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2020年 08月 05日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
当初はかっこつけて11月の大阪都構想の住民投票のためにも (前回の住民投票は無かった事になりました) バンバン目立とうとしていた大阪の吉村知事でしたが、 ここのところ対策がいっこうにうまくいかず 大阪の武漢肺炎感染者数も増加傾向となっていました。 そこで何か思いついてしまったらしく、 松井一郎とともに 「コロナ治療効果が期待できる薬」 としてポピドンヨード系のうがい薬(イソジンガーグルとか)を ずらっと並べて記者会見を行いました。 吉村知事は 「ポビドンヨードによるうがいをする事によって、このコロナに、ある意味打ち勝てるんじゃないかというふうにすら思っている」 と、武漢肺炎について全然わかってない発言をしています。 現段階では効果があるかどうかもはっきりしていないと言えますし、 うがいはあくまでうがいとして予防なのであって 打ち勝つとかそういうのはぜんっぜん関係ないはずなんですよねぇ・・・。 予防効果が多少期待できるかもねという程度以上のものはありません。 それを治療効果とか言ってしまう時点で・・・(ノ∀`)アチャー 今回の松井、吉村コンビのアホーな発表によって 転売ヤーどもがさっそく動いてきました。 メルカリって医薬品関係は確かアウトだった気がするんですが、 おかまいなしで出品祭りになっています。 こんな情けない発表をしてしまうあたり、 松井&吉村コンビとしては焦りがあったのかもしれません。 ここのところ武漢肺炎対策でドヤ顔をしづらい状況になっていたり、 大阪市は相変わらず特別定額給付金の遅配が解決できておらず、 ホームページでインチキ臭い発表をして 配布の遅延を少しでも誤魔化そうとしたりしていましたからね。 だからと言ってこんなネタに飛びついて 慌てて記者会見をやる事に対しては稚拙すぎると批判されるべき話です。 こんな発表をやれば買い占めが出て、 転売ヤーが大はしゃぎしている現状は当たり前と言えますし、 イソジンでうがいをしたところで武漢肺炎にかからないとか 治癒するとかそういう話ではないのに 過信して逆に問題が起きかねないのですから。 特にポピドンヨード系うがい薬は殺菌力が強いことで やりすぎると逆に喉の粘膜を傷つけることで かえって喉の抵抗両区がなくなって感染しやすくなったりすることがあります。 また、甲状腺機能に問題のある人には深刻な問題を起こしかねないリスクがあるようです。 さらに言えば強力な殺菌力のあるポピドンヨードでのうがいで 一時的にウイルスが洗い流されて 唾液による検査で武漢肺炎の発見が漏れるかもしれません。 いずれにせよ、 松井一郎&吉村洋文コンビの稚拙な対応によって かえって混乱が生み出されたというオチにしかならないと思います。 で・・・維新というのは既存の枠組みを壊して 新しい利権を作りたいだけの集団でしかないとブログ主は考えております。 ちなみにイソジンうがい薬が有名ですが、 そのイソジンは明治から塩野義製薬へと生産が移行しました。 以下、2015年の朝日新聞の記事から 【イソジン販売、明治から塩野義製薬へ カバくんは残留】 「イソジン」の名前で知られる明治のうがい薬を来年4月から塩野義製薬が売ることになった。明治が国内でつくって売る権利を失うためだ。ただ、商品キャラクターの「カバくん」は明治に残り、4月に同社が出す新しいうがい薬でもキャラを務めるという。 明治などが9日発表した。イソジンを引き継ぐ塩野義もカバを使ったキャラをつくる方向で検討しており、店頭で「カバ対決」が始まる可能性もある。 イソジンは米系製薬会社のムンディファーマが開発した殺菌成分「ポビドンヨード」を使う医薬品の国内ブランド名。明治製菓(現明治)がムンディと技術提携し、1961年に医療用の殺菌消毒薬として売り出した。83年に一般用医薬品のうがい薬が登場。カバくんは85年にテレビCMで初登場し、うがいの大切さを国内に広めてきた。 