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2020年 06月 24日
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まずは昨年日本に侵入して問題になった害虫 ツマジロクサヨトウについて。 農家やちょっと家庭菜園なんかをやったことがある人なら 「ヨトウガ」の食害を知っている人は多いと思います。 イネ科の作物全般に食い荒らす非常にやっかいな害虫です。 このヨトウガの中でも今のところ最悪なのが 昨年日本にも入ってきてしまったツマジロクサヨトウです。 虫の側だって生き残っていくために生存戦略というのがあるわけです。 ツマジロクサヨトウの選んだのが 「とにかく増える」 ということを自分達を食べる動物達への対策とする ある意味で正面突破的な生存戦略です。 なにせ早ければ一ヶ月で次の世代が育つという状態なので 1年の間に4~6回程度の世代交代が起きます。 一回の産卵はせいぜい100~200個ほどですが、 メスはこれを10回程度行うようです。 そしてそれぞれが1ヶ月でまた卵を産み始める状態へと・・。 その尋常じゃない繁殖力のため 一度繁殖が始まってしまうと一気に食害されることになります。 昨年は7月に九州へ侵入しているのが確認されると その一ヶ月後には高知、さらに一ヶ月で関東、 さらに一ヶ月後の10月には青森で確認されるという 異常な速度で日本国内に広がっていました。 幸いにして昨年は関係者の努力によりだいぶ被害が抑えられ、 また東北などでは寒い冬を越せなかったようですが、 それでも現状では沖縄や鹿児島などでは冬を越したと思われる個体により 1月から食害が確認され、 暖かくなった6月に入ってからは 西日本、四国、近畿、東は千葉県まで発生が確認されています。 今年は武漢肺炎の影響により飲食店業界での需要が激減していることもあり 一部の農家にとってはかなりの打撃になっている部分もあるようです。 そこにきてツマジロクサヨトウがこれから暖かくなるにつれて 農作に大打撃を与える可能性があります。 主要穀物である米も麦もトウモロコシも皆イネ科ですからね。 そして昨年から問題となっているバッタもまたひどいことになっています。 https://twitter.com/afpbbcom/status/1266652065004126209 昨年、東アフリカで発生したサバクトビバッタの大群は (大群という言葉で済まされるレベルではありませんが) その規模を推定4000億匹という信じられないレベルに拡大させ、 中東を経由してパキスタンに入ってそのまま東進すると言われていました。 ヒマラヤ山脈を超えられるはずがないのでそこでくたばる なんて言っている人もいたようですが、 バッタの方だってわざわざそんなアホなことをするはずがなく、 パキスタンを超えてインドに入るとそんな寒い高い山地に向かわず 東南あるいな南に進路を変えはじめました。 FAOが発表している今年5月の状況マップではこのとおり、 インドにがっつり入り込んで東南、南へと広がっている事がわかると思います。 すでに農作物への被害はここ30年で最悪のものになっているとのこと。 ちなみに東アフリカの所もなんか赤いですよね? 東アフリカのところでぐるぐるすてた群れもいるようなのですが、 そこに加えて今年発生した第二波だったりします。 今回の蝗害は今年我慢すればいいとかいう問題ではなさそうなところも問題です。 インドに入った群れは このままいくと7月には首都ムンバイのある マハーラーシュトラ州へと入ると予測されています。 4000億匹(推定)が一カ所に固まって移動しているわけではなく、 数千万匹単位の群れが数千もあるという形なので 一網打尽にするなんてこともできず、 ただでさえ武漢肺炎で毎日数千人単位で感染者が出ている状態ですからね。 中国がインド国境に対してちょっかいを出してインド側に死者を出しましたが、 国内が大混乱に陥って防衛もまともに機能しないと確認できたら 即座に侵略を開始するというつもりなのでしょう。 尖閣沖でも尖閣を侵略する隙を毎日うかがっている状態です。 