立民の基本方針は審議拒否です

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選挙をやれば連戦連敗。
発足当初は１９．９％あった支持率も５％前後で低迷。

そんな状況でも旧菅直人内閣の幹部達が誰一人責任を取る事なく居座り続けているのが立憲民主党です。

何かあれば「責任を取れ！辞職しろ！」を繰り返すクレーマー集団ですが、
自分たちは責任を取るという考えは全くありません。

そんなので説得力などあろうはずがないと思うのですが、
マスゴミに全面的に守られ続けていますので
相変わらず審議拒否をくりかえすなど、
国会では「いかに国政を停滞、麻痺させるか」という事が
党の主たる活動内容となっています。

かつて選挙協力を得る事の交換条件で
革マル派労組に従いますという覚書を交わしていたり、
革マル派労組から多額の献金を受けていたりしたのが枝野幸男でした。

支持率をピーク時の１／４にまで低下させていながら
相方の福山哲郎とともに全く責任を取らずに居座り続けている枝野幸男ですが、
また意味不明な事を言ってくれたようです。


【立民・枝野氏、衆院選まで暫定の「枝野幸男内閣」を主張】
　立憲民主党の枝野幸男代表は２日午後の記者会見で、菅義偉内閣の新型コロナウイルス対応を批判し、「一刻も早く退陣していただきたい」と述べた。ただ、衆院選を実施できる状況にはないとして、現行の衆院勢力のままで立民を少数与党とする「枝野内閣」を暫定的に組閣し、秋までに行われる次期衆院選までの間の危機管理にあたることが望ましいとの持論を打ち上げた。

　枝野氏は、内閣不信任決議案の提出の可能性を問われ「明日にでも出したいような、（菅内閣を）信任できる状況ではない。ただ、今は衆院解散・総選挙による政治空白を作れる状況でないのははっきりしている」と強調した。
　その上で、日本と同じ議院内閣制の国では、危機の際に政府が機能しない場合に少数政党が選挙管理内閣（次期選挙までの暫定内閣）を担う例があると説明。「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」と述べた。
(2021/4/2 産経新聞)

枝野幸男は安倍前総理の時も
「今すぐに政権を寄越せ」
と繰り返しました。

選挙をやれば負けるので、
だから選挙をしないで権力を寄越せというわけです。

選挙で負けている。つまりは国民に選ばれていない人達です。
むしろそれこそ民主主義への冒涜じゃないのでしょうかね？

政府の武漢肺炎対策を批判するだけで、
具体的対策はあるのかと言えば
「政府のコロナ対策はダメだ！我々はzeroコロナだ！」と言って
彼らが出してきた政策は

・お金ばらまきます
・PCR検査を徹底的に拡大します。
・PCR検査で陽性になった人達を徹底的に隔離して感染を拡大させません。
・あと、とにかく具体的には決めてないけどお金ばらまきます。

１年前に現行の新型インフル特措法（元は民主党政権が作った欠陥だらけの法律）
を改正するにあたって

「絶対に私権の制限は認めない！」
「絶対に法案には政府による補償の文言を盛り込ませない！！」

と共産党、国民民主党とともに強行に反対し、
政府側がお願いしかできないようにしたのが立憲民主党ですからね。

それでお願いしかできない現行法でどうやって「隔離の徹底」を実現するのかと問われれば
ごにょごにょとなって答えられないままです。

これで現状の政府の対策を０点扱いして、
自分たちは１００点が取れる対策ができると言い張っているのです。

マスゴミに全面的に守られているので枝野幸男らの穀潰しがデカイ面をしていますが、
３月にもう内閣不信任案を出すと言い始めた件についてだって。

・「内閣不信任決議案を出すぞ！」と３月半ばの時点からもう国会を進めさせないように、
　全面的にサボりに入れるようにするための名目作りをしようとする。

　　　↓

・二階幹事長に「当然解散で信を問う」と反応される

　　　↓

・本当に解散総選挙をされると負けて菅内閣に正当性を与えてしまうので困る。

　　　↓

・とりあえず総務大臣不信任決議案で国会審議をサボる理由作り。

と、国会をサボる事が第一でしかない事がわかると思います。


●解散総選挙について「コロナ下で解散総選挙は認めない！」と否定
　→それなら内閣不信任決議案を出すとか言わなきゃいいだけじゃん。

●選挙はせずに今すぐ政権を寄越せ
　→民主主義を否定してでも権力だけほしいんですね。

●「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」
　→なるほど、コロナを理由に任期満了も無視して権力に居座り続けるつもりっすね。


今の立憲民主党は民主党時代にやっていた次の内閣、
いわゆる英国でいうところのシャドウキャビネットのパクリだったやつですが、
自分たちが政権を取った場合にどういう体制を取るかを示す事すら拒否し続けています。

まともな人材がいないからシャドウキャビネットを提示できないのか、
シャドウキャビネットを提示したら党内で内ゲバが起きるのが怖いのか、
はたまた、シャドウキャビネットを提示することでかえって墓穴を掘るのを避けたいのか。

いずれにせよ、政権を寄越せと繰り返す割りに
自分たちが政権を取った時の青写真などを何一つ示す事ができない。
それこそが立憲民主党の実力の程度だと言っていいでしょう。

そういや枝野幸男は辺野古の移設問題を自分なら解決プランを持っていると言っていましたね。
「政権を取ってからでなければ教えない」
と言って何一つそのプランについて明かしませんでしたけど。

