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2020年 05月 26日
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更新が遅れてすいません。 まずは共同通信のよく使うデマの例がまた一つ追加されたのでそちらの記事から。 【黒川氏処分、首相官邸が実質決定 法務省は懲戒と判断、軽い訓告に】 賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分を巡り、事実関係を調査し、首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となったことが24日、分かった。複数の法務・検察関係者が共同通信の取材に証言した。 安倍首相は国会で「検事総長が事案の内容など、諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」と繰り返すのみだった。確かに訓告処分の主体は検事総長だが、実質的には事前に官邸で決めていたといい、その経緯に言及しない首相の姿勢に批判が高まるのは必至だ。 (2020/5/25 共同通信) そもそも聴取結果から賭博罪にあたらないとしたのは検察庁です。 従って黒川検事長の問題点は 「自粛要請中にもかかわらず産経新聞記者宅で朝日新聞、産経新聞の記者と麻雀をやっていた」 にしかなりません。 警察が麻雀を賭博として逮捕をするのを1000点200円以上 という基準にしていることに合わせたのか レートは1000点100円だったと報告されているわけで、 賭博罪としない以上は 黒川検事長を「懲戒」とする理由はなんでしょうか? 別のものが必要になります。 以前から書いてきましたが、 日本のマスゴミ用語として「関係者」とあって職位がない場合は それこそ記者本人まで含む「法務省にちょっとでも関係した人」という極めて広い範囲になります。 このため、記者自身が捏造記事を書く場合にとても便利に使われる言葉です。 検察庁が黒川の麻雀はレートが点ピンだったから賭博にあたらないとした以上、 他の理由で懲戒という線でなければならないはずです。 たとえば秘密漏洩。 これならありえる線ですね。 その場合どのような秘密を漏らしていたのか、 当然漏らしていた相手は朝日新聞と産経新聞ということになりますので 検察庁は産経、朝日両社に抗議すべきと思われます。 あとは国家公務員法99条の 「信用を傷つけてはいけない」 と言ったあたりでしょうか。 この場合もやはり具体的に産経や朝日の記者と どういうやりとりがあったのかなどによって判断するべきところではないでしょうか? となれば記者クラブ談合村の皆さん、共同通信も含めた反日マスゴミの皆さんこそ 産経と朝日の記者の実名を明らかにし、実際にどのようなやりとりがあったのか そこを詳らかにすべきではないでしょうか? この共同通信の狙いは 「黒川が懲戒相当であるのにアベが不当に介入して訓告にした」 という話を捏造するところにあると思われます。 であるのなら懲戒相当であるとする根拠部分に触れないというのは 黒川をハメた記者クラブ談合村の記者どもを守るためであって 黒川だけを悪者にするために 「賭け麻雀をやっていた」 という点だけで黒川を真っ黒な人間に印象づけよう その上で真っ黒な黒川をかばった安倍晋三。 そういう話にしようというのが狙いでしょう。 共同通信はたとえこの記事が嘘だとばれるような事態があっても 「関係者からの証言でそう確信したから記事にした。」 と言い張れますからね。 ・賭博麻雀の黒川は懲戒相当だった (ここの部分の根拠をマスゴミは提示しない) (また、賭博麻雀という言葉を繰り返し使用することで賭博による懲戒と思わせる) ↓ ・黒川と親しい、黒川に逮捕を防いでもらってきた安倍が処分を軽くした (そもそも安倍総理とは2018年に5分しか会ってない上に、新聞記者と親しい事がバレてますが?) ↓ ・アベガー! で、反日野党どもは今度はこれをネタに 「安倍は不当に軽い処分にさせたな!?賭博麻雀がバレて辞職を余儀なくされたのに退職金が6000万円も出るのはおかしい!」 と騒ぎたて、 共同通信の報道通りだと認めろ! そうでないというのなら安倍は自分の無実を証明しろ! 応じないのなら審議拒否だ! とやるのでしょう。 要するにモリカケのときにやっていたのと全く同じです。 