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2020年 05月 19日
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国家公務員の定年年齢引き上げ法案を政府が撤回しました。 定年引き上げをにらんだ来年以降の人件費上乗せというのもこれでほぼ不可能になりました。 来年度の概算要求は秋に一度まとめますので 今国会での成立が必須でした。 そして立憲民主党や国民民主党、日本共産党、社民党の いわゆる労働組合を基盤にしている反日野党は そうした事情から与党が強行採決をしてくると考えて 徹底抗戦して強行採決する安倍、独裁者安倍と戦う俺様達! そういう画で報じられる事を目的にしていたのでしょう。 元々は民主党政権から続けて来た定年年齢引き上げで、 定年を引き上げる事で反日野党側も賛成していたはずなのに 今回になって急に政局のために悪用する手に出てきたわけです。 安倍政権としては、それなら無理して通さねーわ。 立民、国民、社民、共産の反日4野党が 強硬な反対をしたんだから仕方ないよねーという立場でしょう。 これでこまるのは労働組合を基盤にしている反日4野党です。 元々黒川検事長の定年延長とは関係の無い法案なのに 不可分であるかのように朝日新聞を筆頭に 反日マスゴミが一斉にデマを流し、 それに反日野党が乗っかって政局に悪用したのですから、 当然この法案が撤回された事による犯人は間違いなく 反日マスゴミと立民などの反日4野党です。 今国会での成立を見送った事で 朝日新聞などの反日マスゴミと反日4野党が言っていた事が嘘であることが はっきり裏付けられたと思います。 元々別に閣議決定で行っていた黒川検事長の定年延長は 「この法案通さなくても別に関係ないんじゃん」 ということがある意味証明されたんですから。 今回の安倍内閣の対応で慌てたのは立憲民主党の独裁者枝野幸男です。 (立憲民主党は今の執行部が独裁を続けられるように役員に関する規定を未だ作っていない) https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1262171848705339392 ----- 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 @edanoyukio0531 読売・共同・時事と揃ってきました。政府・与党で動きがあるのは間違いないでしょう。あと一押し。単なる『先送り』で国民の関心が薄れるまで待つというのは許されません。 #検察庁法改正部分は切り離し を求めて行きます。 ----- あれあれ~なんでここにきて急に 「検察庁法改正部分は切り離し」 なんてハッシュタグ作ってツイートしてるのかなー? 国家公務員全体の定年年齢を65歳に引き上げるから 検察庁もセットで65歳に引き上げないと格差が発生することになり 人事院勧告をきちんと実現できないことになるんですけどねー? 検察だけ定年年齢を引き上げないとなれば 明らかな不公平になるわけで、 国家公務員なのに検察庁だけ損をすることになります。 今国会で成立しなければ 来年度以降の予算の編成は定年引き上げを想定しないままの体系となります。 なので今国会での成立が絶対に必要だから 自民は公務員に迷惑をかけないために絶対に強行採決する! だから徹底的にパフォーマンスに利用するぞ! と暴れた結果が、 「いや、そこまで強硬に邪魔するのなら今国会での成立は見送っておくわ、悪いのお前らだし」 というオチ。 そして立民など反日4野党の支持基盤である自治労などにとって 雇用延長等々の面で困る事になるだけとなりました。 なにせこの法案の成立にあわせて 地方公務員の定年年齢も引き上げられる予定でしたからね。 自治労が困ったって知ったこっちゃありません。 文句を言うのなら立憲民主党、国民民主党、共産党、社会民主党の 反日4バカ野党に言えばいいでしょう。 どうせならもう国家公務員の定年引き上げ法案を永遠に出さないようにしてもいいんじゃないですかね? 馬鹿すぎる労組が馬鹿すぎる議員だけを国会に送り込み続け、 それで自爆したんですから。 官公労や自治労などを助けてやる理由なんて全くありませんからね。 こんな感じでしょう。 ----- 反日マスゴミ&反日4バカ野党 「定年延長やめろ!安倍の独裁を許すな!」 自民 「いやそういう話じゃないんですけど」 反日マスゴミ&反日4バカ野党 「定年延長やめろ!安倍の独裁を許すな!安倍ヤメロー!」 自民 「野田政権から始めて2年前に与野党合意してたよね?」 反日マスゴミ&反日4バカ野党 「うるさい!定年延長やめろ!安倍の独裁を許すな!」 自民 「この国会で成立しないと全公務員が定年引き上げに入れないけど、いいの?」 反日マスゴミ&反日4バカ野党 「うるさい!