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2020年 09月 15日
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昨日は自民党総裁選挙の開票が投開票があったわけですが、 まずはちっとも目立てない立憲民主党の方から。 【立憲民主党 役員人事固まる 幹事長に福山氏 政調会長に泉氏】 合流新党の「立憲民主党」の枝野・新代表は、新党の役員人事で、幹事長に、福山哲郎参議院議員を、政務調査会長に、代表選挙を争った泉健太衆議院議員を、国会対策委員長に、安住淳衆議院議員を起用する意向を明らかにしました。 合流新党の「立憲民主党」の枝野・新代表は、15日の結党大会を前に、党役員人事の骨格を固め、14日午前、記者団に明らかにしました。 それによりますと、幹事長に、合流前の立憲民主党で幹事長を務めてきた福山哲郎参議院議員を、政務調査会長には、合流前の国民民主党で政務調査会長を務め、新党の代表選挙を争った泉健太衆議院議員を起用します。 また、国会対策委員長には、前の立憲民主党でも国会対策委員長を務めてきた安住淳衆議院議員を、代表代行兼選挙対策委員長に、前の国民民主党で幹事長を務めてきた平野博文衆議院議員を起用する方針です。 新しい立憲民主党の幹事長に起用される福山氏は58歳。 参議院京都選挙区選出の当選4回で、民主党政権では菅内閣で官房副長官を務め、当時の枝野官房長官とともに東日本大震災の対応に当たりました。 3年前に枝野氏が前の立憲民主党を結党した当初から幹事長として支え、今回の合流協議でも、中心的な役割を果たしてきました。 枝野氏としては、合流前の立憲民主党の執行部体制をおおむね維持することで、安定的な党運営を目指す一方、国民民主党出身の泉氏や平野氏を迎え入れることで、党内融和を図るねらいもあるものとみられます。 枝野新代表「バランスよく構想」 合流新党の「立憲民主党」の枝野新代表は記者団に対し「結党にあたってはさまざまな経緯がある。それを踏まえないと、なかなか党のスムーズな立ち上げや、早期の衆議院解散への対応ができないので、これまでの経緯を十分共有している皆さんで、バランスよくやっていきたいという考え方で人事の構想をした」と述べました。 (2020/9/14 NHK) 国民民主党の比例ゾンビを中心に野田佳彦らも吸収、 結局は元の民主党のままなわけですが・・・。 あらためて立憲民主党(2回目)について整理しましょう。 党名 立憲民主党 → 立憲民主党 党代表 枝野幸男 → 枝野幸男 党幹事長 福山哲郎 → 福山哲郎 国対委員長 安住淳 → 安住淳 一応、逢坂誠二に変えて泉健太を政調会長にするわけですが、 国会でまともな政策議論、法案審議をしないので 民主党時代からこの党の政調会長には 肩書き以外にはなんの意味もありませんでした。 立憲民主党では野党合同ヒアリングで官僚イジメを嬉々としてやってた程度です。 政調会長がそんな一般議員と同レベルなのですからいかに 「政調会長」がどうでもいいかよくわかると思います。 政調会長なんだから党内で政策議論を深めたり法案まとめたりしろや・・・。 というわけで合流といいつつ予定通りに 立憲民主党執行部がそのまま横滑り。 国民民主党やその他を吸収して野合度合いがアップしただけです。 どうせまた菅直人と赤松広隆が最高顧問になるのでしょうから 豚・陳・菅+ちびっ子ギャングという構成は変わらないままでしょう。 これでなにをどう期待できるのかさっぱりわかりません。 細川連立内閣で政権交代を経験し、 自社さ連立政権でも政権交代と与党を経験し、 阪神大震災も与党として経験しておきながら、 東日本大震災では災害対策マニュアルをガン無視して 同心円での避難指示だのその他諸々の不適切な指示を繰り返し 混乱をさらに拡大させたあげくに、 支持率一発逆転のパフォーマンスを思いついて福島をヘリ視察し、 現場作業の邪魔をして水素爆発に至らせたあの菅直人と枝野幸男コンビの あの菅直人内閣の幹部達ですからね。 