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2020年 08月 07日
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8月4日の会見 吉村知事 「ポビドンヨードによるうがいをする事によって、このコロナに、ある意味打ち勝てるんじゃないかというふうにすら思っている」 8月5日の会見 吉村知事 「治療効果があるとは言ってない」 「ぼくが感じたことをしゃべり、『間違いだ』と言われたら、言いたいことが言えなくなる」 世の中やっぱちょろい人が多いなと思うのは 8月4日の会見で吉村&松井コンビの狙い通り ポピドンヨードを使った消毒薬が一気に買い占められた事ですが、 さらに騒ぎは大きくなっていて どうやら病院などへ出荷されているポピドンヨード消毒薬の出荷調整も発生しているようです。 手術の際には消毒のためにぬったくるので けっこう消費する事になるはずですが・・・ 医療の現場にまで迷惑をかけるとは、 さすがは特別定額給付の支給が日本で一番遅い大阪維新ですね。 大阪都構想が実現していたらさらに悪化していたであろう事は容易に想像が付きます。 (予算を大阪府が召し上げるのだから人員と予算がさらに減る以外の結論があるはずがありませんから) 大阪維新は緊縮ポピュリズムも党の大看板の一つですからね。 冷静に考えてみると安倍総理がやったのなら 絶対に製薬会社との癒着だなんだと延々と叩かれ続ける話でしょうね。 大阪のマスゴミは全社が維新マンセーしているので そういうことはしないようですけど。 中国共産党、朝鮮総連、民団などへの傾斜が顕著な大阪維新ですが、 特にここのところTikTokや 中共の代理人として商売をしている孫正義との協業など 中共へのすり寄りが鮮明になっています。 そんな中で中共側ともこういうツイートがあったのですよね。 中華人民共和国駐大阪総領領事館のツイッターは鍵アカになっていたようです。 拡散されて都合が悪いみたいですね。 そこが逆に勘ぐられたことに気づいたのか 今は鍵アカを解除したようですが・・・。 中国共産党としても米中対立があるので ちょろい日本への工作を強めている というのもあるのでしょうけど・・・。 石破茂にわざわざ駐日大使側から会談をしに行ったのは 李登輝氏が亡くなった翌日でしたし、 工作に力を入れていると言ったって もうちょっと周りに気を遣えよといいたくなります。 (李登輝氏が亡くなった翌日に中共の大使と会談する石破茂も相当に政治センスがないですけどね。) さて、緊縮と言えば、 財務省に媚びる集団、財務省に媚びて点数を稼ぎたい人達の集まり、 政府税調が消費税増税が必要とか言っているようです。 【「消費増税中核に」 政府税調、財政悪化を懸念】 政府税制調査会(首相の諮問機関)は5日、ウェブ会議方式で総会を開催した。 会合では新型コロナウイルス対応で財政悪化が一層深刻となっていることを懸念し、「消費税増税を中核に据えた、骨太の議論が必要ではないか」といった意見が出た。 総会を開くのは今年1月以来。出席委員からは「次世代の負担を増やさないため、どういう税収確保が望ましいか議論する必要がある」などの指摘が相次いだ。 (2020/8/5 時事通信) さすが財務省に媚びるために増税しか言わない 無能な人達の会議体ですね。 税調はなにがあっても必ず増税しか言わないのが この20年くらいの流れでしょう。 ですので税調(政府、自民党問わず)の発言は以下のような感じで ボジョレーヌーヴォーの毎年のキャッチコピーみたいに思っておけばいいです。 ・「ここ数年で一番の出来で増税が必要」 ・「10年に一度の出来、これは増税が必要だ」 ・「1976年以来の雰囲気、今こそ増税だろう」 ・「ここ10年で最高の雰囲気、増税が必要」 ・「景況判断も上々で今こそ増税が必要だろう」 ・「近年にない景況感だ、増税をしないわけにはいかない」 ・「過去最高と言われた昨年と同等の気配、増税すべき」 こんな程度だと思っておけばいいです。 