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2020年 07月 12日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
まずは共同通信のこの記事から。 【立・国合流、党名巡り難航 新党設立方針では一致】 立憲民主、国民民主両党の合流を巡る水面下交渉が、党名を巡って難航していることが分かった。新党を設立する方針では一致したものの、立民の枝野幸男代表が「立憲」にこだわったのに対し、国民の玉木雄一郎代表は変更を要求。両党内では早期の衆院解散に備え、月内にも合流に基本合意する案が一時浮上したが、着地点は見つかっていない。複数の関係者が11日、明らかにした。 合併方式については「対等合併」を訴える玉木氏に配慮し、両党とも解党して新党を設立する方針で一致した。関係者は「党名以外は折り合った」と明かした。 (2020/7/11 共同通信) 共同通信は高給取りの記者はたくさんいるものの ろくな取材もせずに記事を書くというのが最近は特に目立ってきています。 このため共同通信の記事ときたらまずは疑ってみる必要があるわけですが、 この件についての枝野幸男立憲民主党代表のツイート。 https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1281877522506895361 ----- 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 @edanoyukio0531 国民民主党さんとは「水面下」の意見交換をしていますが、現時点で何か「一致」していることはありません。 ----- 現時点で一致しているかどうかはわからない。 これが正解でしょう。 立憲民主党と国民民主党を合流させて 再び「政権後退!」で民主党と共産党の連立による 日本破壊政権を作りたいのがマスゴミの思惑でしょう。 立憲民主党はお金がないので一日も早く 国民民主党が持っている民主党時代からため込んでいたお金をゲットしたい という事情もありますから合流のための交渉を急いでいるのは間違いありません。 一方で国民民主党の方はというと 原口一博などの小沢一郎一派は合流させたいでしょう。 ですが、今のまま合流をすすめれば 立憲民主党の要求通り立憲民主党主導で一方的な吸収になり、 役員も今の立憲民主党の役員のままになるのでそれは避けたい というのが玉木雄一郎ら執行部の考えでしょう。 また、昨年の合併交渉では 枝野幸男や福山哲郎があまりに一方的な物言いで 「吸収されろ」 と命令に近い要求をしてきたこともあって 立憲民主党と国民民主党の合併交渉は全く進まないできたという経緯があります。 ところがここにきてマスゴミが解散風を煽りはじめようとしていて 選挙となると金があまりない立憲民主党は都合が悪い そこで態度を軟化させて水面下での交渉で再開することになったのでしょう。 で、、、問題はこの枝野幸男のツイート。 普通は責任者が 「水面下で交渉してるよ、現時点では何も合意してないよ」 とさらっと水面下の交渉をバラしていることです。 なんのために水面下で交渉させてるんだか 枝野幸男自身がその意味を理解していないのでしょう。 こういう人に仕事を任せるのは無理ですね。 お次はスパイ活動のニュース。 【【独自】迎賓館近くで無許可ドローン 北京市職員を書類送検】 東京駅や迎賓館の近くで、許可なくドローンを飛ばしたとして、中国から来日していた北京市職員の中国人の男が、警視庁公安部に書類送検された。 航空法違反などの疑いで書類送検されたのは、北京市交通局に研究員として勤務する中国人の男。 男は、2019年6月、東京駅から皇居に向かう通りや、港区元赤坂の迎賓館の周辺で、許可なくドローンを飛ばした疑いが持たれている。 男は、都内の地下鉄を視察するため、公務で来日していて、調べに対し、「個人的な趣味で撮影していた。飛行禁止とは知らなかった」と容疑と認めているという。 (2020/7/10 FNNプライムオンライン) 1年ほどまえに皇居上空などにドローンを飛ばしていた中国人が逮捕されたのですが、 2019年5月の法改正で取り締まりが厳しくなったのですが、 当時、皇居上空、皇室の住まいのある赤坂御用地、東京駅、 大正、昭和の天皇皇后の陵のある武蔵墓領地など そこかしこで不審なドローンが出現。 これに業を煮やした警視庁は取り締まりを強化、 犯人が昨年五月末に一斉逮捕されるなどしていました。 そしてその後の警備状況を確かめるように 再び東京駅、皇居、赤坂御用地周辺にドローンが確認され 犯人を逮捕してみたら北京市職員だったというオチでした。 どう考えてもスパイ行為なわけですが、 日本にはまともにスパイを厳罰処分する法律がありません。 