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2020年 05月 29日
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昨日のコメントにちょっと 安倍総理のG7出席と休養について触れた物がありましたが、 すいませんが削除させていただきました。 あそこで退陣というのはどう考えても無いでしょう。 安倍総理がG7に出席したあと2週間自主隔離となりますが 決して休養ではありません。 首相公邸で執務を続ける事になります。 ただし、G7の予定は6月末。 そもそも今国会が6月17日までの予定なんで 立民、民民、社民、共産のいわゆる反日4野党が 安倍総理を国会に引きずり出し続けて休ませない とやっている悪行に対しての対策にはなりません。 どうせ立民、民民、共産、社民の反日4会派は ここのところ毎年のように ろくにやることも無いのに わざと臨時国会を開けという要求を出してますから、 また嫌がらせ目的でやってくるのだろうと思いますけどね。 以下、時事通信から。 【予備費積み増しを疑問視 立憲・安住氏】 立憲民主党の安住淳国対委員長は27日、2020年度第2次補正予算案での予備費の大幅積み増しについて、個別の使い道に国会の事前チェックが及ばない点で問題だとの認識を示した。その上で「議会の承認を得たら政府の都合で何でも使えるという話にはならない。予算委員会なりを開かせるしかない」と強調した。国会内で記者団の質問に答えた。 (2020/5/27 時事通信) 安住淳は 「いかに国会を停滞させて憲法改正をさせないか」 「いかに安倍総理を過労ですりつぶすか」 という事しか考えていないと言っていいでしょう。 自身の地元の石巻が台風で被災していても 審議拒否で国会を停滞させることを躊躇無く選んだのがこの安住淳です。 ぶっちゃけブログ主はサイコパスだと思ってますけどね。 これに対して譲歩ばかりの自民の森山国対委員長は相性が悪すぎます。 なんとか与野党合意で進められる場面を作りたいという森山氏のやり方は 相手がまともな日本人の場合にしか通用しないでしょう。 「今回は譲歩してもらったから少しはこちらも協力してやろう」 そんな姿勢が安住淳には一切無いことは 安住淳が国対委員長になってからはっきりしています。 とにかく相手に譲歩を要求するだけ、 安住淳の方から少しでも協力的な姿勢を取ったことなど全くありません。 ただひたすら要求するだけ要求に要求に要求を重ねるだけ。 安住淳に日本人としての感情は全く無いと思った方が良いでしょう。 あの辻元清美国対委員長の方がずっとずっとマシだったという事実。 民主党の全議員を集めた場で 中川正春:「安倍総理の睡眠障害を勝ち取りましょう!」 「オーーーー!」(出席した民主党議員みなが呼応) こんな事をやるのを誰一人問題と思わないのが 民主党系の議員達なのですからまともな感覚など持っていないと考えるべきです。 立憲民主党の安住淳国対委員長の最近の行動 ・とりあえず審議拒否(基本ルーティーン) →国会を停滞させるため ・とりあえず何かあれば必ず集中審議を要求(脊髄反射) →国会を停滞させるため ・なにかにつけ全面審議拒否を匂わせて自民を脅す →国会をサボる理由を常に探している ・与党が予算案を出してきたら審議日程の引き延ばしを要求 →国会を停滞させるため 国対委員長としての安住淳は これ以外の行動が脳みそに無いように思います。 だいたい、立憲民主党の要求通りに集中審議を開いても その集中審議のテーマを無視して全く関係ない内容を質問し、 あげくに審議がテレビ中継している日を狙って 立民、民民、共産、社民の いわゆる反日野党連合で事前に示し合わせておいて 一斉に退席するパフォーマンスを繰り返すのがオチですし。 さて、今度の第二次補正予算については 国債31兆円を刷る大規模な内容のものが一昨日発表されました。 このうち、予備費を10兆円積み増しするということについて 安住淳だけではなく反日4野党側からは文句がぶちぶち出ているようです。 現状での予算の組み方というのは 橋本行革という大失敗に終わった改悪によって 経済企画庁が潰され、財務省がより緊縮財政、単年度予算主義を徹底しやすくなっている事もあって 予算立ても単発の細目を積み上げていく形でなければほぼ作れないようになっています。 