協力によるものでなければ ここまでのことはできませんし、 また、すぐにレバノン大統領と面会したり、 ゴーンの私邸にレバノンが特殊部隊を配置して警備に当たらせている事を考えれば レバノン政府がそこまで準備していたと見るのが妥当です。 弘中弁護士が寝耳に水だとか言っているようですが、 本気でまったく気がつかなかったとすれば本気でぼんくらですし、 むしろなにかしら気がついていたのではないか、 あとは逃亡に対して積極的に関与なのか、消極的に関与なのか その程度の違いしかないと思います。 あとパスポートは弘中弁護士が預かっていたと言っていたはずです。 やはりパスポートは偽造の可能性が高そうです。 ゴーンの出した声明は意訳すれば 「日本だと俺絶対に裁判勝てないから、有罪になるので逃げました。これで自由を謳歌します。バーカバーカ」 というところなので 弘中弁護士はゴーンにこいつ無能と認定されてるようなものなんですが、 ずいぶんとのんびりしたコメントをしているところを見ると まだ事態の深刻さを理解していないか、 知らないフリをしているか、あるいは共犯関係か。 と書きながら弘中弁護士の会見動画を見ていたら 弘中惇一郞弁護士は記者達への説明で 「何か、そこに嘘を書いたとかなんとかってことがあることになるんですかね?出国手続きは引っかかるは引っかかるんだけども、逃走罪ってのは施設から、刑務所とか留置所から逃げるのが逃走罪なんで、条件に反して勝手に出た(出国のこと)というのは罪ではないから、今言った出国手続きあたりは気になりますけども、それ以外は犯罪というレベルの話ではないと思いますよ」 と発言していました。 責任逃れの予防線を張っていると思われます。 やはり弘中弁護士も共犯の線も疑った方がいいでしょうね。 出国記録がないということは偽造パスポートなりで出国したでしょうから、 旅券法違反にはなりますし、 保釈取り消して拘留へ戻るはずの所が海外逃亡なんですがね。 無罪請負人などとマスゴミに持ち上げられてましたけど、 この方法なら日本の裁判を受けさせられることがなくなりましたので 裁判では無罪ではあるでしょうけどね・・。 人権だの日本の人質司法だの散々言って 反日マスゴミもゴーンの味方をし続けてきましたし、 人権を殊更に主張して保釈させた弘中弁護士ら弁護団、 そして保釈を安易に認めた東京地裁。 それぞれの責任もきちっと追及されるべきでしょう。 また、この10年ずっと保釈割合が増えているそうで、 安易に保釈する事によって ここのところ逃亡するケースが次々とニュースになっている中での今回の事件です。 また、今回の事件ではっきりしたことは日本の入国管理のザルさです。 人権だの人間の性善説的な運用になれば必ずザルになるので 根本的に管理を見直さなければならないでしょう。 今まで法務省があえてザルにしていたのかもしれませんが、 せっかく出入国管理庁となったのですから 徹底的に調査して対策をブラッシュアップし続けてもらいたいものです。 レバノンではゴーンが楽器ケースに隠れて 日本から密輸されたと報道されていますが、 これは捜査を攪乱するためのデマの線も頭に入れておくべきでしょう。 荷物検査について考えればむしろこれでバレないはずがありません。 通るとすればやはり日本の入管のやり方はザルでお話にならず、 このままでは五輪を迎えるに当たってテロの警戒などできようはずがありません。 外務省からちょっと関係するスケジュールを見ると、 ----- 12月17日 駐日レバノン大使が鈴木馨祐外務副大臣と面会 12月20日 鈴木外務副大臣がレバノン大統領・首相・外相・国会議長・国会外交委員長と面会 12月30日 ゴーンがレバノンに入国。出入国管理庁に出国記録なし ----- おそらくレバノン政府が鈴木外務副大臣に ゴーン引き渡しを要求していたのではないでしょうか? それで要求が飲まれないから今回の逃亡を実行に移したと。 いずれにせよ、鈴木外務副大臣に対してレバノン大統領などまで接触していたわけで、 日本側がやるべきはゴーンの逃亡について手口を解明すること、 そしてレバノン政府やレバノン大使館の関与が認められたのなら ゴーンの引き渡しが行われない限り レバノンからの渡航許可は永久に認めないようにすべきでしょう。 また、レバノンからの滞在者の滞在延長についてもいろいろ条件を付けるべきでしょう。 なにせレバノン政府が日本の主権を侵害したということなのですから。 すでにゴーンの身柄は引き渡さないけど日本とは良好な関係を続けたいなどと 舐めきった声明を発表しています。 日本ならレバノンが実質的に被害を受けるような報復をしないと高をくくっている。 そう見ていいでしょう。 ここでまた外務省はいつもの 「穏便に済ませましょう」 という進言をしてくるのかもしれません。 国家としてナメられてそれでも北朝鮮のようにやりたい放題を許すのか? 外務省の官僚どもなら日本の国益を損ねても自己保身が先にたちますので 当然やりたい放題を許す方を選ぼうとするでしょう。 