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2020年 02月 16日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (エキサイトブログの方は更新停止予定です) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
まずは3月6日に公開される映画 「Fukushima 50」 の件で菅直人のツイートから。 https://twitter.com/NaotoKan/status/1226782918959190017 菅 直人 (Naoto Kan)@NaotoKan 見せてほしいと角川に申し入れましたが、まだ実現していません。 菅直人と言えば福島第一原発の水素爆発の原因を作った犯人と このブログで書いてきました。 菅直人が安倍総理を訴えた裁判では菅直人の敗訴が確定しました。 (2017年2月21日最高裁) この裁判では安倍総理がかつて自身のメルマガで 菅直人が東電に対して海水注入をやめさせていたと指摘した事 それでありながら 『海水注入は菅総理の英断だった』と 側近(福山哲郎)が新聞、テレビに嘘をばらまいた。 という部分を事実として認定しています。 菅直人はこの自分にとって都合の悪いこの事実を無かったことにするべく裁判を起こしたわけです。 ですが逆に「おまえと側近の方が嘘を流していた」と認定されたのです。 ですからマスゴミはこの重要な事実をきちんと報じるべきでしたが、 マスゴミは菅直人と民主党を守るためでしょう。 この件をきちんと追及した社はありません。 産経も記事にはしていますが、 記者クラブの中で仲間はずれされたくないのでしょう。 菅直人に対して追及する姿勢はありません。 裁判で正式に嘘だと認定された福山哲郎の主張をベースに作られた映画が 菅直人大満足の「太陽の蓋」です。 また、東日本大震災発生後一ヶ月くらいのところで 菅直人を英雄に祭り上げるためのドラマを日本テレビが作ったことも忘れてはならないでしょう。 日本テレビとしては独裁者ナベツネこと渡辺恒雄が 自分達メディアが作った民主党政権をなんとしても守るぞと動いていたため その一環として東日本大震災の対応で支持率が再び低空飛行を始めた菅内閣を守るためだったのでしょう。 いずれにせよ事実とは違う内容で菅直人を英雄に仕立てようとしました。 そういう中で嘘つき新聞として確固たる地位を築いてきた朝日新聞が 「プロメテウスの罠」 という菅直人を英雄に仕立てるために 吉田所長の証言までも捏造したフィクション小説を発売。 新聞協会が新聞協会賞を取らせてこれにお墨付きを与えるなど、 反日マスゴミは菅内閣の悪行を誤魔化し、東電だけを悪者にするという行為を 記者クラブ全体を挙げて行いました。 菅直人の悪行とそれを正当化するために嘘を書いてきた連中 こいつらがまとめてのうのうと生きているという現状に ブログ主は今にも下品な言葉で徹底的に怒鳴りつけたくなる気持ちがあります。 3月6日に公開される映画「Fukushima50」は門田隆将氏が原作となっています。 門田隆将氏は朝日新聞が菅直人を英雄に仕立てるために 吉田昌郎所長の証言をでっちあげた件について当初からこれを嘘だと指摘してきました。 このため朝日新聞は 「法的措置を検討する!訂正と謝罪を要求する!」 と門田隆将氏に繰り返し抗議書を送付して脅し続けました。 しかしながら朝日新聞が総力を挙げて 死人に口なしとばかりに 吉田昌郎所長の証言をでっち上げて名誉を傷つけ続ける姿勢には 安倍総理が黙っていませんでした。 官邸側が吉田昌郎所長の名誉を守るために 家族に対して吉田調書の公開の同意を得て吉田調書を公開しました。 これによって朝日新聞が嘘をついていた事がはっきりと裏付けられてしまい、 木村伊量社長はあわてて記者会見を開いて 吉田昌郎所長の発言をでっち上げていた関連記事について撤回を発表。 