カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2021年 02月 23日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
総務省と東北新社の接待問題で、 総務省側は二人どころか12人も処分されるという事で 調べたら直近3年くらいでも 総務省側は相当な回数の接待を受けていたようです。 先日、文春が公開した接待の時の音声は 新規参入をさせずに自分たちの利権を守ることを打ち合わせつつ、 新規参入を促そうとしている小林史明議員に対して 「調子に乗るから一度は一敗地に塗れさせておいたほうがいい」 と、一度痛い目にあわせておこう、わからせてやろうという内容でした。 あの音声によって企業と総務省幹部がいかにして癒着して 利権構造を守ってきたかがうかがえると言っていいと思います。 週刊文春の言うような方向のものというよりも、 総務省と特定企業の癒着による腐敗というのが実態でしょう。 週刊文春としては内容はどうでもよくて 「証拠の音声(盗聴)まであるぞ!だから菅総理のスキャンダルだー」 という話にもっていきたいだけでしょう。 むしろ総務省の電波利権はやはり総務省幹部達の腐敗そのものの象徴だったということで 野党側がやるべきはこうした腐敗の追及であるべきですが、 菅総理攻撃、選挙のためのイメージ戦略に使う事しか考えていません。 この点、モリカケと全く同じ構図です。 森友学園の小学校建設にからむ土地取得の問題では 曰く付きの土地を処分したい近畿財務局側が 大阪府と組んで本来なら認可できないはずの森友学園に小学校建設の認可を出したこと 要するに本丸はおおさか維新府政と近畿財務局の問題が追及されるべき話でしょう。 ところがマスゴミと反日野党は無理矢理に安倍攻撃に使う事で 追及されるべきところが追及されず、 財務省もトカゲの尻尾切りだけで済ませて逃げることができました。 また、おおさか維新は自分たちの不手際を誤魔化すためにも この件を当時の選挙にまで使って安倍攻撃に利用しました。 小池百合子、大村秀章らと組んだ三都物語連携とかがそれですね。 加計学園、今治市の獣医学部設置の件では、 獣医師会と文部科学省、農水省などが50年以上も 「獣医学部を認可させない」どころか申請すらさせないという状態を続けてきました。 文部科学省はこの理不尽な状態について問われたものの 国家戦略特区の会議の場では全く説明できなかったので それじゃ申請させると国家戦略特区で決められてしまいました。 申請させないことで獣医学部設置を50年以上阻止し続けてきた文科省としては 獣医師会との利権を守れないということになり、 政治介入があったことにしよう、 総理が指示を出した事にして総理を悪者に仕立てよう ということを文部科学省がやっていた議事録があの文書だったわけです。 おまけにそうした内容について獣医師会と連絡を取り合って進めていたメールまで出てきました。 そこについでに玉木雄一郎や福山哲郎、石破茂ら獣医師会と癒着している議員どもが 獣医師会から金を貰って獣医学部設置を妨害しようと動いていた形です。 国会議員や大臣という立場を利用して献金を貰って獣医学部設置阻止に動いていたわけですから、 受託収賄問題として獣医師会と癒着している議員どもも追及されるべきケースだったと思います。 しかしながらこちらもマスゴミと反日野党によって 無理矢理安倍攻撃のためにこじつけられ、 本来追及されるべき人達が追及されず、 助かるべきではない連中が助かったと言っていいと思います。 今回の総務省の接待の件だって、 総理の意向がーとか元総務大臣として総務省の人事に強い影響力を持つ菅義偉が黒幕 みたいな話にされていますが、 以前書いたように、菅義偉総理は総務大臣の時代に電波行政にメスを入れようとして 総務省を敵に回し、自民党内のマスゴミ族議員らによって大臣から引きずり下ろされた側の人間です。 電波利権を守ってきた総務省にとっては敵であるはずの菅義偉が なぜ 「総務省の人事に強い影響力を持つ」 という設定になっているのか、冷静に考えたらデタラメもいいところです。 文春がわざわざ公開した音声は 総務省と特定企業の癒着による利権の維持の算段をしていたという内容であって 政治側の動きをいかに邪魔するかという内容なのですから、 むしろ追及されるべきは総務省幹部達と東北新社(菅総理の長男も含む)側でしょう。 同様の構図ではマイナンバーが中国に流出しているのではないかという疑惑の件もそうです。 厚労省、日本年金機構側の発注プロセスの問題が問われるべき話のはずでした。 特にSAY企画(現在は廃業済み)だけを問題とするような報道がありますが、 年金機構はSAY企画との契約を解消したあとに 年金機構側から直接この問題となった中国系企業に発注をしていました。 なぜそのような不透明な随意契約を行ったのか? その点こそ追及されるべき話ですが、 長妻昭は肝心なこの部分にメスを入れることなく、 騒ぐこと、マイナンバーの信用を下げること、政府を悪者にすることという 幼稚な次元で止まってしまっているように思います。 本来問題にすべき部分を放置して 的外れな話の方にねじ曲げているのは それこそ犯人を守る行為として批判されるべきものだと思います。 さて、こういう構図なので早くも 「(総務省と企業の癒着による電波私物化を問題にさせたくない。)この問題は総理批判こそ正しい」 という方向へミスリードしようと毎日新聞がこんな記事を出しています。 【「忖度政治」の行き着く先 首相長男接待の何が問題なのか】 首相に近い人間ばかりが優遇される。