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2020年 01月 08日
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まずはちょっと軽いもの。 週刊朝日の1月17日号に 「ジム・ロジャースが日本株を買い戻したい理由」 という見出しを見つけたんですが・・・。 日本は終わってる、これからは韓国だって散々言って 日本が終わっている理由なんてのを言っていた御仁がこれですか・・・。 疫病神は日本にすり寄ってこないでください。 さて、汚れたサン・テグジュペリことカルロス・ゴーンとその弁護団が 日産の内部調査を批判したり、 日本の司法を批判したりしています。 カルロス・ゴーンの容疑って日産のお金を横領したというものです。 そして西川は自分も手を汚していたので そのあたりを誤魔化しながら発表しようとしていままで ゴーンのごまかしをある意味で支援する形になっていました。 日産という会社に自浄能力がないからこそ 日産の経営層が無能だけがあつまっていたからこそ ルノーの支配下に転落してゴーンによる大量リストラに至ったわけです。 なにせ日産の無駄コスト体質で車を売っても赤字という アホな状態になっていたのですから リストラなどで体質改善をしなければいけないことはわかっていました。 ところが日産の役員どもは誰1人自分がその嫌われる仕事をやろうとせず、 ただただ時間を浪費し続けて時間切れに至ったわけです。 日産は体質改善さえできれば利益が出せる土台があったので ゴーンがリストラをしまくるだけで利益が出せる形をつくりました。 これで終わらせておけばよかったのでしょうけどね。 日本のダメな責任者の典型例を見ているように思います。 責任者というのは本来は他の人に憎まれようと 自分が責任者としてそういう批判まで背負い込むのが仕事です。 責任者になんで高い給料払ってるかって言ったら 権限と責任が大きいからであるわけですが、 日本の場合は権限だけ使って、責任からは逃れようとするのが目に付きます。 インパール作戦をやった牟田口もそうでしたが、 牟田口の無謀な作戦を牟田口に花を持たせてやりたいと考えて支持し 実行される決定的な後押しをしたのが上官の河辺正三でした。 作戦実行中も問題が次々に報告される中にあって 牟田口も河辺もお互いが作戦中止を判断せず 最悪の状態まで至らせました。 そして後に牟田口は河辺正三に作戦中止を進言しなかったことについて 「私はもはやインパール作戦は断念すべき時機であると咽喉まで出かかったが、どうしても言葉に出すことができなかった。私はただ私の顔色によって察してもらいたかったのである」 などという言い訳をしています。 上官の河辺正三の方も似たようなものでした。 要するにお互いが自分から作戦中止を発言することで 自分の責任として背負う事から逃げていた結果だと言えます。 日本というのは責任者ほど責任から逃れたがるのが目立ちます。 その最悪の例は民主党政権だったわけですけどね。 かっこつけて支持率を稼ごうと 原子力緊急事態宣言を行って権限と責任すべてが総理に集中する体制にしておきながら 自分の原発視察パフォーマンスのためにベントの妨害となり、 そのことで福一が水素爆発を起こすと、 菅内閣どころか民主党政権全員で東電への責任転嫁を行いました。 挙げ句に民主党政権を守るために、 マスゴミも一斉に東電への責任転嫁を繰り返しました。 菅内閣を守ろうと日本テレビなんて 菅直人をヒーローに仕立てる嘘の脚本でドラマを作りましたし、 朝日新聞はプロメテウスの罠などという連載で 死人に口なしとばかりに吉田所長の言行を捏造してまで 菅直人を英雄に仕立てようとしました。 でもよくよく考えてみたら 責任から全力で逃れるというのは 日本の反日左翼さんの主張と日教組教育の正しい形なんですよね。 権利だけを主張し責任はスルー。 菅直人どもは戦後のGHQや日教組が進めた個ばかりを強調する 間違った教育の模範生であるとも言えます。 さてさて、ゴーンの話に戻りましょう。 