失敗に失敗に失敗を重ねてきてなんら反省せず、 政権から引きずり下ろされた後に 民主党大反省会なんてやったものの 「国民がー」「マスコミがー」「自民がー」 で自分達に全く責任がないという認識で片付けた枝野幸男ですからね。 勉強せず、反省もしない連中が成長するはずがありません。 ましてや人間というのは油断をすれば劣化していくんです。 マスゴミにひたすらに甘やかされて 油断し続けて生きてきた彼らは 菅直人内閣の時よりさらに劣化しているのは間違いないでしょう。 20%近かった立憲民主党の支持率を3%まで下げて 国政選挙2連敗なのに責任を取らない連中なんですから。 これに期待するのは不可能です。 さて、自民党総裁選の投開票では菅官房長官が予想通り選出されました。 菅義偉 377票(地方票89票) 岸田文雄 89票(地方票10票) 石破茂 68票(地方票42票) 今回、秋田県以外は党員に投票してもらって 各県3票ずつの地方票の割り当てを決めています。 ですので地方票でも石破茂は負けたという事になります。 石破茂の自民党総裁選での議員票ですが、 2012年 34/197 2018年 73/402 2020年 26/393 議員からの嫌われっぷりが目立っています。 ま、当然なんですけどね。 普通に考えて5人立候補していたときの2012年と 安倍か石破かの2択だったときの2018年をそのまま比較はできないですが、 5人立候補してた時ですらこの不人気ぶり。 ま、日頃の行いの結果です。 2012年の総裁選では党員票を大きく集めていた石破茂は 幹事長として 「党員票のウェイトを議員票と等価まで引き上げる」 という自分の次の総裁選挙を狙って自分に都合の良い内容に変更させました。 しかしながら2018年の総裁選では その党員票でも安倍総理に大敗しました。 そして今回は党員による投票をベースにした地方票で ボロ負けするという結果に終わりました。 総裁選挙をやるたびに石破への党員票が減っている形です。 前回の総裁選挙の結果は自民党のHPにあります。 https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/election/results/sousai18/result.pdf ここから前回の総裁選挙で党員票で石破が勝っていた県をピックアップしてみます。 2018年の総裁選挙で石破茂が党員票で勝ったのは 山形、福島、茨城、群馬、富山、三重、鳥取、島根、徳島、高知、宮崎。 10しかなかったんです。 前回の総裁選挙ですら石破茂は「党員票で負けている」のです。 で、この石破が勝っていた10の県について、今回はというと 山形 菅1 石破1 岸田1 福島 菅1 石破1 岸田1 茨城 菅2 石破1 群馬 菅2 石破1 富山 菅1 石破2 三重 菅1 石破2 鳥取 石破3 島根 菅1 石破2 徳島 菅2 石破1 高知 菅1 石破2 宮崎 菅1 石破2 全体で見ても石破が地方票で勝っているのは 富山、三重、鳥取、島根、高知、宮崎の6県しかありません。 2012年から今回まで石破茂は順調に地方、党員の支持を失っていると そう言っていいでしょう。 石破茂はこの総裁選でも自分を少しでも有利にしようと 党員票なら俺が勝っていると思い込んで 文藝春秋の10月号のインタビュー記事でこのように言っています。 ----- 「党員を大事にできないようなら、遅かれ早かれ、国民からも見放されるのではないでしょうか。最終的には国政選挙で、国民から“しっぺ返し”を食らうことになります。野党の体たらくを見て『どうせ勝てる』と思うとすれば、それは驕りです」 「二階俊博幹事長は私と同じ地方出身者として、地方への想いを共有している方ですが、今回は菅義偉官房長官を支援されると聞いています。現政権の路線を継続するということで一致したのでしょう。ただ、それで何が国民のためになるのか。あくまで政策本位で総裁選を闘いたいと私は思います」 ----- 今回、これまでの慣例にならって党員の直接投票は行われない ということについてマスゴミの「密室政治だ!」という批判路線に乗っかって 相変わらず批判をしているわけです。 