定年延長やめろ!」 自民 「それじゃ今国会での採決はやめるね」 反日マスゴミ&反日4バカ野党 「ちょっ!!!」 反日マスゴミ&反日4バカ野党 「定年引き上げを前提に動いてきた自治労や日教組が大打撃を受けるじゃねーか!」 反日マスゴミ&反日4バカ野党 「検察以外だけ定年引き上げ法案通せ!法案を分離しろ!」 自民 「それだと検察だけ差別されてる状態になるから無理」 ----- こういうバカさでは民主党は第一次安倍内閣の頃からまったく変わっていません。 むしろさらに劣化した感すらあります。 第一次安倍内閣の時には安倍内閣によりまともな教育改革法案が出て 日教組にとって都合が悪い内容になっては困るからと わざわざ民主党は対案を出しました。 当時の安倍総理はそれならばと民主党が出した対案を丸呑みするように指示。 これで追い詰めれたのは民主党でした。 たとえとして安倍内閣に日教組が100%困る内容で進められたら困るからと 日教組が2~30%困る程度の案を書いて 「俺達の対案を無視するな!」 と自民党が自民党案を押し通すという大前提で 俺たちの方がまともな法案を出している! 自民は独裁をやめろ! と、パフォーマンスするつもりだったからです。 ところが、民主党が出した対案を自民が丸呑みする。 自民は民主党の主張を全面的に受け入れて丸呑みするから議論もいらんよね。 んじゃ採決しましょう! 慌てた民主党は党を挙げて 「その教育改革案には反対だ!」 とやったわけです。 自分達で出した法案の方が優れてると宣伝してたくせに、 与党が丸呑みしたら途端に全力で反対するんです。 結局、「自民は必ずこう動くはずだ」 という実に程度の低い決めつけでしか動けないのです。 しかも毎回必ずプランBがないので 自民が自分達の決めた通りに動いてくれないと大慌てすることになります。 対案を出して対案が飲まれたら急遽反対。 与党案を取り消せと騒いで与党が取り下げたら 批判する材料がなくなってしまうので今度は取り下げた事を批判するのです。 団扇型選挙ビラを最初に配り始めたのは民主党でしたが、 自民党の議員があとからマネして配ったら、 こんどはそのことを買収だ!公選法違反だ!今すぐ大臣を辞任しろ! と騒ぐ事も民主党はやりました。 第二次安倍内閣で松島みどりが法務大臣に就任すると、 このうちわの話を持ち出してきて 「今すぐ辞任しろ!そうでないなら審議拒否する!」 と、翌日以降国会をサボる準備に入りました。 これで松島みどりは「国会審議に迷惑をかけるわけにはいかない」と即辞任。 あっさりと辞任されてサボる理由が消えてしまった民主党は 「あまりに簡単に大臣が辞任したことは問題だ!」 という理由に変更して結局予定通り審議拒否の国会サボりへ突入しました。 民主党ってなににおいても必ずそうなんです。 必ず 「俺達がこう考えるんだから絶対これで間違いない」 という妄信に基づいて行動するのです。 ですのでその想定どおりに事が進まないと自爆するのです。 安倍総理はちょくちょくこの民主党の馬鹿さを逆手にとってきました。 あ、ちなみに民主主義がよくわかっていない独裁が大好きな枝野幸男は こんなツイートをしています。 https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1262272672018206721 ----- 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 @edanoyukio0531 安倍総理と二階幹事長との間で今国会での検察庁法改悪の強行は断念したそうです。国会の数でなく、民意が最終的に物事を決めるという本来の議会制民主主義が一歩前進しました。ありがとうございました。 しかし、あくまで『先送り』です。忘れたころに強行するのは許されません。引き続き頑張ります。 ----- >国会の数でなく、民意が最終的に物事を決めるという本来の議会制民主主義が一歩前進しました。 選挙によって投票した人達の数ではなく 「いかに大きな声で圧力をかけて政治をねじ曲げるか」 というのが枝野幸男の言う民主主義というのがよくわかります。 志位るずや共産党が国会前でデモをやって これで政治を変える、これが民主主義などとほざいていましたが、全く同質ですね。 彼らが政権を取れば確実に独裁を行うのがこれだけでもよくわかります。 もっとも、立憲民主党は今の菅内閣の席替えにしかなっていないメンバーが 役員を独占したまま、役員に関する党規約をあえて整備しないことによって 永久に役員を続けられるようにしていますから、 もうすでに独裁をやっていると言えます。 そうそう今回の国会妨害に絡んで立民、民民、共産、社民の いわゆる反日4バカ野党は 武田良太大臣の不信任決議案を出していました。 