前科者と批判してたんだけどなぁ

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日米のマスゴミとミーハーで軽薄な評論家どもが大絶賛していた
ニューヨークのクオモ知事ですが、
知事の特権を悪用してセクハラ、パワハラが常態化していた
という事まで報じられはじめました。

クオモの誤った指示で出た武漢肺炎での１万５０００人を超える高齢者の死亡者数の隠蔽や
クオモが病院業界から２億円もの献金を受けて
武漢肺炎で被害がでても罪に問わないルールを作っていた事がバレるなど、
日米のマスゴミが

「トランプはクズだ。それに比べてクオモは素晴らしい、クオモは演説がうまいし演説がうまいし演説がうまいし、とにかくすばらしい。彼こそリーダーにふさわしい人物だ」

と、口が達者だから素晴らしいとべた褒めしていました。
高齢者を大量に死に追いやった事については昨年すでに指摘されていたものの
米国マスゴミはこれをスルーしつづけ、
「とにかくクオモは素晴らしい、トランプはクズだ」
などと、トランプを腐すためにもクオモを異常に持ち上げ続けました。

そんな状況でクオモにセクハラを繰り返された事実なんて暴露しても
マスゴミに黙殺されクオモや米国民主党からの報復で社会的に抹殺されかねなかったでしょう。

しかしながら米国マスゴミが隠し続けた
民主党らしくゴアの言葉を借りればクオモの不都合な真実が次々明らかになってきたため、
知事の権限を悪用してのセクハラ、パワハラ三昧も報じられはじめたということでしょう。

クオモ知事の補佐官として２０１８年まで
ニューヨーク州の経済開発局にいたリンジー・ボイランという方は
昨年暮れからすでにクオモに数年にわたりセクハラをされてきたと言ってきましたが、
米国マスゴミはこれを予定通りにスルーし続けていました。

いろいろとメッキがはげて「クオモはひでーやつだな」という評価になったこともあってか
リンジー氏以外にもセクハラ被害を暴露する人が出てきてしまい、
ニューヨーク州議会や同じ民主党のデブラシオNY市長も
クオモによるイジメやセクハラ被害について問題視しはじめました。

マスゴミの印象操作だけですばらしいリーダーという事にされていたのがクオモです。
実績らしい誇れるものがないこともあって
印象操作だけで「すばらしいリーダークオモ」という像を作ってきたので
中身が空気のように抜けてしまって完全崩壊のようです。

イメージとしてはこんな感じですかね？

【巨大アヒルが香港でしぼむ、クレーンで引き上げ修理へ】
(2013/5/17 ロイター)



お次は政党助成金目当てに一人で残ったとしか思えない
新党ひとり、こと社民党の記事から。

【骨が弱い障がいのため電動車いすで生活し子育て中　沖縄出身のコラムニストが社民党の常任幹事に】
　【東京】社民党は２１日の全国代表者会議で、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏（沖縄県連）と県出身コラムニストの伊是名夏子氏（神奈川県連）の両氏を党の新たな常任幹事とする人事案を承認した。党の常任幹事会８人中、２人が県出身者となる。

　山城氏は「社民党が消えるかもしれない、それに大きな脅威を感じていた。現場からも激励をもらったので頑張りたい」と意欲を述べた。
　骨の弱い「骨形成不全症」のため電動車いすで生活しながら子育て中の伊是名氏は「自助が叫ばれる中で私のように１人でできないことが多い人は生きづらさを抱えている。弱音を吐きながら助けを求めながら生きていける社会を作りたい」と述べた。
　福島瑞穂党首は両氏の人事について「日本の中で平和的生存権が最も侵害されているのが沖縄だ」と述べ、両氏と共に基地問題やジェンダー、社会福祉に取り組むとした。
(2021/2/22　沖縄タイムス)

記事にある山城博治（沖縄平和運動センター議長）ですが、
公務執行妨害、障害、器物損壊などの罪でそれぞれ有罪となっており、
２０１９年に最高裁で有罪が確定していて執行猶予中です。

ちなみにXXX平和運動センターというのがあちこちにあるのですが、
関西生コンと同じ中核派系の人達の団体です。

そんな反社会的活動団体である中核派の幹部が常任幹事となりました。

１９９７年、橋本内閣ではロッキード事件で有罪判決を受けた過去のある
佐藤孝行が総務庁長官に就任すると、
社会党と民主党、そしてマスゴミが前科者を大臣にするのかと一斉反発。

