カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2020年 08月 12日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
昨日、国民民主党の玉木雄一郎代表が 立憲民主党との合流について、分党することを決めたと発表しました。 元々は ・立憲民主党は金がないので国民民主党の持っている100億円を手に入れたい ・国民民主党(の比例ゾンビ組)は選挙のために立民の票と合わせたい というところに端を発した話でした。 そして枝野幸男、福山哲郎ら立憲民主党の連中が 自分達の方が上なんだぞと高圧的に国民民主党に吸収されろと言い出しました。 また、野党共闘と言いながら 2019年の参議院選挙では 福山哲郎が立民の幹事長という立場を悪用して 自分が気に入らない国民民主党の候補者のいる選挙区に わざわざ刺客候補を擁立し、 福山哲郎、村田REN4などで繰り返し現地へ応援入りするなどしました。 そもそもの流れをちょっと書いておきましょう。 ・民進党が村田REN4代表、野田佳彦幹事長のハイパー無能コンビによって 支持率がさらに下がり続けた。 ↓ ・支持率が下がりすぎて次の選挙はさらにやばいとなってREN4が引きずり下ろされた。 ↓ ・前原誠司が代表に就任 ↓ ・緑のたぬ・・・緑の小池こと小池百合子の希望の党の支持率がマスゴミ効果で暴騰 ↓ ・民進党の全議員が希望の党へ入党届を出して希望の党へ移籍することを全員賛成で決定。 (希望の党で政権交代だ!と当時はもう政権を取ったつもりになっていたし、選挙後に党を民主党議員で乗っ取ればいいという戦略) ↓ ・小池が希望の党の基本政策に賛成する人でないと入れないと発言。 ↓ ・辻元清美や菅直人も基本政策に賛成するから入れてもらえるはずだとか言い出し始める ↓ ・希望の党入党希望者の選別開始 ↓ ・極左議員は排除されるのではないかとマスゴミが噂を流し始める ↓ ・希望の党が排除もなにもしていないのに菅直人らが自分達は入れてもらえないと思い込み立憲民主党設立。 ↓ ・民進党は 「参議院議員は選挙がないので政党助成金を国に返さないために存続」 「衆議院議員は希望の党、立憲民主党、無所属でそれぞれ総選挙へ出馬」 に別れる。 ↓ ・総選挙後に民進党系議員が予定通り希望の党を乗っ取り小池を排除。 ↓ ・希望の党、参議院の民進党と合流。 民進党に残しておいた民主党時代からぜっせとため込んできた政党交付金100億超をゲット。 だいたいこんな流れです。 福山哲郎は立憲民主党発足から立民に参加し、 立民幹事長というポストについて今に至っています。 ですが、民進党(すぐ国民民主党として合流)の役職を辞任しないまま居座っていました。 福山哲郎は党籍を立民に移しているのに 民進党の幹部をやめずに居座っていたのです。 これにさすがに筋が通らないからと 民進党の議員達に民進党の役職から下りるように言われました。 福山哲郎は逆ギレしてこれに反対したものの 結局民進党の役職から下ろされました。 どうやらこのときの逆恨みも込みで2019年の参議院選挙の時に 自分の気に入らない民進党の議員達(2019年時点では国民民主党)に 福山哲郎は立民幹事長という立場を悪用して 野党共闘といいつつ刺客候補を擁立していったようです。 そして選挙後に福山哲郎や村田REN4ら、 国民民主党の一部候補者に対して露骨に敵対行動を取っていた連中は 国民民主党より自分達の方が上だという事なのか 当然ながら謝罪することなどまったくしませんでした。 これでしこりが残らないはずがありません。 また、現在まで立憲民主党は 衆議院選挙に向けて国民民主党の候補者が内定している選挙区に 立民も対立候補を決定するという行為を続けています。 さらには立憲民主党に集まった比例ゾンビ議員は特に、 希望の党合流で政権交代するはずだったのに それがうまくいかなかったことを、 当時の民進党代表だった前原誠司のせいにして前原を露骨に恨んでいます。 このあたり 「なにがあっても絶対に自分は悪くない、責任は必ず他者にある」 という立民の議員どもの基本思考による 責任転嫁&逆恨み というめちゃくちゃな話ではあるのですが、 とにかく自分達には責任がないという事は絶対なので 立憲民主党と国民民主党が合流しても 前原に対しては立民側から徹底的に嫌がらせがされるのはもう既定路線でしょう。 