疑惑の無いところに疑惑をでっちあげて なぜか無実を証明する責任は疑われた安倍にある。 といういつもの手です。 ついでにもう退職した黒川の証人喚問要求などをして 「証人喚問に応じないなら審議拒否だ!」 ともやるのでしょうし、 「黒川の処分を不当に軽くした疑惑を払拭できないのだから森大臣は辞任しろ!辞任しないなら審議拒否だ!」 ともやるでしょうね。 国政を停滞させて国民生活に悪影響を出させ、 ついでに国政で他の法案の審議も進めさせないことで 国民投票法改正を絶対に阻止するぞ! 憲法改正のための国民投票をいつまでも整備させなければ憲法改正も阻止できる! これが立憲民主党、日本共産党、国民民主党、社会民主党 いわゆる反日4野党の程度ですよ。 すでに黒川は月に何度も麻雀を打っていたと 週刊誌が書いたりしているようですが、 そうであるとするのなら 黒川とは安倍総理よりもマスゴミの記者どもの方がよっぽど「密」な関係でしょう。 今回の記事は共同通信の社会部が出したとのことで むしろ共同通信の政治部は困ったことになっているようです。 黒川の件でわかったとおり、 マスゴミの記者は各記者クラブごとに 取材対象と親密な関係を作ることを取材の第一としています。 そうすれば情報がもらいやすいし、 癒着している役人の方も時に都合の良い情報を流させてWinWinの関係が作れるからです。 黒川の処罰の件で下手に国会でごねまくられて 処罰が改めて見直されて厳罰化されれば これが厳罰化の新たな基準となります。 検察庁側としても検察庁と癒着することを取材の第一としている記者達にしても そういうのは避けたいわけです。 森法相はマスゴミが騒いだためにさっそく 「法務・検察行政刷新会議」 を立ち上げて浄化を図っていく考えを示しました。 そもそもマスゴミとズブズブの関係でやってきた法務省側として こういうことは歓迎できることではないでしょう。 結局、直接取材する関係を持っていない社会部の記者がでっちあげたことで せっかく現場で個人間での癒着関係を作ってきた政治部記者達にとって やりづらい環境を作り続ける事になるわけです。 ただ、共同通信としては安倍内閣攻撃にできるからでっち上げそのものは賛成でしょう。 だから記事として配信しているわけですから。 このためか昨日の報ステでは解説をしている共同通信社員が この件について「審議は別として」とこそっと枕詞を付けて解説していたのでしょう。 また、今回の検察庁のごたごたは 林検事長と癒着、方や黒川検事長と癒着というマスゴミと 検察OBも巻き込んだ法務省内での人事権の派閥争い と見ておくべきだろうと思います。 検察OBが内閣が人事に介入するなと騒いでいたのは 「検察庁内での人事は俺達の派閥が握るんだ。官邸には手を出させないぞ!」 というだけでしょう。 今治市に獣医学部を設置する件と構造的には似ています。 文部科学省が許認可権限を独占していたからこそ それを悪用して利権につなげていたわけです。 ところが国家戦略特区に 「なんで獣医学部だけ認可阻止してんの?申請すらさせないっておかしくね?申請すらさせない理由なに?なに?」 と、あたりまえのツッコミをされてしまい、 文部科学省は申請を受け付けざるをえなくなりました。 ところが申請を受けて大学設置・学校法人審議会(設置審)にかけてしまうと、 条件をクリアしていたら認可しなければならず、 あの玉木雄一郎が国会に持ち込んだ、前川喜平が朝日新聞に持ち込んだ あの怪文書の文面にあったとおり 「認可を回避できないからなんとかその前に潰すことができないか」 という話になったわけです。 石破が地方創生担当大臣の間は文部科学省の 「獣医師がこれ以上不要と断言できる資料はある・・・あるが・・・資料は今すぐは提出できない、待ってほしい」 で、ひたすら時間稼ぎをすることで認可以前に審査まで行かせない ということをやっていました。 おっと、いつもどおり話がそれましたね。 文部科学省がビーチ前川や玉木雄一郎、石破茂らの策謀に あえて何も言わなかったのはうまくいって加計学園の案件がコケれば 文部科学省が再び獣医学部の設置阻止の利権を維持し続けられる という思惑があったからでしょう。 国家戦略特区によって 「申請すらさせないのはおかしい」 というこれ以上無い正論で突破されて申請を門前払いできなくなったわけです。 