謝罪を余儀なくされました。 こうした福島第一原発事故を悪用して嘘をついてきた連中とは違う 門田氏が自らの取材を元に事実を削り出して行った原作 という背景が「Fukushima50」にはあります。 ですので菅直人としては自分や福山哲郎、枝野幸男ら 当時の菅内閣の全員でばらまいてきた嘘が嘘であるとバレてしまっては困る。 そういう思いがあるのでしょう。 そのため公開前にチェックして国会議員、元総理大臣として 作品の内容に介入しようという魂胆だったのだろうと思います。 一言で言えば「検閲」をするつもりだったのでしょう。 マスゴミの皆さんは 「表現の自由を守れ!」 と菅直人を批判したらいかがでしょうか? ここまで書いたついでに 菅直人がやった事の一部についておさらいをしておきたいと思います。 ----- 3月11日、東日本大震災の津波によって福島第一原発の外部電源が失われる。 ↓ 菅直人が原子力緊急事態宣言を行う (これで総理に権限と責任が一つに集まった) ↓ 菅内閣、国会議員は72時間は福島に入らない事を野党にも要請 ↓ 東電は現場対応のため自衛隊機で清水社長とともに発電機などの輸送を開始 ↓ 原子力安全・保安院から現状説明と原子炉のシミュレーション結果を報告。 (27:20にはベントによるガスの放出作業が必要になると明記) ↓ 3月11日22時頃 SPEEDIの予測結果のFAXが官邸に届く (明朝の予測も載っており真西からの風で福一の西側を飛べば放射性物質の影響を受けない事が判明) ↓ 22時過ぎ、清水社長や発電機を載せた自衛隊機が移動中に小牧基地へUターンを命令される。 (※命令者はちょうど会見を終えたすぐ後でスケジュールの空白があった北沢大臣か?) ↓ 枝野幸男、急遽明朝の菅直人ヘリ視察を発表。 ↓ 翌朝、ヘリ視察の直前に記者クラブが撮影用のビデオカメラを菅直人一行に渡す。 ↓ ヘリは菅直人と斑目委員長、撮影スタッフを乗せて福島へ。 ↓ 菅直人のヘリ視察、SPEEDIの予測に従って 福島第一原子力発電所の西側を遊覧飛行。 ↓ ヘリ視察でドヤ顔写真などの撮影が終わると菅直人は官邸へ戻る。 ↓ 菅直人が帰ったのであわてて吉田所長ら福一のスタッフが作業を再開するも手遅れとなり水素爆発へ。 ----- 以下がのちに菅内閣が無かったことにしたり改ざんしたりした事が産経新聞でも報じられた 当時の官邸発表資料の一部です。 ![]() ここにはベントがどのくらいの時間までに必要かまで予測されています。 ですが、菅直人ら官邸のメンバーはこの話をろくに聞いていなかったのでしょう。 直後に来たSPEEDIの情報を見て翌早朝なら真西からの風なので 福一の西側を飛べば放射性物質が漏れたとしても影響を受けない事に気付いて 急遽ヘリ視察パフォーマンスを思いついて発表。 (ついでにその後SPEEDIの情報を1ヶ月も隠していた) 幸いにして野党には福島に入らないように申し合わせ済みですので 菅直人だけが現場アピールをできるという思いもあったのでしょう。 ただし東電の清水社長が現場入りしていると困ると考えたのでしょう。 官邸は清水社長を輸送していた自衛隊機を急遽Uターンさせました。 このUターンを指示した犯人について結局民主党政権は明らかにしていません。 自衛隊機で、しかも離陸してさほど時間が経っておらず 燃料がたっぷり搭載されている状態での急なUターン&着陸などというのは どう考えても隊員が勝手に判断することはありえません。 燃料の重さで着陸に支障が出ますので 燃料廃棄のために一度海上に出たと考えられますが、 そういうことも含めて民主党政権は情報を開示していません。 また、菅直人のヘリ撮影を行っていたのは元TBSで 内閣参与として菅直人が雇っていた下村健一とされています。 ヘリ視察でドヤ顔をキメて、いつ辞任させられてもおかしくない支持率を 一発逆転させようと記者クラブと連絡を取り合っていたと考えると ヘリ視察にあわせて記者クラブがカメラを用意して渡し、 そのカメラでもって撮影していた下村健一という流れだと辻褄があうと思います。 