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2020年 06月 01日
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反日、捏造、トリミングによって意味を変える というのを自社の報道姿勢の基本としている共同通信が 【コロナ専門家会議、議事録作らず 歴史的事態検証の妨げに】 新型コロナウイルス対策を検討してきた政府専門家会議の議事録を政府が作成していないことが28日、分かった。共同通信の情報公開請求に、事務局の内閣官房が回答した。議事の概要と資料は公表されているが、各出席者の詳細な発言は記されず、対策検証の妨げになる可能性がある。 政府は3月、新型コロナ問題を「歴史的緊急事態」に指定し、将来の教訓として公文書の管理を徹底することを決定。安倍晋三首相は「適切に、検証可能なように文書を作成、保存していると認識している。今後さらなる徹底を指示する」と強調した。消極的な政府の開示姿勢に、専門家会議の委員からも疑問の声が出ている。 (2020/5/28 共同通信) という記事を出している件で 以前コメント欄でちょっと解説しましたが、 改めて解説したいと思います。 専門家会議については議事概要が公開されています。 議事録ではありません。 なので共同通信は「議事録が作成されていない」などと わざとそういう細かいところを狙った記事を作ってきたわけです。 共同通信は 「安倍政権を攻撃する材料が減ってきたので攻撃するネタを増やすこと」 を目的に出してきた記事だと言って良いでしょう。 以下のPDFに https://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/hourei/ryoukai/rekishitekikinkyujitai.pdf ----- 今般の新型コロナウイルス感染症に係る事態は、行政文書の管理に関するガイド ライン(平成 23 年4月1日内閣総理大臣決定)に規定する「歴史的緊急事態」に該 当するものとする。 ----- 民主党政権は東日本大震災で福一を水素爆発させた菅直人が 自分が東電に乗り込んで怒鳴り散らして暴れ回った2時間の部分について 東電の監視カメラからデータを削除させました。 そう言っていいでしょう。 菅直人は自分が削除させたわけではないと言っていますが、 検証委員会が検証しようにも東電の監視カメラ等々の記録から 菅直人が東電本店に乗り込んで怒鳴り散らして暴れ回った部分だけ ピンポイントで完全に消されている。 という時点で菅内閣から圧力をかけるなりして削除させたと考えるのが自然でしょう。 そして菅内閣は議事録も取りませんでしたし、 国会で小野寺五典議員が指摘したように 議事録を残さないどころか記録のあるんものは記録を廃棄、 あげくに会議に出席していた官僚達の取ったメモまで 廃棄させて自分たちの不手際が一切記録に残らないようにしました。 それどころか官邸が公表していた文書を改ざんしていたことも 当時産経新聞に指摘されていました。 そんな民主党政権でしたが、 かつて野党時代に与党だった自民党への嫌がらせを目的に 政務三役以上が関わる会議はすべて議事録を残さなければならない という法律を通させていました。 そしてその法律の施行日が平成23年4月1日でした。 そこで菅内閣がこの施行日に合わせて 「行政文書の管理に関するガイドライン」 (平成 23 年4月1日内閣総理大臣決定) を決定してきた形です。 このガイドラインでは議事録等の作成について以下の部分があります。 ----- 国家・社会として記録を共有すべき歴史的に重要な政策事項であって、社会的な影響が大きく 政府全体として対応し、その教訓が将来に生かされるようなもののうち、国民の生命、身体、財 産に大規模かつ重大な被害が生じ、又は生じるおそれがある緊急事態(以下「歴史的緊急事態」 という。)に政府全体として対応する会議その他の会合(第3及び第8の留意事項において「会議 等」という。)については、将来の教訓として極めて重要であり、以下のとおり、会議等の性格に 応じて記録を作成するものとする。 なお、個別の事態が歴史的緊急事態に該当するか否かについては、公文書管理を担当する大臣 が閣議等の場で了解を得て判断する。 ① 政策の決定又は了解を行う会議等 国民の生命、身体、財産に大規模かつ重大な被害が生じ、又は生じるおそれがある緊急事態に政府全体として対応するため、政策の決定又は了解を行う会議等 (作成すべき記録) 開催日時、開催場所、出席者、議題、発言者及び発言内容を記載した議事の記録、決定又は 了解を記録した文書、配布資料 等 ② 政策の決定又は了解を行わない会議等 国民の生命、身体、財産に大規模かつ重大な被害が生じ、又は生じるおそれが ある緊急事態に関する各行政機関の対応を円滑に行うため、政府全体として情報交換を行う会議等であり、政策の決定又は了解を行わないもの (作成すべき記録) 活動期間、活動場所、チームの構成員、その時々の活動の進捗状況や確認事項(共有された 確認事項、確認事項に対して構成員等が具体的に採った対応等)を記載した文書、配布資料 等 ----- 菅内閣が決定した文書管理のガイドラインに従って 3月10日に「歴史的緊急事態」に該当するということにしたわけです。 そして「政策の決定または了解を行わない会議等」については 「作成すべき記録」に議事録は入っていません。 菅内閣で決めた文書管理方針に則っているので なんら問題ではありません。 民主党政権では自分たちが野党時代に作らせた法案にしたがって 片っ端から議事録を残さなければならない事を回避すべく この規定を悪用した形でした。 それどころか、議事録を残すべきところすら残させず、 事後に批判をかわす目的で議事概要を復元したから問題ないと開き直る始末でした。 議事録や当時の会議メモなどをがんがん廃棄させておいて 「議事概要を復元しました」 って何を根拠に信用すればいいんですかね?そんな内容。 さて、一方で専門家会議については 「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等」 として状況分析や提言を厚生労働省のHPで公表しています。 この会議自体では政策決定を行いません。 この専門家会議はあくまでも提言を行うものだからです。 したがって安倍内閣の文書管理について別段問題があるわけではありません。 で、専門家会議の議事概要もあるのですが 作成が追いついておらず、3月までしかまだ作成されていません。 その件について西村大臣のツイートのスクリーンショットをおいておきます。 ![]() 議事概要の作成がおいついてませんよと、ただそれだけのことでした。 笑ってしまうのが今回の新型コロナでテレビに出まくって 秋の大阪都構想の住民投票をなんとしても成功させたい 大阪維新の吉村知事がテレビで辛坊治郎とやりとりしてた件で 維新の底の浅さがよくわかるツイートがありました。 https://twitter.com/PeachTjapan2/status/1266620628146085889 ----- 辛坊治郎「議事録なかった問題をどうお考えか」 吉村知事「大問題。国が大きな方向性を決める時の議事録が無いのはムチャクチャな話」 第1回大阪府新型C対策本部専門家会議「議事録」 http://pref.osaka.lg.jp/attach/37375/00356951/020312%20gijiroku.pdf 政府の【議事概要】とソックリなんだが なんなんスかコレ? ----- 大阪府の新型コロナウイルス対策本部専門家会議について 議事録ではなくこちらも「議事概要」ですね。 つまり政府と同じで議事録ではなく議事概要にしていますよと。 それでいながら議事録がないというマスゴミが作った安倍内閣批判に乗っかっていく。 さすが底の浅い大阪維新です。 自分たちも議事概要で済ませていながら それがバレてないと思っての発言なのかもしれませんが底の浅い人です。 というわけで長く書いてしまいましたが、 民主党政権が決めた文書管理規定に則って 詳しい議事録を作成する必要が無い会議体だから議事概要で済ませているだけ。 というところを 共同通信はわざと 「なぜ議事録がないのか」 について一切の説明を書かずに さも問題であるかのように取り上げたわけです。 共同通信お得意のフェイクニュースの一つと分類していいと思います。 ああ、マスゴミが名付けた言い方がありました。 「ご飯論法」でしたっけね。 マスゴミこそご飯論法を繰り返しているんですよね。 さて、お次は、 以前このブログで マスゴミが倒閣をはかるときに材料が足りなくなると 支持率を急激に下げて支持率が下がったことを 内閣攻撃の材料にしてくると書きました。 そしてマスゴミ各社がかわるがわる 「今日も支持率が最低だった!」 みたいな事をあおってあおってあおって 自民党内にこれに乗っかって首相を交代させろだのいろいろと慌てた発言が出るのを狙い、 言質が取れたらこれをもって自民党内を分裂状態であるかのように叩き、 可能ならば本当に分裂させて倒閣まで持って行く というのがマスゴミの手法の一つです。 