また、党員票があれば俺様が勝てるはずだとまだ思い込んでいる という石破茂が自身にとって都合の良い方向に話を持っていきたい思惑もあるでしょう。 あげくに安倍路線の継承をマスゴミが批判していることもあって それにも乗っかって同様の批判をしています。 こうやっていつ何時でも味方を後ろから撃つ事で 自分だけは良い子なんですよとアピールするが石破茂です。 真面目に自民党を支えてきた自民党員の中には 「ふざけんな」 となる人が出てくるだろうと思います。 そして今回、石破茂は党員票でも惨敗したのです。 で、今回の石破茂の惨敗についてマスゴミは 「自民党はみんなで石破をいじめた」 という方向で批判するようです。 ・・・ただでさえ性格が悪くていざというときには逃げてきた上に 平気で後ろから撃ち続け、人付き合いも最悪。 これで議員からの支持を得られる方がおかしいのですけどね。 ちょっと報知の記事を取り上げておきます。 【田崎史郎氏、自民総裁選の2位争いのウラ事情明かす「菅陣営の票が少し岸田さんに…。石破さんを潰して岸田さんを生かしたい」】 14日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、この日に投開票される自民党総裁選について報じた。 番組では、国会議員票で優勢な菅義偉官房長官が地方票も6割を超える勢いだと報じた。 注目が集まる石破茂元幹事長と岸田文雄政調会長の2位争いについて、政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「60から70票ぐらいで競り合って、現在どちらが2位に入るかわからないんです」と全く予想ができないとした。 「そこで一つの見方として、菅陣営の票が少し岸田さんに流れるんじゃないかというウワサがさかんに流れています」と明かし、この動きについて「はっきり申し上げて、石破さんを潰して岸田さんを生かしたいという。権力闘争ですから」と話した。 この説明を聞いたMCの羽鳥慎一アナウンサーは「石破さんは、本当にかわいそうですね。みんなに何でこんなに潰されるんだろう」と感想を述べた。 (2020/9/14 スポーツ報知) 羽鳥慎一のアホな台詞で記事が締められていますが、 このアホな台詞、これがマスゴミ側の方針だとみるべきでしょう。 潰されたんじゃなく石破があまりにも周りに敵を作りすぎて自爆しただけの話です。 人として筋を通さない人間が人望を得られる道理はありません。 さて、党役員人事も内定だのなんだの報道されていますが、 確定するまでは様子見いたします。 ただ、すぐに解散総選挙へ持っていく事になるとブログ主は考えていますので 幹事長は留任でしょう。 選挙後はわかりませんが。 今回の自民党総裁選挙を受けての枝野幸男の発言が情けないです。 枝野:「総理大臣、内閣が、かわるわけなので、政治姿勢や所信を国会で議論させていただきたい。よもや国会論戦から逃げて、くさいものにふたをするような、衆議院の解散・総選挙はないだろうと思う。解散するなら受けて立つところだが、まずは、しっかりとした論戦を強く求めたい。年内いっぱいは、国会審議をしないと国民の負託に応えられない」 解散するなよ!こっちが困るんだから解散するなよ! と、実にわかりやすいメッセージを発しています。 そして相変わらず寝言しか言わない日本共産党の独裁20年目の人こと 志位和夫委員長は 「国政を任せるわけにはいかない」 とのことです。 それなら選挙で勝ってから言いましょうね。 共産党はデモだの圧力だので政権を力尽くで交代させようとしたのを 「これが民主主義だ!」 とかって志位るずとともに騒いでいたテロリス党ですからね。 選挙で負けた結果なのに、 それが気に食わないからと圧力で現状変更を民主主義と言い張るのが共産党。 さすがは民主主義の敵です。 あ、そうそう。鳥越俊太郎が 「くだ首相」 とツイートしていました。 さすがですね。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-09-15 05:52
| 政治
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