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2020年 05月 05日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
平田オリザという人物がいます。 かつて鳩山由紀夫のブレーンの一人として働き、 鳩山内閣発足とともに内閣官房参与となって鳩山由紀夫のスピーチ原稿を作り、 菅内閣でも引き続き内閣官房参与として 国際交流担当として民主党政権のブレーンとして あの菅直人の震災後のパフォーマンスにも関与が指摘されている人物です。 そんな平田オリザが 【「文化を守るために寛容さを」劇作家 平田オリザさん 】 「文化を守るために寛容さを」劇作家 平田オリザさん 新型コロナウイルスによる不安が渦巻くいま、各界の方に生きるヒントや危機を乗り越える提言をきくインタビューシリーズ。 第1回は劇作家の平田オリザさん(57)。平田さんが主宰する劇団も緊急事態宣言をうけて、予定していた公演が延期や中止となっています。 “本当に必要なもの以外は自粛”―そういわれる中で忘れてはいけないのは他者に思いをはせる「寛容さ」だといいます。 テレビ会議システムを使って兵庫県豊岡市の自宅にいる平田オリザさんに伺いました。聞き手は高瀬耕造キャスターです。 ~中略~ Q:政府の支援策などが出ていますが? 非常に難しいと聞いています。フリーランスへの支援に行政が慣れていないということが露呈してしまったかなと思います。1つには、小さな会社でも「融資を受けなさい」と言われているのですが、まず法人格がないところが多いと。それから、ぜひちょっとお考えいただきたいのは、製造業の場合は、景気が回復してきたら増産してたくさん作ってたくさん売ればいいですよね。でも私たちはそうはいかないんです。客席には数が限られてますから。製造業の場合は、景気が良くなったらたくさんものを作って売ればある程度損失は回復できる。でも私たちはそうはいかない。製造業の支援とは違うスタイルの支援が必要になってきている。観光業も同じですよね。部屋数が決まっているから、コロナ危機から回復したら儲ければいいじゃないかというわけにはいかないんです。批判をするつもりはないですけれども、そういった形のないもの、ソフトを扱う産業に対する支援というのは、まだちょっと行政が慣れていないなと感じます。 Q:文化への影響はどのように考えていますか? 今回負債を負ってしまって、演劇をやめてしまう人もいるかもしれない。あるいはこの2~3年演劇を上演できなくなる人もいるかもしれない。その中に、あしたの野田秀樹さんやあしたの三谷幸喜さんがいるかもしれないです。若い才能が離れていってしまうこと。それは、個人の問題ではなく、最終的に社会全体の損失でしょう。文化芸術の連続した線が途切れてしまいますので。 もちろん私たち作家とか芸術家はこういう状況も糧にして、作品を作らなければいけないんですけど、それは演劇を続けられればの話ですから。劇場や映画館がなくなったら、私たちが表現する場もなくなりますからね。 先日ベルリンの副市長の方と同じネットの番組に出たんですけれども、その副市長がおっしゃったのは、「このままウイルスを殺せても、殺した瞬間に文化もすべて死んでいたらウイルスを殺した意味がないではないか」と。清潔な社会に戻りました。でも映画もない、演劇もない、歌も聞こえてこない、絵画も生まれてこない。そういう社会でいいんですかっていうことです。 ~中略~ 文化は、いちばん目先の利益が出ないもので、100年後、200年後への投資ですから、そういうものを大事にする社会になればいいなと思います。 ~以下省略~ (2020/4/22 NHK) その他にもドイツでは文化にお金がーなんて言いながら 製造業はばんばん作ればいいから問題ない、 文化はそういうものじゃないから(自分たちがやっている演劇など) 100年後、200年後への投資だから そういうものを大事にする社会になればいい。 などと、一言で言えば 「俺たちの業界に金をくれ」 ということを主張しています。 えーーーっと・・・ナメてんの? 散々、反権力だのと安倍政権批判をあおってきた一人のくせに いざ都合が悪くなったら「政府が金を出せ」って笑わせてくれますね。 しかも民主党政権での 「コンクリートから人へ」 という原稿を書いたのもこいつです。 そして民主党政権では皆様ご存知の通り、 極端な円高誘導を行って国内産業、製造業の破壊を進め 国内の雇用を空洞化させる政策を進めたわけですが、 実際に民主党政権が政権発足最初の予算で実現しようとした事が 平成22年6月7日の文化政策部会の報告にまとめられています。 ----- 「鉄は国家なり」とは,鉄を確保することが国家戦略的にも重要な位置付けにあったころの言葉である。確かに産業の中心として経済を支えてきたのは鉄であり,「鉄を制するものは国を制す」とまで言われた。そして今は,我が国の文明を大きく発展させたかつての鉄のように,文化芸術の振興と連動する創造産業の発展に大きな期待が寄せられつつある。わたしたちは,この新たな「産業のコメ」が大きく育つ環境をしっかり整えることに注力すべきである。とりわけ,新たな創造的人材の育成は必須の条件であるが,その流出すら懸念される危機的状況の中,文化政策は短期的なコスト削減・効率重視といったものであってはならない。「文化は国家なり」の理念の下,わたしたちは今こそ新たな「文化芸術立国」の実現を目指すべきである。 ----- 平田オリザを重用していたこともあって 民主党政権は国内の製造業はいくら潰してもいい、 でも文化事業だけは別というスタンスでした。 そして鉄は国家なりという言葉を過去のものとして これからは文化芸術を産業のコメとして育てると言っていたわけです。 で、平田オリザの影響もあって 他の芸術分野を軽視して 平田オリザが飯を食っている 「舞台芸術分野」 を重視する対象の筆頭にしています。 コンクリートから人へ、 鉄は国家なりは時代遅れは過去のもの。 民主党政権のの時に製造業を徹底的に軽視し、 事業仕分けで他分野はいくら潰されてもかまわないが 自分の業界にだけ補助金を拡大させようと動いてきたのが平田オリザです。 平田オリザが 「俺たちの業界に金を出せ!文化を守れ!」 と主張している事に多くの人が違和感を持つと思います。 というかブログ主としては 「おまえに偉そうに言う権利ないわ」 です。 他にも演劇業界やら音楽業界やらが 「政府が金を出せ」 を連呼しているわけですが、 これに対して作家の馬場信浩氏のツイートが的確なので以下引用します。 https://twitter.com/schoolwars1/status/1256013675871125504 ----- 馬場信浩@schoolwars1 今、俳優達が国の支援を求めているとか?違和感あるんだよね。この人達って元々、反体制側に位置していませんか?昔、所属する劇団が芸術祭奨励賞を取ったことがあった。辞退するかと思ったらスンナリ貰って喜んでいた。以来、信用しなくなりました。食えないなら川原乞食に戻りな。応援するからさ。 ----- 今までも文化庁から補助金をもらって 反日映画や反日文化展なんてのをやっている連中がいます。 散々反権力で自分に酔っていた連中が 「文化を守れ!政府は金を出せ!」 というのは本当にどうかと思います。 言い方は悪いですが、文化芸術というのは 「人様の稼ぎの一部で生きている」 んです。 ですから、作家であっても読者が支えてくれて 読者に選んでもらえて生きていけてるのです。 お世話になっているという意識を忘れて 「俺たちの担っている文化芸術というのはとても重要なんだぞ!文化を守るために金を出せ!」 なんという態度のデカイ乞食でしょうか。 今、困っていない業界なんてほとんどありませんよ。 そして困っている人たちにはそれぞれの支援策が何かしら政府から用意されています。 それでもなんとかしてほしいという要求を出すのも国民の権利です。 ですので要求をするのは自由です。 ブログ主もそこは否定はしません。 ですが、 他を馬鹿にして、 自分たちの方が重要だとか言って だから俺たちの業界に重点的に金を出せなんて ちょっと調子に乗りすぎじゃないでしょうか? まして日頃ずーっと反権力だのと言ってきたというのに。 酒を愛するブログ主はバーで一人で飲んだりするのですが、 バーなんて夜営業がメインでしかもお弁当のお持ち帰りなんてできません。 そのおかげで本当に閉業の危機となっているお店がたくさんあります。 このためたとえばオリジナルのグッズを作って売っているバーもありますし、 https://twitter.com/BarSekirei/status/1256582065530650625 お店の利用チケットを作って売っているバーもあります。 https://ameblo.jp/bartenderly/entry-12588643507.html https://barlemonhart.com/shopbrand/ct48/ また、お店での提供ができないならと お店の秘蔵ボトルを一杯分ずつ量り売りしている なんてのもあります。 