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2020年 04月 13日
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中国製の検査キットをビジネスにつなげようと企んだのでしょう。 孫正義はPCR検査を全員にできるようにするみたいなことを言って 非難が殺到して撤回しました。 そして孫正義が新たに打ってきた手が https://twitter.com/masason/status/1248929312775921666 ----- 孫正義 @masason 出来ました。 世界最大マスクメーカーBYD社と提携し、SB用製造ライン設立。 5月から納品、月産3億枚 (医療用高機能N95を1億枚、一般用サージカルを2億枚) 。 政府マスクチームと連携を図り、医療現場をはじめ、一人でも多くの人々にSBは無利益でマスクを供給します。 ----- ん?BYDってどこやねん。 BYDは自動車とリチウム電池製造を主力にしている中国企業です。 マスクについては来月から生産開始するのであって 世界最大マスクメーカーどころか新規参入組のようです。 BYDは世界最大の自動車用金型メーカーであるオギハラの館林工場を買収し、 その技術、技術者、設備を中国へ移転させています。 買収がきまったのは2010年4月。 小泉改革で自由化されてしまったことで 多くの企業が海外からの買収が問題になっていましたが、 民主党政権はさらに円高を異常に進めて 国内産業の焦土化を進めました。 当然この重要な買収問題も完全無視。 そもそも円高を過剰に進めることは 日本と競合企業の多い中国と韓国が特に利益を得る形で、 財務官僚がやってきたことは中国共産党の利益を拡大させるために 日本企業を攻撃してきたようなものと言えます。 ま、財務省から天下りしている連中は中国をべた褒めするのが多いですからね。 日銀総裁である黒田東彦もADB総裁時代は ADBの中国への融資拡大路線を進め、 日本の政界や論壇などからの苦言を一顧だにしませんでした。 小沢一郎が実権を握った細川内閣で大蔵大臣をやったのが藤井裕久でした。 そして彼がやったことは徹底的に円高誘導して後は何もしないというものでした。 小沢一郎が再び実権を握っていた鳩山内閣で 財務大臣になったのもやはり藤井裕久でした。 そしてやっぱり円高を異常に進めるだけで何もせず 国内産業の空洞化だけを進めるという方針を再び採りました。 細川内閣の時に小沢にいろいろ吹き込んでいたのが香川俊介。 小沢一郎が幹事長やってた時代からの関係を生かしてのものでした。 そしてあの国民福祉税7%発表事件となるわけです。 鳩山内閣でも再び構図で小沢一郎に吹き込んだのでしょう。 小沢一郎の政党助成金ポッケナイナイを相棒として手伝っていた藤井裕久は やはり財務省の言うとおり言われるままのことをやっただけだと言えます。 おっと、いつもどおり話が逸れてきましたね。 話を戻しましょう。 N95を1億枚と書いていますが、中国の工場ですし、 これまでノウハウがなかったはずのBYDが急遽生産するということは 中国政府の協力なんかもあるんだろうなということはなんとなく窺えます。 となるとN95ではなく中国独自規格のKN95のマスクということになるでしょう。 そこでこんな記事。 【中国製のKN95型マスク、条件付きで利用を承認 米FDA】 (2020/4/5 CNN) これまで米国FDAはKN95マスクについて認めてきませんでしたが、 「一定の基準を満たせば使用を認める」 と、現下の世界的マスク不足の状況で 仕方なく代用品として承認したばかりです。 ソフトバンクの孫正義は半ば 中国の影響力拡大の手先として動いて商売を拡大させてきたところがあります。 そもそもいまのソフトバンクの大部分を支えているのは アリババの株式ですしね。 ソフトバンクはとにかく自転車を漕いできただけで いまや負債は18兆を超えます。 そこにきてウィーワークなど彼の飯の種になっていた ビジョンファンドが次々失敗。 資金繰りに窮しはじめてビジョンファンド2をぶち上げたものの もはやソフトバンクに飛びついてくる大口の資金源がほとんどいない状態です。 ソフトバンクの株というのは たとえばS&PではBB+という評価になっています。 【S&P、ソフトバンクGの格付け見通しネガティブに-自社株買い裏目】 その上でネガティブという扱いで あまり良い評価をされていないと言えます。 また、ムーディーズもここのところ特に資金繰りに困り始めているのを見て 元々Ba1と決してよくなかったソフトバンクの投資格付をさらに引き下げました。 【ソフトバンクGがムーディーズの格下げに反発、格付けを取り下げ】 そんなソフトバンクが巨額のお金をあつめ続けていられるのは 財務省の天下り先になっている日本格付研究所が AA-といまだに高い格付を維持し続けているからです。 グループでたくさん天下りを引き受けたりしているんでしょうね。 そう考えればソフトバンクが子会社を経由させるなどして 多額の利益を上げながらほとんど税金を払わないでこられたのは 財務省とのそういう馴れ合い関係があったからでしょう。 財務省内で新税導入や増税だけを出世の評価基準にしているのは 増税するほどに財務官僚が現場で目こぼしする範囲が広がる、 財務官僚の裁量が増えるからです。 