ただ、2001年のピーク時に約100億円あったイソジンの売上高は、安い競合品などに押され、半分以下に低迷。権利元のムンディは自前の国内展開に切り替える方針を決め、医療用医薬品で提携し、関係が深い塩野義を新たな販売提携先に選んだ。新商品の投入などで反転を目指す。(伊沢友之) (2015/12/9 朝日新聞) で、塩野義製薬さんと言えば大阪府と提携事業を進めてきた会社です。 http://www.pref.osaka.lg.jp/chiikiseikatsu/hattatsusyogai_osaka/shionogi_kyotei.html 大阪府はこれまでも武漢肺炎ワクチン開発で 大阪維新と関係の深いアンジェスがワクチン作ったとか言ったら 吉村知事が 「大阪府民で治験する!まずは医療従事者からだ!」 みたいなことを言っていたくらいには 利権との適切な距離感を取ろうという姿勢がない人達なんですよね。 はてさて、今回のイソジンうがい液騒動を 吉村知事と松井市長二人でわざわざ会見をして仕掛けた背景はなんなのか、 単に知識がなさすぎたのか、 それとも何らかの利益誘導を狙ったのか、 はたまたその両方なのか。 そこのあたりは当人達に聞かないとはっきりはしませんが、 今回の吉村知事と松井市長の共同会見は 海外メディアにも記事にされましたので・・・・。 ポピドンヨードでコロナ治療に効果みたいなトンデモを広げた事例として 残ることになるのでしょう。 お次は沖縄の無能すぎる反日知事の件。 金は政府が持つから武漢肺炎の軽症者隔離用に ホテルを借り上げろと再三にわたって政府が要請したにもかかわらず、 沖縄県は全くその動きをとりませんでした。 そして武漢肺炎の感染確認者が出ていますが、 隔離する先を確保していなかったことで さっそく医療リソースに圧迫をかけてしまっているようです。 その件について3日の玉城デニー知事の記者会見から、 ----- 記者 「菅官房長官は沖縄県は第一波で確保したホテルを6月中旬に解約。7月30日までホテルはゼロだったと。官房長官はその間もホテルは確保すべきとの考えだったと思うんですが・・・」 玉城デニー 「あのー、第一波が終息して5月6月安定しているなと思ってたんですが、次の第二波というのはおそらく8月あるいは感染症の専門家の高山先生だと11月に大波が来るのではないかということもありましたので、そのための体制的な準備を整えておこうと、その体制をまたもう一度リフレッシュしよう作り直そうと、だったんですね。その間に、その、感染者がどんどん出てきてしまいまして・・・」 ----- 沖縄県側が政府に散々言われたのに 受け入れのためのホテルの借り上げなど全く準備を進めなかった事の言い訳が 「8月とか11月あたりになるんじゃないかと思って準備してなかったから」 だそうで・・・今もうその8月なんですけど? 政府が金を全部出すからホテルを借り上げてくれと 繰り返し官邸から要請されたのに無視していて 感染者の受け入れ体制がまったく整っていないことを 誤魔化すにしても・・・どうなんですかね、この言い訳は。 沖縄県庁は共産党や社大党、おもに共産党にですが、 翁長知事が誕生してから県庁内は共産党に乗っ取られてしまっていると言っていいでしょう。 ですでの県庁内の掲示板にあっち系の選挙対策を兼ねてなのか あっち系のポスターが公然と貼られてたりするなどしてきました。 共産党って偉そうな事を言っても自分達の利権第一に動いているので 知事と組んで県庁を乗っ取ったら、自分達のお仲間で固める ということを平気でやってきたと思います。 その結果、沖縄県はこれまでもいろいろな対応で遅れたり問題を起こしたりしてきました。 首里城を消失させたのも沖縄県管理になって 家庭用の延長コードでたこ足配線、かつ配線もそのまま床に転がしていたままで それが原因で火災を起こしたり、 舞台の設置に消防対策を無視して放水銃の上に舞台設備を設置、 あげくに舞台の一部によって放水銃の射線を遮られ 消火に全く使えなかったというような事まで起きています。 