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2020年 02月 11日
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はい、まずはブログ主の反省コーナー。 昨日のブログコメントに「忖度」という言葉を ブログ主が割と使い込みまくっていることについて 正しい意味からずれているのではないかという指摘をいただきました。 ご指摘の通りだと思います。 ブログ主としてはマスゴミが「忖度」という言葉を 万能でいろんな意味に使えるマジックワードにしてしまったため そんまま同じように使っているつもりでしたが、 たしかにこれだと時間が経ってから他の人が見たときに 意味が正しく伝わらない可能性があります。 ご指摘ありがとうございました。 クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」の隔離の件ですが、 マスゴミの方は政府の対応への不満が爆発している という事にしようとしているように思います。 逆にSNSでは乗船者からその逆の意見がツイートされていて かなりの温度差があります。 で、そんなマスゴミの記事を見てみましょう。 【クルーズ船乗客「全員検査して」 日用品、薬不足も切実】 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス集団感染は、8日も感染者が増え計64人となった。中国・武漢市で初めて邦人が死亡したこともあり、乗客からは「密閉された空間で武漢よりも感染が広まっているのでは。乗客乗員全員を検査してほしい」との声も上がった。日用品や薬も不足し、船内の生活は徐々に厳しさを増している。 取材に応じた大阪市の団体役員(64)は妻と乗船。客室でテレビを見て過ごしたり、バルコニーに出て体を動かしたりしている。LINE(ライン)で知人らと連絡を取りストレス発散しているが、妻は元気をなくしベッドに横になっていることが多いという。 (2020/2/8 北海道新聞) 記事では「取材に応じた大阪市の団体役員(64) で、朝日などのメディアに写真などを提供して 取材に応じている人の名前が「平沢保人」と この北海道新聞では写真提供者のところに名前があります。 そして昨日2月10日には 乗船者の間でネットワークを作って改善要望を送ってきたというのが 報道各社から出ていますが、注目すべきは毎日新聞の記事です。 【船内生活環境が悪化、情報不足で高まる不安…横浜のクルーズ船乗客が厚労省に支援要望書】 乗客に新型コロナウイルスの感染者が発生し、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客の男性が10日、報道機関各社に対し、医療など、下船できないままの船内生活で必要な支援を求める要望書を公表した。要望書は厚生労働省に提出された。 男性からこの日、厚生労働省の記者クラブに連絡があった。男性が中心となって乗客の間でネットワークを作り、要望をまとめたという。「船内に隔離されている乗客に対する一刻も早い支援体制の整備を(要請)」と題した要望書は、船内の現状や、乗員の対応の不十分さについて改善を求めている。 ~以下省略~ (2020/2/10 毎日新聞) NHKなど他社の記事ではぼかされていましたが、 毎日新聞にははっきりと 「厚生労働省の記者クラブに連絡があった。」 と書いています。 まずここからして順番がおかしいのです。 対応に当たっているのは厚生労働省です。 しかも今回は船については日本政府側が 「わざわざ対応してくれている」のです。 現場を改善しろと要求するのであればまず現場であり、 厚生労働省で対応が可能な要求については厚生労働省にすればいいでしょう。 ですが、わざわざ厚生労働省記者クラブに 厚生労働省への要望をまとめたことを連絡しているのです。 マスゴミと結託しているようにしか見えません。 そしてその要望書とやらも ----- 1、シーツ交換、室内清掃が隔離生活以前からほぼ一週間近くされていない~以下略~生活環境に対する配慮は事実上全くなされていません。 2、隔離生活の長期化に伴い、乗客の健康悪化がすすんでいますが、医療的支援は届いていないか、全く不十分な状況におります。何よりも健康対策の実行、医療専門家、看護師、保健師等の派遣を求めます。 3、連日のように新たな感染者が報じられていますが、乗客に対する情報提供は極めて不十分で、不安が急速に高まっています。船内アナウンスによる情報提供は極めて限定されており、多くの人は船外のメディア情報に依存している状況です。SNSなどを利用している人としていない人との情報格差が広がり不安を増幅させています。 