逃亡したゴーンは欧州メディアを使って 日本の悪口を有ること無いこと発表するでしょう。 人権屋が跋扈する日本のザル司法制度。 保釈をどんどん認めさせようとしてきた人権屋活動家どもや 保釈をどんどん拡大してきて次から次に逃亡させている地方裁判所の裁判官ども そういう部分への批判もしていかねばなりません。 また、ゴーン逮捕から日本のマスゴミが全面的にゴーンの側にたった主張をしてきたのは 反日に使えればなんでもよいという日本の反日勢力の基本姿勢によるものでしょう。 そこにたとえ視聴率が下がっていても はした金をもらって韓流ブームだとか嘘をついて 散々韓流ドラマを流し続けてた日本のテレビ局ですからね。 当初は日産を吸収するシナリオを薦めるために 大統領が自ら安倍総理に司法介入を要求してきたくらいのフランスです。 賄賂あたりまえのあの国の文化では 日本のテレビ局などに手を回すなども疑っておいたほうがいいでしょう。 で、こういう事件があると 日本叩きなど自分の目的のために利用してくるのが出てきます。 民主党政権で総務省顧問に採用されたり、 民主党から報酬を受け取るなどして、 ことあるごとに小沢一郎などの民主党の汚職の擁護をしてきた (でも専門はコンプライアンスだと当人は主張) ヤメ検弁護士の郷原信郎氏のツイート。 https://twitter.com/nobuogohara/status/1211844868776947712 日本の司法を批判したいのはわかりますけどね、 司法を批判したいから海外逃亡を許していいなんて話にはなりませんよ。 日本の司法はむしろきちんと手続きを踏んで立証しようとしていたわけですしね。 ゴーンのは中東を舞台にして日産の巨額のお金を架空投資話で懐に入れるという汚職。 手法がテロ組織がマネロンをしたり資金を動かしたりするそれと同じ構造で 言ってしまえばただでさえ悪質な犯罪なのに それをまかり通らせたとなればテロ組織が 同じ手口を拡大させかねないものなので なおさらきっちり解明しなければならない事件でした。 だからこそ時間をかけてやっていたわけです。 おまけにレバノンも絡んでいる可能性だってゼロではない事件です。 丁寧に解明する必要がありました。 小沢一郎の陸山会事件など民主党から金をもらって 日本の司法を批判して民主党を擁護していた過去のある郷原信郎としては その理屈の延長として今回のネタを真っ先に利用してきたわけであきれるしかありません。 だいたいゴーンがフランスではなくレバノンに逃げ込んだのだって 金さえ握らせれば黒も白も簡単にひっくり返る程度のレバノンだから 金で自分を守れると考えたからでしょう。 日産の巨額のお金を懐に入れていた事が報じられしまったため、 フランスでは多くのフランス国民がゴーンを歓迎などしないどころか 反富裕層から間違いなく敵扱いされています。 これにフランスもゴーンを見捨てて ゴーンがルノーのお金もネコババしてた事を明らかにして告訴しているので フランスに逃げても逮捕されるからでしょう。 【ルノー、ゴーン被告を告訴へ 不正支出疑惑で】 (2019/6/5 AFP) フランスの司法は日本よりもずっと強力で 検察が予審開始を請求すると容疑者を1年まで拘留ができます。 延長すれば最長で4年8ヶ月まで拘留を続ける事ができます。 拘留、保釈について予審判事が決定権を持つため 日本のようにお花畑地裁がほいほい決めるような保釈決定はまず無理でしょう。 日本の司法などよりよっぽどゴーンの扱いがひどい事がわかっているからこそ ゴーンはフランスではなくレバノンを選んだのでしょう。 日本のマスゴミやサヨクは 日本の司法は拘留が長すぎるだの人質司法だの 欧州に比べて遅れているだのと批判しまくってましたが、 フランスの方がずっとずっと恐ろしいですよ。 ましてやドイツみたいに重犯罪の犯人をその場でサクッと射殺して 司法による判断を受けさせずに実質的に死刑にするようなのではなく 重犯罪者をなんとしても司法で裁かせようとする日本の方が比較にならないほど人道的です。 日本の司法は遅れている、日本は後進国だ なんて騒いでいる左巻きの連中は 「なぜゴーンがフランスに逃げなかったか」 を少しは考えた方がいいでしょう。 ゴーン逮捕を巡っては今回取り上げた郷原信郎に限らず 日本の司法が遅れている、日本の司法は中世だとか散々批判して 保釈も簡単に認めないだのなんだの騒いできたわけですが、 保釈したらこのザマなんですよ。 レバノンなら金さえあればどれだけ真っ黒でもゴーンが白になる ゴーンの言う「公正」な裁判ができますからね。 日本が中世ならレバノンの司法は紀元前ですよ。 さて、大晦日に派手に逃亡劇をやってくれたゴーンのニュースがあったので 新年一発目からこんな記事になってしまいました。 ただ、ゴーン逮捕からの報道の一連の流れは マスゴミや反日左翼が自説のために悪用している 典型的な事例で事実をきちんと報じずねじ曲げて報じてきた話なので 昨日の記事で書いた話の実例としてちょうど良いと考えたからです。 