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2020年 06月 04日
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まずは時事通信の記事から。 【10兆円予備費の大幅減要求 野党】 立憲民主党など野党4党は3日の国対委員長会談で、2020年度第2次補正予算案に盛り込まれた10兆円予備費の大幅減額を政府・与党に求めていく方針で一致した。持続化給付金支給事務を受託した法人の実態が不透明だとして引き続き追及することも確認。衆参の予算委員会で集中審議を要求し、与党の対応次第では審議拒否も辞さないことを申し合わせた。 会談後、立憲の安住淳国対委員長は予備費について記者団に「国民から信用をなくしている安倍晋三首相に白紙で10兆円を認めたら議会の自殺行為になる」と強調。減額に応じない場合は組み替え動議の提出を検討する考えを示した。 (2020/6/3 時事通信) マスゴミがどこの社も書かないのですが、 予備費であっても内閣の勝手には使えませんよ。 国会で事後承認を得る必要がありますからね。 当然、決算委員会などでもほじくり返せる話でもあります。 未曾有の大災害、まさに国難で 第二波第三波もありうるという状況では いつまたすぐに巨額の出費が必要になるかわかりません。 別に使わなかったら国庫に戻るだけの話です。 でも用意していなかったら、 補正予算案の編成からやらなきゃいけないんです。 そうやって時間がかかっている間に時間切れになる人が増えるだけでしょう。 だからこそ予備費を大きく構えようとしているんです。 国民生活を人質に倒閣を図る反日4野党にとっては 国会で補正予算を人質にする、 あるいは意図的に遅らせて国民生活に被害を発生せしめ、 その被害を「自民のせいだ!安倍のせいだ!」とマスゴミとともに騒ぐ、 これがいつもの国会戦術となっています。 このために予備費を積み増しされると 国民生活を人質にするいつもの手が使いにくくなるからこそ 反日4野党は反対しているだけです。 おまけにこの件でも衆参の集中審議を開けとか言っているのはいつものことで 「予算審議とは別に衆参で集中審議を最低1日ずつ開かせる」 ということで時間稼ぎをしたいだけなのです。 民主党時代から彼らの求める集中審議を開いても その集中審議の建前となっている議題についてろくに審議しない というのが繰り返されてきました。 民主党の要求通りに集中審議を開いても 「意味がなくただ時間を浪費させられるだけ」 というのが今まで繰り返されてきたことです。 さらに笑わせてくれるのが赤文字にした部分です。 「国民から信用をなくしている安倍晋三首相」 って、ところが大笑いです。 NHKの5月の政党支持率調査では 自民党31.7% 立民 4.7% 国民 1.0% 共産 3.4% 社民 0.7% 反日野党連合の4党全部足しても9.8%。 国民から信用を得ていない反日野党連合が 「安倍は国民から信用されていないから予備費の積み増しは認めない!予備費10兆を撤回しないなら組み替え動議を出していつもの遅滞戦術に持ち込むぞ!」 といつもの遅滞戦術をちらつかせて 要求を飲むように脅しをかけてるんですから笑わせてくれます。 で、偉そうな事を言っているわりに・・・ その後に「予備費のあり方勉強会」なんてものを いつもの反日野党合同ヒアリング形式で行っていました。 予備費10兆円にケチを付けておいてから その予備費というものについて勉強会。 ものすごい泥縄感があります。 https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1268064715730595840 ---- 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策@cdp_kokkai 6/3(水)15:00~野党合同国対「予備費のあり方勉強会」生配信中です。 第二次補正予算の10兆円の予備費について、財務省などよりヒアリング。ぜひコメントをお寄せください。 ----- 多額の予備費を積んで危機に備えられてしまうと 「自分たちが国会で予算審議を人質にすることで国民生活を人質にする」 という手が使いにくくなるから こうやって後からその理由を探そうとしているのでしょう。 実に不毛です。 それなら民主党政権のときに法的根拠無く 国会を通った予算を勝手に付け替えたりした事の方がよっぽど問題です。 民主党を守りたいマスゴミが産経ふくめて「記者クラブ談合」によって 当時この違法性を真剣に取り上げようとはしませんでしたけど。 民主党政権というのはとにかくルールを守らない 手続きをぶっ壊すというのが当たり前に行われました。 とにかく国会を通さなければやりたい放題できるという考えから なんでもかんでも閣議決定や大臣通達で実行させるのです。 だから野田佳彦は支持率が低迷していても 選挙で負けないようにするために 民主党に有利なように選挙制度を変更する事を閣議決定し、 閣議決定したから国会はこれを実現させろやりました。 国会に対する越権行為として逆に国会で謝罪させられましたけどね。 法的手続きを取らずに大臣通達などで押し通る例としては 長妻昭や山井和則が自慢していた年金記録回復委員会があります。 本来、予算も人も当てて年金データという個人情報を扱うのですから きちんと根拠となる法律を作って行われなければなりません。 ですが長妻昭はこれを大臣通達一本でやらせたわけです。 そうして年金記録回復委員会に総当たりみたいなデータチェックをさせて 法的な根拠もないまま何十億円と予算が使われたわけです。 民主党が下野し、第二次安倍政権となると これは問題になるから改善しなければならないと 年金記録回復委員会を廃止し、 代わりに法的根拠を持った年金記録の検証委員会を設置するために 安倍内閣は国会に法案を出しました。 その後は1年かけて年金機構の内部で記録検証を続ける体制にしていって この検証委員会は解散となりました。 手続きとしては妥当でしょう。 で、これに対して デマノイこと山井和則は 「安倍内閣は年金記録回復委員会を廃止するつもりなんですよ!皆さんの年金を守る気なんてないんですよ!」 