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2020年 06月 25日
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河井夫妻の件で二階が逃げを打ってきたようです。 【河井夫妻側への1.5億円 二階氏「その先どうなったか追及していない」】 自民党の二階俊博幹事長は23日の記者会見で、公職選挙法違反容疑で逮捕された前法相で衆院議員の河井克行容疑者と妻の参院議員、案里容疑者が支部長を務める政党支部に党本部から提供された1億5000万円について、夫妻側が受領したことまでは把握していると説明したうえで「その先がどうなったかは細かく追及していない」と述べ、使途の詳細を把握していないと説明した。一方で夫妻の議員辞職については「すでに司法の手に渡っていることだから成り行きを慎重に見守っていきたい」と述べるにとどめた。 二階氏は夫妻の逮捕前日の17日、記者団に「党本部では公認会計士が厳格な基準に照らして事務的に各支部の支出をチェックしており、買収資金に使うことはできない」と述べていた。【野間口陽】 (2020/6/23 毎日新聞) これもまたモリカケと同じですね。 赤旗が安倍総理が直接指示してやらせたかのように印象操作を続けています。 選挙が終わった後に二階派に入る事を条件に擁立、支援。 という時点でどう考えたって幹事長として選挙資金等を決められる二階が首謀者でしょうに。 だいたい、現職の溝手がいるものの2人区なので 民主党系偽装無所属の森本真治(国民民主党)がこの枠の一つを押さえるのが確実で そこに二人も立てたらどちらかが落ちるのは確実です。 で、二階はあえてここに二人目を立てて岸田派である溝手を落として 二階派を増やす動きを取ったわけです。 こんなアホな事をやって敵を作らないはずがありませんが、 二階は自分の派閥をひたすら拡大する、 数は力という田中角栄の哲学を守って動いてきました。 静岡5区だって細野豪志を二階派にまずは客員という事にして入会させ それからなし崩し的に自民党に入党させました。 同選挙区では岸田派の吉川赳が比例復活と落選を繰り返しており、 細野豪志の鉄板選挙区を打ち破ることができていません。 そして細野豪志を二階派に入れる話なども二階は全く岸田派に話を通していません。 次の解散総選挙があった場合に吉川赳が選挙区からの出馬を諦めないとなると おそらく二階は 「両方推薦を出した上で勝った方を追加公認」 という形を取るのだろうと思います。 そして静岡5区で吉川赳が今のところ細野豪志に逆転する要素が見当たりません。 ですので岸田派はここでもマイナス1。 二階派はここでもプラス1となります。 こうした形で二階俊博は党内で自派閥拡大に力を入れてきましたし、 そのために幹事長という立場を利用してきました。 そろそろ河井夫妻の件に話を戻しましょう。 河井夫妻の今回の件はちょっとなんというかあまりにも雑というか きちんとした秘書だったらそのくらいの問題は回避するのが当然。 というような内容です。 たとえばウグイス嬢への日当について 現状30年変わらない公職選挙法の日当の上限金額15000円では 引き受けてもらえません。 一般の選挙運動員の手伝いというのは無報酬が原則ですが、 それでは引き受けてもらえないので 車上運動員や選挙事務員などについては報酬を出せるこの規定があるのですが、 その規定だって現実に全く対応できていないままです。 そこでたとえば日当を相場の倍程度は出して雇ったりするわけです。 ですが公職選挙法に引っかからないようにするために 選挙前に上乗せ分の報酬を払うなどして 選挙期間が始まってからは 公職選挙法の範囲内の報酬を渡す形を取ったりするようです。 地方選挙にあわせて広島県の県議や市長などに渡した陣中見舞いについても こんなもの普通に「政治資金」として それぞれの議員の政治団体に寄付すればいいはずです。 それを政治資金ではない形で渡したらアウトになるのは当然のはずで、 なんでこんなことをろくなチェックもなく実行したのか、 また秘書はなんでこんな事を止めなかったのか。 はっきり言って河井夫妻のケースはあまりにも雑すぎる話で なぜそのような形を取ったのか首をかしげたくなります。 また、アベトモの黒川が云々とかいうマスゴミがでっち上げた話がありますが、 そもそもこの河井夫妻の捜査は黒川検事長が在任中から進められてきた話です。 黒川がもしアベトモ云々で河井夫妻の件も逮捕させないようにしている とかいう話だったらそもそもまともに捜査を進めさせるはずがないのではないでしょうか? 