毎日新聞が、毎日新聞の金で大学に作った 社員3名で 顧問が世論調査室長兼論説委員の平田崇浩 という「社会調査研究センター」が行った世論調査で 「27%まで安倍内閣の支持率が急落した」 と煽り、 すぐさま朝日新聞が 「支持率29%www 安倍内閣発足以来最低www」 と書いたわけですが、 ネットでは毎日新聞の出した世論調査のそれが 毎日新聞社の平田崇浩が自身のコネでしょう。 (平田崇浩は元毎日新聞埼玉支局長だった) 毎日新聞社がお金を出して、埼玉大学内に作らせた 社員3名で自分が顧問やってる会社に作らせた世論調査の数字。 という事が広まってしまったことで 毎日新聞の世論調査の数字とやらがSNS上では むしろ笑われるような状態となっていました。 これを気にしてか毎日新聞の記事に朝日新聞が続いたものの 他の記者クラブ談合メディアはどこも 「こっちの調査でも支持率最低でした」 みたいなことをやりませんでした。 あ、ただ、試される赤い大地の赤い反日新聞として定評のある 北海道新聞はこんな記事を出しています。 【安倍内閣、支持率20%台「危険水域」 過去の政権は1年持たず 各社世論調査】 安倍晋三内閣の支持率が「危険水域」に入りつつある。新型コロナウイルス対策や検察庁法改正案を巡る迷走などを背景に、直近の報道2社の世論調査で20%台に急落した。20%台になった近年の内閣は、6代続けて10カ月程度以内に退陣している。首相官邸も神経をとがらせているが、打開の道筋は見いだせていないのが現状だ。 「日々の支持率に一喜一憂することなく、与えられた使命に全力を尽くしていきたい」。首相は25日の記者会見で、内閣支持率の急落についてこう強調した。 だが、胸中は穏やかではない。 ~以下省略~ (2020/5/30 北海道新聞) 記事の書き出しのところだけ引用しましたが、 見出しからして嘘です。 マスゴミが散々「モリカケ」で印象操作し続け テレビや新聞を鵜呑みにする情弱層をうまく騙すことに成功したためか、 2017年7月に安倍内閣は支持率26%という数字にまで落ちました。 同年9月10日に安倍総理は解散に打って出ましたが、 結果は定数が10議席も減った中で 自民党が選挙前議席数をそのまま維持する圧勝で終わりました。 支持率20%台になった政権はその後必ず1年以内に退陣している 特に近年は支持率20%台になった内閣は6代続けて10ヶ月以内に退陣している。 っという北海道新聞の記事は 「ただし直近の安倍内閣は選挙に圧勝したため退陣していない」 と書かないとフェイクニュースですよね。 北海道新聞の記事がいかにも 取材せず願望で書かれた記事だとわかるのは 記事中の言い回しです。 > 首相官邸も神経をとがらせている > だが、胸中は穏やかではない > 官邸が気にしている など、明らかに官邸に取材をしていなくて 「そうであってほしい」 と願っている記者の主観がそのまま文章になっているからです。 こういう記事を各社が書くことで 「選挙のために総理をすげ替えないと!」 と慌て出すバカが出るのを待っているのです。 なので記事には取材に基づいたとはとても思えない 記者の主観的な言い回しが並んでいるわけです。 ま、日本のマスゴミは霞ヶ関や検察などと「癒着」するのが 彼らの言う取材の基本のようですからね。 それ以外でまともな記事を書くのは無理なのでしょう。 だから黒川と麻雀をするために わざわざ産経や朝日がハイヤーを手配していたのでしょう。 個人宅で個人だけの関係で麻雀をやるのなら わざわざハイヤーで送り迎えなんてまず考えられません。 マスゴミにとって取材対象と癒着することが重要で、 そのためなら経費が下りるという事なんだろうと思います。 おっと、話がいつもどおり逸れかけたところで 共同通信の記事を再び取り上げます。 【共同世論調査、安倍内閣支持率は39%】 共同通信社の世論調査によると、安倍内閣の支持率は39.4%で、今月8~10日の前回調査より2.3ポイント減。不支持率は45.5%だった。内閣支持率が40%を切るのは2018年5月以来。 (2020/5/31 共同通信) 毎日新聞、朝日新聞、北海道新聞の願望を打ち砕くような結果が出ています。 共同通信としてはこういう数字を事前に知っているから 「議事録がー!」 みたいな記事で印象操作で安倍政権を攻撃させようと そっちの方向に動いたのかもしれませんよ? 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by Ttensan
| 2020-06-01 07:19
| 政治
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