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2021年 04月 11日
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先日、韓国ではソウルとプサンの市長選挙でともに野党系候補が大勝しました。 この2市を合わせて韓国の人口のおよそ1/4ほど。 文在寅政権がどれほど不人気な状態となっているかわかると思います。 日本ではきちんと報じませんが 文在寅が前のソウル市長の選挙の時に野党系候補が勝ちそうだったので 濡れ衣で逮捕をさせて逮捕(当然その後に釈放)させるなどして妨害。 これが最近になってバレてしまい、 文在寅が直接この濡れ衣逮捕の指示を出していた事が報じられると、 韓国検察が捜査を始めたのですが、 自分の汚職を誤魔化すことに必死な文在寅と与党は 検察にあの手この手で圧力をかけ、 しまいには検察から政府高官等への捜査権限を取り上げる法律を成立させて 検察の捜査から逃れようとしました。 これに3月に抗議の辞職をしたのが韓国検察総長の尹錫悦でした。 すでに次期大統領選挙候補と言われる人達の中でダントツの支持を集めており、 次期大統領最有力候補と目される状態となっています。 文在寅の失政によって韓国経済は悪化を続けていますし、 米国からは実質的に切り捨てる方向での扱いとなっていますので 経済的に日本にすり寄ろうとしていますが、 日本から内諾を得ることなく一方的に大使を決定、発表など、 相変わらず日本を格下の国と扱って一方的に無礼に振る舞う という 「韓国内の支持率だけしか見ていない」 自閉的外交によってかえって日本国民から嫌われていますが、 自国内しか見ていない上に、 日本国内の世論は朝日新聞をソースにしているので 韓国政府は日本国民が割と全体的に嫌韓になっている事にあまり気付きません。 問題の駐日大使(予定)の人物も日本に来てなんとなく 日本国民(マスゴミと反日サヨク除く)から白い目で見られている事に なんとなく気付き始めたみたいですが、そんな中で 姜昌一駐日大使(予定)は4月8日の信任状捧呈式をキャンセル。 延期となって信任状捧呈式のスケジュールが未定となりました。 これについての記事が以下。 【韓国大使による天皇陛下への信任状捧呈「延期ではない」 加藤官房長官 】 加藤勝信官房長官は9日午前の記者会見で、韓国の姜昌一(カン・チャンイル)駐日大使が8日に予定していた天皇陛下への信任状捧呈を「足を痛めた」として延期したとの報道に関し「延期は一度決まったものが延びるものが延期だと思うが、時期が決定されていない。現時点で信任状捧呈式は時期の調整がなされている」と述べた。 各国大使による天皇陛下への信任状捧呈は通常、2人ずつ行い、8日は姜氏とアイスランドの駐日大使が信任状を提出する予定だった。だが、今週に入って韓国側から姜氏が足を痛めたとして延期の申し出があったという。 (2021/4/9 産経新聞) 足を痛めたという理由で直前にキャンセルという話が報じられました。 事実だとすれば甚だ無礼な話で 日本から内諾を得る前に一方的に大使を決定して発表した事もそうですが、 韓国側は日本に対しては無礼な態度をとり続けている形になります。 そしてとても重要な事ですが、 信任状を得られていないということは 姜昌一はまだ大使として認められていないということです。 こいつを次期大使に決定したと文在寅が発表したのは昨年の11月23日です。 韓国はこれまでも主要国相手に内諾を得る前に一方的に大使の決定を発表する という国際的な非礼を繰り返してきた頭のおかしい国ですが、 こうした背景もあって姜昌一はいまだに総理どころか外務大臣との面会も実現できていません。 外交関係に関するウィーン条約4条では 「派遣国は、自国が使節団の長として接受国に派遣しようとする者について接受国のアグレマンが与えられていることを確認しなければならない」 となっているので国際条約を破ったのです。 日本のマスゴミはここを批判しないどころかろくに報じませんけどね。 韓国内には文派(ムンパ)と呼ばれる狂信的文在寅支持者達がいます。 そして文在寅政権では韓国大統領府のスタッフは この文派だけというような状態になっているらしく 外交においても親日派や親米派のスタッフがパージされてしまったと言われています。 こうしたことがあって過去に天皇陛下を「日王」と呼んだり 日本に対して無礼な言動を繰り返してきた姜昌一をあえて大使にするという事になったのでしょう。 