そもそも無罪を証明するのなら公判で戦えばいいのであって 裁判で勝てなくて有罪になるから日本から海外逃亡したなんて声明は 真っ黒だと自分で認めたような話ですし、 日本の司法を批判するためにゴーンを擁護するのは無理も良いところです。 遅れていると言っていた日本の司法だって むしろフランスなどから見たら人権に配慮しすぎなくらいです。 そのおかげで熊谷6人連続殺人事件の犯人なんて 明らかに殺意を持って犯行を行っていた事がわかる内容なのに 心神耗弱という理由を作れば死刑を回避できたのですし、 「3人殺すと死刑になるので、2人までにしようと思った。1人しか殺せなかったら、あと何人かに重傷を負わせれば無期懲役になると思った」 なんてと堂々と語る凶悪な犯人を彼の狙い通りに死刑ではなく無期懲役にしたり、 警察への暴行を行って逃亡を図ってさらに罪が増えた凶悪な容疑者を 検察の主張を無視して地裁が保釈を決定してまんまと逃亡させたりという事件が立て続けにおきています。 むしろ批判すべきは人権に配慮しすぎて 被害や被害者を軽視しすぎている事の方でしょう。 常に情報の流れを整理する、整理して考えようとする事を習慣づけていれば マスゴミや反日勢力の扇動に流されにくくなっていけるはずです。 なんとしても憲法改正を阻止しようと モリカケ騒ぎ以降、国会はひたすら反日野党とマスゴミによって 停滞させられ続けてきました。 立憲民主党にしても共産党にしても憲法改正阻止などと言っていますが、 憲法改正を判断するのは国民投票をする国民なのです。 国民に判断を委ねるための国民投票法の整備を妨害し続ける 反日野党は モリカケが飽きられてやるほど支持率が落ちるようになった事に気付いたので 今度は桜を見る会と難癖を付ける理由をでっち上げてきました。 反日野党は 「国民投票をさせたら憲法を改正されてしまう」 そう確信しているからこそ妨害を徹底してきたと言っていいでしょう。 参議院ではこの3年で憲法審査会が数分しか開かれていないような そういう事態になっているのです。 国民投票で憲法について国民が判断する。 これって民主主義じゃないんですか? 日本共産党や朝日新聞は民主主義を守れなどと言って安倍政権を非難していますが、 国民投票という民主主義を否定する彼らこそ民主主義の敵であり、 民主主義を守るために倒さなければならない敵でしょう。 これだって憲法改正が 「そもそも国民投票で決める事になってるよな」 という当たり前のところに立ち返れば 国民投票法の整備すら妨害している反日野党と それを応援している朝日新聞などの 反日マスゴミの主張が根本からおかしいという話になるはずです。 昨日に引き続いた話になってしまい、 年をまたいでしまって誠に申し訳ないところですが、 今年はこの数年どんどん悪化してきたマスゴミによる扇動がさらに激しくなるでしょう。 5Gが本格的に普及するようになりはじめたら マスゴミの支配体制が一気に崩壊しかねないからこそ マスゴミと反日勢力はたとえば大阪維新の会や川崎市の反日条例のように 日本人の言論封殺を急いでいるのだと思います。 今年も惑わされないように 皆さんと情報の整理をしていきたいと思います。 本年もよろしくお願いします。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-01-01 15:09
| 政治
|
Comments(2)
Commented
by
TY
at 2020-01-01 18:40
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ゴーンの件について日本の司法制度は、人質司法だと言っていた連中は今どう思っているのか知りたい。今回の件は多重国籍の人間は安易に信用してはいけないんだという教訓にもなった。国会にも多重国籍の女性議員がいるが、一歩間違えれば彼女が首相になっていたこともあったかと思うとぞっとする。
Commented
by
monk-1 at 2020-01-02 08:25
レバノンは過って 数々の非道な犯罪を犯した赤軍派の
逃げ込み先です 能天気な日本政府は 経済援助を行っています。 アラファトの例でも理解出来ますが、 パレスチナへの経済援助も一般国民には渡らず、 指導者の懐に入っています。 アラファト死亡後 次の指導者が一番先に行ったことは アラファト夫人に資金の独り占めは”ズルイ” でした 隠された資産の一部を次期指導者へ渡し アラファト夫人はスペイン領の島で 豪華な家での 避暑暮らしです。 難民への援助を国際社会へ頼み 援助資金は懐へ 現物と援助の何割かは必要な物資に成りますが? 多くは武器の買い入れです。 武器商人も援助頼みなんです。 日本は国際社会のATMと見られていて 余命さんブログを読んでも解る通り 腐り切っているのです。
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