あの野蛮極まりない嘘つき侵略国家が侵略をやめるはずがありませんし、 世界の治安もグズグズにしている今こそがチャンスと考えているでしょう。 また国内経済の行き詰まりによる不満も侵略によって回避できると そういう計算もしていると見るべきです。 おっと、話が逸れました。 サバクトビバッタの被害は今のところ全く収まる気配がありません。 とくに蝗害モードに入ったバッタは平常時と違い 食用に全く適さない(中身スッカスカ、堅い、消化不良を起こしやすいetc)ので イナゴの佃煮なんて話にはならないんですよね。 パキスタンでは捕獲に補助金を付け、 捕獲されたものを粉にして飼料用にしているようですが、 圧倒的な数のバッタにとってはまったく気にならない程度のようです。 で、これが日本から遠い国の話なんて思ってたら間違いです。 たとえば日本ではヒアリが中国からのコンテナに入って 日本に入り込んでしまったりしているわけですが、 要するに「コンテナなどに紛れて」入り込んでくる可能性があるわけです。 そして日本で卵を産んで繁殖してしまった場合にどうなるか そのあたりは未知数ですが、 最近は都市化、温暖化の影響もあって 繁殖できて居着いてしまう可能性も否定できません。 ですので日本としてもヒアリなどとともに引き続き警戒をする必要があると思います。 また、大規模な蝗害によって食料品、 とくに穀物の価格に影響を与える可能性がありますし、 日本国内で今年どの程度ツマジロクサヨトウの被害が出るのかもまだ未知数です。 こういうことを考えれば、政府の予備費10兆円というのは 武漢肺炎対策以外も想定に入れておくならばさらに重要になるでしょう。 もっと増額してもいいくらいだとブログ主は考えています。 一方で、予備費10兆円をほぼゼロにしようとしてきた 立国社共のいわゆる反日野党連合は 相変わらず 「いかに国会で補正予算を人質にとるか」 ということを最優先にして動いてきました。 そして減額が阻止できないならと 「先にすべての用途を限定しろ!」 とゴネ続けています。 「予備費をがんじがらめにして使えないようにする」 という事が目的です。 決められた用途以外の事態では使えないようにすることで 結局は国会で審議を経ないと使えないようにしようとしています。 国会で妨害をすることで政府の対策を遅らせる。 政府の対策が遅れる事で被害が拡大する。 拡大した被害を政府に責任転嫁する。 という小沢一郎が民主党の連中に指導してきた 「国民の生活を人質に政局が第一」 ということにつなげる目的なわけです。 本当に立国社共の反日野党連合という害虫と この害虫を全力で守ってきた反日マスゴミという超巨大害虫の 二種類の害虫どもは本当にやっかいです。 ではお次は小沢一郎とかいう人のニュースから。 【「まとまれば圧勝します」小沢一郎氏、”合併新党”の構想を語る 解散総選挙の可能性にも言及】 20日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、国民民主党の小沢一郎衆院議員が、政権交代のための「合併新党」の構想を語った。 竹山はトークテーマに「政権交代」という言葉を掲げて「政治って、二大政党があって代わっていったほうがいいと思うんです」と意見を述べると、「『政権交代はどこができるんだ?』という。野党の受け皿はどこだということになると思うんですけど、その辺はどうお考えですか?」と質問を投げかけた。 小沢氏は次の選挙について「まとまれば勝つ」と明言。これに竹山が「まとまります?」と尋ねると、小沢氏は「まとめなきゃいけないと思って、今やっています。まとまれば圧勝します」と説明した。 どのような方法で政党をまとめていくのかを聞かれた小沢氏は「考え方は基本的に同じなんです」と、共通する考え方があるからこそ1つにまとまることができると語り、さらに投票率が上がることによって勝機を得ることができると解説をした。 小沢氏は野党連合ではなく、個人の利害を超えた先に「合併新党」の構想があるという。河井議員夫妻が買収疑惑で逮捕されたことに伴い、10月末には広島で参議院、衆議院の補欠選挙が行われるという情報もあることから「この夏でやらなきゃだめです」と、早々の実現を目指していることを明かした。 