https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1262299801279844352 ----- 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策 @cdp_kokkai 本日5/18(月)政府・与党が「国家公務員法」の強行採決を見送ったことにより、野党が先日提出した「国務大臣武田良太君不信任決議案」を撤回する文書を、17:00に衆議院事務総長に手渡しました。 これをもって、国会は正常化することになりました。 ----- 武田良太大臣には大臣としての資質がない!大臣としての任を務める能力が無い! だから罷免しろ。俺達は大臣として認めない! というのが不信任決議案なわけですけど、 自分達の要求通りに検察庁法改正案を与党が取り下げたから 不信任決議案を取り下げましたって 「俺達の要求をのまないのならば徹底的に国会を妨害して遅滞させるぞ」 という脅しのために不信任決議案を悪用していたことを 自分達で行動をもって示したようなものでしょう。 それでは長くなりましたが改めて今回の件について整理します。 まずは今回の法案とは関係ない黒川検事長の定年延長について。 国家公務員法第八十一条に定年等について書かれていますが、 別に法の定めるところがあればということで 検察庁の場合は検察庁法の第二十二条に ----- 第二十二条 検事総長は、年齢が六十五年に達した時に、その他の検察官は年齢が六十三年に達した時に退官する。 ----- とだけ書いてあり、定年の年齢だけが決められている状態となっています。 ですので定年の延長については国家公務員法を適用できるという解釈になるのは普通のことでしょう。 そしてこの解釈により黒川検事長の定年延長を決定しました。 黒川検事長の定年延長は1月の閣議決定で完結している話で 今回の国家公務員の定年引き上げは関係のない話となります。 一方、林検事長とどうやら以前から癒着してきた朝日新聞は ことある毎に 林が未来の検事総長に向かって出世していくはずなのに安倍政権が邪魔をした! というような記事を実に2016年あたりから飛ばしていました。 それまでの慣例として 東京高検検事長という事実上の検察No.2から検事総長になるルート というのが50年守られてきたというのに その法務省内での慣例から外れて、 法務事務次官経験もなく、 検察のNo.4である名古屋高検検事長から 林が検事総長になることが決まっていた。 なのに黒川を検事総長にしたい安倍が今回の法案をごり押ししてきた。 という最近の朝日新聞の主張はもはやファンタジーです。 そんな朝日新聞が安倍攻撃と黒川失脚を狙って仕掛けてきたのが今回の話です。 須田慎一郎氏の言うとおり 「朝日新聞こそ検察庁人事への介入をやめよ!」 でしょう。 そして安倍攻撃に使えると思ったのでしょう。 マスゴミが一斉に同じ切り口で今回の国家公務員定年引き上げが 黒川の定年を引き上げるための安倍総理の陰謀という話にしました。 フェイクニュースと言っていいでしょう。 さて、その上で今回の国家公務員の定年引き上げ法案について見てみれば 野田内閣の頃には定年を65歳に段階的に引き上げるためとして 進められていた話でした。 地方公務員法第二十八条の二の2には以下のように書かれています。 ----- 前項の定年は、国の職員につき定められている定年を基準として条例で定めるものとする。 ----- 今回、国家公務員の定年引き上げ法案が成立することで これを受けて各地方公務員の定年引き上げを条例で決める流れになっているわけです。 したがって今回の国家公務員の定年年齢引き上げ法案は 影響範囲があらゆる公務員ということになっているのです。 地方は国での決定を受けてから条例を整備していく予定でしたから こういうのも含めて今国会がタイムリミットだったわけです。 立民や共産が地盤としているところの 公務員労組、国どころか地方までひっくるめて全部定年引き上げが流れたんです。 逆に言えば、だからこそ 政府は絶対に強行採決してでも今国会で成立させるはずだ! だから俺たちが安倍潰しの宣伝に最大限悪用するぞ! として反日4バカ野党は今回徹底して妨害を行ってネガキャンをしてきたわけです。 反日4バカ野党がここまではっきり妨害しているので 安倍総理が「それじゃ仕方ない」と見送ったわけですが、 反日4バカ野党はまさか強行採決しないどころか 今国会での成立を見送るなんてのは想定外であったわけです。 なので大慌てで 「検察庁法改正の部分だけ分離しろ!」 と、反日4バカ野党の幹部も所属議員も騒いでいるのです。 枝野幸男の迷走もひどいですが、 玉木雄一郎の狼狽っぷりもすごいもので以下取り上げておきます。 ----- 玉木雄一郎(国民民主党代表)認証済みアカウント@tamakiyuichiro 興味がある玉木雄一郎(国民民主党代表)さんが衆議院議員 泉ケンタ ??