今回の北京市職員は逮捕されましたがその後帰国しており、 当人の帰国後に書類送検されたわけですが、 スパイ当人からすれば痛くもかゆくもないと言っていいでしょう。 仮に北京、それも中南海で同じ事をやれば間違いなく処刑されているでしょう。 日本の各種犯罪に対する甘さもそもそも問題ですが、 スパイ行為を処罰する法律については 日弁連という反日団体やマスゴミ、 反日野党の連中が徹底的に反対運動を行いますし、 自民党内でも日弁連シンパなどが反対してきたため 全く実現できない状態です。 多少それっぽい行為を取り締まれる可能性のあるテロ等準備罪では モリカケでマスゴミと反日野党が 異常な大騒ぎをして徹底的に国会を妨害して 安倍政権を倒してこの法律ごと消し去ろうとしました。 野党議員の多くが消え、マスゴミから大量の逮捕者が出て、 沖縄タイムスや毎日新聞などは会社が消滅。 仮にスパイ防止法が実現してそんな事態が起きても ブログ主は全く驚かないと思います。 お次は特定アジアのスパイとして会社毎潰してもかまわないんじゃない? と提案したら多くの人が賛同してくれそうな 捏造新聞社として100年以上の伝統を持つ朝日新聞の記事から。 【新型コロナ、第2波来てる? 基準になる数字を整理した】 (2020/7/7 朝日新聞 伊藤隆太郎) この記事なんですが、 武漢肺炎対策の専門家会議の西浦博教授はああいったこういった、 だけれども云々・・・と、 朝日新聞記者の伊藤隆太郎が自身の考えに持っていく という構成の記事になっています。 伊藤記者がこの記事で使った名前は 西浦博教授と牧野淳一郎教授の二人なのですが、 その自分の考えた話の土台になっているはずの西浦教授の発言いろいろについて 西浦教授に取材せずに記事を書いた事がバレています。 https://twitter.com/nishiurah/status/1281769955633926144 ----- Hiroshi Nishiura @nishiurah ここの「」引用部について直接記事のための取材は受けたことがありません。「取ってかわられた」という表現もしていません。再生産数の要件なら対応するのに。。 ----- 西浦教授本人が取材を受けていないと明らかにしています。 おまけに発言していない内容まで発言したことにして 伊藤記者が自分の話を展開していたため その発言していない部分も具体的に指摘しています。 で、今回の朝日新聞の伊藤隆太郎記者の書いた記事には このような補足文がついています。 ----- 神戸大の牧野淳一郎教授に関する部分について、雑誌名とコメント部分を加筆修正しました(7月10日)。 北海道大の西浦博教授のコメント部分について、加筆修正しました(7月12日)。 ----- 名前を使った二人の教授のいずれにも取材しておらず、 かつ引用した発言内容も違うためツッコミが入って その両方を修正して「でっちあげをなかったことに」していました。 修正ではなくどう考えてもでっち上げがバレたというだけだと思うのですが、 朝日新聞という紙面を使って有名人の発言をでっちあげたら 今時はすぐにSNSで裏が取られて嘘がばれるというのに 朝日新聞の中の人達は取材をしないで記事を書く事に慣れすぎてしまっていて こういう事態になったのでしょう。 これで高級取ってるのですから朝日新聞が赤字になるのは当然ですよね。 あ、ちなみに朝日新聞と読売新聞グループが 今年の1月に 【「航空宇宙自衛隊」に “初の名称変更”検討】 政府は宇宙空間の軍事利用が活発になってきている状況を踏まえ、航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に変更する方向で検討を始めました。 航空自衛隊は4月以降、「宇宙作戦隊」を創設して、不審な衛星の監視などを始めることにしています。そのうえで、宇宙空間の重要性を明確にするため航空自衛隊の名称を「航空宇宙自衛隊」に変更する方針です。名称が変更されるのは、1954年の自衛隊創設以来初めてです。安倍総理大臣は去年、自衛隊の幹部に対して「航空宇宙自衛隊への進化も夢物語ではない」と訓示していました。 (2020/1/6 ANN) 政府が航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に名称変更する方向で検討を始めた。 というガセニュースを流していたのですが、 7月8日の国会でいまさらこの話を持ち出して 政府批判ができると思っていたバカ議員がいたのでご紹介させていただきます。 7月8日の衆議院 安全保障委員会より。 ----- 本多平直(立憲民主党 札幌5区) 「航空宇宙自衛隊に名前を変えると、そしてなんか読売新聞1月5日報道によると4万7000人の空自の隊員のうち7割を空自にあてて3割を宇宙などにすると、あのねぇ!