4、乗客の日々のニーズは船内のサービスセンター窓口が対応しています。しかし船内クルーによる対応は極めて不適切な事例が多く、重症者の放置、要望のたらい回し、責任ある対応の放棄の事例が多出しています。ニーズ対応の窓口を新たに設置し、保健師等の専門的支援者の配置を求めます。※重要な要望、連絡を長時間放置するという不適切対応の事例については、枚挙のいとまがありません。 5、ウイルス対策のみが優先されており、高齢、障害、持病があるなどの特段の配慮が必要な人々への配慮が欠いた状態が見られ、対応が後手後手です。 6、いつでもだれでも要望を届けることのできる窓口の設置などを早急に求めます。 ----- 対応してくれている船内のスタッフや対応に当たっている多くの人達への感謝は1ミリもありません。 あるのはただ要求だけ。 それも「お願いします」ではなく「求めます」という態度。 もうどこまでも活動家とかプロ市民臭しかしません。 そこで最初に取り上げた北海道新聞(共同通信の配信記事)の写真提供者にある 「平沢保人」がポイントだとブログ主は考えます。 マスゴミが「団体職員」と書くときは 労組や極左系組織の場合も含まれます。 平沢保人で探すと「元日教組中央執行委員」の平沢保人がひっかかります。 そしてこちら、連帯ユニオンのHPから。 https://www.rentai-union.com/head_line/2015/10/2015.10.23/2015.10.23.html 「日中民衆による連帯を」と題してあり、 副題は「広範な国民連合訪中団・報告会」です。 この記事から一部抜粋します。 ----- この報告会には関西から今回の訪中団に参加した大阪府高退協会長の米田彰男氏、大阪市教員会館理事長・元日教組中央執行委員の平沢保人氏と関生支部の2名が招かれ、日本と中国が抱える問題についての活発な意見交換を行いました。 ----- 以下の記事にあるように https://www.sankei.com/photo/story/news/200207/sty2002070002-n1.html ブログ主としては呆れましたよ。 クルーズ船の中はろくに筆記具もないんですか? そんなはずはないでしょう。 おそらく船に備え付けられてたとかそういう日の丸を持ってきて そこに落書きしたんでしょう。 国旗以外に書くことができるものが何も無かったなんてことはまず考えられません。 となれば必然的に日の丸の国旗を選んで目立つように使う事で 写真写りなり、もしかしたら日の丸を毀損できるチャンスと思ったかもしれません。 あまりにもわざとらしいやり口なのでブログ主は呆れています。 普通の人ならわざわざ日の丸の旗を落書きの対象にしますか? ブログ主はしないと考えています。 平沢保人から掘り下げていくまえに わざわざ記者クラブを通して不満と要求だけを並べるという いかにもプロ市民というか活動家というか そっち系の人達としか思えない偉そうな態度の奴らはというと 「ダイヤモンドプリンセス船内隔離生活者支援緊急ネットワーク」 と名乗っています。 そして代表は札幌市中央区在住の千田忠だそうです。 で、こちらのHP http://anti-security-related-bill.jp/list.html 【安全保障関連法に反対する学者の会】 の名簿に 千田忠 元酪農学園大学教授 社会教育学 とあります。 同姓同名で探すと積極的に韓国と交流されている方のようです。 では平沢保人の方を掘ってみましょう。 平沢保人が現在活動しているところは 「広範な国民連合」 という団体です。 現在のHPはこちらになりますが、 http://kokuminrengo.net/ 古いHPの方のアーカイブがこちらになります。 https://web.archive.org/web/20200210162902/http://202.74.21.246/information/sewanin.htm 創設初期のころの広範な国民連合の役員が載っています。 ----- 名誉代表世話人 槙枝元文(まきえだ・もとふみ) 顧問 伏見康治(ふしみ・こうじ) 福地曠昭(ふくち・ひろあき) 竹田四郎(たけだ・しろう) 代表世話人 大槻勲子(おおつき・ひろこ) 片岡健(かたおか・けん) 武者小路公秀(むしゃこうじ・きんひで) 吉田伸(よしだ・しん) 吉元政矩(よしもと・まさのり) ----- 槙枝と言えば北朝鮮から勲章をもらっている 北朝鮮べったりだった日教組委員長・総評議長として有名です。 そして北朝鮮とチュチェ思想あるところに武者小路公秀ありですね。 他のメンバーを見てみれば 福地曠昭 →元沖教組委員長 竹田四郎 →元社会党議員 吉田伸 →元関西生コン役員 日教組と関西生コンの連合体withチュチェ思想みたいな組織になっている事がわかると思います。 