https://www.saketry.com/the-sharebar/ 今回、政府は特例として バーや居酒屋などに対して 政府は「期限付き酒類小売り免許を付与」することを4月から行っています。 https://jp.sake-times.com/special/news/sake_restaurant_limited_license お酒の宅配、テイクアウト、あとは量り売りが可能となります。 指をくわえて見ているのではなくて みななんとかして生き残ろうとしているんです。 それを「政府が金を出せ」の一点張りで あろうことか他の業種を馬鹿にして自分たちの業界にこそ金を出せ なんてやっているんですから 平田オリザやその他の河原乞食の連中は調子に乗るなと言いたいです。 調子がいいときは単月でものすごい稼ぎになって貢ぎ物もいっぱいもらって なんてのを自慢していた銀座のクラブだのの連中が 真っ先に国は金を出せをテレビでやっていたのには違和感しかありませんよ。 政府は自粛要請の延長を決めました。 感染拡大を押さえ込む事が数字ではっきり出てくれば 自粛要請の早めの終了も選択肢にあることを総理は説明しています。 感染の自覚がありながら 山梨でバーベキューしてそれ以外でも濃厚接触を行い、 感染を広げ、さらに陽性と結果が出たのに嘘をついてバスで東京へ移動した クズがニュースになっていましたが、 そういうどうしようもないクズは一定割合います。 ですがそれでも全体の傾向として 「要請」しかできない 民主党政権が作った新型インフルエンザ特措法という欠陥法律でもって 政府が要請をしている現状で多くの人たちが自粛をしてくださっています。 今耐えて日本全体が耐える期間を短くするのか、 自分だけはと今遊んで 国全体が耐える期間が長くなってよりボロボロになった日本を求めるのか。 比較するまでもない話だと思います。 そして政府の支援策は昨日紹介したとおり、 【あなたが使える緊急支援】 として自民党のHPにだいたいまとめられています。 中小、自営などに対して返済免除も含めた融資などもあります。 是非今利用できる制度を探してください。 テレビや新聞はそうした政府の各種支援策について全く触れようとしていません。 すでに自民党内で追加の補正予算の動きが進められています。 現時点での補償等だけでは終わらないでしょう。 今、それぞれが利用できる制度をきちんと利用、活用してください。 たとえば個人への支援策として 給付金1人10万円 子育て世帯へ児童手当を1人あたり1万円加算 家賃3~9ヶ月分一定額給付 休業補償最大9割給付(雇用保険未加入でも適用) →4月27日に10割に引き上げ決定(今後遡って適用とのこと) 失業者に80万円無利子貸付(返済免除要件あります) 国保の保険料減免 納税1年間猶予 住宅ローン減税期間延長 現状でこれだけのものがあります。 日本のマスゴミは政府の様々な施策についてろくに報じず いまだに 「外国ではいっぱい補償がー、それにくらべて政府はー」 という洗脳報道を繰り返しています。 テレビと新聞しか見ない人たちは そうやってマスゴミが報じないことで知るべきを知らないままになり、 政府の各種施策を利用できずに苦しんでいく事になります。 そして苦しんだ分だけ反安倍に育つ、安倍倒閣、 ひいては自民党政権を倒し、 再び民主党政権のような日本破壊政権を作ることができる。 マスゴミの狙いはここにあるのでしょう。 私たち一人一人がなんでもかんでも国がーと 国からの指示待ち支援待ち体制になるのもよくありません。 ですが各自が自粛によって爆発的感染をなんとか押さえ込めているのです。 つまりは多くの人たちが爆発的感染を押さえ込む成果を出せているんです。 ならあと少し、感染拡大を押さえ込んで 今までと全く同じ日常を取り戻すのは相当先になるでしょうが、 一日も早く日常を取りの戻すべく努めていきましょう。 一部に様子のおかしい馬鹿がいますが、 国民一人一人が今日も感染拡大を防いでいる英雄なんです。 すこしは自慢していいと思います。 自助、公助、共助いずれも必要です。 国にだけ頼るのでもなく、自分一人だけでなんとかしようというのでもなく、 それぞれが何ができるかを考えていかなければなりません。 一億人も人口がいる国で、 人口が密集している都市がそこかしこにありながら、 それでも他の先進国に比べ 日本は死亡者数を桁違いに小さく抑えています。 テレビがどれほど 「欧州ではー、それにくらべて日本はー」 などと騒ぎ立てようが それら欧州各国に比べて圧倒的に少ない死亡者数 という現実の数字が物語っています。 