また、立民を離党した事で ガソリーヌこと山尾志桜里も 選挙で必ず立民の連中から嫌がらせをされることが確定的です。 立民の「なんでも反対、なんでも審議妨害」に 苦言を呈した玉木雄一郎にも立民による嫌がらせは行われるでしょう。 立民と民民がそのまま合流しても 元の人数で立民が優位のため 仮に役員投票ということになっても、党名を決める段になっても 立民系議員達が数で今までの体制を維持する事になるでしょう。 すでに支持率が3%にまで落ちている立民に対して 玉木雄一郎ら選挙区で勝てる議員達には票の底上げにならず、 合流するメリットがない上に 国民民主党の持っているお金だけ取り上げられる事になりメリットがありません。 また、山尾志桜里は次は愛知7区から出ない事を先に決めており 選挙区を探している最中です。 不倫の言い訳をした直後に不倫を繰り返しすぎて それまで後援会の会員をなんとか説得してきた後援会長も諦めて辞めたほどです。 このため次の選挙で愛知7区で勝つのは不可能と考えての国替え宣言です。 次にどこに出るか決まっていないガソリーヌに対しては 福山哲郎ならおそらく自民党の大物議員の選挙区にぶつけて使い捨てにする事でしょう。 いずれにしても国民民主党には 立憲民主党の今の執行部から敵扱いされている議員達がいるのです。 今のまま合流しても数の力で 立民執行部がそのままスライドして役員を務めることになるでしょうから、 立民に目を付けられている議員達は合流するのはデメリットにしかなりません。 玉木雄一郎が分党を決めた背景としてはこの部分が非常に大きいと思います。 一方で国民民主党のため込んでいるお金を目当てに 小沢一郎とその一味が国民民主党に合流して これまでずっと立民への合流を内側から煽ってきましたが、 こちら、昨年の毎日新聞の記事をご覧ください。 【自由党 交付金9億6000万円を政治団体に寄付】 小沢一郎衆院議員=岩手3区=が共同代表を務め、今年4月に解党した自由党が受け取った政党交付金約9億6000万円が、東京都内の政治団体「国民生活会議」に寄付されていたことが、27日に公開された政党交付金使途等報告書で判明した。政党交付金は国民の税金を原資とするが、使途に制限はない。 ~以下会員専用のため省略~ (2019/9/27 毎日新聞) 小沢一郎は国民民主党に合流するにあたって 自由党がため込んでいた政党交付金約10億円を 国庫へ返還せずに国民生活会議、要するに小沢一郎の関連政治団体に全額寄付。 10億のお金を小沢一郎のポッケにナイナイしてから 国民民主党に合流したのです。 小沢一郎としては国民民主党のお金をゲットするために 国民民主党に合流して、内側から立民との合流を煽っていたわけです。 さらに関連して小沢一郎と言えば かつて自身が実権を握っていた新進党を解党する際に 新進党がため込んでいた政党交付金30数億を小沢一郎の関連政治団体へ寄付。 その後2003年に自由党を解散させて民主党に合流する時も 自由党にため込まれたお金約14億円を関連政治団体に寄付していました。 小沢一郎にとってどこかの政党を解散させるたびに 小沢一郎のお金が増えていくという形が繰り返されてきました。 そして昨年の自由党解党→国民民主党合流でも同じ事をやっていたわけです。 小沢一郎についてはこれだけではありません。 かつて自由党から保守党が分裂する際に 分党を要求する保守党側(二階とか扇千景とか)に対して 分党を認めずに保守党を結成した議員達を離党扱いにすることで 保守党には政党交付金を分けないようにしました。 さて、今回の玉木雄一郎が決めた国民民主党の分党ですが、 小沢一郎とその一味は予定通り 「分党にして国民民主党の金をよこせ」 とやることでしょう。 ですので玉木雄一郎は分党ではなく 立民に合流する議員達は分派という扱いにすればいいと思います。 以下の総務省のHPに解説がありますが、 https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seitoujoseihou/seitoujoseihou08.html 分党ではなく分派扱いにした場合は政党交付金は分割されません。 