竹山の「解散は近いですか?」という質問に、小沢氏は「と、思います」と答えて「安倍さんがやる気になったら、10月末でしょうね」と、今秋にも解散総選挙の可能性もあると推測をした。 (2020/6/22 abema times) 小沢一郎の説明 ・反日野党連合が一つにまとまれば絶対に勝つ。 ・(反日野党連合の)考え方は基本的に同じ。 ・この夏に合併新党を作らなきゃだめだ。 ・合併新党ができれば投票率が上がって勝機ができる。 ま、番組のテーマとして「政権交代」というところを持ってきた時点で 2009年の政権交代の夢よ再びというのがabemaTV(朝日新聞グループ) の狙いだというのもバレバレです。 反日勢力を民主党として集めて2009年に政権を取れたので (あと閣外ながら共産党も重要な場面では必ず民主党を助けていました) 小沢一郎は「政権交代」「一つに集まる」という主張を繰り返してきたわけです。 しかしながら小沢一郎は政策に興味がなく、 政局でしかものを考えない上に、自分が気に入らないとすぐ投げ出す という事を繰り返してきました。 そもそも民主党政権が瓦解したのだって 小沢一郎が党内で実権を握って再び闇将軍としてやりたい放題しようとしたものの 菅直人に敗れ、さらにはその後の野田佳彦のときにも 党内での権力を握ろうと動いたものの、 野田佳彦以上に人気がなく、 野田佳彦にも敗れたので民主党を割って出て行った事で 野田佳彦政権がそれまでの民主党政権のように がんがん強行採決をしていける数を失った事が大きいでしょう。 その上で野田佳彦の支持率が低空飛行を続け、 前原と仙谷の凌雲会が野田佳彦を引きずり下ろす事が確実になってしまい、 引きずり下ろされるくらいならとやけくそ解散に野田佳彦が打って出たことで 民主党政権による破壊からかろうじて日本が踏みとどまることができた形です。 小沢一郎の言う「一つにまとまる」というのは政策なんてどうでもよく 国民を選挙の時だけ体よく騙して勝てばよいというものでしかありません。 そしてそれでできあがった民主党政権はものの数ヶ月で その無能っぷりを晒し、自壊していきました。 アベマTVと小沢一郎としては 一度うまく国民を騙すことができたのだから 再び「政権交代」で国民を騙して政権が取れるはずだと そう考えているのだろうと思います。 まだまだ多くの人が民主党政権という史上最低最悪の政権を忘れてないと思いますけどね。 もっとも、パヨクどもは民主党政権は素晴らしい政権だったと ただ国民の理解が足りなかっただの自民党の負の遺産のせいだのと 歴史を書き換えて現実逃避し続けているようですけど。 民主党政権の負の遺産で安倍政権が相当苦しんでいるのが実態ですけど。 そもそも「政権交代」は手段であって目的ではありません。 ところが「政権交代」を目的にしたのが民主党であり反日マスゴミでした。 そして政権交代が目的であるかのように マスゴミが毎日繰り返し続けた洗脳を鵜呑みにした人も少なくありません。 ですが目的は達成したら次の目的が明確にならないかぎりは 人というのは方向を見失って潰れていくものです。 小沢一郎は権力と金を独占したい、闇将軍に再びなってやりたい放題したい。 そういう目的でしたでしょうが、 他の民主党議員達は「政権交代」が完全に目的になっていました。 そして目的を達した、政権を取ったその日から自壊を始めていきました。 そして民主党政権での数々の失敗について 全く反省しないのが立憲民主党だったり国民民主党の議員達です。 ですので次に政権を取ることができたとしても必ず同じように崩壊するでしょう。 次も日本が耐えられる保証はありません。 政権交代詐欺という一度成功した手口に夢を見る朝日新聞グループと小沢一郎。 本来ならもう消えて無くなっておくべきはずの連中だと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-06-24 14:25
| 政治
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