そしてその裁量は天下りと渡りという利権を生むのに絶好の道具なわけです。 負債が18兆もあるソフトバンクは 日本格付研究所が格付を下げたら 途端に資金集めがピンチになるでしょう。 一方でソフトバンクの保有株式の価値の過半を アリババの16兆円分が支えています。 数字から見ればまだ大丈夫と言えなくも無いですが、 市場にそんな株式を一気に放出できるはずがなく 小出しにして資金に変えるしか無いでしょう。 そういう中で孫正義は新たなビジネスや イメージアップということをたびたびやってきました。 東日本大震災の発生でソフトバンクは株式が急落したことがあります。 東日本大震災発生後に 競合相手のNTTドコモやAUに比べて脆弱なインフラが 大規模通信障害という形で見える形になってしまいました。 そして株価は急落。 慌てた孫正義は東日本大震災に100億円寄付をぶち上げました。 これで話題を作って株価を再び持ち直させたものの 実は100億円寄付をぶち上げたけど 2ヶ月経っても1円も動かしていなかったことがバレて再び株価下落。 そして太陽光への注力発表、その後の菅直人との 再生エネルギー買い取り法案へと動いていきました。 この頃のソフトバンクの負債は2.4兆円ほどでしたので 9年でずいぶんと負債を膨らませたものです。 規模拡大をひたすら続ける事で 企業としてはそこまでの金額に見合う実態はない という事を誤魔化し続ける・・・ 自転車をこぎ続けてきた形だと言っていいかと思います。 世界的に行われている中国人による組織的なマスクや消毒液の 組織的買い占め、 そして先日あったフランスへの10億枚のマスク提供の条件である 「5Gはファーウェイを導入すること」 というのを見れば、 中国共産党がマスク不足を世界各地で悪化させ マスクを使って覇権のための浸透工作に利用しているとみていいでしょう。 こういう過去から考えれば孫正義にとっては話題作りにもなり、 クリーンなイメージでイメージアップ。 そして中国共産党の先兵として 各国にもさらに手を広げやすい材料を作る魂胆を疑わなければなりません。 ただでさえホワイトハウスからは「あいつ中国の手先だよな」扱いされているというのに。 そうそう、海外では報じられていますが、 今回の政府の補正予算に2400億円の 「中国からの生産拠点移転支援」 が入っている事を日本のマスゴミは全く報じません。 サプライチェーンの脱中国を進めるという政府の方針を 予算という形で見せていると言っていいでしょう。 中国共産党に阿る日本のマスゴミにとっては これがよほど都合がわるい話なのでしょう。 お得意の「報道しない自由」で存在しないことにしているのですから。 こういう事を考えれば中国企業の商売とシェア拡大のために 今後も感染症が問題になったら 中国が他国の生命線を握るという状態を維持拡大するために、 それまでマスク生産など縁が無かった企業にマスクを作らせて それを日本に輸入させるようにするというのは こうした政府の方針から見れば真逆の行為だと言っていいでしょう。 今はどうしてもマスクが必要だから 政府から断られる事は絶対に無いというのを狙っての行動ですからね。 さて、お次は中国共産党の手下になっている朝日新聞の天声人語から。 4月11日の天声人語は「WHOたたき」と題しています。 ----- 新型コロナウイルス対策の陣頭に立つべき世界保健機関(WHO)が批判の大波を浴びている。トランプ米大統領から「中国寄り」と非難され、資金拠出を止めると迫られた ~中略~ 今回のコロナ禍では、武漢の封鎖などを挙げ、「感染拡大を遅らせるために多くのよいことをした」と中国政府の対応を手放しで称賛した。これが広く反発を呼び、辞任要求や殺害脅迫まで飛び出す事態に ~中略~ ウイルスは、富める国と貧しい国を区別せず、国境をやすやすと越える。世界にはびこる「自国ファースト」主義では、もはや阻止できない。いまはテドロス氏率いるWHOを揺さぶっている場合ではないだろう。 ----- 中国で武漢肺炎が発生し、中国共産党はこれを隠蔽。 隠しきれなくなって騒ぎになり始めるも WHOのテドロスは中国からの入国制限は必要ないだの言い続け 一応加盟している多くの国がWHOを尊重した対応を取り、 それが大きな原因になって世界に武漢肺炎がばらまかれ 今のパンデミックを作ったわけです。 こうした点から見れば テドロスは間違いなく批判されて当然のことをやってきましたし、 現状でもそれを改めるどころか、非難を誤魔化すために 今度は根も葉もない台湾批判を始めました。 中国共産党としては台湾を悪者にするためのネット工作などを行っており、 その中国共産党の動きに沿ったものでもあるのでしょう。 今すぐにでもテドロスには辞職してもらうのが一番です。 台湾は対中国共産党の最前線でもありますので 諜報能力が日本よりずっと上です。 そしてフォーカス台湾でこんな記事が出ています。 【台湾人を騙る謝罪文、SNSに続々 正体は中国ユーザー=調査局】 (台北中央社)世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が台湾から人身攻撃を受けたと主張したことに関し、自身を「台湾人」と称してテドロス氏に謝罪を表明する投稿がツイッターで相次いでいる。