あくまでも分派は「勝手に出て行っただけ」扱いになります。 玉木雄一郎は是非とも分党を認めず、分派扱いにすることで 立民へ移動する連中に金を渡さないようにすると面白いでしょう。 なにせ ・立憲民主党は国民民主党の持っている金が目的 ・小沢一郎も国民民主党の持っている金が目的 だったのに 国民民主党から立憲民主党へ合流したがっている多くの比例ゾンビ議員達 という不良債権を立民が吸収するだけになるのですから。 それに国民民主党に合流する時に金を1円ももってこなかった小沢一味に 国民民主党がため込んだお金をくれてやる理由もないでしょう。 是非とも玉木雄一郎には 立憲民主党に小沢一味と比例ゾンビーズという不良債権だけを引き取らせ 金は渡さないという事をやってもらいたいものです。 さて、話を変えまして、 総理の広島と長崎の式典での挨拶がコピペだ! なんて無理矢理マスゴミが難癖をつけている件についてです。 2020年8月10日、 2019年8月10日 それぞれの毎日新聞の記事を比較してみます。 ・2020年8月9日の毎日新聞の記事の書き出し。 https://mainichi.jp/articles/20200810/k00/00m/040/241000c 首相あいさつ93%一致 広島と長崎、過去例とも類似 被爆者「ばかにしている」 ----- 長崎市で9日に開かれた長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席した安倍晋三首相のあいさつが、6日の広島市の平和記念式典でのあいさつとほぼ同じだという指摘がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で相次いでいる。 ----- ・2019年8月9日の毎日新聞の記事の書き出し。 https://mainichi.jp/articles/20190810/k00/00m/010/407000c ----- 長崎市で9日に開かれた長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席した安倍晋三首相のあいさつが、6日の広島市の平和記念式典でのあいさつとほぼ同じだという指摘が、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で上がっている。 ----- 毎日新聞の記事が1年前のコピペじゃねーか!!! そもそもああいった場での挨拶は無難に済むように書いているわけで 広島でも長崎でも文面が同じなのは民主党政権のときも同じでした。 ですがマスゴミは民主党政権の時に批判したことはありません。 安倍総理に難癖をつけるために 「文面がコピペだ!」と 毎年騒いでいるわけです。 しかも「コピペだ!」と自分達が過去の記事をコピペして記事にして批判しているのです。 こんな頭の悪い話もないと思いますが、 これが日本のマスゴミの程度なんです。 普段からろくに勉強もしていないので政策についてまともな記事を書けないのです。 参考までにTBSの2014年の採用案内から 報道局について説明していた文章を載せておきます。 ----- 報道局の組織は大きく「出稿部」と「番組」に分かれます。 出稿部とは、事件事故を扱う社会部、国会論戦や政局を取材する政治部、円株など景気動向を担当する経済部、特派員を中心に海外ネタをカバーする外信部、カメラマンが集う映像取材部です。いわゆる「放送記者」と呼ばれる人たちの集団で、スクープ目指し、日夜駈けずり回っています。 ----- TBSでは「政策」を扱う部署がないようです。 日本のマスゴミが政局騒ぎはするものの 政策についてまともに解説する事をまず見ないのは こういう構造があるためなのかもしれません。 そして無理矢理政局のネタの一つにするために 「総理の挨拶文がコピペだ!」 と自分達が過去の記事をコピペして繰り返し騒いでいるのです。 いやー、コピペで高級取りって・・・ はやいうちに新聞は廃業にして 本業の不動産に専念した方がいいと思いますよ。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-08-12 12:11
| 政治
|
Comments(2)
|
ファン申請 |
||