こんなもの読んだらほんとに航空自衛隊の皆さん怒ってると思いますよ。あの、こないだ作った宇宙作戦隊みたいに一定のデブリの監視とかそういう機能でやって少し技術を高めていくのには私反対してませんよ。ただ!本格的に、このね、歴史のある名前を変えてまでこんなことやるって話ほんとに進んでるんですか!やめた方がいいと思うんですけど、私」 河野太郎防衛大臣 「新聞に出ていることすべてが真実というわけではございません。そのような方針を固めたというようなことは全くございません。」 本多平直 「やめていただきたいと思うんですね。新聞が事実かどうかって話は別にして。最低限、きちんと隊員の声利いてもらえませんか?あの、募集大変なわけですよね、こういう、敏感・・わたしハッキリ言ってかっこ悪いと思うんですよ。あのー・・航空自衛隊の方がかっこいいっすよ。あの、一部のちょっとやる仕事を否定、全部否定しませんよ?しかし、そういう名前に変えて私、隊員が喜ぶとあんま想像できないんですけどー。総理は前のめりって発言されてるんですね、一回。航空宇宙自衛隊も夢物語ではないって。これ、河野大臣ちょっと・・・止めていただきたいし、百歩ゆずってちゃんと隊員の声聞いていただけないすか?」 河野防衛大臣(あきれ顔で) 「止めるも何もスタートしておりません」 ----- 朝日新聞と読売新聞グループが報じた 「航空自衛隊を航空宇宙自衛隊へ改称するつもりだ」 というのは 2019年9月に防衛省幹部に対して行われた安倍総理の訓示で 安倍総理が 「航空・宇宙自衛隊への進化も、もはや夢物語ではありません」 と発言した部分を 時事通信が 「航空・宇宙自衛隊への(名称の)進化も夢物語ではない」 と語った。 と括弧書きで勝手に注釈を加えた記事にしたのですが、 どうもそこから着想を得て記事を書いたようです。 そして今年の1月5日に読売が先に記事を書いたのに便乗して 1月6日に朝日も全く同じ記事を流しました・・・と。 総理の昨年9月の訓示を読むと 航空自衛隊も宇宙作戦隊を創設して サイバー、宇宙、航空など分野が広がるため 組織を拡充強化していきますと語る中での一言であって 組織名称を改称するとは言っていません。 ですがなぜか時事通信は安倍総理の訓示を組織名称の改称を語ったという記事にしました。 9月当初はだーーれもこの時事通信の記事を相手にしなかったので 改めて年始の記事のために読売が再利用してきた と言ったところでしょうか。 そして朝日新聞グループもこれに乗っかり、 さらに本多平直とかいう頭の悪い議員が この文脈で政府批判ができると思ってわざわざ国会に持ち出してきて 河野大臣に全否定されたのに 最初から予定していた政府批判の持論を展開して恥をさらしました。 実に10ヶ月かけて頭の悪い伝言ゲームを行っていた形です。 日本のマスゴミは自分達で裏取り取材等をろくにしない上に てきとうに記事をでっち上げたりするのが習慣化していて しかもそのでっち上げたかもしれない記事を仲間内で再利用して とりあえず記事を創作するということが行われているので こういう頭の悪い展開になるのだろうと思います。 しかもそれを鵜呑みにして国会で政府批判に使えると思った かなり頭の悪いのが政府側答弁に関係なく持論を展開・・・と。 こんな頭の悪い伝言ゲームやってる連中が偉そうにしているのが 日本なんですよね・・・はぁ。 そうそう、資料として時事通信の当時の記事を以下に載せておきます。 【安倍首相「航空・宇宙隊への進化も」=新領域重視、改憲言及せず-自衛隊幹部に訓示】 安倍晋三首相は17日午前、防衛省での自衛隊高級幹部会同で訓示した。2020年度に航空自衛隊に宇宙監視を担う宇宙作戦隊(仮称)が創設されることに触れ、「航空・宇宙自衛隊への(名称の)進化も、もはや夢物語ではない」と強調。宇宙・サイバー・電磁波といった新領域での防衛力整備に力を入れていく考えを示した。 昨年の訓示で首相は憲法9条への自衛隊明記に意欲を表明したが、今年は憲法改正に言及しなかった。 首相は新領域について「目や耳、全身をつなげる神経回路とも言うべきものだ。優勢を確保できるかどうかはわが国の防衛力に直結する」と指摘。新領域重視を柱に昨年末策定した新たな防衛大綱、中期防衛力整備計画に関し「策定しただけではただの紙にすぎない。実行し、実現されてこそ、意味がある」と述べ、早期実現に努めるよう求めた。 自衛隊高級幹部会同は、防衛政策の方針を徹底させるのが目的。河野太郎防衛相、高橋憲一事務次官、山崎幸二統合幕僚長ら防衛省・自衛隊の幹部約180人が出席した。 (2019/9/17 時事通信) --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-07-12 16:22
| 政治
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