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2020年 05月 06日
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今日は宮本亜門の記事から。 【宮本亜門氏 エンタメ業界への支援不足に苦言「不要のような感じがしてしまう」】 ミュージカルやオペラ、舞台など国内外で活躍する演出家の宮本亜門氏(62)が5日、TBS系「グッとラック!」に出演。新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされているエンタメ業界の現状を語った。 安倍晋三首相は緊急事態宣言を5月31日まで延長すると4日に発表。番組の取材に応じた宮本氏は「落胆しかないです。生殺し状態というか先が見えないです」と声を落とした。ブロードウエイで予定していたオペラは延期、オペラ「蝶々夫人」のドイツ公演は全て延期、国内のショーは中止になった。国内の公演はほぼ中止という状況の中で、知人のプロデューサーは出演者の生活を守るためギャラの80%を支払うことを決めたという。また「役者たちも稽古に行けず、生の関係で付き合えることができないと、命を懸けて訓練してきた人たちの中には『この仕事、辞めようかな』という人が何人も出てきているんですよ。もう、それが心配で…」と打ち明けた。 文化・芸術に対して政府からの補償は不十分なことに「絶望的な感じがしました」と不満を口にし、「まるで“不要不急”とは言わなかったけど、不要のような感じがしてしまうくらい」とこぼした。さらに「先進国の中で、これほど文化・芸術にお金を出さないところはないと思っていました。きっと政治家の皆さんは歌も歌ったことはないし、笑ったこともないのかな。そんなはずはないですよ。こういうときにバサッと『そういう人たち』という切り方をするんですよ」と政治家の理解のなさを指摘。 ~以下省略~ (2020/5/5 東スポ) 昨日の平田オリザは最悪でしたが、 宮本亜門氏の場合は一応現状への理解も多少は言及しています。 ですがその上であえて昨日に続き文化がー、芸術がー というのを取り上げたのはですね。 昨日書き漏らしていたことがあったからです。 平田オリザが製造業など他の業界を徹底的に見下した上で 自分のやる舞台演劇などについてお金を出せと あくまでも上から目線の態度で多くの人たちの反感を買う言い方を改めようとしない点。 これが多くの人から反感を買っているわけですが、 これは平田オリザだけでなく 普段反権力こそ正義みたいなので散々やりたい放題やっていた 一部の有名な人たちの少なくない人たちが 程度の差こそあれ同じような主張をしているかと思います。 そしてマスゴミはそうした業界内だけで通用する「大物」 という肩書きでもって言えば世間を黙らせられると そう考えてのことなのかとにかくマスゴミがそうした 「声がでかいだけの少数の人たち」の意見を マジョリティであるかのように演出するいつもの方法で 政権批判にまで使っているようにブログ主には見えます。 しかも昨日書いたように上から目線で物乞いをするという態度で。 武漢肺炎は世界中の多くの人たちの仕事を奪っています。 日本などまだかわいい方で他国では外出自粛ではなく外出禁止ですよ。 経済活動が停滞とかではなくほぼ止まっています。 はっきり言って日本は相当にマシな方です。 さりとて夜の飲食や たとえばお笑いなり歌なり舞台なりディナーショウなり、 ライブを見てもらってお金を得るようなお仕事はほぼ絶望的な状況でもあります。 今回、自営業やフリーランスに対しての理解が少ない という状態があり、 今自民党内でそこの補償をもっときちんとやるにはどうしようか 等々話が出ています。 また、現状においても個人に対して各種の支援策があり、 確定申告等していたら休業補償等々各種支援策が受けられるはずなんです。 しかしながら受けられません。 芸能の世界ってのはある程度大物になると途端に収入が上がり、 それまでは本当にバイトを掛け持ちでもしてないと 正直言って生活できないレベルです。 吉本興業の闇営業問題では 過去に繰り返し問題になっても やっぱり暴力団との関係が切れていない会社というのがバレましたが、 そもそも吉本興業がNSCで生徒を集めて稼ぐ というビジネスモデルを開発、 しかしながらこれで売れないお笑い芸人を大量生産してしまうことで なお枠が足りないという状況が起きています。 そして劇場に一回立って250円とか500円とか。 売れない芸人の扱いはそのレベルです。 そりゃ闇営業のお誘いがきたらそっち行きますよ。 吉本興業と違ってきちんとそれなりの金額を払ってくれるんですから。 吉本興業は数多くの芸人を抱えているものの そのほとんどとはきちんとした契約すら交わしていない事が発覚、 あの岡本社長のみっともない、恥さらし会見があっても責任を取らないで居座っています。 ダウンタウンの元マネージャーが 吉本興業の会長、社長、副社長、グループ企業の社長と 社内の重要ポストを独占。 吉本興業内はダウンタウン派閥が重要ポストを抑えているわけです。 