鳩山由紀夫がやっていた「腹案」と何も変わらない詐欺的手法ですよ。
それに解決できるのなら民主党政権の時になんでそれが全くできなかったのですかね？

こんなペテン師のごときが党の代表で、
武漢肺炎対策はといえば国会で武漢肺炎そっちのけで揚げ足取りと審議拒否をしているだけ。

政府提出法案と関係資料に誤字脱字があったという理由だけで
審議拒否をしているのが立憲民主党、
そして立民と共闘中の共産党と国民民主党です。

毎日新聞が１３４カ所も間違いがあったなんて記事にしましたが、
法案の部分は１２カ所で、残りは審議用の資料とのことでした。

その間違いとやらはほとんどが

・漢数字にしなければならないところがアラビア数字だった。
・条項番号記載漏れ
・誤字
・脱字

という程度のもので、
それこそ直しも含めて法案審議において片付ければいいだけの話です。
なんのための法案審議なんですかね？

たとえば「認可地縁団体」というところが「認可地緑団体」と誤記されていたり。
（縁　→　緑）

そのくらい審議の時にちょっと修正を入れればいいだけでしょう。

また「生理用のナプキン」が「生理用ナプキン」だった。
つまり「の」が抜けていたというのも
立憲民主党は「許されない間違いだ」として審議拒否の理由に使っている事を
維新の音喜多議員が指摘しています。




そしてこの件でメディアに「立憲民主党が審議拒否をした」と報じられると
安住淳は審議拒否と報じるなとメディアを恫喝しました。

審議資料の誤記が多いという理由で立憲民主党による審議拒否が繰り返されると
政府側は資料の誤記の再発防止のための調査を行わせたのですが、
（たとえばこんな感じでその調査から報告書が提出されています）

以下、３月２５日の参議院予算委員会より。

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福山哲郎
「総理、調査ってなんですか？
・・・・・つまり、法案、（誤記を）修正するんですよね？
それじゃ調査終わるまで、我々（法案を）審議できないですねぇ、当然ですけど。
これは審議拒否してるんじゃないですよ。
昨日も野党が審議拒否だなどというですね、本当にステレオタイプの報道がありましたぁ。
違います（笑）。
間違った法案出してきてるのは、政府なんだから！
間違った法案、どこが正しいかわからない法案！審議できるわけないじゃないですか！
審議拒否なんかしてないですよ（笑）
～以降も延々と審議拒否を政府に責任転嫁し続けるので省略～」
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・武漢肺炎についてまともに審議しない

・何でもいいから理由にできると思ったらすぐ審議拒否

・まともな対案は一つも出せない

・審議拒否ばかりしていて評判が悪いのを気にしているので審議拒否と報じる事に対して恫喝

・「また立民の審議拒否」と報じられたので国会の審議時間を使って政府に責任転嫁

だいたい、政府側資料の誤記が多くなった点について言えば
野党が原因を作って超過労働時間が異常に増えているという事も大きな原因の一つです。

政府の担当職員を野党合同ヒアリングで毎日のように呼び出し、
これで職員の仕事が進まない事などから職員が代理を出席させたら、
立憲共産党の連中が激怒して上司とともに謝罪しろと怒鳴り散らすんですよ？

立憲共産党のやっている野党合同ヒアリングで
何かの成果に繋がったことなどこれまで一度もありません。

一方的に官僚達が虐められるだけ。
立憲共産党の連中はテレビカメラのまえで官僚虐めを自慢するだけ。

質問通告も立憲共産党はいつも遅く、
特に立憲民主党については審議の直前に質問通告を出してくる事も当たり前。

また、政府側の答弁ミスをねらうためにあえて具体的に質問を書かず、
政府側が質問の意味を確認する事を拒否。

そうして漠然とした質問が締め切り後の未明に出してこられて、
漠然とした内容がゆえに作成する資料が膨大になりさらに仕事が増える。

これで立憲共産党側に問題がないなんて話はありえませんよ。

【野党追及で官僚過重労働…「真っ赤なうそだ」　立民・安住氏】
　立憲民主党の安住淳国対委員長は３０日、国会内で記者団に、政府提出法案にミスが相次いだ問題などの理由を野党の追及による官僚の過重労働に求める報道の在り方に苦言を呈した。厚生労働省の職員２３人が深夜まで東京・銀座の飲食店で会食していた問題に触れ「『大変だ、過重労働だ』といって午前０時まで宴会している。（官僚の過重労働について）『野党が追及するから』というが、真っ赤なうそだ」と主張した。

　安住氏は「官僚を美化したらダメだ。特定の記者やテレビのコメンテーターは官僚と親しくなり『官僚がかわいそう』というが、そうではない」と訴えた。
　また、総務省幹部らが放送事業会社「東北新社」と３８回会食していたと指摘し、「国会（対応）で深夜までかかっている連中が、そんなことをしますか」と強調。野党の追及姿勢を問題視するよりも、国会の調査権限を強化すべきであるとの考えを示した。
　安住氏は同日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、３１日の衆院厚労委員会で深夜会食問題に関する集中的な質疑を実施するよう求めた。田村憲久厚労相の監督責任を追及する考えも示した。
(2021/3/30 産経新聞)

地元が豪雨災害に見舞われたときも
全く地元を気にすることなく国会で審議拒否を指示したりする
典型的サイコパスの安住淳だけあって
外面だけは気にするので「野党にも原因がある」
という事実の指摘を「真っ赤な嘘だ！」だそうです。

それじゃおまえが代わりに立憲共産党の質問通告担当やれよ。

毎回締め切りを過ぎてから出てくる。
質問の内容も漠然としている。
質問の意図をたしかめようにも拒否する。
審議開始３０分前になってようやく質問通告が出てくる事もしょっちゅう。

こんな状況を全く改めようとしない穀潰し集団が立憲民主党です。
これは彼らがどう言おうと間違いの無い事実です。

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