ゴーンは自分が有罪になることから逃げるために 金さえ有れば黒も白になるレバノンに逃げ込んだわけですが、 そのゴーンの自宅になっている豪邸は日産のお金で買ったもので 日産の関連会社名義になっていたようです。 そしてゴーンの横領発覚後に日産が立ち退きを求めて裁判を起こしている物件とのことです。 その横領の容疑に対してゴーンと弁護団は 「日本の人質司法がー」だの不当な扱いだのなんだの 言いたい放題しているわけです。 そして自分の容疑は潔白だと言い張っているわけですが、 日産のお金で購入させたレバノンの豪邸で 「日産のお金を横領していない事を証明するために逃亡した」 と主張していることになります。 事実は小説より奇なりという言葉がありますが これこそほんとにコントみたいな事になっています。 いまだにこれを「反日」という自分たちの政治思想に合致するという理由で その文脈のためにゴーンを擁護している人達が 特に日本のマスゴミなどにゴロゴロいるのが呆れます。 ゴーンの逃亡を手伝ったと強く疑われる立場の弘中惇一郞ら弁護士団は ゴーンの逃亡が成功したからでしょうか、 弁護団からの退任を申し出ているそうです。 こんなロクデナシ弁護士を持ち上げる人達がいることもさらに呆れさせてくれます。 で、ゴーンの逃亡のためのお膳立てをしておきながら 「寝耳に水だ」だの「逃走は罪じゃないだの」 という寝ぼけた発言を繰り返しているわけですが、 以下、テレ朝のニュースから。 【ゴーン弁護団がPC差し押さえ拒否か 事務所立ち入り】 東京地検はカルロス・ゴーン被告の弁護士の事務所に立ち入りました。ゴーン被告が使用していたパソコンを令状に基づいて差し押さえるためでしたが、弁護士側が拒否したとみられます。 東京地検の係官らは8日午前10時半ごろ、ゴーン被告の弁護人である弘中惇一郎弁護士の事務所に立ち入りました。ゴーン被告を巡っては、保釈の条件で弘中弁護士の事務所で提供されたパソコンしか使用できないと決められていました。東京地検はこのパソコンを任意で提出するよう求めていましたが、弁護団が拒んだということです。東京地検は裁判所の令状に基づいてパソコンを差し押さえるために立ち入りましたが、弁護士側が拒否したとみられます。弁護団によりますと、ゴーン被告はほぼ毎日、弁護士の事務所でパソコンを使っていました。東京地検は不法な出国に加担した人物と連絡していたかなどについて調べているとみられます。 (2020/1/8 ANN) 令状に基づくゴーンのパソコンの差し押さえに対して 弘中惇一郞弁護士がパソコンの提出を拒否。 提出を拒否する理由が全くわかりません。 パソコンを渡したらゴーンの悪事に荷担していた事がバレる と考えているとしか思えません。 パソコンを調べられて困るから提出を拒否する弘中惇一郞。 どう考えてもゴーンの逃亡に加担してましたと言っているようなものでしょう。 ここでちょっと整理します。 ~弘中惇一郞について~ ・監視しているからとゴーンの保釈を強く要求し保釈させた。 ・ゴーンのパスポートは取り上げておらず本人に携帯させていた。 ・また、裁判所にもパスポート携帯を許可させている。 ・日産が証拠隠滅などの動きを監視するために警備会社に監視を依頼していたが、 この警備会社に対して恫喝を行い、訴訟を起こすなどして この警備会社によるゴーンの監視を取りやめさせていた。 (その監視取りやめをした直後にゴーンが逃亡) ・ゴーンの連絡手段になっていたパソコンの提出を拒否 ←new! 真っ黒すぎです。日弁連はこれを懲戒処分しなきゃ筋が通らないでしょう。 【レバノン日本大使、アウン大統領と会談 ゴーン被告逃亡で協力を要請】 (2020/1/7 毎日新聞) 駐レバノン大使の大久保武氏がレバノンのアウン大統領に ゴーン逃亡で協力を要請しに行ったというだけの記事です。 アウン大統領も協力は惜しまないなんて心にもないことを言っています。 ですがそもそも重犯罪者である日本赤軍の岡本公三をかくまっているのがレバノンです。 多数の人々を殺害し、本人は自身が起こしたテロ事件について 「武装闘争」との認識を示し、 2017年には 「武装闘争は今も昔も最高のプロパガンダになる。」 と発言して今も全く反省していない事がよくわかる程度にはクズですが、 金さえあれば黒も白にひっくり返せるレバノンだから 彼はいまでもスカイプなどで支持者と交流したりと活動を続けています。 