国民民主党政調会長をリツイートしました 採決見送りは与党国対も知らなかったのではないか。官邸の都合で法律を 作り官邸の都合で見送る。事実なら立法府を軽視した話。 ここは与野党超えて立法府の矜持を見せるべき。検察官の定年延長の部分だけ 分離すればいい。議長が仲裁するような案件だ。 国会が自律性を発揮し官邸の好きにさせてはならぬ。 衆議院議員 泉ケンタ ??国民民主党政調会長認証済みアカウント@office50824963 不要なのは #検察庁法改正 の部分。 一般国家公務員の定年延長の採決は、この国会でやったらいい。 それは野党も賛成する! 政府与党はまず、抱き合わせ商法のような検察庁法の #束ね法案 化をやめるべき! ----- では分離はできるのか? そもそも検察庁だけ定年が63歳、他のあらゆる公務員は定年が65歳 そんな形になることはどう考えても不公平ですから 普通に考えても分離するのは非常識です。 しかもこの分離の部分にも立民、民民、共産、社民の いわゆる反日4バカ野党の自爆があるのです。 今回の国家公務員定年引き上げ法案に対して 立民、民民、共産、社民の反日4バカ野党は 修正案を出しています。 立憲民主党の公式HPにあります。 https://cdp-japan.jp/news/20200512_2952 先に書いたとおり、黒川検事長の定年延長は 現在の検察庁法に定年延長についての規定がないため 国家公務員法の立て付けどおりに国家公務員法81条を適用して 定年を延長したわけです。 反日4バカ野党が出した修正案では 検察庁法を改正し、この国家公務員法81条を適用できなくする条文を入れるものとなっています。 なので国家公務員の定年年齢引き上げ法案から 検察庁法改正案だけを分離すれば 「検察庁法には定年延長について規定がないから今後も国家公務員法を適用して延長できますね」 という状態になるわけです。 そうなったら 「検事長の定年延長が内閣の判断で行える状態のままにする」 ということになるわけですから 立民ら反日4バカ野党とマスゴミが騒ぐ理由にこじつけてきた その根幹部分を維持することになります。 なので野党修正案による検察庁法改正案とセットじゃないと 反日マスゴミと反日4バカ野党の主張と齟齬が生じます。 なので切り離せないんですよ。 ところが自分たちのせいで 2025年からの年金支給65歳への引き上げに合わせた 公務員の定年引き上げや延長雇用の整備が 間に合わなくなる可能性が極めて濃厚になったので あわてて 「検察庁法改正案を分離して公務員の定年引き上げだけ通せ!法案を束ね法案にした自民が悪い!」 などと騒ぎ出したわけです。 知ってて倒閣運動と政府の邪魔をするために悪用した 反日4バカ野党とマスゴミが悪いんですよ。 こんなものどう考えても同情の余地はないでしょう。 そして分離できると言っている時点で自分たちの主張が矛盾することになろうとも とにかく自民党のせいにしないと、 自分たちの支持基盤から突き上げをくらいかねないので 立民、民民の連中は狼狽しているのでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-05-19 07:36
| 政治
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Comments(3)
Commented
by
ライムンド
at 2020-05-19 08:44
x
いつも的確な分析をありがとうございます。
この点については村田さんやコニタンが盛んにツイートしてましたが、村田さんとコニタンとでは明らかに温度差がありました。村田さんは途中からトーンダウンして公務員の定年延長には反対してないと。一方コニタンは暴走が止まらず。枝野さんがちゃんとコントロールしてない証拠ですね。いずれにしても、今やらなければならない法案ではないですから、コロナ対策に集中して欲しいですね。
Commented
at 2020-05-19 12:30
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
Ttensan at 2020-05-21 05:18
>ライムンド様
そして彼らが散々審議拒否の理由に使ってきた 「コロナ対策の中で不要不急の法案は審議すべきではない」 が見事にブーメランになるんだと思います。 なにせ自民側としては定年引き上げを悪者にされてでも通す理由がなくなりましたから。 そうなったら立民などの4バカ野党側が必要性を説明しなきゃならなくなるわけで、公務員は60歳以降の雇用延長を希望されたら延長を受けねばならず、給与もそれまでの7掛け程度の給料を保証するように引き上げろ。 なんて話に国民の理解が得られるとは到底思えないんですよねぇ。
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