このため何か災害が起きても、 それは今回もそうでしたが、 予算を用途毎に積み上げていって組むという形でしかお役所は対応しません。 災害が発生した!今すぐ巨大な財源が必要なのに! という場合に身動きが取れなくなります。 国会では 「いかにして国政を停滞させるか」 ということを目的にしていて そのためなら国民の生活がいくら犠牲になろうとおかまいなし という反日4野党が幅をきかせています。 それにきっと言うでしょう。 「二度の補正予算はなんだったのか!それで足りないというのなら辞任しろ!」 みたいなことを。 とにかく反日4野党は邪魔をすることが第一ですからね。 今回の武漢肺炎というのは すでに北九州で感染が拡大傾向になっていますが、 少し油断すればまた増えるんです。 ですから私たち国民に油断が広がれば 再び全体的に拡大傾向へと戻ってしまうのです。 緊急事態宣言の解除を 「もう感染は警戒しなくて大丈夫」 という事だと勘違いして さっそくマスク無しでくっちゃべって歩いている人達が散見されるようになりました。 こういう頭の悪すぎるのが一定割合いるのは仕方ない事ですが、 そういう油断によって再び感染爆発の危険性が出てくるようになれば 再び緊急事態宣言を行って抑え込まなければならなくなります。 そうした場合にあらたに予算措置を必要としても また補正予算を一から組んで、 予算案に対してサイコパスの安住淳が 「予算案は最低でも2週間審議させろ!」 (実際には予算と関係ない揚げ足取りだけで国会を浪費するのが目的ですが) のようにゴネるのが目に見えています。 そしてその要求を飲まないのなら全面審議拒否に出るぞと いつものとおり脅しに出てくるところまでは安住淳の基本パターンです。 そんな奴らに足を引っ張られて予算措置が遅れる事になります。 これは避けなければなりません。 ですので予備費を大きく積み増ししていざというときの備えにしておくべきです。 ましてやこれからは集中豪雨なんて災害もあるかもしれません。 そういうのにいちいち時間稼ぎ目的の反日4野党を通さなければならないとなれば 国民の生活と生命が脅かされかねません。 反日野党の立場で見れば いつものように国民の生活を人質に 国会でゴネるということがやりにくくなるからこそ、 「予備費の積み増しは許さん」 というのを反日4野党が言っているとも言えます。 で、今回の補正予算について。 まずはブログ主的反省を一つ。 麻生財務大臣のことだからきっとまた財務省の代弁者に終わるかと思っていたら その反対のことになりました。 この点、ブログ主の読み間違えでした。 前回の補正予算では一律給付を阻止するために 岸田が実質的に総理を騙したような形で給付に所得制限を付けました。 それどころか財務官僚が 「一律給付の方が時間がかかる」 と大臣や自民党幹部に対して嘘を吹き込んでいました。 しかしながらここは世論と公明党まで利用して 安倍総理は一律給付にひっくり返させたわけです。 この自民党内ではっきりとバレてしまった財務省の嘘を使った仕掛け。 というのがあって今回の補正予算編成の流れが変わるわけです。 安倍総理は一次補正予算編成にあたって 岸田にとりまとめを任せたわけですが、 岸田は宮沢喜一など財務族議員の一族として、 また、自身の岸田派という元来財務族だった派閥の長として、 財務省の主張を第一とした補正予算を組んでしまいました。 ところがこの補正予算は一律給付のためにひっくり返されたわけです。 岸田の面子は丸つぶれ。 しかも岸田ら自民党の役員達に事前に財務官僚が 「一律給付の方が配るのに時間がかかる」 と嘘を吹き込んでいたことも発覚。 安倍総理も国会でそう説明されていた事を答弁しています。 財務官僚はなんとしても緊縮財政、 景気回復だけはさせないという省益第一でいつもどおりに嘘をついていたわけです。 こうした第一次補正予算でのやりとりがあった上で 5月12日の財務大臣会見から。 ---- 問)今おっしゃった財政健全化のところで、経済が成長しないと健全化しないというのはそのとおりだと思うのですけれども、今月8日に発表された国の借金が既に2019年度末で1,114兆円ということで過去最大であるということで、これがさらにどんどん膨らんでいくことによって投資家から見た日本の財政への信認というのが損なわれてしまうのではないかというふうなおそれもあるかと思うんですが、そのあたりの懸念についてはどのようにお考えでしょうか。 答)何十年たって、そうすると金利が上がるんじゃなかったっけね。そこが問題なんだよね。