民主党政権では検察が政権に忖度したと思われる実例があります。 たとえば山岡賢次の選挙買収の件では 買収の証拠である領収書の現物まで提出されていながら不起訴にしましたし、 戦後最大と言われた出資詐欺である 安愚楽牧場の和牛オーナー詐欺の件では 2011年に安愚楽牧場が民事再生手続きを申し立てました。 (のちに破産手続きになります) 安愚楽牧場被害者対策弁護団は告発をしていますが、 検察が実質的に捜査に着手したのはこの申し立てから1年以上後のことです。 そして2013年に検察は不起訴としました。 証拠を隠蔽するには十二分な時間が出来たと思います。 破綻した安愚楽牧場の顧問弁護士だった土屋東一が 元特捜、つまり検察出身であることも影響したかもしれません。 また、安愚楽牧場と言えば海江田万里ですからね。 最近も山尾志桜里や村田蓮舫など 明らかな公選法違反や政治資金規正法違反のソースが出て その上で告発されてもさくっと不起訴にする という事をやってきたのが検察です。 こうしたことを考えたら恣意的に対象を選別している という強い疑念を払拭できないのが現状の検察組織だと思います。 モリカケのときは大阪地検特捜部長の山本真千子が マスゴミに小出しにリークしていることを リーク21こと江田憲司がバラし、 検察しか知り得ていないはずの情報が マスゴミにリークされて裏付けられるというオチになりました。 そうした疑惑を強く持たれ続けてきた検察について 今更「検察の独立性がー!」だの「検察の独立性を守れ!」だの 実に白々しい理由を以て安倍批判をしていたのが マスゴミと立国社共の反日野党連合だと言えます。 とくに民主党政権では 尖閣での中国人船長による領海侵犯、海保巡視艇への衝突の件で 中国共産党に媚びて船長を急遽釈放してチャーター機で送り返す ということをやったわけですが、 その際に那覇地検が勝手に釈放と移送を行ったことにして誤魔化しました。 これこそ政権による検察への介入という悪しき事例ですが、 マスゴミはこの件について触れようとしませんね。 また、今回の河井夫妻の件でも受け取った側の市長や県議達については どうやら逮捕等はせずに見逃す方向で検察は動いているようです。 どっかの評論家が 「広島県内の政治への影響が大きいから(逮捕等を見送る)」 という検察の判断みたいな説明をしていたようですが、 それこそ検察の勝手な判断で決めてる話じゃないかと、 一部だけ取り締まって他は取り締まりませんなんて そんな裁量権を検察が持っている方がよほど問題ではないでしょうか? たしかに、検察のリソースは限られているのでしょうけど、 だからと言って渡す側だけ取り締まって受け取った側は見逃しますなんて それはダメでしょう、与党であろうと野党であろうと。 それに検察のマスゴミとの癒着がはっきりしたことや 検察の責任も内閣が負うのに検察側はフリーで縛られない、 そういうことの方がよっぽど問題があるように思います。 そうそう、関連して、猪瀬直樹とかいう人が 先日ニコ生で夏野と都知事選について語っていた時に 安倍さんも来年ダメになるからとか言い出していました。 その根拠が黒川が失脚したから云々。 結局、あの世代の人ってテレビや新聞が言っている事について 無条件に鵜呑みにした上でしか物を考えない事にあきれました。 お次は前原誠司の動向の記事。 【前原元外相の動向に野党各党注目 維新と超党派勉強会設置 「再編」に警戒感も】 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)の動向に野党各党の注目が集まっている。党の役職を外れ、長らく表だった動きはなかったが、16日に日本維新の会幹部らと「地方主権」をテーマにした超党派の勉強会を立ち上げ、存在感を見せた。一方、民進党代表だった前回衆院選で旧民主党勢力の分裂を招いたとする禍根は消えず、維新への抵抗感が根強い支援組織の連合との関係もあり、議員の間では警戒感も広がる。 ~以下省略~ (2020/6/23 京都新聞) 前原誠司と言えば国会会期中にこっそり訪朝したり、 オモニと呼んでいた京都の焼き肉店(韓国籍) (なお店は国会で騒ぎになった後閉店済み) から寄付を長年もらい続けるなどあっちの半島との縁が非常に深い人物です。 オモニと呼んでいた方を大臣室に入れて 記念写真を撮っていますが、 血縁を疑いたくなるくらい似てますよね。 前原誠司は血がつながってない設定のはずなんですけどねー(棒読み) また、大阪維新はと言えば、 10億の土地を相場の1/3以下の3億で民団に売却したり、 (本来民団から取るべき未払い賃料も取らなかった) 朝鮮総連が半世紀の間不法占拠してきた大阪市の 5千平方メートルの朝鮮学校の土地を 賃貸料なども取らずに 評価額7億1900万円の土地を 3億4200万円で朝鮮学校側に売却したりもしています。 