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2020年 09月 17日
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菅義偉内閣が発足しました。 官房長官 拉致問題担当 加藤勝信 副総理兼財務 麻生太郎 防衛 岸信夫 総務 武田良太 復興 平沢勝栄 法務 上川陽子 国家公安 小此木八郎 外務 茂木敏充 一億総活躍 坂本哲志 文部科学 萩生田光一 厚生労働 田村憲久 行革 規制改革 河野太郎 農水 野上浩太郎 五輪 橋本聖子 経産 梶山弘志 万博 井上信治 環境 小泉進次郎 閣僚名簿を見ると安倍政権の手堅さをベースに 菅義偉カラーを入れたという形でしょう。 あとは一応二階派に配慮して平沢勝栄を とりあえず大きな問題にならなそうな大臣に入れたところでしょうかね。 この人のスキャンダル、大丈夫なんですかね? どうせすぐ選挙ではあるのでしょうけど。 やはり注目すべきは総務の武田良太と行革担当の河野太郎です。 菅総理がかつて総務大臣として テレビでデマ等を流したときの処罰等の法整備をマスゴミ族議員やその仲間に阻止され 大臣を追われた過去があります。 マスゴミが第三者によるチェック機関も作らせないために マスゴミの共同出資でBPOというダミー団体を作りました。 BPOはマスゴミが放送法無視やデマなどによる世論誘導という 本当にやばい部分を処罰させないように、チェックさせないように作ったダミー団体です。 そのため仕事をしているフリをするためにどうでもいい事にたまに文句を付けますが、 マスゴミの報道犯罪についてはガン無視なのです。 しかしながら自民党内のマスゴミ族の一部は国会から離れたり引退したりしています。 特に菅総理の総務大臣時代の最大の抵抗勢力だった マスゴミ族の中川秀直は引退しており、 選挙区を引き継いだ世襲息子の中川俊直も女性問題が週刊誌にすっぱ抜かれ、 あげくに輪姦事件に関わっていたことまですっぱ抜かれてしまい離党。 体調不良という理由で国会に出ずメディアの追及を避けていたものの その間も政治資金パーティーを実行していたことがバレてさらに評判が悪くなり、 総選挙への出馬を断念して国会を去っている状態です。 菅総理としては最も邪魔なのがいなくなっているので やはり電波行政、マスゴミ対策のところを再び突破してこようとするでしょう。 ただし、そのためにはマスゴミに難癖を付けられて 袋だたきにされるような大臣では潰されますので務まりません。 マスゴミにひるまずに物を言える、 かつ絶対的な基盤がありマスゴミのネガキャンを受けてもまず落選の心配がない、 そのうえで仕事を進められる大臣が必要になります。 河野太郎を行革担当に据えたのはこの条件に合うからだろうと思います。 空いた防衛相に安倍総理の実弟の岸信夫を就けたのは 安倍路線の継承という意味もあるのでしょう。 また、加藤勝信を官房長官に据えることで 総裁選への可能性を作っておく事にもなりますし、 無難な答弁に終始する人でもありますので 安倍政権の安定継承という理由も大きいのかもしれません。 空いた厚生労働大臣には経験者の田村憲久。 武漢肺炎への対応、厚生労働省の再編という仕事もあるので 新人をあてるより安定を重視してのことでしょう。 厚労省再編部分は河野太郎と共同での仕事になる部分でもあるのでしょう。 こう考えるとこれまで軽視されがちだった 行革担当大臣がむしろ重要になる内閣となるかもしれません。 あとはパソナとの関係で昔の前の話を蒸し返されなきゃいいですけどね・・・。 ブログ主としてはこの内閣の要石は河野太郎だと思っています。 国会での席次も菅総理の次席、2番手は河野太郎となりました。 麻生副総理ではありません。 菅総理が行革を軸にしていくと語ったとおりに 河野太郎大臣が最も重要な役割を期待されているわけです。 河野太郎をもってすらマスゴミに潰されるようなら 他の議員で同じ仕事ができるのはほぼいませんからね。 安倍政権への攻撃のネタがなくなり、 安倍総理は関係がないのに無理矢理安倍総理が行った汚職事件として でっち上げるということが モリカケ以降のマスゴミのやり方になりました。 