日本にとっては国際指名手配中の重大犯罪人ですよ。 そんなのをかくまい続けているレバノンに対して外務省がなにをやっているか? 以下に外務省のODA案件検索ページのリンクを貼っておきます。 https://www3.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/search.php ここでレバノンを調べればいっぱいヒットしますよ。 国際指名手配されている重大犯罪人を匿っているレバノンにも 日本はおかまいなしにODAを続けているんです。 今回のゴーン逃亡なんてレバノン政府ぐるみでやっているのはほぼ間違いないでしょう。 それでも外務省がODA打ち切りに言及したりすることもなく 社交辞令のように、あたかも義務だけやればいいやという程度に 協力してくださいと言いにいくだけ。 税金使ってパーティー開いたり、 ODAを無条件で提供してきてただそれだけ。 日本の外交に資するためのロビー活動なんてまるでやってないんですから。 「金を出す代わりにそれなりの成果を出そうと考えるなんて美しくない」 なんてアホな美学を持ち出す人が必ずでますが、 日本だけなんですよ、ODAで無駄に、本当に無駄にお金をばらまいて、 自国の外交にプラスにすることはなにもやらないというのは。 中東でもアフリカ諸国でも日本はODAをばらまいていますが、 そのアフリカ諸国ではチャイナマネーを受け取って 中共の反日プロパガンダに協力する国が少なくありません。 日本の外務省はなにをやっていますか? 世界中で反日的な宣伝活動が行われていても 外務官僚はただ税金を無駄食いしてODAをばらまいているだけ。 二階俊博みたいな政治屋もこれに便乗して 反日国にまでODAを注ぎ続けて全く感謝もされない状態が続いています。 ODAに対して100%純粋に善意に見せかける そんな愚かな美談がほしい人は自分の金でやってください。 日本国民のお金を使っている以上、 1ミリも日本のためにならない使い方などそれこそ無駄でしょう。 中国向けODAなんてまさにその無駄金の典型でした。 レバノンに対してODAをバラマキ続けているのも同じです。 日本にとって全くプラスにならないままでなぜODAを続けるのでしょうか? 入国管理は法務省~出入国管理庁の担当ですし、 輸出入となれば経済産業省や農水省の管轄です。 安全保障であれば防衛省の管轄ですし、 外務省がロビイストにならないでどうするのでしょうか? 日本の外交の助けになろうということをせず、 ただお金をばらまくだけ。 これが無駄でなくてなんなのでしょうか? たとえば日本は米国に対して中東よりも極東に力を入れてもらえるように 世論工作やら米国議会に対してのロビー活動に力を入れるべきですが、 第二次安倍内閣になって数年して河井克行が議員を集めて作るまで ろくに米国側への窓口を作ろうとする動きすらなかったんです。 外務省は特亜のあからさまな嘘による反日キャンペーンもに まともに反論することをほとんどしていませんし、 本当になんの仕事をしているのか?と聞き返したくなります。 まずはレバノンに対して 「日本の犯罪者の逃亡幇助をしているため日本として信頼していくことが困難となりました。つきましてはODA事業につきまして全て見直しをさせていただきます。」 くらいのことはやるべきでしょう。 ところがレバノンはヘタレの日本ならいままでどおりニコニコとお金を出すと思っているので 「ゴーンは渡さない。ゴーンはレバノンで裁判を受けさせる。 だけど日本とは今後とも仲良くやっていきたいのでよろしくね」 なんてことを言っているのです。 外務省もいつもの穏便に済ませましょう説得を閣僚や与党にしにいくのでしょうね。 外交は「ナメられたらおしまい」なんですよ。 良心に基づいて言葉にしなくてもわかってもらえるなんていう アホな価値観は世界では通用しません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-01-08 16:03
| 政治
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