マスゴミさん石破に夢中で忘れてるよ

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安倍総理が辞任を発表してからの数日のマスゴミの動きを見ると
少し面白い物が見えてきます。

一つは自民党総裁選だということになって
安倍総理はまだ辞めているわけではないわけですが
マスゴミの難癖がピタッととまって
マスゴミがそろって総裁選挙の話題しか流していないこと。

二つ目は自民党総裁選でなぜか自民党員に意見を聞かず、
謎のアンケートを採って「石破支持が一番！ダントツ！」とか、
「石破が自民党内で嫌われているのは正論を言うから」とか、
上沼恵美子まで自分のラジオで石破茂をべた褒めして
話し方が素晴らしいとかリーダーシップがありそうとか
かなり無理矢理な持ち上げを行っていたのがもろそうですが、
とにかく石破茂が素晴らしいとマスゴミが一斉に持ち上げていること。

三つ目は立憲民主党と国民民主党の合流話がまるで相手にされなくなったこと。


安倍総理の体調が悪いのは通常国会後半あたりからなんとなく雰囲気はありましたが、
このタイミングまで引っ張ったこと、このタイミングを選んだ事。

やはり安倍晋三という政治家はすごいなと正直思います。

武漢肺炎が実効再生産数が１を安定して切り始めた事で
ひとまず第二波？と言って良いかはわかりませんが、
少なくとも緊急事態宣言解除後の感染拡大は
収まる方向に動いている事はデータで明らかです。

秋以降さらなる流行が起こるリスクを考えればこのタイミングがベストですし、
秋に安倍総理が解散総選挙を打ってくると思って
無理矢理に立憲民主党と国民民主党の合流を急がせた連合でしたが、
安倍総理の辞意表明によって完全に埋没しました。

どうせ枝野幸男が代表選挙に勝って（なにせ立民の方が数が多いんですから）
現執行部はほぼそのままで、
おそらく党名も当初立憲民主党がごり押ししていたとおり「立憲民主党」
あるいはそれに近い名前で行くことになるのは既定路線でしょうが、
それでもマスゴミとしては立憲民主党の連中が選挙で有利になるように
合流について特集なんてのを繰り返したり、
あの手この手で立民を取り上げる割合を上げて
立憲民主党が選挙に少しでも有利になるように露出を増やしていたと思います。

ですが自民党総裁選の方が間違いなく注目度の高い話になりますし、
なによりも石破を持ち上げまくることで
なんとしても石破を自民党総裁にさせたいというのがマスゴミの思惑でしょう。

なのでなおさら自民党総裁選ばかり取り上げる形になります。

ちなみにこちらの記事では

【安倍首相辞任で韓国の反応「日韓関係改善は困難」】
(2020/8/31 JBpress)

一部抜粋します。

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　やはり保守系の「東亜日報」は、３人のポスト安倍有力者を分析し、石破氏に日韓関係改善の期待をかけた。

＜「ポスト安倍」候補のうち、韓国との関係改善に最も積極的な人物は石破茂元自民党幹事長だ。石橋氏は今年1月の同紙とのインタビューで「首相になれば韓国の歴史をもっと勉強したい」とし、「日本人自ら過去の責任を明確に検証しなければならない」と明らかにした。
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韓国メディアとしても
一番韓国に媚びている石破茂がいいとのことのようです。

日本のマスゴミと韓国のマスゴミが一致している時点で
「石破だけは絶対に総理総裁にしてはいけない人物」
ということだけは間違いなさそうです。

で、こういう事情がありますから、
日本のマスゴミは可能性が小さくてもとにかく石破！石破に勝たせたい！
と立憲民主党と国民民主党の合流話なんてもはやどうでもいい話になってしまいます。


死せる安倍、生けるマスゴミを走らす。

と、マスゴミはまんまと安倍晋三の術中にはまって
立民と民民の合流新党はまるで話題にならなくなっています。
これで秋の臨時国会で解散を打たれたら
立民と民民の合流新党はまたしても惨敗することになるのでしょう。

合流新党の件にも触れておきます。

立憲民主党と国民民主党の合流は

・連合（無能すぎる神津会長）「おまえら合併しろ！その方が利権に有利なんだから！」

・立民「民民は俺達に吸収されて金を全部渡せ」

・民民（の比例ゾンビや小沢の手下ども）「立民に合流しかない！はよ！」

・玉木ら一部民民の議員「合流してもデメリットなんすけど？」
　おまけに原発ゼロは絶対に譲らないとか決めちゃってるから
　うちの基盤の民間企業系労組から苦情がすげーわ。

というそれぞれの事情があったわけですが、

自分達の方が序列上位なんだぞというところにばかりこだわる立民側が
（いやー、実にどっか隣の半島的ですねぇ）
一方的な態度を取ってきたことで合流話が頓挫してきたところに
安倍が解散するかもしれないということになって
もうとっとと合流しろという圧力を連合からかけられたから
仕方なしに民民側が合流を決めるという形になりました。