安倍政権時代、「桜を見る会」や「モリカケ(森友、加計学園)」の問題でさんざん見てきた構図が、再現された。しかも今度は首相自身の長男だ。総務省の最高クラスの幹部たちが、菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」の接待に繰り返し応じていた。現役の総務省幹部が、許認可権限を握る事業者からの接待に無防備に応じたのはなぜか。業者への便宜供与はなかったのか。「長男とは別人格」と国会で気色ばむ菅首相に、妻は私人だと言い張った前首相の姿がダブる。【大野友嘉子/統合デジタル取材センター】 ~以下読む価値がないので省略~ (2021/2/21 毎日変態新聞) でました。「忖度」 マスゴミは安倍総理が関与していない事をわかっていたので モリカケのときに魔法の言葉として「忖度」という言葉を使って だから安倍による汚職だという話にしました。 むしろ「総理を忖度して」というのであれば それは担当者が勝手にやったことで総理が手を出していない事になるはずです。 ですが、総理から意向が匂わされていたからそれを忖度させられたのだ。 という意味不明な理論を使ってモリカケの犯人の黒幕は安倍、だから悪いのは安倍! 証拠は無いけど忖度はあったはずだ!だから安倍が関与していた! だから安倍は自分の無実を証明できないなら辞職しろ! という頭が狂っている人じゃないと納得できない意味不明の理屈が マスゴミの主張していた理屈でした。 特に朝日新聞は社説などでも 「疑われた方が無実を証明しなければならない」 と書いてきました。 あ、ちなみにブログ主は朝日新聞に100億円貸しているので朝日新聞はいますぐに借金を返してください。 え?借りてない?嘘をつくな!私が貸したと言っているのだから 朝日新聞はブログ主から借りていない完全な証拠を出せ! そうでないならちゃんと100億円を返しなさい! おっと、話が逸れました。 今回の接待の件はそもそも菅義偉総理が総理になる前の2016年から 接待が繰り返されてきたという話なので 「総理を忖度して云々」 というのがまず的外れな話ですし、 総務省幹部達が東北新社からいろいろ接待を受けたいたという話ですが、 この毎日新聞の言うような「忖度」というマジックワードを無理矢理当てはめて 「総務省の幹部達は菅義偉を忖度したから違法な接待を受けて、ばれたら自分たちが処罰されるリスクを作ってきました。だから菅義偉による不祥事です。」 頭が悪すぎて全く理解できない話の立て付けになっています。 あと、 東北新社のスターチャンネルの3つめのチャンネルが2020年12月15日に総務省から認可を受けていた。 という事がどうやら菅義偉によるものという話にしたいようですが、 文春が公開した音声の部分、あらためて読んでみてください。 ----- 菅正剛「今回の衛星の移動も……」 木田由紀夫社長「どれが?」 正剛「BS、BS。BSの。スター(チャンネル)がスロット(を)返して」 木田「あぁ、新規の話? それ言ったってしょうがないよ。通っちゃってるもん」 正剛「うちがスロットを……」 秋本芳徳局長「…じゃないって」 木田「俺たちが悪いんじゃなくて小林(史明衆院議員、元総務政務官)が悪いんだよ」 秋本「うん、そうだよ」 木田「俺たちは別に逆らえないからやっただけで、だから手伝うところ手伝っているけど」 正剛「次の有望株なんですから、小林」 秋本「いやぁ、でもどっかで一敗地に塗れないと、全然勘違いのままいっちゃいますよね」 木田「そう。でしょ?でしょ?あれ一回ね。(小林と)どっかで話そうとは思ってる」 正剛「ううん、なるほど!」 木田「そうなんですよ」 秋本「広島7区の…」 木田「あそこ宮沢家ついてるから面倒くさいの、もう…金あるからね」 ----- 新規参入をさせようと動いてた小林史明議員に対して 東北新社と総務省幹部がこの意に反してスターチャンネルにスロットをとらせる話と、 小林史明は一度痛い目に遭わせておかないと勘違いするので痛い目に遭わせておこうと そういう話ですよね。 政府側は新規参入を促進しようとしていたものの、 蓋を開けてみれば総務省幹部と癒着している東北新社が 3つめのチャンネルをゲットしましたよという話でしょう。 あとは、 結果的に東北新社、つまりそこの社員である菅正剛が利益を得ていることになるわけだから その父親である菅義偉が政治的圧力をかけたいてたはずだ。 という話にするというところでしょうかね? でもそれなら政府側が新規参入を促進しようとしていたことはどうなるのでしょうか? 政府としては新規参入促進の方向で動いていた話で 総理がそんな政治的圧力をかけるのなら わざわざリスクのある接待を繰り返す必要性がどこにあったのでしょうか? 結局、モリカケと同じでしょう。 総理の疑惑ということに無理矢理印象操作され 本来追及されるべき問題の構造が誤魔化され続ける。 これで得をするのは電波利権を私物化して汚職をしてきた総務省幹部の方でしょう。 追及されるべきが追及されないで守られてしまう。 電波利権で総務省と癒着する日本のマスゴミにとってはそうするのが絶対なので 今後もずっとそのように印象操作を続けるのでしょう。 国民にとって不利益を作っているのは 本来追及されるべきを追及されないようにしているマスゴミと反日野党でしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-02-23 13:16
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||