そうした報道犯罪が武器となっている捏造マスゴミが 同じ手口で攻撃を繰り返すとその第一の標的を河野太郎にしなければなりません。 そして河野太郎を攻撃するということは 河野太郎が行政改革として電波行政によりメスを入れる理由を提供することになりかねません。 安倍前総理はマスゴミ対策よりも直球で安全保障問題への取り組みを最優先にしました。 菅総理はそこを電波行政を中心にした行革を最優先にする姿勢をはっきりさせたと言っていいでしょう。 是非とも電波自由化などのマスゴミ改革を進めてもらいたいと思います。 また、マスゴミがよく理解していない事がわかるデジタル庁ですが、 こちらは官庁のシステムを刷新して省庁横断的に横串を通すものであって 各省庁の縦割り行政の問題点を整理していくことから行わなければならないため 時間と手間のかかるものとなるでしょう。 官房長官として安倍総理をずっと近くで見てきて 自分だったらどこに重点を置いてどこの問題を優先課題とするかと 菅義偉カラーの出ている組閣人事だと思います。 さっそく、今日未明になった会見で河野大臣がちくっと刺していましたので以下。 【「前例主義、既得権益、権威主義の最たるもの」河野行革相、深夜の閣僚リレー会見に苦言】 河野太郎行政改革担当大臣は17日未明の会見で、「前回に担当大臣をした時は無駄を削ぎ落とす行政改革だったが、今回は国民から見ても価値を創造する規制改革をやらなければならないと思う」「霞が関の人材の問題、ブラックなところを是正しないと、良い人材が集まらず、逃げていってしまうことを心配している」と話した。 また、自身の会見の開始時間が延びていたことについてTwitterで「とうとう50分遅れ。」と発信していた河野大臣は、「この記者会見も大臣が各省に散ってやっていれば、今頃みんな終わって寝ているはずだ。ここで延々やっているのは前例主義、既得権益、権威主義の最たるもの。こんなもの、さっさとやめたらいい。ぜひご協力をいただきたいし、これを皮切りにやっていきたい。SNSでも発信していきたい」と述べた。 (2020/9/17 アベマタイムス) この記事では詳しく書かれていませんが、 各大臣の会見を一斉にそれぞれの省庁で行おうとせず、 記者クラブが指定した部屋で一人ずつ順番に行うのでこのようになっています。 大臣が会見 ↓ 担当の記者クラブのメンバーが順番に質問をしていく ↓ 会見終了、大臣が退室 ↓ 記者クラブ側もメンバーを次の大臣の担当記者に総入れ替え ↓ 入れ替えて準備ができ次第大臣入室、会見開始 ↓ 会見終了、大臣が退室(以下、繰り返し) マジでこんなアホで効率の悪い話なんてないですよ。 でも記者クラブ側はこれで今までもやってきたので変える気は無かったようです。 深夜1時過ぎになっていた河野太郎も 2時前くらいの会見になっていた平沢勝栄も眠そうでした。 河野太郎大臣の言うとおり 各省庁に散って一斉にやっていればさくっと終わっていた話でしょう。 記者クラブが仕切る旧来のやり方そのものをもうやめるべきだと思います。 そういえば昨日、台湾経由の中国のスパイこと旧姓村田が なんかまた余計なことを言っていたようで・・・。 【蓮舫氏、菅政権スタート初日にチクリ「新総理の意思にも、会期の短さにも反対です」】 立憲民主党の蓮舫参院議員(52)が16日、自身のツイッターを更新。この日スタートしたばかりの菅政権をいきなり舌鋒鋭く批判した。 この日午後、首相指名のための臨時国会開会早々、「衆議院本会議が始まります。この後、13時40分頃に参議院本会議」とリポートした蓮舫氏。 「たった3日間。首班指名選挙、総理を選ぶだけの臨時国会です。所信表明演説も大臣所信も予算委員会も行わないというのが、安倍政権を継いだ新総理の意思です」とつづると、「その意思にも、会期の短さにも反対です」と、菅義偉新首相(71)を就任早々、批判していた。 (2020/9/16 スポーツ報知) 首班指名選挙、組閣。 そのためだけの国会なので議院運営委員会で与野党が合意して3日間としたものでした。 