また、どうして菅直人のパフォーマンスによって 発電機の未到着やベントなど一連の作業が遅れた事が問題になるのか この点も改めて整理します。 原子炉の中というのは直径1センチほどで 長さ3~4メートル程度の燃料棒が無数にあり、 中に二酸化ウランの燃料ペレットが詰め込まれています。 これが発熱する事でお湯を沸かしている形です。 ![]() 特に問題にはならないのですが、 冷却機能が停止していたのが福島第一原発でした。、 冷却が追いつかない状態が続くと 燃料ペレットの温度が上昇を続けることになります。 燃料棒はジルコニウムで出来ています。 ジルコニウムが摂氏1000度あたりまでくると 周囲の冷却水から酸素を奪い始めてしまいます。 2H2O+Zr→ZrO2+2H2 さらに1300度付近になると 燃料棒内側のジルコニウムは二酸化ウランからも酸素を奪い始めると予想されます。 こうして燃料棒の内側と外側には二酸化ジルコニウムの薄膜が出来ます。 一方で二酸化ジルコニウムは緻密な構造であるため この状態までいくと一時的に反応が止まったようになります。 二酸化ジルコニウムの薄膜~ジルコニウム~二酸化ジルコニウム というサンドイッチ状態です。 さらに燃料棒の冷却が行われずに加熱し続けると ジルコニウムの融点摂氏1852度へと達することになります。 二酸化ジルコニウムは融点が摂氏2715度と高く 二酸化ジルコニウムの薄膜を残してジルコニウムが溶け落ちていくことになります。 炉内の圧力があがりすぎて燃料棒の上部が冷却水からむき出しとなり、 温度上昇によって炉内の水蒸気と反応をしたと見るべきでしょう。 そしてむき出しになった部分は燃料棒の温度が上がりすぎたために ジルコニウムが溶け落ちて二酸化ジルコニウムの薄膜でようやくつながっている状態で 燃料棒がぶら下がっているような形だったと考えられます。 そうならないためにベントをして圧力を下げて 冷却水から燃料棒がむき出しにならないようにする必要があったわけです。 ですが菅直人のヘリ視察パフォーマンスに 届くはずだった発電機も届かず、 また菅直人総理をお迎えするために作業も止まったわけです。 そして燃料棒は二酸化ジルコニウムの薄膜が ラップのように燃料ペレットを包み込んだ状態となり、 ようやくベントを行ったもののそれは大量の水素ガスとなっていたため あの水素爆発へと至ったと考えられます。 初期段階で原子力安全・保安院の予測報告を重視して 余計なパフォーマンスをしようとせず、 真面目に対応に当たっていれば話は全く変わっていたでしょう。 少なくとも菅内閣のパフォーマンスを最優先した行動によって 不可逆な状態にまで原子炉内の状況が悪化した事は間違いないでしょう。 「僕はものすごく原子力にくわしいんだ」 そう言って現場をかき回して福一の水素爆発を起こさせ、 挙げ句に東電本部に怒鳴り込みに行って長々と怒鳴り散らして 疲れたからとその場で仮眠を取るという菅直人の行動は きちんと多くの人達に共有されて繰り返されてはならない愚行として 記録にも残しておかなければならないと思います。 そして菅直人が英雄だったかのように嘘をばらまいてきた 菅内閣のメンバー達は許されてはなりませんし、 その菅内閣が席替えをしただけの立憲民主党を支持する理由などありません。 それどころか国会議員としてさらにデマを繰り返し 自分がついた嘘について逆に総理に謝罪要求までしている始末です。 自分の悪事を誤魔化すために嘘を並べ、 資料を改ざん、文書を隠蔽するなどしてきた 菅直人がfukushima50を検閲しようとした事も含めて あらためて多くの人に知ってもらいたいと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-02-16 13:22
| 政治
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