それまで大学設置の許認可権を独占することで 天下りの利権にしていた文部科学省の中の連中にとっては 申請を門前払いすること、申請を出す前に潰していたことで 相手側に利権を用意させていたわけです。 ところが文部科学省の意思でコントロールできない 国家戦略特区経由で申請が出せる事例になる ということがあって今治の獣医学部設置は全力で邪魔し続けていたわけです。 このように各省庁の中の一部の連中が 自分達の特権として悪用してきたものがあるわけです。 検察庁の人事権争いもその特権として法務省内で派閥争いしてきたわけです。 だからこそ検察OBまでがしゃしゃり出てきて 内閣は介入するな!などという的外れな事を言っているのでしょう。 だいたい、検察の独立性などという崇高なもののようにいうのであれば 今回明らかになった日頃からマスゴミと癒着をしている関係はどうなんだと そういう話にならないほうがおかしいです。 マスゴミの日頃のリーク情報は こうしたマスゴミとの近すぎる関係によるものだったのでしょう。 そんな連中に独立性だのなんだのとかっこいいことを言う権利などありませんよ。 特に今回は検察OBとして松尾邦弘が 元検事総長としてしゃしゃり出てきましたけど、 【「黒川検事長」に異議 松尾元総長の“捜査ストップ”指令を公安関係者が告白】 記事から一部抜粋 ----- 「オレたちは革マル派に対する捜査の過程で、JRの労働組合の1つである『JR総連』やその傘下団体『JR東労組』内において、革マル派活動家が相当浸透しているのを前提に、JR東労組の事実上トップ・松崎明の逮捕に血眼になっていた。マツを丸裸にするぞ、と。革マルはJR総連を完全に支配していて、その豊富な経済的地盤を元に警察や対立する団体や個人に住居侵入、窃盗、電話盗聴なんかをガンガンやらせてた」 「警察のデジタル無線も突破されててね。警察内の工学系の専門家は“そんなはずあるわけない。絶対に傍受は不可能ですよ”なんてせせら笑っていたんですが、彼らと共にいざ、革マルの浦和のアジトに踏み込んだら、ヘッドホンをつけた女の子がずらっと並んで、解読された無線の内容を文字起こししてました。オレたちは愕然としましたよ」 当然、革マル派の面々は警察庁の、特に歴代警備局長をターゲットにし、盗聴や尾行で時に彼らの弱みを握り、あるいは年間数千万円規模の接待費を渡す代わりに、ガサ情報などの警察内部情報を吸い上げていった。 「だから、オレたちはガサ情報が漏れないように隠密捜査を繰り返して、証拠物を積み上げて行ったんです。その中で、JR総連の組合費など、豊富な資金をマツが私物化していて、ハワイにコンドミニアムを購入したりということがわかってきた。FBIの協力も仰ぎましたよ。それで、横領や特別背任などの容疑でマツを逮捕できるというところまでたどり着いたわけです」 そして、松崎を逮捕する予定の前日、 「逮捕するためには検察も裁判所もクリアしていないといけないわけだけど、全部ゴーサインが出ていると。東京地検トップの検事正、ナンバー2の次席、そして上級庁の東京高検・最高検もぜんぶ大丈夫だと耳にしたんです。心躍りましたよ」 しかし翌日、事態は一変した。 「当日、裁判所に逮捕状を請求する最後の段になって突如、松尾検事総長がダメだと。総長曰く、“この事件の被害者はダレなんだ? 東労組だろ? その組織は一貫して被害を受けていないと言ってるじゃないか”と。そんなの当たり前で、マツと一体の組織が被害を暴露するわけないじゃない。“被害者がないし、公判を維持するのは大変苦労するから”と、総長の鶴の一声で捜査はストップすることになったんです」 ----- 革マル派創設時のNo2で その後、JR東労組などに君臨した松崎明の逮捕を 松尾が見送らせたと。 また、松尾邦弘については 元大阪高検公安部長だった三井環氏が 自民党田中派と法務検察が癒着して 裏金作りをしていた事を指摘しています。 そしてこの時にキーマンだった野中広務の逮捕を 見送らせたのが松尾検事総長だったと指摘しています。 検察の独立性どころか、 その独立性が明らかに疑われるような話で名前が挙がってきたのが松尾邦弘です。 このような人物が「検察庁の独立性がー!」 なんてどんなブラックジョークなんでしょうか? --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-05-26 20:13
| 政治
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