ところが開会直前になって立民がゴネはじめたものの 与野党協議の結果やっぱり3日という事になったのです。 ところが旧姓村田はマスゴミがそういう事を報じないのをいいことに このような批判をしています。 ・・・ま、旧姓村田なら調べもしないで批判のための批判をしているだけの可能性の方が高いですけどね。 ブログ主としては 18日に解散、総選挙突入が理想のシナリオだと思います。 秋になり全国的に気温が下がり始めたため ふたたび武漢肺炎がぶり返しはじめる可能性も考えれば 早いうちに解散をして米国の次の政権対応含めて しっかりと腰を据えて対応できるようにすべきでしょう。 早期解散となればマスゴミはまた 「この解散には大義がない」と批判することでしょう。 大義は有権者がそれぞれ考えて決めるものであって マスゴミや反日野党が 「俺達に都合が悪いからこの解散には大義が無い」 なんていう理由で決める物ではありません。 それにいついかなるときでも政権交代のための準備を怠ってはならないのが野党の立場でしょう。 政権を取るには総選挙を経るしかないんですから。 「来た!総選挙来た!これで勝つる!」 くらいの姿勢でなきゃお話になりません。 実際に総選挙をすれば必ず政権を取れる状況だったからこそ、 2007年の参院選で勝ったあとの民主党は 国会をずっと欠席と審議拒否し続けながら 「審議に応じてほしかったら今すぐ解散することを確約しろ!」 と小沢一郎が2年半にわたって自民に対して要求し続けたんですから。 民主党が内ゲバで分裂した事や、 枝野幸男、福山哲郎らの今の立民執行部の連中が性格が悪すぎて 合流後もごたごたが続いているとか そんな理由なんざ知ったこっちゃありません。 16日の首班指名、 国民民主党は玉木雄一郎と書かずに枝野幸男と書きました。 立憲民主党側はこの首班指名直前に 「これから参議院での共同会派解消の届け出を出す」 と一方的に言ってきたことが理由でした。 要するに 「共同会派を解消されたくなかったら玉木ではなく枝野と書け」 という脅しをしてきたわけです。 立民から見れば自分たちの方が数が多く、 野党の審議時間配分の主導権を共産党とともに握っています。 また、連合も民民に残った議員に対して 立民に吸収されるように無能が売りの神津会長が圧力をかけ続けています。 こうした背景があるので 立憲民主党側が一方的な脅しで言う事を聞かせに来たわけです。 こうした行為は立民と民民の関係を悪化させるだけで 良くさせる事にはなりません。 まともな話し合いや根回しなどができないし、 する気もない立民執行部は 党の合流の時と変わらず一方的に押しつけるということをやっているわけです。 現状、まだ連合の影響が強く、 連合離脱の踏ん切りを付けられない 決められない産別労組の各幹部達はこの状況をきちんと知っておくべきでしょう。 今のまま連合の意を汲んで野党共闘に残り続けても 国民民主党にとっても産別労組にとっても 全くプラスにならないという現実を。 玉木雄一郎代表は今後の事を考えるのであれば 産別労組に自分から連合離脱を働きかけるくらいでなくてはなりません。 また、枝野たち立民執行部がそのクズさで 野党共闘がギクシャクしていて選挙準備が整わないなんて 国民にとってはどうでもいい話です。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2020-09-17 20:36
| 政治
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Comments(2)
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ドクターヘリパイロット(元)奮闘記 縦て割 110番 公的ヘリの場合、
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ドクターヘリパイロット(元)奮闘記 主要全メディアが打倒 安倍政権!!
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