日本のマスゴミがわざわざニューヨークタイムスやらCNNやらで (どっちも朝日の提携) 日本の武漢肺炎対策は失敗だ!。全くお話にならない! みたいなことを記事にさせたりもしています。 さらに元々BBCなんかの欧州メディアは東京特派員には 「僻地扱いなので社内でもいらない子を送り込む」 という悪癖があるので こうしたメディアの東京特派員はたいてい反日左翼団体とくっついたりして そちらの副業でも小銭稼ぎをしているような程度のが少なくありません。 そしてそんな記者はそれぞれの自国が武漢肺炎対策に失敗し、 散々な結果になっている現実を無視して ことさらに日本の武漢肺炎対策は失敗だと騒ぐ記事を流しています。 ですが現実の数字を見れば日本は被害をかなり押さえ込んでいます。 それだけ日本人は武漢肺炎に対して 各自が意識を持って対策できていると言っていいと思います。 日本人が自信を失うように常に徹底してネガティブな印象操作を続け、 国民に知らされるべき情報を全く知らせようとせず、 国民が困るようにミスリードを続けるテレビなんて捨てた方がいいでしょう。 今回の武漢肺炎は日本と日本人にとっての敵はいずれであるか というのをわかりやすく色分けしてくれていると思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-05-05 14:27
| 政治
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Comments(3)
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アミ
at 2020-05-05 23:56
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ルイ15世の公式愛妾であるポンパドゥール夫人は、多くの芸術家の支援者でしたが、彼女が死んで葬儀の直後、支援されていた芸術家たちは、新たなパトロンを探して、宮廷内の貴族達の媚びを売って、王妃を「亡くなったばかりなのに、なんて人達」と激怒させたといいます(ポンパドゥール夫人は王妃に敬意をもって接していたので、王妃は夫人を信頼していたのです)。どういうわけかわかりませんが、全員ではないにしても、「芸術家」と呼ばれる人達は、妙な特権意識や選民意識を持っているのは、洋の東西を問わないようです。
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Ttensan at 2020-05-06 14:35
>アミ様
ありがとうございます。 平田オリザは裕福なご家庭育ちだったようで。 高校中退して自転車で世界一周の旅 (ついでにこのときの記録を出版) ↓ 大検取得でICUに入学 ↓ 韓国の延世大学へ留学(ICUの奨学金) ↓ 「自分の劇団を持ちたい」と希望し父がこれをかなえようと 自宅を改造した劇場を開設、こまばアゴラ劇場の支配人となる。 その後、鳩山由紀夫のスピーチライターとして接近。 鳩山家からしっかりお金をもらい、さらに民主党政権での便宜で地方自治体のアドバイザーなどに就任。 兵庫県豊岡市の補助金によって自身の劇団をまるっと移転。 いろいろうまいこと取り入ったりを繰り返して 「お金には全く困らない」立ち回りをしてきた人なんですよね。 ポンパドゥール夫人に支援してもらいながら、亡くなっても敬意を示さずあっさりと別のパトロン探しに走った芸術家と何かかぶるところを感じます。
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脱国民洗脳はベンジャミン・フル
at 2020-05-11 15:10
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国民電波洗脳による、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、嘘八百の見事な洗脳情報と、嘘と騙しと仕掛けと、策略に満ち溢れた世の中で、思考停止状態にある日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! 我々はハッ、と気付いて、いや、待てよ! と立ち止まり、常に注意深く、用心深く、警戒し、疑いながら生きれば、騙されることはない。 今までの常識や、全ての事柄を疑うべきだ!
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