そして在京在阪のキー局と電通が主要株主である吉本興業としては こうした一つの派閥が抑える風通しの悪い吉本興業の方が ダウンタウンにさえ話を通しておけばどうとでもなるのでやりやすいのでしょう。 なので大崎会長と岡本社長のコンビに対して マスゴミはろくに責任追及をしません。 暴力団問題が繰り返し起きても、 企業としてのコンプライアンスそのものに致命的問題があることが発覚しても、 ダウンタウンのマネージャー上がりの大崎&岡本コンビはそのまま指定席として 会長と社長に居座り続ける状態を容認どころか維持する側です。 今回、ダウンタウンの松本が 吉本の芸人一人あたり100万円自分の金から無利子で貸す ということを言い出していますが、 一部の大物となるとギャラが跳ね上がり、 逆に売れない芸人はなんばグランド花月の向かいにある漫才劇場に一回立って数百円。 吉本興業としては特にNSCというビジネスモデルで稼いでいるから このビジネスモデルを辞める気はないでしょう。 芸人学校として1年で40万円の授業料を取って きちんとした芸人になれるかどうかなんてどうでもよく、 それでも卒業生として大量に芸人を抱え込むことになるから ほとんどの芸人とは雇用契約を結ばず「出番があったら使う」程度。 中にトレンディエンジェルみたいに 大当たりするのが希にでるけどそういうのとだけ正式契約する。 そういうビジネスモデルなんで最初から芸人の生活なんて考えていません。 吉本興業について書きましたが、 吉本が特にえげつないというだけで、 程度の差こそあれ、テレビ、芸能業界ってのは 一部の大物タレント、大物ディレクター等々 ある程度の立場になると一気に収入が増えます。 そして逆にADなどはそこらのアルバイトよりひどい扱いなんて当たり前。 Netflixやアマゾンプライムなど、 ネットの放送局と呼べる存在が育ってきていますが、 独自の番組制作にかける費用は 日本のテレビ局よりずっとよいようです。 明石家さんまがネトフリなどの提示したギャラの高さに驚いた事を明かしています。 電通やキー局ディレクターなどがばっさり中抜きして 下手をすれば10分の1以下まで減った制作費で下請けに丸投げ。 そんな状態を長年続けてきた日本のテレビ局には制作能力もありませんし、 制作を請け負った下請けの方も予算が少ないので それならと予算のかからないひな壇で芸人が内輪ネタに花を咲かせる程度の質の低い番組を量産。 NHKまで予算をケチってるんですからお話になりませんよ。 NHKの大河ドラマは現在30億程度の予算で作っています。 1988年の武田信玄では50億は使っていたと言われていますから 放送料でがっつりもうけて毎年1000億単位で余剰金を出し、 有価証券などの資産形成にお金を回しているくせに 大河ドラマについては制作費を削って作っています。 このため近年のNHKの大河ドラマは戦国時代ものをやっても 合戦シーンはたいていは本陣や陣屋がわりの寺だのの建物 という設定の狭いスタジオで数名、せいぜい10名程度が ごにょごにょと言い合っているばかりで、 どうしても戦闘シーンを描写する必要がある場合は せいぜい20~30名ばかりのエキストラ というボロが見えないアップばかりを多用しています。 なにか反安倍デモで10~30数名くらいしか集まっていないのを もっといっぱい集まっているように見せるために カメラのアングルを変えてアップにして誤魔化しているのと同じように感じます。 おっと話が逸れすぎました。 あの業界って金はあるくせに 「一部にばかり金が極端に集まる」 ように見えます。 そして業界内では助け合いなんてまず見受けられません。 また、今回の特に平田オリザの態度のでかすぎる乞食っぷりが 多くの人から反感を買っているわけですが、 たとえばオンラインで芸を披露するなりしてお金を稼ぐようにしたり、 支援を募ったり、 芸人によっても何かしら手を打とうとしている人たちもいますが、 そういう人たちも含めて「やっぱあの業界は・・・」 と、平田オリザら業界内での自惚れきった 大物扱いのごく一部の連中の悪目立ちによって 全体が白い目で見られる形になっていると思います。 少なくとも平田オリザなんてそういう意味では 多くの人の足を引っ張るだけですよ。 でもマスゴミ業界では大物扱いなので 多くの一般の人から顰蹙を買うような内容を堂々と話し、 その上マスゴミ側も「これ記事にしたらまずいよ」とはならないのでしょう。 マスゴミ村の一部の人たちは 自分たちの狭い狭いサークル内でのローカルルールと 狭いサークル内での序列しか見えておらず、 公共の電波などを使って国民に上から目線で説教することで 政権批判や特別に補助金を引き出させる流れが作れるとでも思っているのでしょう。 マスゴミはことあるごとに 「政府や安倍は庶民目線ではない!」 と批判してきましたけど、 一番庶民の感覚から乖離しているのはマスゴミ村の方でしょう。 さて、長くなったのでこの記事はとりあえずここで終わり。 本日はもう一本に分けて記事にします。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-05-06 14:02
| 政治
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