これに関連して玉城知事が知事自らの肝いりの企画として 「万国津梁会議」という事業を立ち上げ 山形県寒河江市の社団法人が代表を務める事業体に発注しましたが、 発注先がペーパーカンパニーで全く事業実態がないことを 沖縄県議会でも指摘されています。 そしてこの事が指摘がされてから受注側業者は雲隠れをしてしまいました。 玉城知事もいろいろ個人的な利権誘導が 沖縄県議会でも指摘されていますが、 たとえばこちらの記事。 【知事特別秘書 当真氏を任命】 玉城デニー知事は1日、日程調整などを担う特別秘書に、元会社員の当真嗣基氏(32)を任命した。 当真氏は1986年5月生まれ、沖縄市出身。専門学校尚学院国際ビジネスアカデミー卒。当真氏は玉城知事の娘婿。 翁長雄志前知事の特別秘書を務めた岸本義一郎氏は12月28日付で辞職した。 ~以下会員限定有料記事のため省略~ (2019/1/9 沖縄タイムス) 当真嗣基という娘婿を知事特別秘書として税金で雇う形を取りました。 玉城デニーは反日活動以外に全く興味がなく、 また共産党などのアカが牛耳るようになった沖縄県庁も その機能を著しく低下させています。 あちら側の人たちって利権を批判するくせに 実は自分達こそ利権で美味しく生きていきたいとしか考えていないのだろうと思います。 多少の利権になろうと政治が前に進むのなら良いというのが ブログ主の考えですが、 沖縄県はこれまでも反基地活動にかまけているばかりで 国への手続き期限をすっぽかすなどしています。 (というかお役所でこれはダメでしょ・・・) 李氏朝鮮では権力争いに勝った側が 徹底的に閨閥化を進めていって王宮内が腐敗する というのが伝統になっていましたが同じものを感じます。 お次は昨日の防衛大臣の記者会見より。 東京新聞の上野という記者と河野大臣のやりとり。 ----- 東京新聞上野:安全保障政策の見直しに関して、自民党提言にあったような相手国の領域でのミサイル阻止能力を検討する場合はですね、周辺国からの理解というのは重要になってくると思われますが、現状では特に中国や韓国といった国からは、防衛政策の見直しについて、十分に理解を得る状況ではないようではないかと思いますが、防衛政策の責任者として、現状の認識と、今後もし理解を得る際に、必要だと思われることがあればお願いします。 河野大臣:すみません。周辺国ってどこのことですか。 東京新聞上野:主に中国や韓国になります。 河野大臣:主に中国がミサイルを増強しているときに、何でその了解がいるんですか。 ~この大臣のツッコミに東京新聞の上野が絶句。 二の句が継げなくなっているのを見て河野大臣が次の質問へ移ろうとしたので慌てて上野記者が質問を続ける~ 東京新聞上野:すみません、韓国に関してはいかがですか。 河野大臣:何で韓国の了解が必要なんですか。我が国の領土を防衛するのに。 ----- 日本のマスゴミが長年やってきた 「日本が何かやろうとするのなら嫌がる中国と韓国から理解を得ろ」 といういつものやり方で 河野大臣を牽制できる、 あるいは河野大臣を牽制する材料に仕立てるための発言を引き出させる と考えたのでしょう。 ところが河野大臣から 「なんで了解が必要なんですか?」 という当たり前の発言が返ってきて 東京新聞の上野実輝彦がこれに言葉を失って二の句が継げなくなるところを見ると 「中国様、韓国様の理解を得なければならない」 という狂った台詞が いかに今まで水戸黄門の印籠のように通用していたか ということをよく表していると思います。 まともな、あたりまえの感覚が通用する日本に戻していきましょう。 記者が中韓の代弁をすればそれで日本の閣僚が萎縮する なんて事がまかりとおっていた日本というのがいかに異常であるか。 まともな言論空間を取り戻すためにも マスゴミをなんとかしないといけないということを改めて確認できました。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-08-05 13:09
| 政治
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