あいつらにまともな脳みそなんざありません。 いかにして巨大な権力者である財務省に媚びるか。 それしか考えていないでしょう。 で、関連して財務族議員一族の岸田文雄政調会長の記事。 【消費税「下げるべきでない」 自民・岸田文雄政調会長インタビュー】 自民党の岸田文雄政調会長は時事通信のインタビューに応じ、新型コロナウイルス対策として引き下げを求める意見がある消費税率について「下げるべきではない」と述べた。主なやりとりは次の通り。 ~中略~ ―消費税減税を求める声がある。 消費税は下げるべきではない。10%に引き上げるだけで、どれだけの年月と努力が求められたか。なおかつ消費税は社会保障の重要な財源となっている。社会保障の充実が言われている時に、この基幹税を軽減することはいかがなものだろうか。 今は世界中の国が大規模な財政出動をしている。日本も思い切って財政出動を行うことは大事だ。恐らくここ数年は、引き続きやるべきことをやる段階だと思うが、その先には財政・経済の問題を一体化しながら、しっかりと未来を考えていかなければいけないのではないか。 ―次期総裁選への意欲を。 次の時代を担う一人になれるよう政治家として努力を続けたい。そういう思いは変わらない。強く思っている。 ~以下省略~ (2020/8/6 時事通信) 自民党内に消費税減税の声が出来はじめているので それに対する牽制ですね。 インタビュー記事を作った時事通信も・・・です。 こんな記事を出すのに党内で減税を強く主張している人達は 決してインタビューされないんですから。 そもそも特別定額給付のときのグダグダだって 当初安倍総理と西村大臣が主張していた一律給付を 財務省と一緒になってひっくり返してきたのがこの岸田ですからね。 財務省の言いなりが基本。 この時点でこれからの政治に不要な人だと言っていいでしょう。 そして本人は大蔵族の一族、そして大蔵族の派閥の後継ということもあって このあたりの価値観は変わらないのでしょう。 族議員と言ってもその分野に精通しているから その分野の仕事に強いというのが族議員のメリットでしたが、 単に財務省の御用聞きになっているような状態なら不要でしょう。 お次はお金のない立憲民主党が なんとしても国民民主党の持つ100億円ほどのお金を手に入れようとして 国民民主党に対して一方的に吸収されろという条件で合併を要求している件のニュース。 【国民・玉木氏、党首会談を再要請 合流めぐり 立民・枝野氏は応じず】 国民民主党の玉木雄一郎代表は6日、立憲民主党との合流問題をめぐり、立民の枝野幸男代表との党首会談を行いたいとの意向を改めて示した。広島市で記者団に語った。これに先立つ平和記念式典で、枝野氏に「近いうちに会合を持っていただけないか」と直接要請したものの、枝野氏から「幹事長に任せているので」と受け入れられなかったことも明かした。 玉木氏は「判断する期限が迫っている。できれば6日か7日にでも枝野氏と会い、最終的にどうするのかを話し合いたい」と強調。会談が実現した場合、両党の間で意見が割れている新党名の決め方や、消費税を含む経済政策などを協議したいとの考えを表明した。 同時に「(合流構想を)つぶそうとしていると思われるのは、完全な邪推だ。まとめるつもりで会いたい」と訴えた。 (2020/8/6 産経新聞) 産経の記事の写真が面白かったのでSSを載せておきます。 マスクが上下さかさまの枝野が 相変わらず失礼な態度で玉木雄一郎をろくに相手にしようとしない図が じつにわかりやすい形になっています。 ここまでの流れを整理しましょう。 ・枝野&福山哲郎コンビ、超上から目線で国民民主党に吸収されろと要求 (立民執行部は現状のまま、国民民主党が吸収される形) ↓ ・あまりに一方的な話のため話がまとまらない ↓ ・枝野幸男は「会うのはこの一回だけだ」と相変わらずの超上から目線で玉木雄一郎と合流交渉 ↓ ・合流交渉で玉木雄一郎に「立民は役員を選挙するルールがない。きちんとルール化する事が必要」 と突っ込まれる。 ↓ ・枝野幸男、福山哲郎、自分達が執行部を独占する体制を維持するためこのツッコミを無視 ↓ ~合流交渉が完全に頓挫~ ↓ ・令和2年に入ると立憲民主党の支持率低下が悪化、献金もろくに集まらなくなる ↓ ・枝野幸男、福山哲郎らがふたたび国民民主党に合流を要求 「両党解散して合流しよう。ただし党名は立憲民主党(かつ合流の詳細な内容を決定するのは俺達な!)」 と枝野幸男は相当自分達が下手に出たぞと強調。 (どこが下手に出てるんだか・・・) ↓ ・玉木雄一郎が同党の平野博文幹事長に立民に党代表同士での交渉を求めるように伝えさせる。 ↓ ・平野幹事長が福山哲郎幹事長へ党代表での交渉意思を伝える ↓ ・枝野幸男「幹事長に任している」と全く取り合わず。 ↓ ・8月6日の広島平和記念式典で玉木雄一郎が枝野幸男に近寄り、直接交渉を求める。 枝野幸男「幹事長に任せている」と拒否。 8月6日に玉木雄一郎代表が直接声をかけても 実質的にこれを拒否したあたりに 枝野幸男の失礼さが出ています。 一方で玉木雄一郎の方はといえば、 【立憲民主党との合流協議「早期決着を」 東北の国民民主党地方議員が訴え】 (2020/8/5 河北新報) など、党内の声を受けての行動だったりするんですよね。 枝野幸男としては自分達の方が上であるから 玉木雄一郎と対等な交渉などする気が無いということと、 なによりも玉木雄一郎と直接交渉したら 国民民主党の持つお金を吸い上げることだけが目的で 国民民主党に都合の良い条件は何一つ出さないつもりなので、 以前の党代表同士の交渉のように玉木雄一郎側から 至極まっとうなツッコミが入ったら言い訳が出来ないから 党代表同士での交渉はするつもりがないのでしょう。 元々、立民と民民の合流というのは ・民民の持つ民主党時代からため込んでいた政党助成金を吸い上げたい立民 ・選挙対策として立民の持つ支持率で底上げをはかりたい民民 というところから進んだ話でしたが、 立憲民主党はなんでも審議拒否、なんでも審議妨害しかしておらず、 なんでも反対の共産党のカーボンコピー政党となってしまいました。 かつてはどこの政党支持率調査でも15%を超えていた立民でしたが、 ひたすら支持率が下がり続け 現在はNHKの政党支持率調査でも5%を切りました。 (時事通信では3.3%台) いくら支持率が1%の民民と言っても 自分達の資金をまるっと取り上げられてまで合流するメリットがなくなっています。 しかしながら隣の半島と同じ交渉術しか使わない立憲民主党は あくまで俺達の方が上位にあるという姿勢を崩さないまま 国民民主党に対して合流を要求している状態ですので 国民民主党としては合流するメリットはないでしょう。 国民民主党の中にも合流によって動くであろう100億円のお金を狙っている 小沢一郎一味がいますので 東北の民民議員がすみやかに立民と合流しろと言い出した背後には 小沢一郎がいるのでしょう。 そういうのも含めて玉木雄一郎としては 党の代表同士で合流の条件を決定しようと交渉を持ちかけているのに 枝野幸男はまともに交渉したくないので無視し続けている・・・と。 枝野幸男と福山哲郎のコンビが 民民を見下したままの姿勢を改めない限り、 立民と民民の合流は決着しないでしょうね。 小沢一郎は党内をけしかけるのではなく自分から枝野に働きかけたらいかがでしょうかね? --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-08-07 08:58
| 政治
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