そしてこの「広範な国民連合」は当然のように沖縄の反基地運動や オール沖縄へも肩入れしています。 そんな団体で活動している人が乗っているなんて いやー、クルーズ船になかなか香ばしい人が乗っていたものですね。 ただブログ主はこれでむしろ納得した部分はあるんです。 文句だけ言って一方的に要求を繰り返すだけ。 社交辞令程度であっても最低限度の感謝の言葉の一つもあるべきがまったくない。 とにかく少しでも気に入らなければ不満を言い、権利だけを声高に主張する。 戦後日教組がやってきた教育そのものなんですから。 そんな日教組の元中央執行委員で現在も活動家を続けているのが入ってれば 一方的に文句を付けて政府批判を繰り返して要求を突きつけるだけの現状は 「ああ、なるほど」 と、納得できてしまいます。 そしてマスゴミはこの声だけを大音量に増幅して報じることで 政府批判につなげさせよう、世論を煽ろうという魂胆でしょう。 マスゴミの流す乗船客の声と SNSで流れている他の乗船客の声とに極端に差ができるわけですよ。 さて、このブログでは習近平国賓来日をごり押ししているのは 二階と公明党だと書いてきました。 以下、昨年11月の公明党公式HPの記事から。 【首脳往来 良好な環境で】 来春、習主席の国賓訪日 実現へ 山口代表と中国外交部諮問委が一致 (2019/11/7 公明党ニュース) 今年2月5日の共同通信の記事では自民内の反対論、 公明党は徹底して習近平国賓来日実現。 【日中協力し早期収束を】 習主席の国賓来日 極めて重要、実現へ努力 記者会見で山口代表 (2020/2/5 公明党ニュース) 憲法改正の発議をするだけでも2/3がなければならないので だから安倍総理は公明を切れない。 公明党にはそういう自信があるでしょう。 また、自民党内も二階俊博は、 「安倍総理は今二階派を切れない。下手に切ったら麻生派と岸田派で手を組んで総理を引きずり下ろされかねない。」 (麻生派と岸田派についてはずっと派閥合流による大宏池会構想の可能性を指摘されている) という計算はあるでしょう。 だからこそ総理は憲法改正を強行できないと計算して 立憲民主党や共産党、国民民主党などのいわゆる反日野党連合は 徹底的に国会で憲法審査会を開かせず、他の国会審議も ひたすら難癖を付け続けて審議をサボるなどして妨害を続けてることで 憲法改正については議論すら進めさせないぞという事をやっていられるのです。 反日野党連合についてはマスゴミという応援団がバックアップしている ということも非常に大きいのではありますが。 で、そうやって習近平国賓来日というのをごり押ししていたら 総理がタイミングを見て 「WHOに台湾を参加させるべきだ」 と爆弾を投げ込んだわけです。 ところが国賓来日で日本を利用して窮地を脱しようと企んでいる習近平は 国賓来日という餌に釣られて 安倍総理が台湾を実質的に国扱いしているここのところ言動について いつものように日本へ抗議しつつ制裁と反日暴動で嫌がらせをする ということをせず黙ってスルーしてしまいました。 そしてWHOの会合に台湾がオンライン出席という実績が作られました。 大人の世界であるのでいろんなろくでもない欲望が渦巻いている というのはあるのですが、 そんな中でも総理は隙を突いているあたりは面白いと言っていいと思います。 議院内閣制は総理の権限がいろいろ制限されています。 マスゴミや反日野党はさも独裁者でやりたい放題みたいな事を言って 安倍総理を批判していますが、 やりたい放題できるんだったら消費税増税なんて永遠に延期していたでしょう。 なのでそういう点なども含めて1人でも多くの人が 常に俯瞰して政治を判断する事が習慣化していけば やがてそれが輿論となって行ってようやく流れが変わり始めるという事になるかもしれません。 実にもどかしいのですが、 反日マスゴミや反日野党の連中は 何十年もかけて国民に嘘をすり込んだり、教育を劣化させたりして 政治の劣化を作ってきたと言っていいと思います。 ですからこれが1年や2年で解決できるような事はありません。 私たちも地道に一つ一つ片付けていく以外にはありません。 ですが、ある程度を越える共有化が行われると あとは爆発的に一気に共有化されそれが輿論となります。 地道に情報拡散を続けて行く事は無駄なように思えるかもしれませんが、 足下から着実に一つずつ積み上げていくことこそ遠回りに見えても着実な道だと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-02-11 04:20
| 政治
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