NHKが映らないテレビの需要ありそうですよ

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まずはいいニュースから。

【NHK放送映らず契約義務なし　加工テレビで東京地裁】
　NHKの放送だけ映らないように加工したテレビを購入した東京都内の女性が、NHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、請求を認めた。
　NHKは、電波を増幅するブースターを取り付けたり、工具を使って復元したりすれば、放送を受信できると主張したが、小川理津子裁判長は「ブースターがなければ映らないのであれば契約義務はない。自分で加工をしたわけではなく、専門知識のない女性に復元は困難だ」と退けた。
　判決によると、女性はNHK放送を減衰するフィルターを作っていた大学准教授に連絡。准教授はテレビにフィルターを組み込み、販売した。
(2020/6/27 共同通信)

共同通信の記事はいつもどおり
「必要な情報が不足」していたり
「むしろあるべき情報をカット」していたりするので
やはりこれだけだと漠然としています。

筑波大准教授の掛谷英紀の研究室が開発した
「イラネッチケー」
というNHKだけを受信しないようにするフィルタのことです。

２０１６年にはイラネッチケーを取り付けていても
テレビを元の状態に戻せるからという理由で
受信料支払い義務があるという判断をされ立花孝志氏はNHKに敗訴しました。
その後、テレビにイラネッチケーを溶接して訴訟を起こすも敗訴に終わっていました。

それが今回の場合はイラネッチケーを組み込んだテレビを女性が購入し、
これでNHKが受信できないのだからその女性に受信料契約義務はない。
というところで争ったようです。

今回、東京地裁の小川理津子裁判長は
NHK側のブースターの取り付けや工具を使った復元を行えば
NHKの受信が可能である（から受信料を支払いを免れられないはずだ）という主張に対して
「専門知識の無い女性にはイラネッチケーの除去は困難である」
という判断を出し、NHKが敗訴した。
というものです。
イラネッチケーがらみの裁判でNHKが負けたのはこれが初となります。

テレビ製造者側がNHKが受信できないようにフィルタリングしたテレビを売れば
NHK税を払う必要がなくなるという可能性が見えたと言っていいと思います。

日本の家電メーカーはどうせNHKに宣伝してもらえないどころか、
NHKは韓国や中国のメーカーの新製品ばかり宣伝しているのですから、
NHKが映らないようにしたテレビを売り出したらいかがでしょうか？

一方で昨日こんなニュースもあったりします。

【NHKのネット視聴、テレビがない人の受信料など議論へ】
　NHKの改善課題についての総務省の有識者会議「公共放送の在り方に関する検討分科会」が26日、要望事項をとりまとめた。テレビがない人向けのネット配信サービスについての検討などを求めている。若者を中心にテレビ離れが進むのを見据え、将来の受信料制度のあり方も検討してもらう。

　NHKが4月に始めた同時配信サービス「NHKプラス」は放送の補完として位置づけられており、受信料契約者向けに配信されている。受信料を払っていない人の端末には契約を促すメッセージが表示される。

　テレビを見ない人の割合は20代で3割強、10代で4割近くにのぼる。1割前後の50代以上と比べ、若い世代ほどテレビを見ない傾向が強まっている。有識者会議でも、スマホなどでの視聴について議論し、受信料の徴収方法の見直しも含めて検討するという。
～以下省略～
(2020/6/26 朝日新聞)

有識者会議などと言っていますが、
今後はテレビの保有数が減っていく傾向であることが予測されており、
５Gの普及によってさらにこの傾向が強まっていくと考えられています。

ですのでNHKとしてはなんとしてもインターネットユーザーから
強制的にお金を巻き上げられる方式にしたいわけです。

そしてNHKを重要な天下り先として維持したい総務省側も
NHKのこの企みを実現させる方向でしか動かないでしょう。

ですがインターネットユーザーに
現状の受信料契約と同じように強制的な税金のように網をかけるのは
放送法の改正が必要になります。

総務省のこの検討会議に
NHKが検討会議に提出した資料などを見る限りは
放送法が改正される前提に話を進めているようです。
・・・議事録が開示されてないのでさらなる詳細はわかりませんが、
インターネットユーザーに受信契約義務を課したいNHKと
NHKを重要天下り先として守りたい総務省で
結論ありきで話が進められているという疑念をブログ主は持っています。