一応10年間の転売禁止は条件についていますが・・・。 【大阪市が朝鮮学校に市有地5千平方メートル売却へ 半世紀も無償利用 大阪地裁で和解協議】 (2015/8/8 産経新聞) そして売却手続きが終わると朝鮮学校側は 【大規模な朝鮮学校廃校へ、大阪】 在日コリアンの多い大阪府の朝鮮学校で生徒数最多の東大阪朝鮮中級学校(大阪市生野区)が来年3月末で移転し、土地と建物が売却されて事実上廃校になる見通しとなったことが28日、学校への取材で分かった。高校無償化制度の対象外となった影響や府の補助金不支給による財政難が要因。日朝間の緊張に伴う政治情勢がコリアタウンに長年根付く民族教育にまで影を落としている。 朝鮮学校は近年、生徒の減少や統廃合が全国的に進む。全国の朝鮮学校で有数の規模を持ち、「中学校」として単独の運営を唯一維持していた中級学校の廃校はこうした動きを象徴する意味を持ちそうだ。 【共同通信】 (2017/12/29 ロイター) 同じ大阪市内の朝鮮学校をこの購入した土地の朝鮮学校の空き教室に統合。 片方の土地建物を売却するという動きに至りました。 朝鮮学校を運営する朝鮮総連としては うまく資金繰りできたと言ったところでしょうかね。 森友学園の件でマスゴミは大騒ぎし続けましたが、 この朝鮮学校や民団への払い下げだって相当にエグい話なはずです。 マスゴミはなんで黙ってるんですかね? おっと、話が逸れかけました。 大阪維新はどのようなきれい事を並べたところで 橋下徹の私党でしかなく、 橋下徹の意向がすべての政党です。 そして保守っぽいことを言えば票が取れるからと それっぽいことを言ったりしていますが、 靖国神社に代わって国立追悼施設設置、 女系天皇推進 戸籍制度廃止、 おまけに憲法改正に賛成だと言っても 教育無償化、地域主権、憲法裁判所の設置 と言ったあたりだったりします。 9条という国防のための障害になっている部分は実はノータッチの模様。 前原誠司と維新の会。 半島に依拠して保守っぽいフリをしている という点で共感できる部分があって合流しやすいのでしょう。 ただ、これは民主党の議員どもがバカすぎる という理由が背景にあったりするのですけどね。 前原誠司が希望の党への全員合流を決めたわけですが、 いくら民進党の支持率が低すぎて選挙に勝てないからと言っても 当時期待値だけでめちゃくちゃ支持を集めてた希望の党に偽装するために 「全員で希望の党に入党する」 なんてことを決めたら誰だって 「希望の党は民主党のダミー」 って扱いになるのは当然でしょう。 事実、民主党全員合流を決めた直後から希望の党の支持が急落していったのですから。 マスゴミはこれをごまかすために 「小池が排除の原理を掲げたからだ」 なんて言っていますが、 民主党が偽装するための政党だと広く認識されてしまった事が 最も大きな原因でしょう。 しかしながら民主党系の議員達は 前原を2017年の選挙で負けた戦犯扱いをしているので 前原は現在国民民主党で居場所がありません。 ですので他の党に移れる隙をうかがう動きを見せているのでしょう。 民主党系の議員達は必ず 「責任は他者、手柄は自分」 という事を無条件で考え主張するのです。 ですので自分達が選挙で負けた事の責任を前原誠司にしたわけですが、 希望の党への合流に賛成したのは 当時民進党に所属していた全議員ですよ。 それでなぜか 「俺達は悪くない、悪いのは前原誠司だ」 なんて思考が出来るんです。 そして前原誠司は国民民主党の中でぼっち状態になっているわけです。 民主党系の議員が人間としてもあきれるほど低レベル ということが原因なんで多少の同情はします。 ま、ブログ主は前原誠司という議員をちっとも評価しませんけどね。 前原誠司は石破茂や野中広務など拉致問題解決を「邪魔してきた」 議員と仲が良いですからね。 特に石破茂は拉致議連会長を務めた後に 北朝鮮への制裁は好ましくないだのとあからさまに転向し、 現在はブルーリボンバッジを大事な場面でも着用しないようになりました。 その後に朝鮮総連系企業からの迂回献金や、 在日韓国人からの献金などが発覚したりしているところを見れば 前原誠司と気が合うのも当然かもしれません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-06-25 09:48
| 政治
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