そして日本相手には一方的に発表することで自分たちの方が上という 彼らの欲求を満足させる事が優先されたのでしょう。 文在寅は外交で世界に存在感を見せた安倍晋三前総理を意識してか、 外交の天才を自称していたように記憶していますが、 最近はそういうことも言わなくなりました。 内政が完全に行き詰まっており、 外交で点数を稼ぐどころの状況じゃなくなっていますからね。 姜昌一は2011年にロシアの許可を貰ってわざと北方領土訪問を行った事があります。 日本で民主党政権が韓国にひたすら媚びまくっていて 韓国が増長しまくっていた時に 北方領土はロシアのものであるという政治的パフォーマンスをやったのです。 日本から承認を得ずに大使として決定したと発表を先に行うことで 日本が無礼だとこれを拒否すれば 「日本が韓国に対して非礼を働いた!日韓関係を悪化させている犯人はやはり日本だ!」 と宣伝を行うつもりでしょうし、 日本が承認すれば姜昌一の過去の北方領土パフォーマンスを容認した事にできると、 これもまた新たな宣伝に、ジャパンディスカウント宣伝の一つに加えようという魂胆であると 鈴置高史氏は指摘しています。 ま、ブログ主はそこまで深い考えはなく、 「知日派大使を理不尽に拒否した!日本は無礼な国!」 というところくらいしか狙っていないのだろうと思いますが、 いずれにしても日本側に対して非礼どころか国際条約破りをやっているわけですし、 相変わらず文在寅政権は日本との約束を何一つ守る気がないので放置し続けているのでしょう。 ただ、日韓関係など破綻してしまった方がすっきりするので むしろ日本は数々の非礼、国際条約破りという事実に基づいて 姜昌一についてペルソナ・ノン・グラータをすればいいと思います。 理由を付けずに指定できますからね。 日本のマスゴミと立憲共産党ら反日勢力が大騒ぎするでしょうが、 日本国民の多くは好意的に受け取るでしょう。 どうせ日本に対してはあらゆるルール、慣習を無視し続けるであろう韓国ですから、 日韓関係がこれ以上冷え込んでも日本が損をする事はないでしょう。 なんなら向こうから断交してくれれば最高ですね。 (日本の品種を盗み出して生産した韓国産食品などを積極的に輸入するイオングループは困るかもしれませんが) 【中韓外相、対北朝鮮で「協力拡大」 王氏、米の包囲網にくさび】 【北京、ソウル時事】中国の王毅国務委員兼外相は3日、韓国の鄭義溶外相と福建省アモイで会談した。韓国外務省によると、両外相は朝鮮半島をめぐり「非核化実現と恒久的平和定着という目標の共有」を確認。朝鮮半島情勢の安定的管理と平和プロセス進展に向けた環境づくりのため、中韓が「協力を持続、拡大する」ことで一致した。 韓国の聯合ニュースによれば、王氏は会談冒頭、朝鮮半島問題をめぐり「韓国と共に対話による政治解決プロセスを推進する」と強調。鄭氏は「韓中両国は韓(朝鮮)半島の完全な非核化という共通目標がある」と述べ、「中国の積極的役割」に期待感を示した。 韓国が要請している習近平国家主席の訪韓については、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いた後、早期実現を図るとした。日中韓首脳会談の早期開催に向けた協力も再確認した。 中国外務省によると、王氏は北朝鮮が主張する「(自国の)安全への合理的な懸念」の解決が必要と改めて指摘。米国と対立する北朝鮮の立場を代弁した。 朝鮮半島情勢は、北朝鮮のミサイル発射などで緊張が高まりつつある。一方、バイデン米政権は日米豪印4カ国の連携枠組み「クアッド」を通じ民主主義陣営による対中包囲網形成を進め、韓国にも合流を促す方向。これに反発する中国は、北朝鮮への後ろ盾としての影響力を外交カードとして駆使し、米韓同盟強化にくさびを打ち込む構えだ。 (2021/4/3 時事通信) この時事通信の記事にあるように 韓国はすでに紅組にいるのであって 敵国として扱わなければなりません。 しかもわざわざ厦門を会談場所に選んで あからさまに台湾海峡を意識したものとなっています。 文派だけで固められている文在寅にとっては このことの意味がどれほどヤバイのか理解できていません。 盧武鉉の頃の外交に戻って 米中両国を手玉に取る(そのつもりになっている)外交なわけですが、 どう考えても米国にとっては敵国のそれでしかありません。 文派の声しか入ってこない文在寅はこのことに気付かないのでしょう。 すでに韓国内の情勢から見て 次の大統領は野党系から出てくる事はほぼ確実でしょうから、 文在寅は間違いなく過去の大統領と同じく逮捕投獄ということになるのだろうと思います。 (警察を動かして選挙に介入した問題だけでも十分すぎますからね) それでも韓国の反日姿勢そのものは変わらないので 韓国内で政権交代があったとしても 日本側が取るべき立ち位置は変わりません。 韓国はすでに赤組であるという事実を受け入れて韓国を切り捨て、 日本の安全保障体制再構築を急がなければならない。 ということです。 安倍前総理が宿題として残していった敵基地攻撃能力についての検討もその一つです。 ところが、公明党と繋がる二階俊博がこれを幹事長案件ということにして 安全保障に対しての検討そのものについて話が進まないように止めてしまっています。 選挙直前に幹事長交代というのは理由が必要ですが、 菅義偉総理はできる限り早期に解散に出て 幹事長を安倍晋三前総理にお願いすべきです。 北海道2区補選は自民党は候補者を立てずに不戦敗。 河井克行の辞職にともなう広島3区補選は 候補者選びが遅れて公明党に持って行かれることがほぼ確実ですし、 河井案里の辞職に伴う参議院広島県選挙区補選も相当苦しい状況です。 これら3つに共通するのは「原因は二階派」ですからね。 北海道2区は収賄疑惑から逃げるために吉川貴盛(二階派)が辞職したことにともなうものです。 広島県選挙区では岸田派の溝手から議席を奪うために 二階が幹事長の権限をフルに悪用して二階派の河井案里に肩入れしまくり、 結果、河井が勝って岸田派の重鎮溝手顕正は落選。 岸田派の反撃は岸田派で固まっている地元の地方議員らから 「河井夫妻から賄賂もらったわ」 と集団暴露、そして検察もこれにあうんの呼吸で 「賄賂送ってたから河井夫妻は有罪に持っていくけど、貰ってた人達は全員不起訴にする」 と、河井夫妻だけを狙い撃ち。 結果として河井夫妻を辞職に追い込むことに成功したものの こんな無茶苦茶な検察の裁定で有権者を納得させるのは難しいと思います。 広島県選挙区補選は相当に評判を落とす事になるでしょう。 自分が幹事長の座を降ろされたくないからと 昨年の自民党総裁選では真っ先に菅義偉に抱きついた二階俊博ですが、 幹事長の代わりを務められそうな人材がいまの自民党には見当たりません。 そこでブログ主は安倍晋三幹事長というのを希望します。 こうすることで党内で二階の暴走によって 特に外交部会の議員達は不満をため込んでいる状態も改善されますし、 安倍政権の継承と打ち出した菅義偉政権の政策が ただしく安倍政権の継承へと引き戻される事になるでしょう。 なにより安倍前総理が幹事長に座れば、 菅義偉総理は党内派閥の争いを安倍前総理に任せて国会に専念できます。 というわけで、できる限り早期に解散を打って幹事長を交代させることが 菅義偉総理にとって、外交の建て直しにとっても 大きくプラスになると思いますので安倍晋三幹事長を希望いたします。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-04-11 18:29
| 政治
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Comments(2)
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いつも貴重な分析をありがとうございます。
私は広島に住んでおりますが,こちらのテレビや新聞は毎日のように河井夫妻のネガキャンばかりです。私は県外から来た余所者なので,またかよ〜とうんざりしておりますが,地元民はあまり気にしていないようです。それに収賄側を非難するような論調も殆ど見られません。本当に宮沢、岸田王国なのだなとため息しか出ません
>ライムンド様
はい、広島は財務族議員宮沢王国で岸田もその親類という立場があるので本当に宮沢の影響力が大きいと思います。 それでも二階が二階派を拡大するために強引な事をやってこんなアホな醜い内ゲバが起きて、これで岸田派が議席を取り返せなければ岸田はメンツ丸つぶれ、もう総裁選を戦う求心力は得られなくなると思います。 ですが、今年を政権後退に繋げたいマスゴミとしては総出で自民叩きをすることで広島補選を「自民は国民に嫌われている」というプロパガンダに使うつもりでしょうね。 本当にこの1年くらいの動きはどれもこれも2009年の政権後退の時の手口の再現と言うしかないくらい同じです。
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