あからさまに異常な反日報道、印象操作、
中韓の特定企業の宣伝行為など
NHKを法律で守り続けるどころかさらに拡大させようという動きは阻止されるべきですし、
そもそもNHKが現状の異常なままで守られる必要がどこにあるのか？

どうせNHK+民放キー局、どこを見ても放送法の
政治的中立規定は守られていないと言っていいと思います。

であるのなら放送法の政治的中立規定を廃止し、
その上で電波を完全自由化、オークション制に移行させ、
NHKも完全民営化で独立してもらうとともに
政府広報用チャンネルを別に用意すべきだと思います。

総務省の中の連中は
国民の要求とは真逆の
「反日マスゴミの利権を守り続ける」
という方向で今後も動き続けるのでしょうけど。

反日テレビ局ども利権を維持拡大し、そこに天下りし続けられる方が
総務省の中の一部の不届き者にとっては「正しいこと」ですからね。


さて、マスゴミが自民叩きを始めると
自分が真っ先に背面から攻撃して
「僕ちゃんだけは良い子だもん。」
と自分だけ逃げるのがいます。

石破茂という無能な政治家の事です。
真っ先に自分が逃げるという選択をするヤツに
総理という総責任者が務まるはずがないのですよね。

民主党政権のときに菅直人とかいうのが
徹底的に責任から逃げ回るという彼の人生哲学を維持したまま総理になって
国政は混乱を極め、日本滅亡になりかねない寸前まで行ったのですから。

まっさきに逃げる男、背面シューター石破逃げるの記事から。

【石破氏「逃げてはいかん」自民党への批判に危機感】
　自民党の石破元幹事長は現職の国会議員である河井夫妻が逮捕された事件などを踏まえ、「自民党に対する批判が非常に強い」と危機感を訴えました。

　石破元幹事長：「自民党の立ち振る舞いというものに対するご批判が非常に強いということはよく認識をしなければいけないし、何でこんなことが起こっているのかということから逃げてはいかん」

　石破氏はそのうえで河井夫妻による買収容疑については「事実とすれば、こんなもの（買収劇）は見たこともない」と強調し、「我が党全体にとって、あの選挙はどういう意味を持っていたのか」と疑問を投げ掛けました。さらに、事実上、「白紙撤回」となったイージスアショアの国内配備の計画を巡っては、去年の参議院選挙で自民党から多くの落選者を出したことを踏まえ、「党全体として、どうあるべきかきちんと議論をしないと選挙で厳しい審判を受ける」と苦言を呈しました。
(2020/6/25 テレ朝news)


お前が真っ先に逃げてるだろ！
という話なんですよね。
背面撃ちしかせず、
必ず抽象的にしかものを言わず、
では具体的には？と聞かれるともごもごもご。
「大物っぽく見せるだけ」で「責任を負わないように立ち回る」
というのが石破茂がやってきたことです。

そこには具体的解決策などが全くありませんでした。
そして実際に責任ある立場に就けてみると成果がなく、
それどころか足を引っ張るというオチに終わります。

本当に邪魔にしかなりません。

そんな石破茂ですが、
【自民・石破氏との連携「理想的」＝国民・大塚氏】
　国民民主党の大塚耕平参院議員会長は２２日のＢＳ―ＴＢＳ番組で、政権交代を実現するため、立憲民主党や日本維新の会など野党内の勢力結集だけでなく、安倍政権と距離を置く自民党の石破茂元幹事長らと組むことが「理想的な形だ」との認識を示した。立憲の福山哲郎幹事長も同番組で、石破氏について「考え方は非常に近い」と語った。　
(2020/6/22 時事通信)

立憲民主党と国民民主党からラブコールみたいですよ！！
はやいところ石破せんせにふさわしい野党に行ったらいかがでしょうか？
どうせ自民に居てももう仕事ほとんどありませんよ、
だって「ろくに仕事ができない」事がバレちゃってるんですから。

お次は「わかりやすい」中国共産党の記事。

【日本の「敵基地攻撃能力」議論に中国政府が牽制】
　日本で「敵基地攻撃能力」が注目されていることに対し、中国政府は「専守防衛の約束を真剣に履行するよう促す」と牽制（けんせい）しました。