で、それでもまだ合流交渉がまとまりません。

そりゃそうです。
電力総連が「支持しない」ということを表明してしまい、
このままいけば他の産別労組も続きそうな気配です。

そうなると民民側で特に旧同盟系の労組を基盤としている議員は
立民に合流することでかえって票が減ってしまうリスクが出てきます。

なんとしても労組票の離反だけは避けねばなりません。

合流新党の綱領、これは絶対だとか枝野らが押しつけた
原発ゼロを明記した綱領の件は一端置いておいて、
あらためてこんなことをやっています。

【「原発」触れずリベラル色薄め　立憲・国民・連合が「中道」理念発表　合流へ労組に配慮】
　立憲民主党と国民民主党と連合の3者は27日、新型コロナウイルス感染症の収束後の社会像に関する「共通理念」を発表した。立憲と国民がそれぞれ解党した後に新たに結党する合流新党に引き継ぐことも確認した。「中道の精神を重んじる」などの表現を盛り込み、エネルギー政策では再生可能エネルギーと原発のメリット・デメリットを検証する文章を盛り込んだ。合流新党の「リベラル色の濃さ」を警戒する民間労組（産別）出身議員に配慮を示した。
～以下省略～
(2020/8/27 毎日新聞)

枝野幸男は立民と民民の幹事長同士で決めた綱領、
・・・実質的に立民が押しつけた綱領ですが、
これが絶対だから玉木とは話さないと
そのままでは旧同盟系労組が合流できなくなる懸念から
玉木雄一郎が直接話そうとしてもひたすら拒否、無視してきました。

それが間に連合が入って一言言ったら簡単に方針転換。
玉木雄一郎の苦労はなんだったんだ？という話でもあるのですが、
そんな話よりもずっと重要なのは
民主党政権の時もそうでしたが、
主導権を握っているのは反日という思想だけはしっかりしている
公務員労組、つまり旧総評系、旧社会党の基盤であった労組の方なんですよね。

なので民主党政権の時は国内産業の破壊、
国内雇用の破壊政策を当たり前に進めましたし、
連合もまたそれを全く止めようとしませんでした。

そしてパナソニックまでがあわや破綻というところまで追い詰められたのですから。

ですので産別労組のお偉いさん達が
労働貴族としての美味しい生活だけのために
連合にくっつき続けていようとすれば労組が必ず弱体化するでしょう。

それが嫌なら化学総連のように離脱するしかなくなるでしょう。

元々が利益相反関係にある公務員労組と民間企業労組を
無理矢理一つにしているのが連合です。
連合という組織そのものに問題があるのです。

公務員労組はどれほど経済を破壊しようと
自分達は首にされないと思っているわけで、
民間企業の雇用なんぞ全く知ったこっちゃないわけですよ。

そして実際に民主党政権でひどい目に遭っただけでなく、
やっぱり連合の中身は公務員労組が牛耳っているわけで、
その後も政策の基本は民間企業が潰れようがしったこっちゃないという
「アンチビジネス政策」が基本です。

化学総連は連合を脱退したことで
連合に無駄な上納金も取られなくなりますし、
金を取られて経済破壊政策を推進するというバカなことにならずにも済む
という点で正しい選択だったと思います。

どうせ日本の公務員労組系は特亜と極めて近しい関係にあるわけで
そういう理由からも脱原発は絶対に曲げないでしょう。

ただ、今回は民民とその支持基盤である旧同盟系を欺いて合流させるために
原発ゼロを曖昧な言い回しにして引っ込めたように見せているだけです。

いずれ分裂の火種になることでしょう。

特に次の選挙で立民と民民の合流新党が惨敗すれば、
合流した意味がなかったということになるので
これも内ゲバの火種になるでしょう。

特に枝野や福山哲郎らは居座り続けようとしてきた分、
選挙惨敗の責任を取れと突き上げられる事は必至ですからね。

私たちはこの時の内ゲバを楽しみにしつつ
彼ら立憲民主党などの反日勢力を守り続けてきた
マスゴミが弱体化するように「スポンサー凸」をしていきましょう。

放送法を無視して政治的中立なんてどっかへ吹き飛んだような放送、
紙面の方もあたりまえに捏造や偏向報道が繰り返されていますからね。

スポンサーへお問い合わせするのに十分な材料を
ほぼ毎日マスゴミが作ってくれている状況ですから利用しない手はありません。

マスゴミが弱れば立民も弱る。
立民が弱れば国会でごねる力も弱まる。

そういう構図になっていると思います。


おまけコーナー：
ヒラリーとのビデオ対談中に寝るバイデンおじいちゃん、

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