等々のデマを吹聴してまわり、 長妻昭はお得意の質問主意書で 「年金記録回復委員会が突然廃止されたと聞くがどうなっているのか」 とそもそも自分がなんの法的根拠もない組織を 通達一本で強引に作ったからこうなったという事をしらばっくれた上で しれっと質問していました。 そして民主党政権といえばやはりあの悪名高き事業仕分けです。 事業仕分けもまた法的根拠のないものでした。 おまけに国会法第39条違反。 公務員の兼職規定に引っかかっているというものでした。 そもそも予算は国会が決めることであるのに、 国会で決めた予算を後から好き勝手に廃止したりして 2010年の参議院選挙前に子ども手当などの 各種ばらまきのための予算作りに使っていたのですから大問題です。 民主党議員が国会に諮らず、国会の承認、議決を経ずに すでに国会で決定された予算を 事業仕分けで難癖を付けて好き放題切り取りし、 麻生内閣で景気対策補正予算として組まれた予算から 現金3兆円を回収、 しかも一部は施行済みの予算もあり、 事業者が事業に取りかかっている最中に予算を引き剥がすという事をやりました。 無茶苦茶な話ですよ。 特に事業を請け負っていた企業にとっては 予算が執行されて事業が始まって人と資材を確保して・・・ いざ作業を始めたら 「まだ使ってない予算をすべて返せ」 ですからね。 マスゴミが全面的に味方についていて また、平気で報復を行うような民主党に 一企業が賠償請求訴訟を起こせるはずもなく、 このような暴挙がまかりとおってしまいました。 で、2010年の参議院選挙で負けて参議院でねじれた民主党は 自分たちの都合の悪い事は一切審議を開かせない という事を参議院でごり押しできなくなり、 ようやく参議院の議院運営委員会で事業仕分けの違法性について 民主党に問い質す場面が生まれました。 国会法違反という指摘をされての古川元久(大蔵官僚崩れ)の説明は ----- 事業仕分に参加しています国会議員は、行政刷新会議の下のワーキンググループの評価者という位置付けになっております。この行政刷新会議は、閣議決定により内閣府に設置されているものであり、内閣府設置法に基づく行政組織ではなく、また評価者は官職に当たるものでもございません。このため、国会議員が評価者として事業仕分に参加いただくことは、国会法第三十九条との関係で問題が生じるものではないというふうに考えております。 また、評価者によります議論の結果といたしまして事業仕分の評価結果が出されるわけでございますが、これは政府としての最終結論ではなく、ワーキンググループとしての意見の表明でございます。評価結果を踏まえた政府の施策は、行政刷新会議による審議、政府内の調整を経て最終的に内閣として決定されるものであります。このため、評価者となっている国会議員が行政による公権力の行使を行っていることもございません。 以上のとおり、政府としては問題がないものと考えております。 ----- 事業仕分けはあくまでも閣議決定で作った組織だから 法に基づくちゃんとした行政組織じゃないから兼職違反にならないんだよ! それに予算の削減転用等々については「あくまでも意見の表明」だから問題ないんだよ。 という無茶苦茶な説明をして違法ではないと誤魔化しました。 民主党政権の理屈なら 閣議決定さえすれば 国会の議決を経ずに予算執行に好き勝手に介入できる。 ということになります。 無茶苦茶な話です。 閣議決定さえすれば好きに組織を作って好きに予算を差配して・・・ そんなことが許されるんだという無茶苦茶な見解を示して 違法の指摘を誤魔化した連中が 今度の補正予算での予備費の積み増しに対して 「予備費10兆円は許さん、大幅削減しろ、お前らは国民の信用を失っているから予算をきちんと正しく使うか信用ができないからだ!」 という主張をした上で 「俺達の要求を飲まないのなら審議拒否も辞さないぞ!」 とやっているわけです。 ましてこれまでも武漢肺炎の集中審議を 彼ら立民などの反日野党の要求通り開いたら 「コロナより桜」で延々と桜を見る会の難癖に明け暮れたあげくに 反日4野党で示し合わせて国会を欠席する ということを繰り返したのです。 ふざけるなとしか言えませんよ。 ちなみに立憲民主党らいわゆる反日4野党が10兆円の予備費に文句を付けるにあたって 立憲民主党の公式ツイッターがこんなツイートをしています。 https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1268059713016496128 ----- 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策 @cdp_kokkai 安住国対委員長 補正予算の予備費10兆円の減額、大幅修正を求める。 コロナで困っている人にお金を届けることは政府に協力する。 しかし、国民からお預かりをし、将来の子供たちから借りる国債で作るお金を、無駄な公共事業など、政府が何でも使っても良いという白紙委任は議会としてできない。 ----- 無駄な公共事業とか相変わらず言っている時点で やっぱりこいつら反日4野党はダメだと思います。 今では立民と共産党の主張に差異がほとんどなくなって ・公共事業は悪、インフラ整備は無駄 ・財政健全化 ・将来のインフラより今福祉でばらまけ こんな主張ですからね。 それで福祉に思い切りばらまいて将来のための投資を潰すように動いたのが 民主党政権なわけですよ。 日本の科学研究潰し、インフラ整備のカット、災害などのための備えを削減、廃止。 民主党が政権を取った民主党マニフェスト2009は 「将来のための種籾を国民みんなに配ります!だから投票してください!」 という内容でした。 こんなマニフェストを公の場でべた褒めしていた人達は片っ端から頭がおかしいか 民主党に媚びようとしていたか、 いずれにせよろくでもない奴らだと断言していいでしょう。 そしてその頃の考えからちっとも成長していないどころか 共産党とほとんど一体化してしまい、 さらに退化したのが現状だと言っていいでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-06-04 05:50
| 政治
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