　「イージスアショア」の計画停止を受けて、日本政府内では敵基地攻撃能力を保有すべきとの考えが浮上しています。これについて中国外務省は「一部の日本人が外部の脅威を誇張し、安全保障政策の限界を破ろうとたくらんでいる」と批判しました。さらに、「日本の軍事動向は常に国際社会やアジアの近隣国の関心事だ」と牽制し、日本独自の防衛構想である専守防衛について「歴史の教訓を真面目にくみ取り、専守防衛の約束を真剣に履行するよう促す」なとど注文を付けました。
(2020/6/25 テレ朝news)

日本は専守防衛の「約束」なんてしてません。
約束ってなんすか？約束って？

日本との約束を破ってガス田開発を再開した嘘つきの泥棒集団がなにほざいてんですかね？

日本が防衛のための敵基地攻撃能力の検討をするよと言っただけでこの反応。
中国共産党ってのは自分達が都合が悪い時は実に素直に正直に反応するんですよね。

でもそんな稚拙な中国共産党の外交も
はした金を握らせたり、ハニートラップにかけたりすることで
簡単に国益を毀損する人間のクズが世界中に居るので
中国のこうしたやり方がまかり通っているのですよね。

特に日本は外務省とマスゴミがこれで一方的にやられているどころか、
マスゴミに至ってはもう完全に手下になっていますからね。

特亜にとって都合の悪い話になると、
マスゴミがまた歴史問題を持ち出してきて
日本は悪い事をしていた、日本は反省すべきってやるんですよね。

ほんと見飽きたパターンです、反論する手がなくなったら
全く関係ない話を持ち出して非は日本にあるのだから
日本は平身低頭し特定アジア様に従え・・と。

特にNHKが率先してやっていますからね。
国民がNHKの異常な放送内容について審判を下せないのもおかしな話です。
国民から金を強制的に巻き上げながら、
巻き上げられた国民に対して
アリバイ作りのために番組内容への意見を言える場っぽいものを作っているだけで
視聴者のツッコミはガン無視でやり放題ですからね。

NHKは韓国や中国のメーカーの宣伝を積極的に行っていて
受信料を巻き上げる建前を自ら否定している状態なのですから
放送法を改正してNHKは廃止するか完全民営化で独立採算でやらせるべきです。

【ファーウェイ日本での攻勢指示　携帯各社、独最大手の契約契機に】
　中国通信機器大手の華為技術（ファーウェイ）が第5世代（5G）移動通信システムの自社製品に関し、日本の携帯各社に採用を強く促すよう日本法人へ指示したことが26日、分かった。先進国では安全保障上の懸念でファーウェイ排除の動きがあるが、ドイツ携帯最大手ドイツテレコムが今月中旬にファーウェイと契約したことを契機に反転攻勢を狙っている。

　ファーウェイはイタリアやフランスでも採用の可能性が十分あるとみて働き掛けを強化している。日本法人は営業活動で、欧州主要国の容認姿勢を強調していく。
(2020/6/26 共同通信)


日本の携帯キャリアは積極的に中国製のものを売るようになってますからね。
かつてNTTドコモの加藤薫が
サムスンからいくらもらってたんだかわかりませんけど、
国内メーカーの製品はほとんど隅っこに押しやって
サムスンの携帯をこれでもかと前に出して異常なほどサムスンだけを販売しようとし、
これによって日本メーカーがスマホから撤退する
という選択をする決定打になったことがあります。

今の日本の経営者の基本は「目先の利益さえ上げればいい。」ですからね。

NHKも社を挙げて応援してきたファーウェイ。
この時点でいろいろ終わってます。

そんなファーウェイつながりで次はこちらの記事。

https://www.theglobeandmail.com/politics/article-china-suggests-it-will-free-two-michaels-if-canada-allows-huawei/
(2020/6/24 The Globe and Mail)

中国共産党は
「逮捕されているファーウェイの孟晩舟（※中共のスパイ）を解放するのならこちらが逮捕している二人のカナダ人の解放を検討してやるぞ」
的なことを言ってやがります。

中国内での逮捕は「孟晩舟」というスパイを解放するために人質にするためだった。
ということをこれ以上無くゲロってますよね。

こんな国なんですよ。
こんな連中と付き合いをしていったっていずれ寝首をかかれるだけ。
将来的なプラスになりませんよ。

でも経団連は目先の利益さえよければいいとか、
自分だけは美味しい思いをさせてもらえるとか
そういう理由で中国マンセーを続けるんでしょうね。

なので国民の輿論として脱中国が共有されるようになるしかないと思います。
マスゴミはそうならないように世論をミスリードし続けようとするのでしょうけどね。

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