これにより佐藤孝行はわずか１１日で辞任に追い込まれました。

当時新人議員だった辻元清美も当然ながら佐藤孝行の大臣就任を批判していた一人です。

のちに贈収賄ではなく詐欺罪という悪質な犯罪で有罪が確定するわけですが、
詐欺罪で前科者となった辻元清美は民主党政権で喜んで副大臣に就任してましたね。

そして佐藤孝行批判で最も激しかった旧社会党、いまの社民党は
今回、傷害罪等の複数の犯罪で有罪が確定している山城博治を常任幹事にするなんて、
自民党なら前科者は許さないけど、
自分たちの仲間なら犯罪者はOKということのようです。

さすがは徹頭徹尾マルチスタンダードの反日サヨク様ですね。
常に自分たちについては絶対に棚に上げるからブーメランになるのです。

お次は日経新聞の記事から。

【予算委答弁、過剰な官僚依存　事前通告3割「質問せず」】
衆参両院の予算委員会で新型コロナウイルスの感染拡大下も予算案の審議が続く。今年になって菅義偉首相と関係閣僚が出席した衆参計8回の予算委を分析すると、与野党議員が事前通告した質問項目の3割が実際には質問されなかった。

閣僚らの答弁をつくる官僚への依存も過剰になっており、官僚の働き方改革の妨げになるとの懸念が出ている。
15日の衆院予算委で立憲民主党の近藤和也氏が「今日はもっとたくさん質問したいことがあった」と述べた。
事前に公表した質問要旨では15項目を尋ねる予定だった。実際にはワクチン関連の質問や、要旨になかった総務省幹部が首相の長男から接待を受けた疑惑などに30分の持ち時間の多くを費やした。安全保障関連など9項目は時間切れで質問できなかった。
与野党で比較すると、与党議員は事前通告した項目のうち9割近くを実際に質問した。野党議員ではこれが6割に下がる。
～以下省略～
(2021/2/17 日経新聞)


野党って言っても立憲民主党だけではなく「野党全体で薄めて」この状態ですからね。
立憲民主党の議員達の質問のパターンをいくつか並べますと・・・。

１）事前通告は締め切りを過ぎてから出すのがあたりまえ、
　審議３０分前や出さないなどもあたりまえ。

２）事前通告の内容も漠然としている。漠然としすぎて困った官僚からの「具体的に何を質問したいのか」という事前問い合わせにも応じない。
　（勉強をしていないので漠然した質問しかできないのが民主党時代からの伝統）

３）わざと事前通告をしないで重箱の隅をつつくようなクイズを出し、
　「事前通告がないので詳細は答弁いたしかねる」
　という答弁をねらって「こんなこともわからないのか！」と見得を切る。

４）週刊誌や毎日新聞などの反日メディアから情報を受け取っていて
　そのことを隠して事前通告とはまるで違うスキャンダル追及でドヤ顔をする。

５）事前通告していた内容を全て無視してテレビや週刊誌で話題になった内容の追及に終始する。


６）「コロナより桜」「時間が余ればコロナもやります」等、
　　コロナ対策で予算委員会の集中審議を開けと要求して開かせておいて集中審議のテーマをガン無視。



１は立民議員全員ですね。
　通告もろくにしないくせに「事前通告しています！」とキレるところまでがワンセットです。
　最近は共産党も質問３０分前に通告書を出して
「事前通告しています！答えてください！」
　なんてことをやるようになりました。

２は長妻昭、旧姓村田のREN４とか森ゆうことか、パワハラが好きそうな立民議員が得意としています。
　（ちなみに長妻昭は予算委員会理事のときは委員長席に行ってわざと机をバンバン叩いて委員長に言う事を聞かせようとするのを繰り返していました）

３は辻元清美が筆頭ですが、民主党の頃から立民議員みなが常套手段としてきました。

４は今回の総務省接待の件でその日に発売になる週刊誌の内容を
　事前に立民議員が質問通告に入れている時点で「事前に情報を貰っている」のがよくわかると思います。
　また、原栄史氏が森ゆうこを相手取った裁判で
　森ゆうこが自民党にどう難癖をつけようかと考え、
　その難癖のための記事を毎日新聞が書いて
　森ゆうこがこの記事が出ることを前提に質問をしていた
　という癒着ぶりが明らかになっています。