借金が増えて赤字公債を最初に再び出し始めたのが1994年。1994年の金利が幾らだったか調べてごらん。そしてその頃の借金は270、280兆円じゃなかったかな。記憶だからあまり確かじゃない、金利が5%ぐらいだったろう。4.7だったか、そんなもんだ。今幾らだ、1,100兆円だろう。10年ものの国債の金利は幾ら。 問)0%。 答)借金が増えて、200ないし50~60から1,100といえば4倍に増えたんだ。4倍に増えたら金利はもうちょっと上がるんじゃないの。何で下がるんだ。国債が増えても、借金が増えても金利が上がらないというのは普通私達が習った経済学ではついていかないんだね、頭の中で。今の答えを言える人が多分日銀にもいないんだと思うけれどもね。そこが問題なんだ。金利が上がるぞ、上がるぞと言って狼少年みたいなことをやっているわけだよね。だけど現実問題としては本当に上がっていないんだよ。そこのところは真剣に考えなければいけないところなので、我々は金利が低いうちにさっさと金利が高いものから低いものに交換しようとかいろいろ、低いは低いなりに考えなければいけないところなので、低いからできているという経済政策は今のうちだからやれるというのだったら、それは今のうちにさっさとそれを最大限に活用してやっていかなければ、経済対策、財政政策を考えなければいけないということだと思いますね。 ----- 金利が上がるぞ!国債が増えると金利が上がって払えなくなるぞ、国が破綻するぞ! と散々煽ってきた連中を狼少年扱いです。 その煽ってきた連中ってのは 結局は財務官僚にすり込まれたものだったりするわけで、 狼少年の本体は財務省でしょう。 特に、中国共産党が世界に仕掛けた武漢肺炎という災厄によって ドカンと経済がへこんでるんです。 消費税増税でも景気にはそれほど影響は無いと言い続けてきたのが財務官僚でした。 ですが、消費税増税が大きく影響を与え 昨年10~12月はGDPが年率マイナス7.1% という極端に悪い数字になっていたわけです。 そして武漢肺炎による経済の落ち込みがあって 2四半期連続でマイナス成長。 いわゆるリセッション入りになったわけです。 自粛要請もあって4-6の数字はさらに悪い物になるでしょうから、 このままにしておけば日本で大恐慌を作りかねません。 幸いにして需要が思いっきり落ちているこの状況では そう簡単にインフレになどなりません。 であるのならインフレにつながらない今こそ国債を刷って 大規模な経済対策を打つべきだと思いますし、 麻生大臣の説明通り 「金利が上がらないうちにやれる経済政策をやるべき」 という主張に 今回は財務官僚が抵抗できなかったのでしょう。 なにせ一ヶ月前に一律給付の件で嘘をついたのがバレたばかりですからね。 そして今回も補正予算も党内でのとりまとめを任された岸田は 第一次補正予算でのごたごたがあっただけに 今回は財務官僚の都合を優先することをしなかったのでしょう。 そういう背景があって、今回は財務省派と目される麻生や岸田を 財務官僚がいつものように嘘を吹き込んで政府の邪魔をさせる ということができなくなったのだろうと思います。 何はともあれ一歩前進です。 財務大臣にまで狼少年と言われるような 嘘つき財務省の権限は縮小すべきでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-05-29 06:01
| 政治
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Comments(1)
Commented
by
ライムンド
at 2020-05-29 09:09
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ブログ主様 いつも的確な分析と貴重な情報をありがとうございます。 安倍総理のご苦労は筆舌に尽くしがたいものと思います。国民としてここは支えるしかないと思っております。しかし、麻生大臣は、物の本質がわかっているのに敢えて違うことをするので、本当にタチが悪いと感じます。結局は世論や流れを見て、有利な方に流れていっているのかなと感じます。だとすれば、やはり国民が声を上げ、政治家に圧力。かけていくしかないと感じました。武漢肺炎が落ち着いた後は消費税減税に向けて声を上げたいと思います。
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