法務部(法務省)調査局は10日、関連の投稿は中国のネットユーザーが台湾人になりすまし、集団で故意に捏造したものだとの見解を明らかにした。 ツイッターで9日、「自由亞洲電台」(ラジオ・フリー・アジア)の中国語版アカウントが、テドロス氏の台湾批判を紹介する文章を投稿。この投稿に対し、「私は台湾人です。台湾人としてこのような悪意ある攻撃がテドロス氏に行われたことをこの上なく恥ずかしく感じます。台湾人として謝罪し、許しを請います」との返信が寄せられた。調査局が台湾人を自称するこのアカウントを追跡した結果、中国からのものである可能性が高いと断定された。 その後、中国の自由徐州電台のアカウントがこの謝罪文を定型文化。同アカウントは「定型文!みんなきちんと真似て!」などとツイートしたほか、謝罪文に対して「これはとても面白い…ハハハ」とコメントした投稿を引用リツイートするなどした。謝罪文は多数のアカウントによって投稿、リツイートされている。調査局によると、謝罪文の投稿数は100近くに達しており、増加を続けているという。 調査局は中国大陸のネットユーザーが台湾人を騙った上で人種差別攻撃の事実を認め、許しを請う行為は、台湾の国際的な名誉を著しく傷つけるものであり、予想できない後遺症をもたらす恐れがあると非難した。また、事実とは異なる情報を安易に拡散させないよう呼びかけた。 (2020/4/10 フォーカス台湾) テドロスが台湾を非難するのに合わせて 台湾人を騙ってテドロスに謝罪する 大陸からの嘘書き込みがSNSで相次いでいる。 というものです。 中国共産党は武漢肺炎の原因を なんとしても他国になすりつけようとしています。 すでに情報戦を世界に仕掛けている最中です。 そうした中で自身への非難を誤魔化そうと台湾批判を行ったテドロスの援護射撃も ついでに行うという事をやっていたと見るべきでしょう。 WHOは責められるべきであり、 もはや腐りきってしまったWHOは使いものにならず 中国共産党が影響力を及ぼしにくい新たな組織を作るしかないでしょう。 以下付録。テドロスの発言リスト。 ----- 1/19 「人から人への感染リスクは少ない」 1/22 「緊急事態には当たらない」 1/28 「WHOは中国政府が迅速で効果的な措置を取ったことに敬意を表する」(武漢市封鎖等の中国政府の対策に対して) 「中国から外国人を避難はさせることは勧めない」 「国際社会は過剰反応するな」 1/31 ① 「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態の宣言を検討」 「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」 「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」 1/31 ② 「中国の対応も過去にないほど素晴らしい」 「中国の尽力がなければ中国国外の死者はさらに増えていただろう」 「中国の対応は感染症対策の新しい基準をつくったともいえる」 「習近平国家主席のリーダーシップを他の国も見習うべきだ」 「中国国外の感染者数が少ないことについて中国に感謝しなければいけない」 2/1 「大流行をコントロールする中国の能力に信任を置いている」 「医療システムが中国のように強くない国で感染が拡大するのを懸念している」 2/4 「武漢市は英雄だ」 「中国以外の国々は感染者のより良いデータを提供しろ」 2/5 「国際社会は今新型肺炎の対策に投資しなければ後でより多くの代償を払うことになる」 「740億円の資金をWHOに投資しろ」 「すべての国が証拠に基づいて意思決定を行うことを勧める」(イギリス外務省が中国本土に滞在している英国民に退避するよう勧告したことについて) 「渡航や貿易を不必要に妨げる措置は必要ない」 2/8 「致死率は2%ほどだから安心しろ」 2/9 「ウイルスだけではなくネット上の批判とも戦う」 2/10 「イギリスとフランスはもっと危機感を持て」 2/12 「特定の地域を連想させる名前を肺炎の名称とするのは良くない」 「ほとんど全ての加盟国が中国を褒めている」 「中国のしたことを認めて何が悪い」(「WHOは中国を褒めるよう中国政府から依頼や圧力を受けているのか」との質問に対して) 2/13 「中国のたぐいまれな努力を賞賛する」 「中国は他の国々の危険を減らしている」 「科学的な証拠に基づいたリスク評価をしろ」 「船舶の自由な入港の許可と旅行者への適切なケアをしろ」(クルーズ船の受け入れ拒否が続くことに対して) 2/18 「新型ウイルスは致命的ではない」 2/20 「想定の範囲内だ」(ダイヤモンド・プリンセス号での感染者数増加について) 2/21 「中国の感染者数推移の傾向に勇気づけられている」 「その他の国々は安心していてはいけない」 2/24 「パンデミックには至っていない」 2/25 「パンデミックと宣言するのは時期尚早」 2/27 「中国の積極果敢な初動対応が感染の拡大を防いだ」 「封じ込めは可能だ」 ----- --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-04-13 05:57
| 政治
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