５は立民の基本です。

６も立民の基本ですね。何かあると必ず予算委員会の集中審議を開けと
　予算委員会と関係の無い話であっても必ず予算委員会の集中審議を要求します。
　理由は「テレビ中継されるから」です。
　そして集中審議のテーマをガン無視して全く関係ない質問に終始するところまでが
　立憲民主党の基本パターンとなっています。
　完全に時間と税金の無駄ですね。


以上を踏まえて、たとえば２月２４日の内閣委員会。
柚木道義の質問から。

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柚木道義
「冒頭ちょっと質問の順番を変更させていただきます。
　西村コロナ担当大臣、今日はお忙しい中ありがとうございます。のちほど緊急事態宣言解除等に関連して、通告のものも質問させていただきますが、ちょっと冒頭ですね、これは通告していませんので、コロナの対策担当大臣という立場でね、ご所見を２～３述べていただきたい。
　みなさんご承知のようにですね、総務省幹部の、菅首相のご長男も含む、違法接待、の問題で、本日ですね、総務大臣が、聞くところによれば午後４時にも会見をして、１１人処分をすると、この事案は内閣委員会とも無縁じゃないんですね。
　処分される方の中に、今日、入るか入らないのか存じ上げませんが、山田真貴子、元総務審議官。
　現、、、史上初の女性の内閣広報官です。ね、菅首相肝いりの。
　この山田さんはですね。まさに、また近くですね、緊急事態宣言、先行解除なりあるいはされない所だったり、
　おそらく、西村大臣、あるいは菅首相も場合によっては会見を開かれるでしょう。
　その菅首相会見の司会（※柚木ここで声を張り上げる）、取り仕切りをされている方ですねぇ
　これ（首相の会見）所管は内閣委員会ですからね！
　こういうことも含めて、まずうかがいたいのは、この、総務省、これー、合計３９回！延べ１３人、延べ３９回、
　そのうち菅首相のご長男２１回も出席もしている。
　しかもー、これ緊急事態宣言で、まさに西村大臣、もちろん菅首相、はじめですね、国民のみなさんに、自粛、あるいはお店に時短要請、
　そういうほんとに最中も含めてですねー、３９件、合計６０万以上もの国家公務員倫理規定違反、
　こういう違法接待を、していた！！
　今日にもー処分をされるっ！！
　こういうことに関してですねー、これコロナの事に関連していろいろ、国民お店にも無理をお願いしている。
　西村担当大臣として、これちょっと国民の皆さんにですね。
　『申し訳ない』とかなんかお詫びの気持ちがあれば一言いただけませんか」
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事前通告をしていないのはもちろんのこと、
思いつきで総務省と企業の接待の話を
菅総理だけでなく西村大臣にも問題があるかのように印象操作しようと、
内閣ぐるみの不祥事であるかのように思わせようとして話が迷走しまくっています。

思いつきなので質問をしている途中で着地点を見失って
必死に着地点を探しながらしゃべっているので一言一言が遅く、話がやたら長くなり、
結局は「お詫びの気持ちがあれば一言」で着地しています。

まともな政策議論が全くできず、
印象操作目的で質問に立ってみたものの、
思いつきなものだからぜんぜん内容が整理されていない。
典型的な失敗スピーチの事例と言っていいと思います。
さすがはネタ担当というかオチ担当というか。

ちなみに柚木道義については藤原かずえ氏がパターン分析をしています。

【柚木道義議員の行動パターンを見切る】

柚木道義議員の行動パターン

【行動パターン１】　注目の人物の近くに位置する
【行動パターン２】　カメラの方向に顔を向ける
【行動パターン３】　大きな声を出す

だそうです。
お仲間の山井和則と同じですね。

国政の上では邪魔にしかならない「お笑い担当議員」
というのが彼の立憲民主党でのポジションなのでしょう。

前回の総選挙でこんな人に投票した人が７万人以上もいるんですよね。
彼に投票した人達に理由を聞いてみたいところです。

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